また、独自設定がありますのでその点をご了承ください。
こんにちわ。イセリアです。
私達は再びマリアに乗り、イワヤマトンネルの麓の萌えもんセンターの前にいます
無人発電所は、萌えもんセンターの少し手前にある河川を、進んで行けばあるそうなのですが…
絶対に人が来るには不便ですよね…まぁ、発電所等の施設は安全性を考えて、辺境に造られると聞きますが
そして、私達は無人発電所の前にいます
イセリア「ここが無人発電所ですか…大きい建物ですね」
オウカ「本当です…。でも、中には電気萌えもんが大量にいるんですよね?早く原因を調査しませんと…」
ミオ「そうじゃのう…まぁわらわがプレッシャーを放ちながら進む故、レベルの低い者では近寄れまいて」
とナチュラルにいるミオさん…。なぜミオさんがいるのかと言うと…
ミオ「ふむ…異常な量の電気…もしかすると、あやつかもしれんのう…」
と心当たりがあるようなので来てもらいました。まぁおかげで、野生の萌えもんが襲い掛かってくることがなくなったので助かりますが…
そうして、発電所内を進んで行くと…あれ、萌えもんボール?何でこんな所に落ちているんでしょうか?
ビリリダマ「いつから私がアイテムだと錯覚していた?」
イセリア「萌えもんが擬態してたんですか?!」
なんていうトラブルもありましたが…なんとか最深部に到着したようです…そして、恐らくこの異常な電気の発生源になっている原因を発見しました
煌めく金と漆黒が入り混じった、ひし形シルエットの髪、身に着けた衣装はさながらパーティードレスのような、これまた同じような金と黒のもの…
そして、何よりも目を引くのはその背中から見える雷を彷彿とさせる羽…なるほど…彼女が…
???「なんや?客人かいな?」
と、漆黒の鋭い瞳で、こちらを見てくる彼女に対し…
ミオ「久しいのう…10年来かや?サンダーよ」
と、これまた、気軽そうな感じで応えるミオさん…やっぱり彼女は伝説の萌えもん…サンダーだったんですね
サンダー「おぉ!?なんや、久しいな!9年ぶりの再会やで。フリーザー!」
あぁ、そういえばミオさんが前に言ってましたっけ…さわがしくて、けったいなしゃべり方をする人って…確かに…うん、ミオさんとは全然タイプが違いますね…
ミオ「お主は相変わらずさわがしいのう…まぁよい、此度は要件があり、こちらに来たのじゃ。茶の一つでも出んのか?」
ミオさん…流石にそれは無理がありますよ?
サンダー「あちゃー、すまんかったな。すぐに持って来させるさかいに堪忍な、ライラ!茶を…3人分頼むわ!「分かりました」」
って出るんですか!?伝説って…それにライラって?
その間に、私はサンダーさんと、互いに自己紹介をしました。何だか気さくで話しやすい人ですね(ミオさんの時は文字通り命がけでしたし)
すると奥の部屋からお茶を持った、金髪のロングヘアーの、大きな耳が特徴的な娘が出てきました
ライラ「サンダー様…久しぶりのお客人だからって、あまり浮かれないで下さいね。はい、緑茶ですがどうぞ」
ちょっと待ってあの娘って!?…私がそう思うのと同時にカリンがボールから出てくる
カリン「ライラ!?あなたライラなの?!」
ライラ「えぇ…そうですが…って姉さん?ひょっとしてフラム姉さん…なの?」
そう…カリンの本当の名前はフラムと言い、わけあって今のカリンという名前に改名したのです
カリン「今はカリンって名乗ってるの…良かった無事で…生きてくれて…本当に良かったわ…」
ライラ「姉さん…私も会えてうれしいです…ぐすっ…」
約4年ぶりの姉妹の再会…本当に良かったです…しかし…
サンダー「なんや、ええとこみたいやけど、うちらにも説明して貰えんか?」
ライラ「あ、はい。実はこの人…フラム…じゃなくてカリン姉さんと私は姉妹で…(以下はグレンタウンで説明したことです)ということで…ようやく姉さんに再会できて…良かったです…」
サンダー「前にライラが言っとった姉妹の1人かいな…そら、ホンマ良かったわ」
カリン「でも、どうしてライラはこんな場所に…それも、サンダーさんの御付みたいな感じで暮らしてるの?」
ライラ「えっと、そうですね…どこから説明したものか…、あれは姉さん達と散り散りになって、少し経ってからでした…。私は逃げて逃げて逃げ回っていたのですが…ある日、とうとう密猟者達に追い詰められてしまったんです。そんな時、天空から雷と共に舞降りてきたのがサンダー様だったのです」
サンダー「まぁ、小さい娘が襲われとったからな。すぐさま助けに入ったんや、そんでもって事情を聞いてな…うちの旅のついででええならってことで、一緒に行くことにしたんよ」
ミオ「ほう?お主にしては珍しい事をしたのう?本来なら見捨てて、おるじゃろうて?情でも移ったか…ん?」
サンダー「やかましいわ!う、うちかて偶には人助けくらいはするんや///」
真っ赤になってそっぽを向くサンダーさん…これが伝説同士のやり取りですか…微笑ましいですね…
ライラ「いえ、実際サンダー様には感謝しております…こうして姉さんと再会できましたので…」
あ、そういえば…
ミオ「くふふ…まぁ良い。それはそれとして、なぜこのような場所におるのじゃ?おかげで、このわらわが足を運ぶことになったのじゃぞ?」
サンダー「あぁ、それのことか。長旅をしとると羽休めをしたくなるやろ?で、丁度電気が通っとって、人もおらんここを見つけたんや」
ライラ「サンダー様はずっと私を運んでくれてましたので…申し訳ございません…」
サンダー「ええねんて、おかげで1人には出会えたわけなんやから。それよりも、うちはもっと気になっとったんやけど…なんで人間嫌いのフリーザーが、イセリアはんと一緒におるんや?それの方がよっぽど珍しいことやろ?」
ミオ「あぁ…それのことか。まぁ、せっかくじゃから紹介させてもらうかのう。わらわの伴侶、ヌシ様のイセリアじゃ。今はヌシ様と一緒に暮らしておる」
サンダー「なるほど、せやったら仕方あらへんな………って、んなわけあるかー!」
あ、とってもいいノリツッコミですね。心なしかミオさんも楽しそうですし…
サンダー「何をどうやったら、自分が人と暮らしとんねん!おかしいやろ!」
ミオ「くふふ…ナニをヤっただけじゃがのう♪おかしいかや?」
ミオさん…下ネタは自重して下さいね…ほら、サンダーさんも…
サンダー「?!?!…大人の階段…上ったんか自分///…もう…あの頃には戻れへんのやね…」
ミオ「ファイヤーも既にマスターを見つけておるようじゃぞ?これで売れ残りはお主だけじゃのう…くふふ♪」
サンダー「?!…売れ…残…り……?うちが…あはは、これは悪い夢なんや…あはは……」
あぁ…すっごい落ち込んでます…床に手を付いて…てかミオさん何でこんなにサンダーさんに突っかかるのですか?
ミオ「やれ…会う度に、いつまでもおぼこだの、婚期を逃すだの、巣が張るだの、散々言うてくれたからのう…まぁ、結果はわらわの勝ちじゃがな…ふっ…」
伝説でもやっぱり婚期とかを気にするんですね…
サンダー「………ゃ…」
ミオ「どうかしたかや?売・れ・残・りさん?」
うわぁ…ミオさんがとっても悪い顔してます…
サンダー「戦争や!伝説の…いや1人の女として、自分からその男を奪ったるわ!」
そう来ましたか?!カリンも妹さんも唖然としてます…まぁそうですよね…
ミオ「ふん、売れ残りのお主が、できるわけがなかろう?わらわとヌシ様は”らぶらぶ”なのじゃからのう♪」
サンダー「売れ残り、売れ残りって、やかましいわ!この…ド貧乳!まな板!自分みたいな貧相な身体でイセリアはんが満足するわけないやろ!」
その瞬間…空気が文字通り凍りました…というか絶対零度です…
ミオ「お主…一番言うてはいかぬことを言ったの…?」
サンダー「ハッ!何度でも言うたるわ!まな板のA風情が、Fのうちの相手になると思っとるんか?このツルペタ!」
これ以上はまずい…
ミオ「遺言はそれだけかのう?それとも何か?裸にひん剥いて氷像にしてやろうかのう?」
イセリア「ミオさんストップです!「止めてくれるなヌシ様!」前にも言いましたけど、ミオさんは十分に魅力的です!私はミオさんのことが大好きなんですから!(あ、カリンの方から刺すような視線が)なので今回は矛先を収めて下さい…ね?」
ミオ「むぅ…///ヌシ様にそこまで言われては、引くしかないじゃろう…その代わり、今宵は、たっぷりと可愛がってもらおうぞ…くふふ♪」
私の身一つでこの場が収まるなら…でも、カリンからの視線が痛いです…今度デートしますから…
サンダー「くぅ…これが、愛の波動ってやつかいな…勝てへん、うちじゃ勝てへんわ………いや…待てや…。やったら…ふむ、顔も良い、甲斐性もありそうやし…。自分、イセリアはんって言うたよな?うちを連れて行かへんか?」
何かを値踏みするかのように、こちらを見てきたサンダーさんは、突然の同行の申し出をしてきました
イセリア「はい?…えっと…理由をお聞きしても?」
サンダー「フリーザーもファイヤーも、良い人を見つけたみたいで悔しいし、それにうちも、そろそろ羽を落ちつけたいと思っとったからな。ライラもお姉さんと一緒になれる、うちも旦那ができる、万事解決やで!」
ミオ「ヌシ様は渡さぬぞ?まぁお主みたいな、ガサツで使い道のない無駄な乳の女が、わらわのヌシ様の、目に適うとは思わぬがのう」
サンダー「む、ムダって何や!?喧嘩うっとんのかわれ!この豊満な胸の前には、どんな男でもメロメロやで!」
ミオ「ふむ…慈悲は要らぬな…。ヌシ様…トウカを出してくれぬかのう?あやつには、現実を思い知らせてやらぬとのう…」
現実…?…まぁとりあえず言われた通りに出しますけど…
トウカ「んー?どうしたのイセリア君?私、今回は寝てていいって言われたんだけど…「なぁ?!」え?何?ってか誰?」
あぁ…そういうことですか…ミオさん、ここまで見越して、トウカさんを連れて来いって言ったんですね?
ミオ「どうじゃ、サンダーよ?これが現実じゃ。トウカよお主の胸は、何カップじゃったかのう?」
トウカ「えーっと、確か105のLだったかしら?「105?L?!う、うそや…」…え、何?ひょっとして、私このためだけに呼ばれたの?」
ミオ「さて、サンダーよ。お主はいくつじゃったかのう?」
トウカさんの胸を見て、そのサイズに唖然とするサンダーさんは…
サンダー「……89のEです…はい…。豊満とか言ってホンマにすみませんでした…」
と、再び床に手を付いて落ち込んでます…ミオさん…流石にこの仕打ちは…というかナチュラルにそういった話をされると、こちらが気まずいんですけど…
ミオ「分かればよいのじゃ。まぁ、ヌシ様に付いて来るなら拒みはせぬよ…のうヌシ様?」
思わず首を縦に振ってしまうくらいに良い笑顔でした
サンダー「くっ…今回はうちの完敗や…。せやけど、うちも絶対にもっと大きくして、イセリアはんの妻になってみせるんや!」
ということで、何だかよく分からないうちにサンダーさんが仲間になってくれることになりました
イセリア「えっと…じゃあこれから、よろしくお願いします。サンダーさん」
サンダー「よろしゅうなイセリアはん。あと、うちのことは名前で呼んでや!うちの旦那はんになるんやし…うちの名前は”タマキ”や末永く、よろしゅうな!」
ライラ「あ、私も姉共々よろしくお願いしますね」
イセリア「じゃあ…よろしくお願いしますねライラちゃん、タマキさん」
そうして、私達は無事?に無人発電所の異変を解決し、新たな家族を迎えマサラタウンへと戻るのでした
「…どうでもいいけど、私の扱い酷くないかしら?」とトウカさんが嘆いていたのは内緒
…-To Be Continued-
――――――――おまけ―――――――――
その日の夜
ミオの部屋(空き部屋を片付けて住めるようにしました)
ミオ「なぜ、お主と同じ部屋なのじゃ…タマキよ…」
タマキ「うちかて、自分と同じ部屋は嫌やわ!でもしゃあないやん…他に空き部屋も無いし、ライラはお姉さんと同じ部屋やし」
ミオ「ふむ…ならば今日だけでも、ヌシ様の所で寝たらよいのではないか?「なっ何を言うとるんや?!」…おかしなことはあるまいて、今宵はお主にとっての初夜じゃぞ?「…///」くふふ…愛いやつよのう。大丈夫じゃ、ヌシ様は優しくしてくれるゆえ…それに、もたもたしておるなら、わらわが行くぞ?」
タマキ「そ、それはあかん!…せやな…女は度胸!やったるで!」
そう言って、タマキは部屋を出て行く…
ミオ「くふふ♪これからの生活が楽しみじゃのう…、まぁ今宵の邪魔は無粋ゆえ、他の娘子達にも伝えておくかのう」
こうしてミオの策略により外堀が埋められていくのでした…
翌日、とても照れた顔をしたタマキをミオが、からかって遊んでいたのは別の話
―――――――おまけ終了――――――――
伝説の戦いという名の巨乳貧乳戦争でした。
まぁ胸の大小に貴賎はありません。
L080.タマキ(サンダー)
明るく気さくな性格で情に厚い
B89(F)/W60/H90:身長168cm
呼び方はイセリアはん
せっかちで面白いことが大好き。
かなり純情でうぶ、実は少女マンガのような展開に憧れている。
ミオとはファイヤーと共に長い付き合いでありライバルでもある。