エミヤを魔改造したかっただけ   作:名状しがたい魔王

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新宝具!

セイバーのだけどね。

保護者コマンド:やっちゃえシロウ!

一日一回シロウに命令権があるがシロウは抵抗可能。ただしそれはセイバーの意気込み次第である。もしセイバーが本当にしてほしいことの場合ペナルティーを受ける。



EMIYAのウッカリ。

闘技場だと思ったんだけどなあ。

 

どぎゃあああん。ドカン!

 

「余が一番奏者にふさわしいのだ!女狐は引っ込んでいろ!」

 

「あらあら、まあまあ、何いっちゃってんですかねこの赤いのは、この良妻サーヴァンントである私があなたの下?ぶち転がしますよ?」

 

剣と魔術がぶつかり合い凄まじい破壊を生み出して居る・・・しかし建物に破損は見られず、多少傷ついてもポリゴン的ナニカが高速再生する。

 

「まあまあ、落ち着きたまえ二人とも!」

 

止めようと下見覚えのある不憫な背中に首をかしげる。

 

「エミヤシロウ?」

 

此処で三人がすごい勢いでコッチを見る。

 

「・・・こんな所で生身とは・・・英霊ではない、しかし参加者でも無い・・・か。」

 

「ふむ?だが・・・素質はあるか?」

 

「イケ魂!ああんだけどこっちの格が足りて無い!くそう、狐生は苦難の連続ですたも!」

 

すんげえジロジロ見られてる・・・そして、さらに俺の右側にひっついて居るセイバー、左腕にしがみつくネコ2匹を見る。

 

「誘拐犯か?」

 

「犯罪者なのか!?」

 

「イケ魂!だけどロリコンなのか!?」

 

「いやちげえよ、なんでそうなるんだ。と言うか玉藻の前さんは悪意を感じるよ?その表現に。」

 

「シロウ!あの赤いのに高アルトリウム反応です!『やってください』!」

 

!?なに、またうちの子俺関係の謎宝具できたの!?

 

「ぐ!すまない、ちょっと俺の事を止めてくれないか?」

 

「は?どう言う事ですの?サーヴァントのような行動制限があるのですか?」

 

「いや、ちょっとうちの子変わっててね、偶にこう言うことがあるんだ。あ、ちょっと無理だわ、行くぞ!」

 

パイルは何とか防いだが・・・うわあああ聖剣もってるうううううう!

 

「なっ!?お前がその剣を振るうと言うのか!」

 

「エクスカリバー!?でも貴方アーサー王じゃ無いですよね?」

 

「そして何故余に突っ込んでくる!!」

 

「いや、面目無い、あの子自分と同じ顔を見ると憎しみに囚われてしまいまして。」

 

仕方ないので聖剣デコイを使う。

 

「いっけえ!百分の一俺!」

 

「行くぜえ!」

 

「増えた!」

 

「だが格はだいぶ落ちて居る、恐らく彼自身は私達に特に恨みはないのだろう。」

 

「ああん!イケ魂がいっぱい!此処は天国!?」

 

「シロウ!何でですか!」

 

「いや、せめて自分で戦えよ?」

 

しばらくして三人の宝具を一斉に当てられだいぶ再生能力の落ちていた俺スケール百分の一は沈んだようだ。

 

「ふう、何とかなったか。」

 

「まだです!目覚めよ私のアルトリウム!!ふるばあああああすと!」

 

「「「「え!?」」」」

 

凄まじい発光と共に現れたのは、英霊として最大能力値の謎のヒロインX。つまり、元の体、そして百分の一俺の魔力の残滓を吸収した。

 

「うわ!やっべ、お前ら俺の後ろに!」

 

「「「はあ!?」」」

 

「無銘勝利剣!」

 

「アヴァロン!」

 

 

チュドオオオオオオオオオオオオオオオン!

 

「キュウ!」パタン

 

「ふう、あぶねえ、大丈夫か?」

 

「き、君達は一体、何なんだ?」

 

「お主もその少女も並みの人間では無いどころか英霊といっても過言では無いぞ!?」

 

「きゃーかっこいい!守られちゃった❤︎」

 

すると突然この場が発光し始めた。俺はセイバーとピンピンしてぬるぬるダンスを踊って存在を主張して居るネコを抱えた。

 

「ヴァア!やっちまったなあ。」

 

何とか此処は抜けたかったんだがな。

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