一途な彼女と私の旅   作:桔梗楓

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今回はリーグ戦の話になります。
また、独自設定がありますのでその点をご了承ください。


萌えもんSS60話ー四天王~氷の女王

こんにちわ。イセリアです。

 

今日はいよいよリーグ戦…四天王との戦いになります

 

メンバーは、オウカ、カリン、マリア、サヤナ、ランカ、マリーで登録しました

 

四天王との戦いは4人連続の勝ち抜き戦となっており、全てを倒したら、晴れてリーグチャンピオンとして認定、殿堂入りの登録がされるそうです

 

また、四天王の各部屋には、簡易回復施設もあるので、1戦終わるたびに回復してくれるそうです

 

さて、では行きますか…

 

イセリア「昨日リーグ戦の申請をしたマサラタウンのイセリアです。本日はよろしくお願いします」

 

受付「はい、確認いたしました。それでは奥の部屋へおすすみ下さい、四天王の方々がお待ちです。なお、試合中継はTVで放送されます。そして四天王は皆、強力です…ご武運を…」

 

イセリア「ありがとうございます…さて、なら進みますかね」

 

そうして、まずは最初の扉に向かい進んで行きました

 

しばらく進むと、部屋が見えてきて…氷を彷彿とさせるフィールドが一面に広がっていました

 

???「萌えもんリーグへようこそ、マサラタウンのイセリアさんいえ…ヤマブキの英雄とでも言った方がいいかしら?」

 

メガネをかけた冷静な感じのお姉さんがいました

 

イセリア「あなたは…?」

 

カンナ「私は、四天王のカンナ。よくぞバッジを集め、ここまで来てくれたわね…歓迎するわ」

 

イセリア「いえ、それと本日はよろしくお願いしますね」

 

カンナ「情報通りの子ね…。まぁいいわ、見て貰えば分かると思うけど、私は氷、水萌えもんのエキスパート…右に出る者はいないわ。それに、相手を凍らせるってとっても強力なのよ?だって凍っちゃったら、あなたの萌えもん、全然動けないんだから!」

 

凄い威圧感…流石は四天王…ジムリーダーとは一味違うってことか…

 

カンナ「…あははっ!どうしたの?怖気づいたのかしら?でも、もうあなたは戻ることはできないの?」

 

後ろを振り返ると来た時にあった扉が完全に閉じてしまっている…なるほど…文字通り退路は無いか…

 

イセリア「今更ですよ!ならばこちらも全力でお相手します!」

 

カンナ「?!…いい気迫ね。…じゃあ、覚悟はいいかしら?行くわよ…萌えもんバトル…」

 

イセリア「レディ…」

 

「「GO!!」」

 

カンナ「昨日の子といい、マサラタウンには面白い子が多いのね!行きなさい!ジュゴン!」

 

ジュゴン「はいはーい」

 

イセリア「水、氷タイプか…ならば…お願い!マリーさん!」

 

マリー「ご主人はんの最終決戦…誰にもじゃまはさせへんえ!」

 

カンナ「デンリュウね、ジョウトの萌えもんを連れてるとは予想外ねでも先手は頂くわ!行きなさい”れいとうビーム”」

 

ジュゴン「冷えちゃえー」

 

ミオさんの攻撃に比べれば生易しい”れいとうビーム”がとんできて、マリーさんに直撃しました

 

イセリア「マリーさん!」

 

マリー「くっ…ご主人はん、今回はうちに本気で行かせてもらってええですか?」

 

イセリア「マリーさん…はい!行きますよ!」

 

そうして私のリングとマリーさんに持たせたストーンが反応する

 

マリー「感じるえ…ご主人さんの思い…力を!雷神の力をわが身に宿せ!メガシンカ!」

 

するとマリーさんの周りを光が包み込む

 

カンナ「な、なんなの?!この光は!」

 

ジュゴン「まぶしーですー…」

 

そして、光が晴れた先には、金髪の髪にシルバーの装飾をつけ、さらに煌びやかになったドレスを纏った、マリーさんが立っていた

 

カンナ「なに、あの萌えもん戦闘中に進化をするの!?これは…他地方で研究が進められている…まさか、メガシンカだというの?!」

 

イセリア「さて、それじゃあマリーさん行きましょう!”こうそくいどう”で敵をかく乱して」

 

カンナ「ちっ、これじゃ”れいとうビーム”が当たらない!なんて速さなの!?」

 

イセリア「そのまま決めて!マチスさん直伝”10まんボルト”!」

 

ジュゴン「し、痺れる~…ぱたり」

 

(ジュゴン戦闘不能)

 

カンナ「やってくれるじゃない、それにその進化。あなたも辿り着いたのね…いいわ、次はこの娘よ、行きなさいパルシェン!」

 

パルシェン「防御は高いんだけどね…これは流石に厳しいかも…」

 

カンナ「ぶつくさ言わない!”ちょうおんぱ”で混乱させなさい!」

 

パルシェン「怪しい音に惑わされるんだね!」

 

パルシェンから発せられる超音波…しかしメガシンカして、さらに”こうそくいどう”でスピードの上がったマリーさんなら避けれる

 

イセリア「マリーさん!攻撃をよけながら再度”10まんボルト”!」

 

マリー「はいな!痺れなはれ!」

 

そして凄まじい電流がパルシェンを直撃する…

 

パルシェン「こんな電気、耐えれない…よ…がくっ…」

 

(パルシェン戦闘不能)

 

カンナ「ならば…この娘ならどう…行って!ヤドラン!そのまま”どわすれ”」

 

ヤドラン「???なんだっけ???」

 

どわすれは特防をかなり上げられる技だ…でもね、今のマリーさんなら…

 

イセリア「マリーさん一気に落として!”かみなり”」

 

そう、マチスさんのジムで、散々使われたあの技だ…もちろん威力はお墨付きで…

 

マリー「雷神の力…くらいなはれや”かみなり”!」

 

凄まじい轟音がフィールドに響き渡る…そして煙の先には…

 

ヤドラン「きゅー…」

 

(ヤドラン戦闘不能)

 

カリン「まさか、ヤドランの防御が打ち破られるなんてね…メガシンカの攻撃力…凄まじいわね…。いいわ行きなさい!ルージュラ!」

 

ルージュラ「お肌が荒れるから戦いは嫌なのね~」

 

カリン「真面目にやりなさい!氷の真骨頂、”ふぶき”!」

 

超低温の”ふぶき”がマリーさんを襲うが…

 

マリー「なんや、この”ふぶき”温いえ?ミオはんの”こなゆき”にすら劣るで?」

 

特訓の成果もあってマリーさんの防御力はかなり上がっている。それに、ミオさん以上の氷の使い手なんてそうそういないですから…

 

マリー「ちなみにうちは、電気だけやないんやえ?”きあいだま”!」

 

ルージュラ「うそっ、これって格闘タイプ…きゃああぁあ!!!!……がくっ」

 

(ルージュラ戦闘不能)

 

カリン「まさか、…この私が1人の萌えもんも倒せずに負ける…そんなことは、あってはいけないのよ!行け!私の切り札…ラプラス!」

 

ラプラス「せめて、1人だけでも…!」

 

あのラプラス…他の萌えもんとはレベルが違う!

 

イセリア「マリーさん!”こうそくいどう”で接近しつつ、そのまま”かみなり”で止めを!」

 

マリー「任せなはれ、さぁ…これで止めやえ!”かみなり”!」

 

先程の”かみなり”よりも、さらに膨大な電気量の”かみなり”がラプラスを打ち据える

 

ラプラス「耐久タイプの私が…何もできずに…くあぁぁぁぁあ!!!…」

 

(ラプラス戦闘不能、公式ルールに従い、勝者、マサラタウンのイセリア)

 

その瞬間、見に来ていた観客から声援が上がった

 

うわぁ…こんなに沢山の観客が居たんですね…///

 

カンナ「まさかたった1人の萌えもんに全滅させられるなんてね…ほんと、なんてやつなのよ!?」

 

あちゃー…これはかなりキテますねぇ…

 

イセリア「まぁ今回は相性が良かったので…別のメンバーだったら、正直厳しかったと思います」

 

カンナ「ふん!フォローは要らないわよ…でも、これで貴方達はリーグの第一歩を踏み出したの。萌えもんリーグ四天王の力はこんなものじゃないわ…さっさと次の部屋へ進みなさい」

 

イセリア「はい。あ、簡易回復装置があるって聞いたんですけど…それは?」

 

カンナ「そういえば説明してなかったわね…いいこと?ここにあなたの手持ちのボールをセットしてって聞いてるの?」

 

いえ、聞きたいんですけど…カンナさん…無自覚でそれやってるんですか?正直スタイルのいいカンナさんから、こんなに近くにいられると年頃の男の子としては中々きついのですよ…

 

カンナ「全く、そんなに隙だらけだとすぐに男から狙われちゃうわよ!」

 

あぁ…久しぶりの勘違い来ましたね…

 

イセリア「カンナさん、書類確認してないんですか?私は男ですよ?」

 

ピシッっと音をたてて場が凍りつきました…あぁやっぱり…

 

カンナ「えっと…色々とごめんなさい…」

 

何だか締まらない最後でしたが、とりあえず1人目は突破できました…2人目はどんな人なのでしょうね…

 

 

…-To Be Continued-

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