一途な彼女と私の旅   作:桔梗楓

58 / 68
今回はトキワジムでの話になります。
登場人物が多いです。
後、またシリアス+カオスな展開となりますのでご注意を。
また、独自設定がありますのでその点をご了承ください。


萌えもんSS57話ートキワジム~心の行方

こんにちわ。イセリアです。

 

今日は最後のジムバッジを賭けて戦うためにトキワシティへと来ています

 

思えば、この町に来るのも3回目…最初はちょっとしたお使いで、次は旅の始まりで…そして今回は最後のバッジを賭けて…

 

なんだか不思議な感じがしますね…

 

ちなみにトキワジムのリーダーさんはグリーンさんといい、なんとオーキド博士の子供…ロキちゃんとナナミさんのお父さんだそうです

 

トレーナーとしても腕を振るっていたオーキド博士は、自分の子供にその技術を教え込み…そして、グリーンさんは最強のジムリーダーとして活躍するようになり、その時に出会った現在の奥さん…ブルーさんと結婚して、今に至るそうです

 

ブルーさんも、今は仕事で海外に行くことが多く、中々子供との時間が取れないと嘆いているそうです

 

っと、そうこうしてたら着きましたね…あれ?扉が閉まってます…事前に連絡はしておいたんですけど…とりあえず入ってみますか…

 

そして、中に入った私が見たのは荒らされたジムの受付でした。一体何が…って受付の人が倒れてます!?

 

イセリア「大丈夫ですか?!しっかりして下さい!」

 

受付「ぅ…、あなたは…?トレーナーさん…お願い、逃げて…そして救援を…」

 

そう言いながら再び気を失いました…救援?何があったんですか…

 

イセリア「マリア、この人を直ぐに病院へ。それから、各ジムリーダーの人達に連絡を。私達は先に進んで、何があったか確かめてみる」

 

マリア「任せて下さいまし。でも無理はしないで下さいな?」

 

イセリア「分かってるよ。じゃあよろしくね。さて、嫌な予感がする…準備だけでもしておくか…」

 

そうして、何があっても対処できるように装備を整え、カリンとオウカを連れて奥に進みました

 

イセリア「この先は、フィールドがあるはずだけど…何があるか分からないから…2人とも警戒は解かないでね?」

 

カリン「後ろは任せておいて、でも…本当に何があったのかしら…」

 

オウカ「途中の施設内の荒れ具合…もしかして、何かに襲撃されたんでしょうか…?」

 

イセリア「その答えは、この先にあるかもしれない…じゃあ行くよ!」

 

そしてフィールドの扉を開き突入した私達の前にいたのは…縄で縛られ、ボロボロの姿にされた男性と、同じく縛られた状態の女性…そして…

 

イセリア「…何で…何でお前が、ここにいる…サカキ!」

 

そう、私達の前にいるのはヤマブキ襲撃事件の際に、唯一捕まらなかったロケット団リーダー…サカキ

 

サカキ「ふん、また貴様か…つくづく邪魔をしてくれるな…。厄介な存在だよ、貴様は!」

 

イセリア「厄介なのはお前だよ!何でこんな所にいる!」

 

サカキ「知れたこと…。貴様等のせいで潰された我が組織、ロケット団の再興の為にこのジムを襲撃させて貰ったまでよ!」

 

イセリア「馬鹿は死ななきゃ治らないって言葉があるけど…お前の馬鹿は死んでも治らなさそうだね!」

 

サカキ「ハッ!なんとでも言え!それに、こいつらの命がどうなってもいいのか?」

 

サカキは萌えもんを展開して、倒れている2人を囲むようにした…くそっ!この位置からじゃ助けにいくのは難しい…

 

イセリア「ここにはジムリーダーがいたはずだ!それをお前如きが倒せるはずがない!」

 

サカキ「ふん!この男のことか?言っても聞かないようだったから、奥さんを人質に取らせて貰ったまでよ!」

 

と言うことは、あそこにいるのはロキちゃんのご両親…

 

イセリア「相変わらず腐った考えしかできない…反吐が出るね…」

 

サカキ「勝てば官軍と言うだろう?それに、こいつらがいる限り貴様も何もできまい?」

 

確かに…下手に動けば人質が…どうする…

 

サカキ「貴様には散々苦汁を舐めさせられたからな…ただでは殺さんぞ。そうだな…まずは貴様の手持ちをこちらに寄越して貰おうか?」

 

っ!?こいつ…

 

サカキ「そいつらを貴様の目の前で改造して、俺の従順な奴隷として変えてやる!貴様には、それを見届けた後に死んでもらうがな?ハーッハッハッハ!!」

 

怒りが頂点に達したその瞬間…私は闇に飲まれた…あぁ…これが…代償…

 

 

――――――――同時刻ハナダ西部の洞窟―――――――――

 

最深部に、その萌えもんはいた…

 

白と薄紫色の長い髪をした長身の彼女が…

 

???「……?!この感じ…母さん?やっと、会えるのね…」

 

そうして、長い間、その身を隠し続けた萌えもんは洞窟から飛び出していく…

 

――――――――Side カリン―――――――――

 

サカキのやつ…ふざけた真似を!でもこちらに打つ手はないし…

 

そしたら隣にいたイセリアの身体が、急に黒い何かに包まれたの…一体何が…?!

 

次に目にしたのは、ヤマブキの時と同じ…白い髪と蒼い瞳に変わった彼の姿が…いえ、あの時と違う、女性の体つきになって…纏ってるオーラも…

 

怖い…私が彼と出会って初めて抱く感情…だって…その瞳には私達の姿は映ってなくて、ただ目の前の敵を殲滅する…それだけの意志が感じられたから…

 

カリン「イセリア!何をするつもりなの?!」

 

イセリア?「…結局、何も変わらないのね…。人は…あの時から何も…。私が託した命を弄び…萌えもん達を道具として扱う…、所詮は共存なんて無理な話だったのね…。なら、全部、壊すしかないわよね?」

 

違う!これは誰なの?!っつ、まさか…前に言ってた…代償…?

 

カリン「あ、あなたは誰なの!イセリアを返しなさい!」

 

イセリア?「…返す?これは元々、私の身体よ?自分の身体を好きにして…何が悪いのかしら?それと、イセリアは沈んだわ…怒りに飲まれ、絶望してね…だから私が出てこれたの」

 

オウカ「あなたは…萌えもんなんですか…?」

 

イセリア?「元々はそうね…まぁ今は半端な存在だけどね…。そうね…私のことはオルタとでも呼んで頂戴」

 

サカキ「ふん、ふざけた真似を…だがこちらには人質がいる!こいつらがどうなってもいいのか!「別にかまわないわよ」何っ?!」

 

オルタ「たかが人間の2人が死ぬだけでしょう?私には関係ないわ。…私の目的はあなたを殺すこと…。それだけ出来れば、他はどうなっても構わないわよ」

 

サカキ「ちっ…やけくそにでもなったか!まぁいい、それがお望みなら…その2人をやってしまえ!道具共!」

 

しかし、サカキの萌えもんは動く気配はない…

 

オルタ「ムダよ。その娘達の意志は私の手にある。萌えもんに手は汚させない…。さぁ、お祈りは済ませたかしら?」

 

サカキ「道具共め!くそっ!こうなったら俺が直接手を下してくれる「ヴァニッシュ」なっ…俺の腕がぁぁぁあ!?」

 

銃で攻撃しようとした、サカキの腕が消失した…

 

オルタ「腕が何?あなたの殺した萌えもん達には、もっと酷いことをされた娘達もいるのよ?苦しみなさい、”ヴァニッシュ”」

 

すると、もう片方の腕も極光に飲まれ消えていく…

 

サカキ「あ”あ”あ”ぁぁぁぁあ”?!?!?!?」

 

オルタ「うるさいわねぇ…なら、次はその両足を貰うわね?”ヴァニッシュ”」

 

そして、両足の消え去ったサカキはその場に落下する…もはやサカキに意識はなかった…

 

オルタ「これは暫く放置しておけば、勝手に死ぬわね…。さて、久しぶりの外だもの…楽しませてもらおうかしら…」

 

カリン「行かせないわよ!」

 

オルタ「あら?どうして邪魔をするのかしら?私は外に出たいだけなのだけれど?」

 

カリン「出て行くなら、イセリアに体を返してから出て行きなさい!」

 

オルタ「分からない娘ね…元々は私の体なのよ?…それとも、力ずくで止めてみるかしら?」

 

その瞬間、彼女から発せられた殺気で、私は何度も殺される幻視を見た…オウカも同様に震えてる…でも

 

カリン「止めて見せる…私が、いえ…私達が!」

 

すると、ボールからみんなが出てくる…

 

サヤナ「お姉ちゃんとして…いえ、家族として、これ以上は見過ごせないわ!」

 

マリー「例えあんはんが何者であれ、ご主人さんの体…返してもらいますえ!」

 

ランカ「お兄ちゃんを返してもらうよ!」

 

そして、扉からも…

 

マリア「みなさん!援軍を連れてきましたわ!」

 

トウカ「何なの…この状況…あなたは…?…イセリア君じゃないわね!」

 

ミオ「何やら、嫌な感じがした故、来てみたが…厄介な事になっとるようじゃの!」

 

タマキ「ホンマや!状況説明を聞きたいところやけど、今はそいつを止めるのが先かいな!」

 

みんな!…これだけの戦力がいれば、止めれる!

 

オルタ「はぁ…。あなた方も私を止めるのですね…?萌えもんは傷つけたくはないのですが…致し方ないわね…」

 

再び放たれるプレッシャーっ!………?さっきみたいな幻視が見えない?

 

ミオ「くっ…何と言うプレッシャーじゃ…」

 

タマキ「全くやで…!うちら2人が全力でプレッシャーを放っとるのに、押し負けるなんて、こいつ一体なんなんや!」

 

そうか、ミオさんとタマキさんの力で…それでも伝説2人のプレッシャーを押し返すなんて…一体なんなの…?

 

ミオ「せめて、ファイヤーがおってくれれば…いや、それでも厳しいか…くぅ…」

 

私達も…戦うしか…ないの…?

 

すると天井から轟音を立てて、何者かが侵入してきた…今度は何なの?!

 

土煙が晴れ、そこにいたのは、白と薄紫色の長い髪をした長身の…どこかイセリアに似た女性だった

 

???「母さん…?母さんなんですか?」

 

オルタ「あら…?あなたは…シホ…かしら?」

 

すると放たれるプレッシャーが止み…

 

シホと呼ばれた女性「そうです!あなたの娘のシホです!お会いしとうございました…母さん!」

 

娘…?ってことはあの娘は萌えもんなの…?でもあんな娘、見たこともないけど…

 

オルタ「久しぶりねシホ…あなたがタマゴにいるとき以来かしらね…?」

 

シホ「えぇ……ずっと…ずっと、探しておりました…」

 

そうして、自身よりも背の高い女性を優しく抱きしめるオルタ…

 

カリン「あなた達は…一体なんなの?何でイセリアの体にいるの?そして、イセリアに似たあなたは誰なの!」

 

オルタ「ふぅ…親子の再開に水を差すなんてね…。まぁいいわ、あなた達もこの子…イセリアから聞いているんじゃないのかしら?自身の力についてと、その代償についても」

 

シオンタウンの時に言っていた…あの心象での出来事…でもイセリアが言ってた娘と違う…まるで正反対の性格…

 

オルタ「本来なら、私の人格は表に出ることはないはずだったの…。でも、彼のロケット団に対する怒り、憎しみ…殺された萌えもん達への痛み、悲しみ…それらの負の感情と、萌えもんの力を使い過ぎた代償で、彼の人格は深層に沈み、代わりに私が表に出てきてしまったのよ…」

 

カリン「でも、以前にイセリアから聞いたあなたとは全然性格が違う…!あなたはもっと優しい人って言ってた…」

 

オルタ「萌えもんとして、リミッターとしての私はそうだったかもしれないわね。でもね、彼の負の感情が私に流れ込んで…蓄積されて…それで生まれたのが今の私…オルタ…オルタナティブ…異質な存在」

 

シホ「母さん…?」

 

オルタ「シホ…私はね…人と萌えもんの共存の為に、研究者たちに協力したわ…そして、あなたのタマゴを託して、この体に生まれ変わったの…でもね、やっぱりそれは間違えだったの…人と萌えもんは所詮、相容れぬ存在…結果としてあなたも実験台にされ…その身を暴走させてしまったわ…。だから壊すの、今の世界を…そして、滅ぼすの…人という種族を…」

 

シホ「それはダメです!確かに私は、その力を高める為に様々な実験を受けました…でも、それは私も望んだことなのです!それに、暴走してしまったのは私が力を制御できなかったから…。確かに、人の中には悪い人間も多くいます!でも、それ以上に、萌えもんとの共存を望み、幸せになりたいと望む人も多くいるのです!だから、やめて下さい!そんなことは!」

 

タマゴ、実験、暴走…まさか、グレンタウンで、カツラさんから聞いた萌えもん…ミュウとミュウツーなの?!

 

オルタ「シホ…あなたも、私を否定するの…?なら、あなたも私の敵よ?」

 

再びオルタからプレッシャーが放たれる…

 

シホ「っ?!母さん!なら、私が止めて見せる!」

 

シホと呼ばれた萌えもん、ミュウツーからも同様にプレッシャーが発せられる…っお互いに何て力なの…

 

ミオ「加勢するぞ、シホとやら!」

 

タマキ「うちらも伝説…なめたらあかんで!」

 

シホ「感謝する!何としてでも母さんを止めないと…取り返しのつかない事に!」

 

私にも…何かできることはないの…?

 

サヤナ「カリンちゃん!」

 

カリン「サヤ…姉さん?」

 

サヤナ「しっかりしなさい!あなたはいっちゃんを救うって決めたんでしょ?ならその信念を貫きなさい!」

 

カリン「でも、私にできることなんて…」

 

サヤナ「いいこと?今、あの3人がオルタのプレッシャーを中和してる、その間に私がシンクロを試みるから、カリンちゃんは他の娘を連れて、沈んだいっちゃんの心を探してあげて!」

 

そうして、サヤ姉さんが目を閉じる

 

サヤナ「数多の心は無限の想い、あなたの苦しみを解放するために!メガシンカ!」

 

そうして光に包まれるサヤ姉さん…そこにいたのはそのドレスが大きく広がり、髪も少し伸びた…シンカしたサヤ姉さん

 

サヤナ「いっちゃん…そこにいて!”シンクロ”」

 

オルタ「くっ…私の中に入ってくるか…良いでしょう。絶望をみるといいわ」

 

サヤナ「今よ!みんなの意識を私に集中させて!」

 

そうして、私達はオルタの心に入っていく…

 

ここは…?ひたすら暗い…どこまでも暗い空間が広がっていた

 

分かったことがある…この暗闇はオルタの、イセリアの心の闇の集合体…私達の心にもそれが入ってくる…

 

負の感情の激流に負けそうになるけど…2人を助けるためには、負けてられないのよ!

 

そして少し先に、荒れ果てた庭園と協会のような建物…この中に…イセリアが…?

 

扉を開けてみると…いた…イセリアが!

 

カリン「イセリア!目を覚ましなさい!」

 

マリア「そうですわ!こんな負の感情何て私達が吹き飛ばしてあげますわ!」

 

ランカ「お兄ちゃん!ランカ達を置いて行かないって約束したよね!」

 

マリー「あんさん…こないな苦しみと戦ってはったんやね…けどもうええんやえ、一人で背負わんと…みんなに頼ったらええんよ?」

 

トウカ「あの時、キミの中に闇を生んだ私が言うのもあれだけど…キミの悲しみは私達が受け止めるから、だから帰ってきて…」

 

そうして、みんなの声が届いたのか…イセリアは目を覚ましました…

 

イセリア「みんな…なんで、ここに?」

 

カリン「イセリア!イセリア!良かった気が付いたのね!さぁ、戻りましょう!あなたの為にみんな戦ってくれてる!だから!」

 

イセリア「みたいだね…。でも、これは代償…自分の心の弱さが招いたことだから…(パンッ!)っ?!…カリン?」

 

カリン「バカ!あの時…シオンタウンの時に言ったわよね!もっとみんなを頼るって!それに、今、表に出てるオルタを止められるのも、あなたしかいないのよ!」

 

イセリア「そっか…そうだね。オルタはいや…あの娘の本当の名前はリリィって言うんだ…。ずっとあの娘が私に力をくれて、そして、私の闇を受け止めていたリミッターなんだ…だから。今度は私があの娘を救ってあげたい!」

 

カリン「なら、一刻も早くここから出るよ!深層の浅い所ならあの娘と対話ができるはずよ!」

 

イセリア「みんな、ありがとう!やってみるよ!」

 

そうして、私達は彼女の元へ行く…しばらくして少しだけ明るくなった空間に彼女は1人でそこにいた

 

リリィ「来ちゃったんだね…イセリア…それに、他の娘達も…」

 

イセリア「うん、今度は私達が、あなたを、そしてあの娘を助ける!そのために力を貸してほしい!」

 

リリィ「リミッターとしての私の役割はもうできないし…力も、オルタの方が殆ど持ってっちゃってるから…今の私にできる事なんて…」

 

カリン「その為に、私達がいるの!足りない力は私達が補う、だからあの娘をオルタを、憎しみから、苦しみから解放させて!」

 

リリィ「そうね…やってみる価値はありそうね…イセリア…行けるかしら?」

 

イセリア「もちろん!なら、2人の力を、みんなの力を1つに…」

 

そうして意識が浮上していく…

 

――――――――カリンSide out―――――――――

 

凄まじいプレッシャーの均衡は一瞬で崩れ去った…

 

オルタ「くっ…なんだ、この感覚…まさか浮上してきたか!」

 

急にオルタが苦しみ始めたのでみんな警戒しつつも様子をうかがう

 

オルタ「浮上するだけではない…リミッターまで…これは…まさか…」

 

そうしてオルタの体が光輝き、その中からオルタと同じ姿をした2人が現れる…

 

リリィ「オルタ…もういいのよ?もう、あなた1人で悩まなくても、苦しまなくてもいいの」

 

イセリア「今、私達は1つの人格ではなく3つの別離した人格として対話しています。それに、支えてくれる仲間が…家族がいます!」

 

オルタ「ふっ…あなた達がそういうなら、私は再び深淵に「いえ、その必要はありません」…どういうこと?」

 

イセリア「あなたにも知ってほしいんです、絶望だけがこの世の全てじゃないって。光差す道を私達で歩いて行きたいんです!」

 

リリィ「私達は、これで互いを認識することができた…だから、これからは、誰かが封じられるなんてことはなくなるから」

 

オルタ「はぁ…本当に、毒気が抜かれるわね…いいわ、私はあなたの中に戻る、でも。再び何か起こったら、その時はすぐに出させてもらうからね」

 

リリィ「よかったね、オルタちゃん…。イセリアもありがとうね…でもね…リミッターを越えたあなたは、もう人間でも、萌えもんでもどちらでもない中途半端な存在になったから…ごめんなさい」

 

イセリア「気にしないでリリィ…これが一番いい解決策だったんだからね…」

 

そうして、わたしたち3人は抱き合い再び1つになる…

 

今の姿は…容姿こそ変わっていないものの、髪の色は白銀と漆黒の交じり合ったものに…瞳の色は紅と蒼になってしまいました

 

能力は…うん、前みたいに使えるみたいですね…ん?私の目の前に立つ女性は…?

 

シホ「あ、あの…イセリアさん…できればその…母さんと呼ばせて貰っても良いでしょうか///」

 

そっか、リリィの娘だもんね…

 

イセリア「いいですよ。ただし私は男なので、その辺はご了承くださいね」

 

シホ「あ、有り難うございます…母さん///」

 

しかし、この年で母親になるとは…いえ、実際には父親なのですけど…(この場合はどうなるんでしょうか?)

 

そうして、サカキによるトキワジムの襲撃事件は、誰一人死者を出すことなく解決したのでした

 

そして、囚われていたグリーンさんとブルーさんを救出し

 

駆けつけたジムリーダーの方々により、サカキの身柄は拘束され事件は収束を向かえたのです

 

その際に、シホ(ミュウツー)を見つけたカツラさんから、ひたすらに謝られていました

 

ちなみに、ジム戦なのですが、サカキを倒し、拘束した栄誉を称えグリーンバッジを託されました(実際に戦ったのはオルタなのですけど)

 

その際に、娘が欲しいなら私を倒していけ!などとグリーンさんがいってましたが、ブルーさんにシバかれてました…

 

しかし、色々とあったとはいえ、やっと萌えもんリーグに挑むことが出来ます

 

四天王、ロキちゃん…いよいよクライマックスですね…頑張りましょう…

 

 

…-To Be Continued-




色々とカオスになって申し訳ありませんでした。
展開の盛り込み過ぎと、キャラの書き分けが上手くできていないかもしれませんがお許し下さい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。