エミヤを魔改造したかっただけ   作:名状しがたい魔王

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エミヤ君の戦慄。

あの後暫く死徒の殲滅に勤しんだが如何せん多すぎるので今日のところは引き揚げる事にした。数にして一万体くらい浄化したところで数えるのがめんどくさくなり範囲内に外道神父謹製の麻婆味聖水を撒き散らして置いた、横で見ていたシエルにカレー味のものは無いのか聞かれたがあの神父が麻婆以外に興味が無いのは分かりきっているので無いと答えると凄い残念そうだった。んで、今は午前二時遠野邸への帰り道・・・・なんだがなあ?

 

ムッシャムッシャ!ムッシャムッシャ!

 

「うーん、このすんげえアニマルはなんぞ?」

 

黒くて、カオスな気配を感じる、混ざってるって言うかなんて言うか?なんで公園には真祖やら得体の知れない生き物とかいんだよ?

 

グル?

 

虎?

 

「・・・・」

 

じっと見つめる、チョット殺気送ろう。

 

ビクン!

 

あ、逃げた・・・使い魔っぽいかな?此れは事件の予感ですぞ。

 

「よし、追いかー

 

ウェイ!?あ、セイバーの俺限定強制召喚陣ががががが。

 

「シロウ!」ウルウル

 

「・・・・すまんな。」よしよし

 

どうやら寝慣れないベッドで寝て少し早く起きた時俺が居らず暫く我慢していたが耐えられなくなったようだった。まあ、マーキングはしたし明日には追いかけられるだろう、ただ問題なのは恐らく此処にくるであろうアルクェイドさんを回避出来ないと言う事だ。

 

 

 

 

「おはようございます。昨日からお邪魔させて頂いてます。衛宮士郎です。他に二人居るんですが・・・今は居ないようで・・・」

 

「そ、そうなんですか・・・・アレッ?!」ジー

 

 

昨日の報告と朝飯にありつこうとリビングを目指しセイバーを抱えて廊下を進んで居ると遠野志貴、後に『殺人貴』と呼ばれる事になる・・・二重人格?なチート魔眼の保持者だ。しかも間が悪く魔眼殺しを掛ける前に出てきた彼とばったり会ってしまった。しかもすんごい驚いてんだけど?

 

「・・・やっぱりだ・・・この人、線がない」小声

 

・・・え?マジで?

 

衛宮は呆然として居る・・・・眼鏡を掛けた志貴がしきりに話掛けたり揺すったりして居るが生返事を返し、何とか動いたがその後何を食ったか忘れるぐらいボーッとして居た。そして、部屋に入ってベッドに横になるとセイバーが突然喋った。

 

「シロウ・・・あなた、憑かれているのよ。」

 

いや、大体お前さんが俺にアルトリウムを打ち込んだりしてアヴァロンが完全に俺と融合したのが原因じゃね?しかし、せっかくのネタなので乗っていく。そういや志貴は無機物の死が見難いんだったけ?え?俺無機物?

 

「そうだな、少し寝るよ。」

 

「おやすみ!」

 

・・・何で偶にヒロインXの性格が突然に戻って来るんだろうか?

 

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