一途な彼女と私の旅   作:桔梗楓

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グレンタウンの話になります。
実際のグレンタウンてどれくらいの広さなんでしょうね?
また、独自設定がありますのでその点をご了承ください。


萌えもんSS49話ーグレンタウン~紅蓮の赤は情熱の色

こんにちは。イセリアです。

 

私達は現在グレンタウンにある萌えもんセンターにいます

 

このグレンタウンは、火山の噴火によって生まれた島で、別名「紅蓮島」とも呼ばれているそうです

 

さて、この町は火山によって生まれたということで、島自体は大きいのですが、人の住める場所というのが限られています

 

ですので、広さだけならマサラタウンと、そこまで変わりはないのかなと

 

ですが、その狭い面積の中には大きなお屋敷や、研究施設があり、日夜研究が行われているそうですね

 

萌えもん図鑑の参考になればと思い、今日はその研究所に行くことにしました

 

研究所内では様々な部屋があり、入ってみると、それぞれ3つの部屋に分かれており、応接室、研究室、実験室となっています

 

そして、その研究室の中で、私とカリンは重要な情報を手に入れることができました。それは、カリンの姉妹の行方です

 

カリンは8人の大姉妹で、3女だったそうです。平穏な日々を家族と暮らしていたのですが、ある日、突然密猟者に襲われ、家族散り散りになったところを、とあるトレーナーさんに拾われたそうです

 

私はそのトレーナーさんからカリンを託され、いつか、姉妹と再会させてほしいと頼まれました。

 

カリン「まさか、こんな所で私の姉妹の情報が入るなんてね。思いもよらなかったわ」

 

イセリア「そうだね、グレンジムの攻略が終わったらタマムシシティに行ってみようか?」

 

カリン「そうね、その為には、まずはこのジムの攻略を急がないとね」

 

いつになく燃えているカリン…まぁ生き別れの姉妹に会えるかもしれない…それは楽しみですよね

 

あと、研究室の一角で伝説の3鳥についても研究がされていました

 

まぁ、そのうちの1人が今、私の隣にいるなんて誰にも思わないでしょうけど…

 

ミオ「どうしたヌシ様?接吻でもしたくなったかや?」

 

イセリア「いえ、これを知った研究者の方々の反応が、知りたかっただけです。ところでミオさんは、他の伝説の2人とは面識はあるんですか?」

 

ミオ「ふむ、ファイヤーとサンダーであったか…幾度かあるのう」

 

イセリア「どんな人達なんです?」

 

ミオ「ファイヤーは…いつもボーっとしておったのう。サンダーは…逆にやかましかったのう…けったいな喋り方もしておったし」

 

伝説にも色々な性格の萌えもんがいるんですね…おっと、この部屋は

 

ミオ「実験室…か、非人道的な実験ならわらわが手を下すが?」

 

イセリア「シャレになりませんから、やめて下さい。ここでは古代の化石や、琥珀から萌えもんを復元しているみたいですよ?…化石?琥珀?」

 

あ、そういえばオツキミ山で化石と博物館の研究員さんから琥珀を貰ってましたね…せっかくですから持って行ってみますかね

 

研究員「ハイー!わたし化石の復元実験にせいこうしたネー!ん、あなた化石と琥珀を持ってきたの?なら、まかせるヨロシ!」

 

と言われるまま化石と琥珀を渡しました…大丈夫ですよね?

 

そして直ぐに終わるから…と言うことでのんびり待たせて貰ってます

 

ミオ「ふむ…ヌシ様、これが終わるまでの間、休んでおるとよい。しばらく忙しくて、疲れているのであろう?」

 

その原因のほとんどはミオさんなんですけどね…まぁ、お言葉に甘えさせてもらって休むとしますかね

 

ミオ「わらわの膝を使うとよい。それと、ついでに耳かきでもしてやろうぞ」

 

ミオさん、そんなこともできたんですね…流石伝説…無駄なくハイスペックです…それにしても…はぁ…気持ちいいです…

 

ミオ「どうじゃ?っと眠ってしまっておったか…よいよい、休めるときにはしっかりと休むのじゃ…」

 

ミオさんの、冷たいけどやわらかい手で、頭を撫でられる…すごい、気持ちいい…サヤ姉とも違う年上の優しさを感じます…

 

そして、しばらく時間が経ち…

 

イセリア「ミオさん、その、ありがとうございました…おかげさまで、ゆっくり休むことが出来ました」

 

ミオ「何よりじゃ、また、してほしくなったら、いつでも言ってくるとよい、何せわらわ達は家族なのだからのう///」

 

嬉しい言葉を言ってくれますね…さて、預けていた化石の方は、どうなりましたかね?

 

研究員「遅かったネー。もうとっくに再生に成功してるヨー」

 

イセリア「遅れてすみませんでした。それで、何が再生できたんですか?」

 

研究員「この娘達ネー。それぞれ、カブト、オムナイト、プテラ…珍しい萌えもんだから大切にするネ」

 

イセリア「感謝します。これで図鑑の方も、だいぶ埋まってきましたね」

 

オーキド博士の夢までもう少し…がんばりませんとね

 

次に私達が向かったのは、島の北西側に位置する洋館跡地…通称「萌えもん屋敷」と呼ばれている、この島で一番大きな建物です

 

ここでは昔、何らかの研究をしていたらしいのですが、原因不明の事故により、研究の中断を余儀なくされてしまったようです

 

なので今は人は住んでおらず、野生の萌えもんが代わりに住み着いているようです

 

という訳で行って参りましょう

 

洋館はあらゆる場所が朽ち果てて、今にも崩れそうな場所が様々なところに見受けられました

 

そして、中には火事場泥棒や、研究成果を狙ってか研究員なども大勢いました

 

そんな中、セキュリティに守られた部屋に置いてあった日誌から、私は目を離せませんでした

 

記録者の名前は掠れていて読み取れなかったのですが、内容はなんとか読むことができました

 

この記録を順番に追っていきますと…

 

・7月5日

 ここは南アメリカのギアナ。ジャングルの奥地で新種の萌えもんを発見

 

・7月10日

 新発見の萌えもんをわたしはミュウと名付けた

 

・2月6日

 ミュウが子供を産む。産まれたばかりのジュニアをミュウツーと呼ぶことに…

 

・9月1日

 萌えもん、ミュウツーは強すぎる。ダメだ…私の手には負えない!

 

・10月1日

 お守りの石が無ければ、私の命はここには無かっただろう

 私はなんという萌えもんを造り出してしまったのだ

 命に対する冒涜…私は今後一切研究に携わらないことを誓う

 

ミュウ…そしてミュウツー…何故でしょう。その2人の萌えもんの名前を聞いていると頭痛がしてきます

 

他の研究資料にはミュウの萌えもんとしての無限の可能性や、ミュウツーを造り出してしまった自分への贖罪の言葉が書かれていました

 

これを書いた人は、どんな人だったんでしょうか?数日後に試合をするカツラさんなら何か知っているかもしれません

 

そんな訳でその日は萌えもんセンターでゆっくり休養を取りながら試合に向けての対策を練って行くのでした

 

 

…-To Be Continued-

 

 

――――――――おまけ―――――――――

 

カリン「という訳で今度は萌えもんを落したわ」

 

カスミ「もう今更だけど…それで、今度の娘はどんな子なの?」

 

カリン「伝説の萌えもんフリーザーよ…」

 

カスミ「……マジ?」

 

カリン「大マジよ…それこそ、女の私が見惚れるくらいに、とても綺麗な人だったわよ」

 

カスミ「今までにいなかったタイプね…」

 

カリン「古風で主想い…そこまではいいわ…」

 

カスミ「何があるのよ?」

 

カリン「あの女は、典型的なダメンズ製造機だわ…」

 

カスミ「なんてうらや…恐ろしい…。カリン、なんとしてでも阻止するのよ!」

 

カリン「言われずともするわよ。あの女、年増キャラのクセに生娘とか…それでもって、ダメンズ製造機…何か手を打たないとね」

 

ミオ「それは、わらわの事かのう?」

 

カリン「?!なんでミオさんがこんな所に?!」

 

カスミ「この人が伝説の…ほわぁ…本当に綺麗な人…」

 

ミオ「気にするでないぞ、偶々、通りかかっただけじゃよ。お主らは、わらわがヌシ様に嫁ぐことには反対か?」

 

カリン「いえ、家族として迎えるってあいつが言った以上は、私に反対する理由はないわ」

 

ミオ「くふふ…大丈夫じゃ。今はまだそなた等が優位ゆえ、ともすれば、その内、力関係が変わるやもしれぬがな?」

 

カスミ「(この萌えもん達…怖い…。イセリア…全てはあなた次第よ…)」

 

女の戦いは恐ろしい…そんな一幕でした

 

 

―――――――おまけ終了――――――――




Lv90.ミオ(フリーザー)古風で主想い:身長165cm:B78/W54/H79
呼び方はヌシ様
実は炊事、洗濯、料理と全てが完璧にこなせる上、気遣いもできる
まさに、典型的な男をダメにするタイプのお姉さん
通称ダメンズ製造機
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