エミヤを魔改造したかっただけ   作:名状しがたい魔王

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すすめ!僕らのEMIYA君!

さて、現在の戦況は・・・・ネコが強いな、どうやらムーンセルの権限やリソースは手に入れた強さがだいぶ違うみたいだ。ま、それが無くてもあいつら普通に小聖杯使ってくるし、何より消滅という概念が存在しねえからな。ワカメの方は正統派的に強いな、ただやっぱりネコの侵食は抑えきれないか。

 

「うーん、ワカメの方がまだ戦いやすいか?」

 

今、マスターやサーヴァントの多くは敵性エネミーを倒す事で霊基の再現度を上げている、まあレベリング中なので学校には俺と謎のヒロイン、サクラしかいない、まあ、このために防御を固めたと言っても過言ではない。

 

「おっと、あの馬鹿こっちになんか撃ってくるつもりだな。」

 

遠くからキラリとレンズの反射光が見えた。・・・お、キタキタ。

 

パシ。

 

「ふー、あちち。結構正当な感じの弾丸、毒はない、うむむ、あっちには軍人がいるな。」

 

現状、戦いはそこまで大規模ではないがこの戦争によってどの領土に聖杯が行くか、そして、またこの戦いが終われば聖杯を巡る最後の戦いに・・・と、まあ、壊しておいてなんだがいい感じに再構築できたな。おっと、またか。

 

「おう?ワカメの方から魔力反応。・・・・姉御ビームかな?・・・・それにしては魔力反応がデカすぎる・・・!まさか!」

 

 

 

 

 

ティアードロップ・フォトン・レイ!

 

その遠くから聞こえた美しい声と裏腹にワカメとネコの領域を真っ直ぐ中間から俺に向かって容赦なく粉砕して行く。

 

 

 

チュドオオオオオオオオオオオオオオオン!

 

 

 

 

「ウハー、なになに三色鉛筆の使徒?軍神の信奉者かな?」

 

どうやって来たんだろうか、しかもほぼ神霊としての格を殆どそのままで来たぞ!?ウワウワウワウワ!コッチ来てるうう!

 

「ネコと混沌とパロディは悪い文明!ついでにガチャも滅びればいいと思う!そんな星の御告げがあった!」

 

「あ、駄目だ、この人もコワレチャッテル。」

 

新造兵装である大剣に大穴を開けて、スンゴイ神々しさを纏いキャラ崩壊気味で降臨して来たアルテラさん。手に持っているのは相変わらず三色の飴のような剣だが吹き荒れる神秘が、何よりその剣の持ち主の霊基の強靭さ、再現率が桁違いだ。

 

「ふむ、遊星の化身、破壊の化身と言われているが・・・それじゃあまだ全力じゃないなぁ?」

 

「私はアルテラ、大いなる星の意思(作者の思い付き)の命により貴方を破壊し、私が主人公のカオスな書き物を書かせる為に此処にいます。さあ、大人しく粉砕されれば私もギャラクテラ化せずに此の場(小説)から貴方だけを優しくチリも残さず粉砕して上げます。」

 

「アレですね、逃げる兵士は訓練された兵士、掛かってくる兵士はよく訓練された兵士って奴だね。・・・だがな!俺は何度もそんな理不尽は乗り越えて来たんだ!来いよアルテラ!ボールペンなんて捨てて掛かって来い!」

 

「では、代わりに。これを。」

 

そう言って、自身の作った神造兵装の制御を奪われたのを見て苦笑いするEMIYAであった。

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