取り敢えず隠居生活らしい。
「う〜ん、暇だなぁ。」
「ならば、少し死合うか?」
「そうすっかなぁ。」
はい、みなさんこんにちは、一度元の世界に帰ってから一ヶ月で世界の外に移住させられたEMIYAだぜ!
今はスカサハが遊びにきているので死合って居るが、それがない日は一日中魔道具を製作しては最近王の財宝じみてきた空間の歪みによる虚空収納庫に収め、武具を投影してはその武具の研鑽を積み・・・と製作と訓練をし続けて居る。偶に何処にでもあって何処にもないカフェの方に出て、偶然あったエミヤやセイバー、遠坂達と喋ることはあるが、基本ランダムなので期待してはいけない。
パソコンは気合で繋げた。いや、もう絶対必要だから。会社の方針発表や運営は桜と慎二に任せたが慈善事業団体がキチンと動いてるか位は見たいので頑張って繋げた。
今回はスカサハと槍で戦う、使用する槍は蜻蛉切、実際そこまで槍は持ったことないのだが動かし方や術理は分かって居るし使用してないと言っても数百年単位での話なのでそこまで触ってないわけじゃない。
「ふん!」
「は!」
突けば払われ、払えば突かれる、此方も同じような動きなのだが・・・
「うおって!?もう!そんなに槍飛ばすなよ!刺さるよ!」
「ふははは!刺す為に投げて居るのだ!!」
大量のゲイボルグを連続で投げてきたり、すごく大きいゲイボルグを投げてきたりそれに混じって攻撃してきたり戦国無双じみた超次元バトルになってた。
「ならば!投影!」
「ムウ!卑怯な!」
「そっちが最初だろうが!」
此方も大量の剣を持ってして正面から破ればいい!!宝具級の投影剣がゲイボルグとぶつかり合い爆発する。しかし、此方が演算力を使ってる分相手は特に何の気なしに飛ばしたり増やしたりしてくるので変わってないと言ったら変わってない。だが楽しいのでよしとする。
「ふう〜、疲れた、ケーキいるか?」
「ああ、貰おう。」
戦いが終わればケーキと茶を用意して周りの魔獣やら名状しがたいサムシングを吹き飛ばしてからおやつの時間である。
「今日はチョコレートケーキだ。お茶はミルクティーかダージリンしかなかったからそれで。」
「ふむ。」モギュモギュ・・・・パアアアア
・・・いつの時代も女性は甘いものが好きらしい。幸い影の国の女王と言えど例外では無かったようでまるで太陽のような輝く笑顔が見れて良い。どうやらちょっと苦めのビターチョコレートやラムレーズン見たいな物が好きらしい、逆にだだ甘いものは苦手らしくこの前遠坂に貰ったチョコレートでコーティングされたチョコクリームたっぷりのチョコクッキーを食べていた時に一個食べたスカサハが凄い顔をしていたのを思い出す。
さて、そんなことがあったり無かったりする毎日にも遂に変化が来たようだ。どうやら2017年を境にカフェへの来客が無くなったのだ。(代わりになんか骸骨っぽいのとか、オルタなセイバーとか、黒エミヤとかが来たが・・・まあ、普通だった。)
「ニャハハハハ!抑止力と世界の守護が外れた世界を観測!一体どんな感じなんだろう、楽しみだ!」
「・・・まあ、気をつけて行きたまえ。」
こうして次元跳躍しEMIYAが着いたのは・・・・
「っぷし!寒い!」
巨大なドーナツ型の施設のある雪山だった。
いや〜、IFるーとですが、EMIYAが人類史を崩壊させるやつとか、立川の聖人に怒られるやつとか、EMIYAが特異点を素で生み出すやつとか色々有ったんですが・・・まあ、無難に?