ええ加減に投稿しろや!!
という声が聞こえます。(幻聴です。)
いよいよシンジ君幻想郷とご対面であります。
ではでは・・・
空に開いた巨大な穴からは不気味な妖気が流れ出している。
状況をある程度察するのにかなりの時間がかかった。
とりあえずアレがなんなのかを突き止めるべく向かって飛び立とうとしたその時、
まるで子供に弄ばれる人形のように薄紫の人影が穴から放り出された。
遠近法を考えるととてつもなく大きそうだ。
「あんなの人里に落ちたりでもしたら・・・」
ありったけの力で離陸し、急いでその人影の元へ向かう。
落下地点は見積もる限りでは山の上だから怪我人が出ることはなさそうだ。
だが、このままでは間に合いそうにない。
その人影のようなものはロボット・・とでも言うのだろうか、光を失った物恐ろしい目はどこを睨んでいるのかわからない。
その直後、耳を揺さぶるような轟音とともに土煙が体を襲う。
「前が見えない!」
軽く手で目の前を払い、目をこらす。
ようやくあらかた周りの様子がわかるようになってきた。
すると、
「おおっ!霊夢さんじゃないか!」
聞き覚えのある甲高い声が耳に入る。
その方向を見てみると、河童が手を振っていた。
「ああ、アンタかにとり。っていうかなんでこんなところに。」
「いや、たまたま椛と近くで一局指してたら、なんだ変なロボットが落っこちてきたから。」
隣を見てみるとおずおずと不安そうにこちらを伺う白狼天狗の姿があった。
「実は・・昨日から紫さんや上司の大天狗さまの様子がおかしかったものですから、問題の空の場所で張り込んでいたんですよ。」
「問題?」
「昨日から空から妙な光が漏れていたんですよ。気づきませんでしたか?」
「宴会だったからかな、全然気づかなかったわ。というかにとり、これはロボットなの?生き物?誰かが操っているの?」
すると、にとりが鼻を鳴らして自前の巨大なリュックからグラスを取り出し、装着した。
「これは生体検出器だよ。ええっとtestfor、reference pointをこの地点に固定してcoordinates正規にしてdetection areaをvisibilityに・・」
「あんた何言ってんの?」
「コマンドだよ。っと結果が出たみたいだ。生体反応が二箇所からあるね。一つはロボット本体で、もう一つは・・うなじの部分に人間がいるっぽいな」
「幻想入り!?」
「というかこのロボット生き物なんですか?」
「とりあえず壊すっきゃないな。中に人間がいるのなら尚更ね。」
にとりが例によってリュックからレンチとバールを取り出し、ロボットの方へ向かう。
すると入れ替わり立ち替わり風を切る音と共に魔理沙が到着した。
「なんだよあれ。それに上の黒いのはまだ消えてないんだぜ。異変の首謀者をとっ捕まえに行くぜ、早く!」
「焦らないで。あれは危険すぎる。私にはわかる。それに、幻想入りした人間の命が心配だわ。」
「そんなこと言っても・・ってかあれの中に人間がいるのか?そんな・・」
奥の方から反響しながらカチャカチャ、ギンギンギンとけたたましい金属音が聞こえる。
ここにいた三人はにとりのところへ向かった。
重たく輝くインディゴ色の重金属の殻は大きな円形の穴を開けられ、中からは生々しいピンクの肉塊が顔を覗かせる。
にとりがディスクグラインダーで穴を広げる。
「ここだ!」
四人が中を見入る。
電子機器のようなものと共に、人が一人まるまる入りそうな長細いカプセルを引きずり出した。
金属の接合部の隙間にバールの先端を叩き込み、ラッチのようなものが鈍いバキッという音を出してこじ開けられる。
***
意識が引きずり戻される感覚。
体の重み。
ホワイトスモークの天井。
生きてるのか?
いや、間違い無く生きている。
神経を駆け巡る「生」の感覚。
自分でも感じるのことができる生気。
ここは病院だろうか。
ゆっくりとベッドから体を起こそうとする。
「あっ!」
隣から声がし一瞬驚いてしまった。
うさぎの耳をつけて、まるで制服のような格好をした薄葡萄の髪の女の子が目を丸くして隣で座っている。
「だっ、誰?」
しかし僕の言葉など耳に入っていない様子で
「師匠!目が覚めましたよ!」
と叫んで病室から出て行ってしまった。
状況が全く読めない。
使徒は?
ミサトさんは?
アスカや綾波は?
考えているうちに、パタパタという足音が聞こえ、ファイヤーブリックと鉄紺色の二色の変な服を着た銀髪の髪が長く背の高い女の人が入ってきた。
わけがわからない。
誰なんだこの人たちは。
なんで病院にコスプレをした人たちがいるんだ?
頭が痛くなったきた。
そして物理的にも鋭い痛みが脳を痛めつける。
「あ゛あぁぁぁ!!!」
「大丈夫?傷は深くないわ、安静にしてなさい。」
誰か、知ってる人を探さなくては。
早くこの場から抜け出さなければ。
誰か
誰か
僕を助けてくれ!!!
いかがでしたでしょうか。
もう何やねんわけわからんわ!!
みたいな人が多そうでドキドキします。(笑)
では我早めに次話投稿せんと欲す。