一途な彼女と私の旅   作:桔梗楓

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タイトルの通りニビシティのお話です。
久しぶりに出すキャラもいます。


萌えもんSS17話ーニビシティ~ニビは灰色、石の色

こんにちわ。イセリアです。

 

無事にトキワの森を抜け今はニビシティの萌えもんセンターに居ます

 

トキワの森では、キャタピー、ビードルの虫萌えもんと新たに家族に加わった色違いのピカチュウ「ハク」を保護しました

 

結局森を抜ける頃には辺りは暗くなっていたのでその日は萌えもんセンターに宿泊することにしました。後、初めてのジム戦も控えているので数日はセンターで宿泊できるように手配しておきます

 

そして、現在パソコン前で…

 

イセリア「母さん、久しぶりって言ってもまだ1週間も経ってないけどね。元気にしてる?」

 

母親「えぇ、こっちは変わりないわ。今はどこにいるのかしら?」

 

イセリア「さっきニビシティに着いたんだ。あとそれから母さんに新しい家族を紹介したいんだ、今からそっちにボールを転送するね」

 

パソコンを操作してっと…

 

母親「あら、あらあら。この娘はピカチュウかしら?でも色が白いわね…ひょっとして色違い?」

 

ハク「はい。ピカチュウのハクと言います。ご主人からお母さんのお世話を頼まれましたのでよろしくお願いしますね~」

 

母親「可愛い娘ね~。よろしくねハクちゃん!」

 

どうやら気に入ってもらえたようだ

 

母親「それで、これからイセリアはどうするのかしら?」

 

イセリア「とりあえず、今日はゆっくり休んで明日は町の探索と情報収集をしてみようかと思うんだ」

 

母親「なるほどね~。そういえばニビシティには博物館があったと思うからそこに行ってみたらどうかしら?何か面白い物が見れるかもしれないわよ?」

 

博物館か…行ったこともないし…そうだね、せっかくだから行ってみよう

 

イセリア「うん。ならちょっと行ってみることにするよ。あ、この後オーキド博士にも連絡を取らないといけないからそろそろ切るね」

 

母親「えぇ、他の娘達にもよろしく伝えといてね。じゃあ道中気をつけてね…(プツッ)」

 

最後にハクを嬉しそうに抱きしめてたな…さて、次はオーキド博士に連絡をしないと

 

(ピッ…)

 

オーキド「はい、こちらオーキド研究所…イセリア君久しぶりじゃの。元気にしておるか?」

 

イセリア「えぇ。こちらは変わりなく…博士こそお元気そうで何よりです」

 

オーキド「うむ。それで旅の方はどうじゃ?先程ロキからも連絡が来たが今はオツキミ山の麓の萌えもんセンターにおるみたいじゃぞ」

 

ロキちゃん…もうそんな所まで行ったんだ…こっちも負けてられないな…

 

イセリア「こちらは今ニビシティにいます。今日は遅いので本格的に動くのは明日以降になりそうですが…」

 

オーキド「良いことじゃ。休めるときにしっかりと休まんといざという時に体がもたんからのう。それにしても2人共、ワシが思った以上に順調に旅をしておるようで何よりじゃ。図鑑の方もデータがどんどん送られてくるからこちらとしても大助かりじゃよ」

 

イセリア「いえ、元々そちらが目的の旅ですので。(ピンポーン、マサラタウンよりお越しのイセリア様…)おっと、みんなの休養が終わったみたいなのでそろそろ失礼しますね」

 

オーキド「うむ。また、何かあったら連絡をしてくれ。でわの…(プツッ)」

 

さて、みんなを迎えに行って明日に備えて早く休みますかね

 

―――翌日―――

 

みんなには私服に着替えてもらい(こうしていると萌えもんと思われない為)まずはニビ名物の博物館に向かうことにしました

 

受付「はい入館料は1人50円になります。8名様ですね、では400円お預かりします。どうぞ入館下さい」

 

というわけで博物館に入ってみたが…本当に色々な物が置いてありますね

 

建物自体は2F建ての建物で1Fには古代の萌えもんの先祖と言われているポケモンの化石が、2Fには宇宙博覧会が開催されていた

 

ポケモンは人というよりも動物に近く言葉もしゃべれる物はいなかったとされている

 

それが人との共生の進化の過程で萌えもんへとなり現在の萌えもん社会が形成されている

 

確かに化石を見てみると翼竜のようなものやカブトガニのような物が置いてあった…そう考えると萌えもんの進化・適応力はすごいものだ

 

さて、みんなも久しぶりに外に出れたということもあってか

 

ランカ「ねぇ、ねぇオウカちゃん!あっちにロケットがあるんだって!見にいってみよ!「ランカちゃん?!そんな引っ張らなくても、ひゃあ?!」」

 

サヤナ「これが月の石なんですね~何だか不思議な感じがするわぁ…」

 

トウカ「そうかい?私には単なる石っころにしか見えないけどねぇ?それよりも下にあった竜神様の化石の方が興味あるよ」

 

マリア「トウカさんもですか?わたくしも実はそちらが気になって…良ければ一緒に見に行きませんか?」

 

マリー「皆はん達者どすなぁ。うちはこっちでお茶でも頂きますわぁ」

 

 

みんな楽しそうで何よりですね

 

カリン「ねぇ、イセリア。今日はこの後どうするの?」

 

イセリア「そうだね、この後は町でジムやこの先にあるオツキミ山の情報を収集しようかなって思ってるよ」

 

カリン「みんなで移動するの?」

 

イセリア「うん、初めての町だし、個別に行動してはぐれても危ないしね。それにみんないつもボールの中で窮屈な思いをさせてるから、こんな機会でないと自由に歩き回れないしね」

 

そう言ってカリンの方を見るとちょっとだけ不機嫌そうな顔をしながら…

 

カリン(…せっかくだしデートしながら…2人で行動したかったけど…そんなこと言われたら何にも…ブツブツ…)

 

分かりやすいなぁ…カリンの手を握って…カリン「?!」

 

イセリア「また、来ようね…今度は2人だけで…ね?」

 

カリン「……うん♪」

 

――――――――――――――――――――――

 

そして十分に博物館を堪能した後は情報収集の為町のあちこちを回って歩いた…

 

まずジムリーダーについて

 

この町のジムリーダー、タケシさんは強くて硬い意志の男と言われ、文字通り使ってくるタイプは岩萌えもんが多いらしい

 

草タイプのオウカなら相性的に有利だけど…用心だけはしておくか

 

そして、もう一つ気になる噂が…これは萌えもんセンターにいたオジサンから聞いた話だけど…最近ロケット団という組織が萌えもんを無理やり連れ去ったりトレーナーに襲い掛かってくるという事件が起きているという事だ…何か嫌な予感がする…

 

さて、情報収集も十分に出来たことだし明日のジム戦に備えて準備をしておくか…

 

 

…-To Be Continued-

 

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