一途な彼女と私の旅   作:桔梗楓

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ここまで読んでくれた皆様…ありがとうございます。
最後の話、エピローグになります。
あとがきも書いておりますので良ければ読んでください。


萌えもんSS67話ーエピローグ

こんにちわ。イセリアです。

 

月日が経つのは早いもので…図鑑が完成してから5年の月日が流れました…

 

あれから、本当に色々な事がありました…

 

完成した図鑑を全国に普及させる為の旅…

 

ジムリーダーとしての資格試験…

 

四天王へのスカウト…

 

思い起こせば本当に色々な事が出てきます…

 

現在の私は、海外出張の多いグリーンさんに代わり、トキワシティの常駐ジムリーダーとして仕事をしています

 

リーダー不在の多いトキワシティは他の町よりも、トレーナーの育成が進んでおらず、グリーンさんも困っていたので、私がその役に付くことになったのです

 

そして、私は…いえ、私達家族は、タマムシシティのエリカさんのお屋敷で暮らしています

 

大人数で過ごせるための部屋が多いことと、どの町にも比較的アクセスしやすいということもあり、エリカさんのご厚意で住まわせて貰っています

 

そして、23歳になった本日、私自身も一つの節目を迎えようとしています…それは…

 

案内員「新郎様…お待たせいたしました。新婦様方がお待ちです…会場の方へお越しください」

 

イセリア「ありがとうございます。会場は…デッキの方で良かったんですかね?」

 

案内員「はい。私が案内させて頂きます、こちらへお越しくださいイセリア様」

 

そう、今日は私の…いいえ、私達の結婚式…

 

私も、他のみんなも忙しくて、中々都合が会わず籍は入れていたのですが、式を挙げるのはこれが初めて…

 

案内員「ではこちらになります…良いお式を…」

 

そうして、扉を開けてくれる案内員さん…そして、扉の先には…

 

ロキ「あ、やっと来ました!どうですかイセリアさん!」

 

カスミ「もう…あんまり遅いから子供達が泣いちゃったじゃない。でもようやくなのね…」

 

エリカ「旦那様を待つのも妻の務めですわよ、カスミさん?」

 

ナツメ「あなたと出会って5年…本当に長かったわね…」

 

ミオ「ふむ…ドレスとやらは初めて着たが…これはこれで良いのう」

 

タマキ「うちもようやく、結婚できるんやな…苦節数十年…長かったで…」

 

オウカ「はぅ…似合ってますか?ますた…じゃなくて…あなた?」

 

フラム「女を待たせるなって、カリンさんからも言われたでしょ?でも、またあなたと、この夕焼けを見ながら式が挙げられるのね…」

 

そう、ここはクチバシティのサントアンヌ号のデッキ…あの日みたいに、夕焼けに染まる海を見ながら、式を挙げたいというフラムの希望を叶える為にここにしたのだ

 

あの時の船長さんも健在で、ここで式を挙げたいと言ったら快く引き受けてもらいました

 

夕日に当たり染まるみんなのドレス姿…それはとても美しく、とても愛おしいものでした

 

そして、そんなみんなの傍らには…

 

???「あ、パパがきたよ~。すごいにあってるね~」

 

???「ひっく…ぐすっ…おとうさん?よかった~ちゃんといたよ~」

 

???「だからいったでしょ?おとうさまは、ちゃんといるって」

 

???「ととさま、すごくかっこいいね~」

 

???「おとうさんも、おかあさんも、とってもにあってるよ」

 

はい、私達の子供です

 

最初から順に

 

ナツメさんの子供”ナツキ”3歳(男)

 

カスミの子供”スミレ”3歳(女)

 

エリカさんの子供”アヤト”4歳(男)

 

ミオさんの子供”ユキナ”4歳(女)

 

そしてフラムの子供”リンナ”4歳(女)

 

あと、まだ喋れないけど

 

ロキの子供”レナス”1歳(男)

 

オウカの子供”クレハ”1歳(女)

 

タマキさんの子供”サラ”0歳(女)

 

みんな可愛い私達の子供です

 

子育てはそれぞれみんなが持ち回りでしてくれたので、もう慣れたものです

 

最初の一人目…リンナの時は、それはもう、皆しててんやわんやでしたけどね…(あの毅然としたミオさんが、慌てふためく姿は今でも印象的です)

 

イセリア「お待たせ…みんな…とってもよく似合ってるよ…。本当に…お嫁さんになってくれてありがとう」

 

そうして、夕焼けに染まる中、式がとり行われます

 

神父様…のような恰好をしたサヤ姉が…

 

サヤナ「え~、新郎イセリアちゃん。汝は、健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、みなを愛し、みなを敬い、みなを慰め、みなを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」

 

イセリア「はい。誓います」

 

サヤナ「はい良くできました♪では新婦、カスミ、エリカ、ナツメ、ミオ、タマキ、オウカ、ロキ…それからフラムちゃん。みなも同様に誓えますか?」

 

新婦一同「「「「「「「「はい。誓います」」」」」」」」

 

サヤナ「はい♪じゃあ堅苦しいのはここまでにして、誓いのキスに移りましょう♪」

 

サヤ姉…相変わらずマイペースだね…

 

ちなみにこの会場には…私の手持ちのみんな、母さん、ハク、シホ、オーキド博士、グリーンさん、ブルーさん、ロキの手持ちのみんな、タケシさん、マチスさん、キョウさん、アンズさん、カツラさん、フジ老人、そして、四天王を代表してカリンさんが来てくれています…忙しい中本当にありがたいですね

 

サヤナ「さ、じゃあみんないっちゃんにキスしていきましょう♪」

 

こっちがされる側ですか?!

 

カスミ「じゃあ、まずは私からね…んっ…。これからもよろしくねイセリア!」

 

エリカ「次は、私ですわね…んぅ…。ふぅ…末永く…お願いしますね…旦那様♪」

 

ナツメ「私の番ね、ん…。ふふっ…こういうシチュエーションもいいわね旦那さま?」

 

ミオ「次はわらわじゃのう…んふぅ…。こうして唾を付けておかぬと、また他の女子が寄ってくるからのう?ヌシ様」

 

タマキ「こら、ミオ長いで!んっ!…ふぅ…子共々、がんばろうな、イセリアはん」

 

オウカ「はぅ…て、照れますね…んぅ……はふぅ…。あなたはいつまでも私のマスターであり夫です…これからもよろしくお願いしますね///」

 

ロキ「イセリアさん…んっ!…あはは…なんかあの時よりも照れますね///」

 

そして最後に…私が一番最初に出会った…最愛の人…

 

フラム「イセリア…。私…あなたと出会えて本当に良かったわ…。こうして、みんなに囲まれて…苦しいときもあったけど…それでもこうしていられる…。これから先も、色んな事があるけど…2人で…ううん…みんなで幸せを掴みましょうね…。んっ……」

 

イセリア「私も、フラムと出会えて良かった…私達なら、どんな事があっても乗り越えて行けるよ。…ん…」

 

夕日が沈む中2人の影は重なる…この幸せが永遠に続きますようにと…願いを込めて…

 

こうして、一途な彼女と私の旅は終わり…これからは、幸せを掴むために、未来を歩んで行く…この子達の為にも…私達の為にも…

 

 

…-HAPPY ENDING-

 




最後までご覧になって頂き誠にありがとうございました。
初の小説だったので文章や表現、お見苦しい点は多々あったと思いますが、お許しください。
これにて、本編の方は完結とさせていただきますが、閑話やafterエピソード等、書きたい話もありますので書き次第投稿させて頂きます。
また、萌えもんとは別の2次SSも考えてはいます。そちらも構想が出来次第投稿したいと思います。
これまで読んでくれた方、全ての人に感謝の意を表して最後とさせて頂きます。
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