エミヤを魔改造したかっただけ   作:名状しがたい魔王

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エミヤの覚醒。

さて、魔力も道具も回路もボロボロなので順当に気を失いました。てへぺろ☆

 

まあ今回みたいなフルブースト状態でこの魔術を使うのは恐らく人生でそうそう無いだろう。

先ず失った物だ、十二年もの間1日も欠かさず全力で魔力を打ち込んでいた赤石英、そして自身の魔力だけであれだけのデバフを相手にかけられる固有結界など作れない。そう、教会のあった場所の霊脈を枯らすぐらいの勢いで使い潰した。それにこの結界条件もある、先ず自分がその固有結界を展開する場所に六ヶ月くらい掛けて魔力を浸透させなきゃダメだし、一回でも使えばマーキングは消えるし。相手と相当近く無いとダメだし、何より相手の存在が曖昧な時くらいしか全力が出せない未完成極まりない魔術なのだ。

 

その点で言えば教会のあった場所は土地条件も間違いなく満たして居るし、何より善性を無理やり泥と儀式で反転させた『曖昧』さを含むモノだった事やサーヴァントであったと言うのもかなりプラスだった。そこに令呪二画と言う破格の魔力源を使えたので圧倒的であったのである。寧ろもう一回同じことをしろと言われたら家か蔵くらいしか無いと思う。

 

 

 

 

 

「知ってる天井だ。」

 

「そりゃあ先輩の家ですものね?あんまり無茶ばかりだと死んじゃいますよ?」

 

「そうだなあ、頑張って無茶しないように努力を重ねて行くよ。」

 

「・・・次無茶したら貴方のナニカを奪います。」

 

「・・・その宣言とても怖いな、特に何を取るか言わないあたり。」

 

軽口を叩いて居るが体が動かないちょっと頑張って動くと実際ジャラジャラ言って居るので多分鎖?かな、それにお腹の辺りが重い・・・・そう言えばイリヤ拾ったんだっけ。

 

「お、起きたね〜この寝坊助さんめ。」

 

小悪魔可愛いです。このままではロリコンになってしまいそうなので桜にアーチャー達を呼んでもらう。

 

「あら、生きてたのね。貴方今度は魔力を使うだけ使ってぶっ倒れるもんだから今度こそ死ぬのかと思ってたわ。」

 

「ジ、ジロヴ〜このままヒロインを残して死んでしまうのかと思いました〜」

 

「・・・君は死にたがってるわけでもあるまいに・・・もっと精進したまえ。心配する必要がなくなる程にな。」

 

「そう言えばどうやって勝ったのかしら?」

 

此処で自分の切り札の様な物である固有結界とその条件、今回消費した物を説明する。その結果・・・すごい目で見られた。アンリミテッドなアーチャーには呆れられ、遠坂に至っては不思議生物を見るような目で見られた。因みにマルタさんとセイバーにはやって見せて(そして戦わせろ)と言われた。なあ、コレ実はまだ聖杯戦争四日目なんだぜ?今回はちょっと長い睡眠くらいで済んだからな。そういや残りはアサシンとキャスター・・・カオスを感じる!あの寺は今恐らく凄まじいカオスに包まれて居る!そんな予感がする!

 

因みに言峰の右手から令呪を三画貰っておいた、その後言峰神父にくっつけてあげた、因みに言峰さんはちゃんと生きてます。隣の部屋で麻婆を食べています。少しの間此処に居候する様なのでマジカル八極拳が強化されるね☆

 

 

 

 

アヴァロンとの同化率が上がっています。危険域まで後5%、融合した場合どうなるかは保証できません。繰り返し警告します・・・・

 

 

 

まあ、これも時の運さ。

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