妹様は魔法少女   作:あんにん

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頑張ってタイトル詐欺を防ごうとしたらこの長さである。
極端すぎワロエナイ。


悪の秘密教団、その名も―

 

 

 

 

 

第7話 悪の秘密教団、その名も―

    ― そもそもこれ愛称ですし ―

 

 

 

 

 

ピピンの夕闇、閉店ギリギリで何とか食材を調達できた。

 

のは良いが、肝心の宿の場所を聞きそびれていた俺と妹様。

看板を見たり人に聞いたりしてピピン中の宿を回った結果

 

 

「兄君よ、腹が減ったぞ」

「そうだな、宿の場所も分かんないし

 取り敢えずこの辺で飯にするか」

 

1時間歩き回った末、分からなかったし

何より妹様がぐずったので晩御飯にする事にした。

 

 

 

「しかし兄君よ、路上に座り込んで食事と言うのも些か常識知らずではないか?」

 

 

「ごめん、言い方が悪かったな、謝るよ。

 確かに『この辺』って言ったけどさ、俺がそんな常識知らずに見えたのか?」

「そんな訳がないだろう。

 兄君の事だ、何かしら考えがあっての発言だろうと思っている」

 

「適当な宿でチェックインしてキッチンを借りよう」

「拒絶した私が言うのもなんだが

 それ思いっきり恩を仇で返していないか?」

「それは違うぞ、『人の好意をむげにする』が正しい」

「どっちでも良いわそんなもの」

「確かにどっちでも良いな」

 

どっちも罪悪感を感じろって意味だし。

そんじゃ、目の前にあるこの宿で良いか。

 

 

俺たちが戸を開くと

先ず、一人の若い男、とは言っても俺よりは年上だが、が目に入った。

次に宿の外観、外から見るとボロかったが、中は意外にも小奇麗だった。

 

 

「あ、いらっしゃいませ。

 ここは『銀色のサバ』亭です」

 

銀色のサバ亭…? 由来が気になるな

 

「ここに二人で泊まりたい。

 それと少し台所を貸してくれると助かる」

「台所…? まぁ別に構いませんよ。

 

 二人、それで食事なしでいいのでしたら一泊50Es銅貨です」

「…そうだな、暫くは此処に居ることになるだろうし

 取り敢えずは三日泊まる事にするよ。」

 

 

「兄君、此処を拠点にするのか?」

「ま、どうせ奴らの所も、タダなのは一泊だけだろうしな。」

「まぁ私としても好都合だが…」

 

それに余り多くの人間に姿を見られるのは面倒だしな。

一応逃亡扱いなんだし、あの王国の方で何かしら行動が起きてもおかしくはない。

 

「そうですか、僕は宿の主人のエブルと言うものです。どうぞ宜しく」

 

「俺はキカサ、こっちは妹様のヨクツ、冒険者だ。

 さっそくだが晩御飯を作るから台所を借りてもいいか?」

「どうぞ、台所はこっちです。

 ヨクツさん、食堂の場所までお連れしましょうか?」

 

「…私は兄君と一緒に行く」「左用ですか、では一緒にどうぞ」

 

 

 

「いやぁ、お客さん料理がお上手ですね」

「これくらい妹様の相手をしていれば自然に身に付くさ」

「むっ、兄君よ。

 その言い方ではまるで私がだらしない奴みたいではないか」

 

まだ自覚ないんですか?

 

「さて、食器などの片付けは僕たちがしておきます。

 浴場の準備が出来て居りますので、ご利用の際は申し付け下さい」

 

「それは助かる、僕『たち』…?

 この宿は主人一人で経営してるんじゃないのか?」

 

「いえいえ、流石に僕のような若造に

 こんな立派な宿を一人で切り盛りなんて出来ませんよ。

 ちゃんと僕の他にも従業員がいます」

 

 

「従業員? 少なくとも私は従業員所か

 この3人以外の人間を見ていないぞ?」

「私以外の従業員は全員『ナイトキャップ』ですからね。

 困ったことに習性上、人工の光の下には出たがらないんですよ。

 明日の朝にでも紹介しましょう。」

「客が見当たらないのは何故だ?」

 

俺がそう聞くと、宿屋の主人エブルは頭を掻きながら言う。

 

「お恥ずかしながら。

 この宿はあまり冒険者には人気でないんです。

 よって、今日は今のところお客様はお二方のみとなって居ります」

「……、外装を改善する事を勧める。

 あの出で立ちでは冒険者も疑ってしまい入ってこないだろう

 

 さて、浴場の場所は何処だ?」

「あ、はい いま案内しますね」

 

 

 

「兄君よ、どう思う?」

 

妹様が俺に頭を洗われながら尋ねてくる

 

「どう、って?

 髪なら、何時も通りの良い艶をしているぞ?」

「兄君の手入れが良いからな。

 この宿の異常な宿泊料の安さと

 何故、それが冒険者に避けられているか、だ。

 

 兄君も外装のせいだとは思っていないだろう?」

 

そのドヤ顔、とてもシャンプーハット付けないと

一人で頭洗えない奴のする顔じゃないな。 可愛いから良いけど。

 

 

「そうだな、この国の人間一人の一日における生活費は50Es銅貨。

 対してこの宿は食事なしとは言え二人で50Es銅貨。

 宿屋はサービス業であってボランティア活動じゃない。」

 

「それに、これだけ大きな浴場。

 維持費だけでも少なくともそれ以上はかかっている。

 どう考えたって普通に経営してれば大赤字だろうな。

 何かしらの魔法、それかさっき言ってた

 『ナイトキャップ』とか言う奴のお陰だろう。

 

 妹様、そいつについて何か知らないのか?」

 

 

「ふむ…ナイトキャップと言えば低級の妖精がよく被っている帽子。

 それに屋敷の中で働くとなると、ナイトキャップとは『ブラウニー』だろうな」

 

俺の知る中では直ぐにハイテンションになって大木槌で襲いかかってくる

某スクエニのモンスターくらいしか思い浮かばないな。

 

「そいつはどんな妖精なんだ?  と、洗い流すぞ?」

 

俺はお湯をくんだ木製のタライの中身を妹様の頭上へ一気に流す。

 

「んぅ… 染みるぅ…。 コホンッ

 

 私もそこまで詳しいわけではない。

 家人の居ない間に家の世話をしてくれる、天邪鬼でイタズラ好きな妖精。

 少なくとも悪い妖精ではない。」

 

妹様が染みる目を擦りながら俺に連れられて湯船に入る。

 

「だがまぁ、ドリアードさんの一件もあるし、

 この世界のブラウニーも私の知識と一部違うだろうな。

 そもそも、ブラウニーが『人工の光を嫌う』なぞ聞いたことがない」

「多分、家人の居ない間にって言うのがエスカレートしたんじゃないのか?」

「そうかもしれんな、だとすれば同時に

 ブラウニーの家事能力が加味されたのかもしれん。

   ………… あっ 」

 

何だろう、湯船に浸かっている妹様はやけに頭が冴えるな。

俺も目星はついたけど…、ここは華を持たせてやるか。

 

 

「で、宿の低価格の理由は分かったとして

 次は冒険者に人気が出ない理由か…その表情だと何か気づいたな妹様?」

「フッフッフ…この名探偵ツクヨ…もといヨクツに解けぬ謎などあんまり無い!!

 この宿の謎、全て解けたぞ兄君よ!!」

 

妹様がハッスルしながら湯船の中で手足をバタつかせる。

さっき俺の脇腹に蹴りが入って晩御飯のハンバーグを吐きそうになった。

 

 

「全ての原因はブラウニーの習性にあったのだ。

 先程も言ったがブラウニーは基本的に無害な妖精だ。

 だが奴らはとても天邪鬼な性格でな

 最初から栄えている屋敷には逆に家人が居ない内にイタズラをするのだ。」

「な、なんだってー、それは気づかなかったぞ妹様よ(棒読み)。

 つまりこの宿屋に客がたくさん泊まったら(棒読み)」

 

「恐らくは、家人である宿屋の主人が留守にしている間

 その間はブラウニーの蹂躙が行われているだろうな。」

 

「でもそれなら宿屋を離れなければ良いだけじゃないかー(棒読み)」

「ブラウニーがするのはあくまで『家の世話』だけ。

 食材の調達はまだしも遠くまで出歩いて買い物などする訳がないだろう。

 宿屋に客がいれば、必然的に備蓄も尽きる。

 流石に客人に買いに行かせる訳にも行かないだろうから宿の主人が買いに行く。

 

 確かあの宿の従業員は主人以外ナイトキャップと、言っていなかったか?

 

 ひゃぶっ!? ぷはっぷ!!  ぜぇぜぇ… 」

 

妹様がドヤ顔しながらない胸を張っていると

そのまま滑って湯船で溺れてしまった。 本当に俺のドジな妹様は可愛いな。

 

それにしても、今晩の妹様はどうしたのだろう?

それでも何時もの脳筋ぶりが嘘のようだ。

 

まあ、『何故主人が人間の従業員を一人も雇わないのか?』

とか割と重要なことを忘れているのは何時もどおりだが。

ひょっとしてこれがブラウニーのイタズラなのかもしれないな。

 

「ともかく、客人がわたしたちしかいない以上

 ブラウニー達による被害は無いだろう。これにて一件落着だ」

「そうだな、全面的に同意だ。

 さて、そろそろ体も温まったことだし出ようか」

「うむっ」

 

 

 

俺たちが浴場を出て、そう言えばと、ふと食器のことを思い出し。

主人に預けた洗い終わったであろう食器を台所へ受け取りに行くと。

其処には主人とマントを羽織った大小な男女の二人組が話し合っていた。

 

アレがブラウニー? いや、妖精にしては背が高いし

第一、あそこには人工の光が灯っている。

 

 

「おや、キカサさんにヨクツさん、湯加減はどうでしたか?」

 

主人が俺たちに気づいて声をかける。

二人組も俺たちに気づいたようだ。

 

「ああ、丁度良かった。 所で、そちらの方々は?」

「お二方が浴場に行った直後にこの宿へ来ましてね。

 一晩に四人もお客さんが来るなんて、今日はいい日です」

 

主人が喜びに悶えていると。

二人組が俺たちに近づいてくる。

 

「(妹様…)」「(分かって居る)」

 

俺は俺の後ろに隠れている妹様に攻撃態勢をとらせた。

あっちも女の方が男の後ろに隠れている、魔法攻撃かもしれない。

勿論ここで殺人はできれば避けたいが、相手の出方にもよる。

 

「どうもこんばんわ、私はエースと申します

 こちらは妹のマリー、私と一緒に布教と衆生救済の旅をしています」

「ど、どうも…

 わ、私は…マリーでしゅ…!」

 

「(…兄君? ひょっとしてアイツ人見知りなだけじゃないか?)」

「(………どもった上に噛んだしな、だけど一応注意しておいて)」

「(う、うむ…これも作戦かもしれないしな)」

 

 

あのマリーって子、一瞬だけど

小学校低学年の頃の妹様と似たふいんき(何故か変換出来ない)を感じる。

 

「どうも、俺はキカサ

 こっちはヨクツ、訳あって特に目的のない旅をしている」

「じーーーー」  「はぅう……」ビクビク

 

「こらこらマリー、失礼ですよ?」

 

「何やってんのさ妹様?

 (注意しろとは言ったけど、注視しろとは言ってないよ?)」

「(むぅ…兄君よ、私あの小娘は嫌いじゃ)」

 

同族嫌悪。

いや、あくまで似てるのは昔の妹様だから同族じゃないか。

 

「(嫌いだろうと上辺だけでも仲良くしなさい。

  そんな調子じゃこの先生きのこれないぞ?)」

「むぅ…仕方ないな…」

 

「どうしました?」「いえいえ、最近多いんですよ、独り言」

「おい、それではまるで私が痛い女みたいではないか」

 

まだ自覚ないんですか?

 

「独り言、と言うものは大抵

 誰かに話を聞いて欲しいからするものです。

 

 妹さんの話をキチンと聞いてあげる、それがキカサさん

 あなたの積める善行です。」

 

 

アンタは何処ぞの閻魔大王か。

 

「はぁ、タメになりました。」

「これはあくまでもアノトリス様の代弁、私の言葉ではありませんよ。

 ですから、感謝はアノトリス様にして下さい。

 

 具体的に言えば、感謝は是非!! お布施で!!」

 

うおっ、危うく反射行動(斬殺)するところだった。

にしても目が血走ってる、そこまで金に困ってるのか…?

 

「え、エース神父!? だ、ダメですよぉ!!」

「ふ…、覚えておきなさいマリー

 アノトリス様は世界平和を願う神。

 私はアノトリス様のご意思に大いに賛同します

 

 ですが、世界平和で衣食住は確保できません。

 生きることとは平和と相反することなのですよ。」

「ええっっ!?」「い、言い切りおった…」

 

「一周回って清々しい程の生臭さだな」

「マリーと生きる為にはなんでもしますよ。

 そんな訳で私たちが明日生きる為にお金を下さい。

 もしくはパンのひと切れとかでも構いません」

 

神父が床に顔をうつ伏せて寝そべる、至高の土下寝だ。

その必死な姿からはマジで明日を生きるのさえ厳しい事が伺える。

 

 

 

「 だが断る 」

 

 

この新妻サカキのそんなに好きでも無い事のひとつは

自分が正しいと思っているやつに『NO』と断ってやる事だ。

 

 

「(兄君…、お主それが言いたかっただけだろう)」

「(うん)」

 

 

だが妹と生きる為に土下寝までした神父。

お前に同じシスコンとして敬意を評すぜ。

敬意を評するだけだけど。

 

「主人、何時までもトリップしてないで

 俺の部屋に案内してくれないか?」

「は、はいっ! ただいま!!」

 

 

兄君が主人に私たちの部屋へ案内する様に命じる。

あの場面で断るとか兄君、否 お兄ちゃんマジ外道。

だが私は兄君を肯定し続けるだけだ。

それに兄君にも何かしら考えがあっての行動だろう。

 

 

「あぁ、そうだ。

 妹様、明日の朝食は何が良い?」

 

し、正気か兄君、否 お兄ちゃん!?

あの兄妹の前で食事の話とか『逆鱗を千切る』ってレベルじゃないよ!?

マハトマ・ガンディーも迷わず『ファックユー!!』するレベルだよっ!?

 

 

「やっぱり肉料理か?」

「ハッ… あ、兄君は私を何だと思っておるのだ…

 朝っぱらからそんな重いもの食えるか」

 

ただでさえ今空気が重いのに。 あ、私上手いこと言った。

 

 

「そっかー、じゃあ余った肉はどうしようか。

 明日には腐ってるよなこれー、冷蔵庫も無さそうだしなー。」

 

チラッ チラッ

 

普段謀略家な兄君だが、演技が大根なのがたまにキズだな。

さっき浴場でも棒読みだったし。

 

 

「あー、それでしたら私が処分して置きましょうかー?」

 

兄君の目配せに気づいたのか。

空気の読めるナイスガイ、宿屋の主人が兄君に尋ねる。

ただしコイツも大根だったようだ。

 

 

「え、良いのかー? 悪いよー」

「いえいえー、僕に任せてください。

 否、お客様には僕に任せる以外の選択肢はありえませんよー?」

 

ありえないのか?

 

 

「任せる以外の選択肢がありえないなら仕方ないなー。

 じゃあ処分は自由にしてくれて良いから明日中には頼むよ。」

 

兄君が生肉の入った紙袋を主人に渡す。

 

「畏まりましたー。

 

 さーて、取り敢えず台所にでも置いておきますかー。

 あー、捨てるの勿体無いなー

 朝おきたら袋の中身が空になったりしてないかなー。」

 

「そーそー、夜中に小腹がすいてまた台所を使うかもしれないわー」

「分かりましたー、じゃあ薪と火打石は

 台所に置きっぱなしにしておきますねー?」

 

わぁ、わっかりやすぅい

 

「あ…、ありがとうござましゅ!!」

 

気に食わない小娘が兄君に感謝を示す。

 

「えー、お礼を言われる理由が分からないわー

 妹様ー、今日は疲れたし早くねようぜー?」

「はいはい、全く…

 兄君はブラウニーよりも天邪鬼だろうな…」

「えー、意味がわからないわー」「はいはい」

 

そう言って私と兄君は部屋に入っていった。

 

 

 

深夜、皆が寝静まった頃。

明かりの灯る薄暗い台所、そこで肉の焼けるいい匂いがしていた。

 

「はふっはふはふっ!!

 お、美味しいですねエース神父!」

「ガフッ!!ガフガフッ!!

 ハハハ、二人きりの時はそんな畏まった呼び方しなくても良いんだよ?」

 

 

モグモグ…ごくんっ!!

 

 

「そ、そうでしたね『アトラス様』。」

「おやおや、様も要りませんよ『メディ』

 

 私のことは気軽に『お兄ちゃん』と呼んでください」

「じ、冗談はやめて下さいよ、アトラス様ったら

 

 

 で、どうですか? あの二人組…」

 

「じ、冗談じゃないんですけどね…」 ズーン

「あ、アトラス様?」

「いえ、私は挫けません。

 私の愛が挫けた時、それすなわち私の死ですから。

 

 わ、私は負けないぞぉおーーーーー!!」

「あ、アトラス様!

 みんな起きちゃいますよ!?」

 

数秒後、メディの精神分析によりアトラスは冷静さを取り戻した

 

「これは失礼、それで彼らでしたね。

 私は彼らこそ適任だと思います

 流石はカルカスが名指しで推薦するだけありますね」

「で、ですよね! わ、私もそう思います!」

 

「ええ…彼らこそ、XqとHeの後釜に相応しい。

 彼の予言通りなら彼らにはそれだけの『力』がある」

 

「し、しかし…良いのでしょうか?

 『サカキさん』はともかく『ツクヨさん』は…

 何というかその…。お、女の子なんですけど…」

 

 

「ははは、時代はジェンダーフリー、男女平等ですよ

 良いじゃないですか、女性がHeを担ったって」

 

 

「そ、そうですね  ふぁふ… みゅう…」

「おや、もうこんな時間ですか

 夜ふかしは体に毒です。ささっ部屋に戻って寝ましょう」

「は、はい…アトラス様…。何時もの…その」

「分かってますよ、先ずはメディからどうぞ」

 

「わ、私たちの力は…」

「世界の平和の為に」

「す、救われぬ民を救うアノトリス様の為に…」

 

 

 

 

 

「「 『全てを無に還す神』の為に 」」

 

 

 

「お休みなさいメディ」

「お、お休みなさいアトラス様…」

 

 

 

チョイチョイ 何者かがアトラスの足をつつく。

 

「おや? あ…、これは申し訳ありません。

 メディ、私は使った食器を洗ってから上へ行くよ」

「わ、私も一緒にいます! ひ、一人は怖いですし…」

 

 

 

 

 

次回、『見た目は美少女、頭脳は脳筋、その名も(以下略』

 

 

 

 




この一話だけで大量の伏線がばら蒔かれました。

以下ネタバレ、注意のこと。

















敵も味方も変態だらけです。
やったね作者、ご注意下さいが増えるね。







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