こんばんわ。イセリアです。
トキワシティに向かう道中、そろそろ日も暮れてきたので今日はここで簡易テントを設営してキャンプしたいと思います
昔は専用のキャンプセットを持ち歩かないといけなかったのですが、今はスマホの道具管理アプリで量子変換できますので荷物がかさばらなくてすみます。便利な時代になりましたね
とりあえず、テントを3つ出して…
イセリア「おーい、みんなテントの準備はできたよー」
サヤナ「こっちも食事の準備ができたわ~、カリンちゃんもだんだん料理の腕が上がってきてるわね~。うふふ…花嫁修業の成果かしら?」
カリン「あ、ありがとサヤ姉さん…///」
オウカ「お姉ちゃんたち料理もできるんだ、すごいなぁ」
ランカ「大丈夫だよオウカちゃん!ランカはできないから!(ドヤァ)」
ランカ…それは自慢にならないよ…?でもカリンの手料理か…楽しみだな
イセリア「それじゃあ冷めないうちに頂こうか?では、手を合わせて…」
全員「「「「「いただきま~す」」」」」
メニューはカレーライス。うん、キャンプと言えばやっぱりこれだよね
イセリア「うん、とっても美味しいよカリン、サヤ姉。いつもありがとうね」
サヤナ「うふふ♪どういたしまして~。私たちの愛情をたっぷり込めたからね~」
カリン「さ、サヤ姉さん?!…まぁ、少しでも美味しく食べてもらいたいからね(赤面)」
可愛いな~カリンは…
ランカ「うん!ホントとっても美味しい!ね、オウカ?」
オウカ「(コクコク)私、カレーライス初めて食べたんですけどこんなに美味しいものだったんですね!」
お口に合ったようで何よりです。しかしこうして夜空を見上げながら食べる料理は本当に美味しいね
オウカ「こうやってキャンプをしてお外で料理を食べるのも旅のだいごみ?ってやつなんですね。研究所にいるだけじゃ分からないことが沢山あって毎日がとっても楽しいです」
イセリア「そうだよ。今回は隣町までだけど、落ち着いたらもっと色々な場所にみんなで行こうねオウカ」
オウカ「はい!マスター!」
そうして食事も終わり設置した簡易シャワーで汗を流し後は寝るだけとなったけど…
カリン「誰がどのテントで寝るの?」
と、なった私は男だから1人で寝るとして…女性陣をどうしようかな、と考えていたら…
サヤナ「なら、私とオウカちゃんの2人、カリンちゃんとランカちゃんの2人ずつでどうかしら?」
なるほど。サヤ姉なら安心してオウカを任せられるね
イセリア「うん、ならそうしようか。3人はそれでいいかな?」
ランカ「うん!ランカはいいよ~!カリンお姉ちゃんと一緒に寝るのも久しぶりだしね!」
カリン「くすっ、ランカったら…。私はそれでいいわよ」
オウカ「わ、私もそれでいいですマスター。えっと…よろしくお願いします。さ、サヤお姉ちゃん…///」
サヤナ「はい。よろしく頼まれました♪」
そうしてそれぞれがテントに入りこの日は就寝となった
Side Out
サヤナ「オウカちゃん。初めての旅、1日目はどうだったかしら?」
私の隣に寝ているサヤお姉ちゃんから声をかけられた
オウカ「は、はい。色んなことが初めての体験で、すっごい新鮮な1日でした!」
でも…(ぎゅっ)…?サヤナお姉ちゃん?
サヤナ「いいのよ?新しいこと全てが楽しいことじゃない…同じくらい不安や焦り、寂しさもあるわよね…」
そう言いながら私の身体を優しく抱きしめてくれるサヤお姉ちゃん…なんだろう?すごくホッとする…
サヤナ「私はサーナイト、抱擁萌えもんって言われているの。相手の負の感情を包み込んで和らげてあげる、そんな萌えもんなの」
あ、だから私の不安が分かって…それで一緒に寝ようって言ってくれたんだ…
サヤナ「でもね、それは誰が相手でもいいわけじゃないのよ?」
……???
サヤナ「私が心から信頼する人や萌えもん…家族って思える相手にしかそれはできないの」
それって…?そう言いながらサヤお姉ちゃんは優しく微笑み…
サヤナ「貴方は私の…大切な家族…。だから少しでも不安になったり悩んだりしたら私に甘えていいのよ…ね?オウカちゃん」
サヤお姉ちゃん…ありがとう…そんな優しい気持ちに包まれながら私は眠りについていきました…
Side Out
イセリア「サヤ姉ならオウカの不安な気持ちを察して、今頃癒してあげてるんだろうね。さて、明日も早いし私も寝ますかね…」
予定だと明日にはトキワシティに辿り着く…新しい町を楽しみにしながら眠りにつくイセリアだった
…-To Be Continued-