一途な彼女と私の旅   作:桔梗楓

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今回は久しぶりのマサラタウンでの話になります。
また、独自設定がありますのでその点をご了承ください。


萌えもんSS54話ー久しぶりの我が家

こんばんわ。イセリアです。

 

マリアに乗り、グレンタウンから空路を進むこと約半日、空も暗くなるころに私達は、マサラタウンの自分の家に着くことが出来ました

 

事前に母さんには連絡をしていたので、久しぶりに会うと…「おかえり」と言って優しく抱き締めてくれました

 

町に着いたときに、定期的にパソコンを通じて連絡はしていたのですが、やはり直接会うと実家に帰ってきたんだな…と思います

 

その夜は、母さんとハク(トキワの森で保護したピカチュウ)が料理を振るってくれたので、私達はそれを美味しく頂きました

 

晩御飯も食べ終わり、母さんから直接旅の話を聞かせてほしいと言われたので、旅で会ったことや、出会った人、自分の身体のこと…様々なことを話しました

 

身体のことについては、事前に伝えていたのですが、やはり心配だったようで、少し涙目になりながら聞いてくれました

 

ちなみに今はカラーコンタクトで誤魔化していますが、やはり片目は蒼いまま、元に戻りません…これが…代償なんですね

 

後、これも事前に連絡はしていたのですが…恋人(婚約者)が増えたことも直接伝えると…

 

母さん「あらあら…女の子みたいな顔しても、やることはちゃんとやってるのね~。母さん安心したわ。早く婚約者さん達と孫の顔が見たいわ~」

 

皆さんに関しては、その内紹介したいですね…でも、孫は流石に早いですよ///

 

それと、新しく家族になったミオさんの紹介もしました

 

ミオ「ヌシ様の母上様か。わらわはミオ…ヌシ様の妻として、夫をしっかりと支えていく故、以後よろしく頼み申す。あと、孫に関しては任せてもらおうぞ」

 

母さん「あらあら、こんな美人な娘まで…。礼儀もしっかりしてるし…イセリアの斜め後ろに控えてるのも、古風なお嫁さんって感じでいいわねぇ」

 

と、とても好感触でした。流石伝説…素で、こういった所作を出来るのもすごいと思います。あと、孫に関しては乗り気なんですね?

 

そして、夜も更けてきたので、この日はお開きにしました。明日はオーキド博士とナナミさんにも挨拶にいきませんとね

 

――――――――――――――――

 

翌日、目が覚めると金縛りにあっていました…いえ、正確にはトウカさんとミオさんから抱き着かれてるのですが…このやり取りも懐かしいですね…

 

ちなみにミオさんの部屋は無かったので、私が部屋のソファーで寝て、ミオさんには、ベッドで寝て貰っていたのですが…いつの間にこちらに来たのですか…

 

そして、私を起こしに来たカリンに、みんなして怒られましたが…

 

トウカ「あらあら、久しぶりなんだからいいでしょ?」

 

ミオ「旦那と、閨を共にするのは妻として当然じゃろう?」

 

と、全く悪びれた様子の2人にカリンも呆れた感じでした

 

そして、朝食後、早速みんなを連れてオーキド博士の研究所に向かいました

 

イセリア「こんにちは、お久しぶりです」

 

研究員の人「おぉ、イセリア君か。久しぶりだねぇ、博士は奥にいるからそちらに行っておくれ」

 

そう言われて、奥に向かうと…あ、いましたねオーキド博士…とナナミさんも?

 

イセリア「こんにちはオーキド博士、ナナミさん、お久しぶりです」

 

オーキド「久しぶりじゃのぉ。色々と話はロキから聞いておるよ。みんな無事で何よりじゃわい」

 

ナナミ「久しぶりね。ふふっ、ロキからも色々と聞いてるけど…。エリカとナツメからも聞いたわよ?婚約したんですってね?」

 

イセリア「あの2人は……それよりもナナミさん…2人とは知り合いなんですか?」

 

ナナミ「えぇ、2人とはスクール時代からの親友なの。でも、まさかあの2人に先を越されるなんてねぇ…思いもしなかったわ」

 

そうだったんですね…というか”あの2人”って…いえ、まぁいいです

 

イセリア「まぁ…その…2人にはお世話になってます…」

 

オーキド「幸せならそれで良い。そうじゃロキもそうじゃが、イセリア君も伝説の萌えもんを保護したんじゃな。素晴らしいぞい」

 

イセリア「まぁギリギリでしたが…。そういえばロキちゃんはこちらには戻ってきてないのですか?」

 

オーキド「ロキなら先程、チャンピオンロードの前に着いたと連絡があったぞ。イセリア君もあと1つでバッジの全獲得ができるんじゃったかの?」

 

イセリア「えぇ、後はトキワのジムリーダーだけになります。でも、ロキちゃんも、本当に強くなりましたね」

 

オーキド「全くじゃ、我が孫ながら、まさか全てのジムリーダーから認められるとは思わなかったぞ」

 

ナナミ「そうね、色々な経験を積んで、あの子も成長したのね。ふふっ…イセリア君のおかげかしらね?」

 

イセリア「いえ、あの子が強くなったのは、あの子が元々持っていた資質、そして気質があったからですよ」

 

オーキド「それでもじゃ、切っ掛けをくれたのは間違いなく君じゃ…祖父として感謝するぞ」

 

イセリア「頭をあげて下さい博士…。まぁあの子との約束を果たすためにも、私も最後のジムへ挑みたいと思いますよ」

 

オーキド「そうじゃの…おぉ、そういえばナナミ。イセリア君に頼みたいことがあったのではないのか?」

 

はて、ナナミさんが頼み?なんでしょう?

 

ナナミ「あ、そうです。実はねイセリア君…私から頼み…と言うか依頼したい件があるんだけど、話をさせて貰ってもいいかな?」

 

そうして、ナナミさんが話した内容は

 

・最近になってイワヤマトンネルの近くにある、今は機能を最低限に抑えている無人発電所から異常な量の電気が確認された

 

・調査に向かったが、既に野生の電気萌えもんの巣窟になっており、調査が難航している

 

・このまま電気萌えもんが集まり続けたら、発電所の機械が暴走してしまう可能性がある

 

ナナミ「と言うことなの…。そこで実力を持ったトレーナーである、イセリア君に調査、並びに解決をお願いしたいのだけれど…」

 

イセリア「ナナミさんにはマップデータやその他にもお世話になっているので、私で良ければ是非、お手伝いさせて下さい」

 

ナナミ「イセリア君…ありがとう…。ふふっ…(エリカやナツメが惚れるのも無理ないわね)なら後日でも…」

 

イセリア「いえ、今日、今から行ってきます。みんなも、いいよね?」

 

私の問いに頷いてくれるみんな…ありがとう

 

イセリア「では、さっそく準備をして、向かいますね」

 

ナナミ「ありがとうね、あと、中にいる野生の萌えもんは量も多いし、レベルも高いから…気を付けてね?無理はしたらダメよ?」

 

イセリア「えぇ、じゃあみんな。無人発電所に向けて行こうか!」

 

そうして、私達はイワヤマトンネル近辺にある無人発電所に向かいました

 

そこで、思わぬ出会いがあるとは知らずに…

 

 

…-To Be Continued-

 

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