一途な彼女と私の旅   作:桔梗楓

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虎王さん。感想いただき、ありがとうございます。
今回はマサキに会うまでのお話になります。


萌えもんSS21話ー○○橋の死闘と岬の小屋のマサキ

こんにちわ。イセリアです。

 

先程ロキちゃんと戦ったのでオウカを回復し、再び北側の橋へと向かいました

 

ハナダの名所の一つであるこの橋、名前を”黄金橋”と言いその昔、あまりにもネーミングセンスが悪いと住民から苦情が来たため名称の改正があったそうです。いったいどんな名前だったんでしょうね?

 

さて、なんでも今この橋の上ではイベントが開催されており、5人連続で勝ち抜きした場合景品が貰えるそうです

 

まぁどの道、この橋を通らないと岬の小屋には行けないのでせっかくなので参加したいと思います

 

――――以下ダイジェスト――――

 

まずは一人目

 

「この橋は、ひと呼んでゴールデンブリッジ!まずはおいらが相手だ!かかってこい!」

 

イセリア「オウカ、たいあたり」

 

オウカ「はい!」

 

「全力で戦ったんだ、悔いはない!」

 

二人目

 

「私が二人目!かかって来なさい!」

 

イセリア「オウカ、つるのムチ」

 

オウカ「はい!」

 

「全力で戦ったのよ、悔いはないわ!」

 

…三人目

 

「三人目は僕が相手だ!行くぞ!」

 

イセリア「オウカ、とっしん」

 

オウカ「は、はい!」

 

「全力で戦ったんだ、悔いはないよ!」

 

……四人目

 

「私が四人目!そろそろばててきたんじゃない!」

 

イセリア「…オウカ、はっぱカッター」

 

オウカ「はい…」

 

「全力で戦ったんだから、悔いはないわ!」

 

………そしてようやく最後の五人目

 

「きぇーい!俺が五人目だ!行くぞ!」

 

以下略…なんて言うか…野生の萌えもんを大量に相手にしてる方がまだいいって言いたくなるバトル?でした…心なしか(あの)オウカもめんどくさそうにしてるし…さっきロキちゃんとバトルした反動かな?

 

ん?前方に人がいる…

 

「五人抜きおめでとう!景品として5千円分の商品券を差し上げましょう!」

 

なんかこの人…オウカの方を見てみると訝しげな顔で見ている…うん、なんて言うか…凄く胡散臭い感じがする…

 

「いやぁお姉さん強いね~。(カチン)と・こ・ろ・で…ここだけの話…ロケット団に入らない?」

 

こいつ…今何て言った?ロケット団?

 

「この橋で勝ち抜けるだけの強いトレーナーを探してたんだけど、お姉さんの強さなら(カチン…ブチン)ばっちり合格だよ。さぁロケット団に入ってお姉さんも「メガトン・パンチ!」(バキャ!!)ごぶるぁ?!………。」

 

オウカ「ま、マスター…?」

 

イセリア「………さて、ジュンサーさんを呼ぼうか…ね?…オウカ?(冷笑)」

 

オウカ「は、はい~…(女性に間違われ続けた+ロケット団への補正で完全に怒ってます~?!)」

 

その後、何事もなく橋を抜けた私たちは地元トレーナーの練習場を抜け岬の小屋に向かいました

 

ロケット団?さて?何の事かさっぱりですね?

 

さて、ここがハナダ岬の小屋…マサキさんの家ですか

 

(コンコン)

 

イセリア「すみませーん」

 

(はーい、どうぞー)

 

そして、中に入ると…萌えもんが1人…あれ?マサキさんはお出かけ中でしょうか?

 

萌えもん?「こんにちは!僕、萌えもん…ってちゃうわい!わいがマサキや!転送装置の調整中にミスでこないな姿になってしもうたんや!」

 

イセリア「それは…なんと言いますか…強く生きてください…」

 

マサキ「見放された?!そんなこと言わんと、助けてもらえんやろうか?お礼ならするさかいに…どうか、この通りや!」

 

イセリア「わ、分かりましたから…で、私は何をすればいいんですか?」

 

マサキ「おぉ、堪忍な!やることは簡単や、わいがそこにある転送装置に入ったらそのパソコンのプログラムを起動してくれるだけでかまへんから!じゃあ頼むで!」

 

そういって装置に入っていく萌え…もといマサキさん…

 

パソコンのプログラム…これかな?起動っと…

 

何か色々な装置が動き始めてしばらくしたら動作を停止し中から人間に戻ったマサキさんとコラッタが出てきた…

 

マサキ「いや~、ほんま助かったわ。誰かが来てくれんかったらずっとあのまんまの姿やったで…せや、お礼をせんとな。この豪華客船サントアンヌ号の乗船チケットでどうや?今丁度クチバの港にしとるから期間限定やで」

 

イセリア「えっと…ありがたく頂きますね。あ、それと私マサラタウンのオーキド博士の依頼で萌えもん図鑑を作ってるんで良ければ萌えもんのデータなどを頂けませんか?」

 

マサキ「あんさんも図鑑を作っとるんか?せやったら先に言うてくれたらってあの姿じゃ何にも出来へんかったな…ならこのUSBを図鑑に接続しなはれ。わいが持っとるデータの転送ができるで」

 

イセリア「感謝します。接続して…これは…イーブイのデータとその進化系のデータですか?」

 

マサキ「せや、イーブイは個体も少ないから中々研究資料が集まらんのやけどわいのコネクションで何とか集められたデータや、大切につこうてな!」

 

イセリア「はい。それではまた、機会があればお会いしましょう」

 

そうして岬の小屋を後にしてハナダの町中へと戻りました

 

――――――――――――――――

 

ハナダ岬にて~夜~

 

カリン「さっきの人…変な人だったわね」

 

イセリア「だね。まぁおかげでカリンの姉妹の手がかりも少しだけ見つかったからいいんじゃない?」

 

カリン「そうね…みんなも私みたいに進化していたら姿が分からないしね。そこだけは感謝しているわ」

 

イセリア「まぁまぁ…。そう言えばカリン…この場所の話って知ってる?」

 

カリン「話?」

 

不思議そうな顔をして首を傾けるカリン…可愛いな…じゃなくって…

 

イセリア「この岬の…えっとあ、あの橋だね。あの小さな橋で愛を誓った二人は…その…一生幸せに過ごせるって言うジンクスがあるんだ…」

 

カリン「そ、それって…///」

 

イセリア「せっかくここまで来たんだからさ…その…ジンクスにあやかりたいかな…って…ダメ…かな?」

 

カリン「ううん…すっごくうれしい…///」

 

イセリア「じゃあカリン…こっちにおいで…」

 

そしてハナダの岬に浮かぶ夜景の中で…二つの影は一つになりました…

 

 

…-To Be Continued-

 

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