最後の話、エピローグになります。
あとがきも書いておりますので良ければ読んでください。
こんにちわ。イセリアです。
月日が経つのは早いもので…図鑑が完成してから5年の月日が流れました…
あれから、本当に色々な事がありました…
完成した図鑑を全国に普及させる為の旅…
ジムリーダーとしての資格試験…
四天王へのスカウト…
思い起こせば本当に色々な事が出てきます…
現在の私は、海外出張の多いグリーンさんに代わり、トキワシティの常駐ジムリーダーとして仕事をしています
リーダー不在の多いトキワシティは他の町よりも、トレーナーの育成が進んでおらず、グリーンさんも困っていたので、私がその役に付くことになったのです
そして、私は…いえ、私達家族は、タマムシシティのエリカさんのお屋敷で暮らしています
大人数で過ごせるための部屋が多いことと、どの町にも比較的アクセスしやすいということもあり、エリカさんのご厚意で住まわせて貰っています
そして、23歳になった本日、私自身も一つの節目を迎えようとしています…それは…
案内員「新郎様…お待たせいたしました。新婦様方がお待ちです…会場の方へお越しください」
イセリア「ありがとうございます。会場は…デッキの方で良かったんですかね?」
案内員「はい。私が案内させて頂きます、こちらへお越しくださいイセリア様」
そう、今日は私の…いいえ、私達の結婚式…
私も、他のみんなも忙しくて、中々都合が会わず籍は入れていたのですが、式を挙げるのはこれが初めて…
案内員「ではこちらになります…良いお式を…」
そうして、扉を開けてくれる案内員さん…そして、扉の先には…
ロキ「あ、やっと来ました!どうですかイセリアさん!」
カスミ「もう…あんまり遅いから子供達が泣いちゃったじゃない。でもようやくなのね…」
エリカ「旦那様を待つのも妻の務めですわよ、カスミさん?」
ナツメ「あなたと出会って5年…本当に長かったわね…」
ミオ「ふむ…ドレスとやらは初めて着たが…これはこれで良いのう」
タマキ「うちもようやく、結婚できるんやな…苦節数十年…長かったで…」
オウカ「はぅ…似合ってますか?ますた…じゃなくて…あなた?」
フラム「女を待たせるなって、カリンさんからも言われたでしょ?でも、またあなたと、この夕焼けを見ながら式が挙げられるのね…」
そう、ここはクチバシティのサントアンヌ号のデッキ…あの日みたいに、夕焼けに染まる海を見ながら、式を挙げたいというフラムの希望を叶える為にここにしたのだ
あの時の船長さんも健在で、ここで式を挙げたいと言ったら快く引き受けてもらいました
夕日に当たり染まるみんなのドレス姿…それはとても美しく、とても愛おしいものでした
そして、そんなみんなの傍らには…
???「あ、パパがきたよ~。すごいにあってるね~」
???「ひっく…ぐすっ…おとうさん?よかった~ちゃんといたよ~」
???「だからいったでしょ?おとうさまは、ちゃんといるって」
???「ととさま、すごくかっこいいね~」
???「おとうさんも、おかあさんも、とってもにあってるよ」
はい、私達の子供です
最初から順に
ナツメさんの子供”ナツキ”3歳(男)
カスミの子供”スミレ”3歳(女)
エリカさんの子供”アヤト”4歳(男)
ミオさんの子供”ユキナ”4歳(女)
そしてフラムの子供”リンナ”4歳(女)
あと、まだ喋れないけど
ロキの子供”レナス”1歳(男)
オウカの子供”クレハ”1歳(女)
タマキさんの子供”サラ”0歳(女)
みんな可愛い私達の子供です
子育てはそれぞれみんなが持ち回りでしてくれたので、もう慣れたものです
最初の一人目…リンナの時は、それはもう、皆しててんやわんやでしたけどね…(あの毅然としたミオさんが、慌てふためく姿は今でも印象的です)
イセリア「お待たせ…みんな…とってもよく似合ってるよ…。本当に…お嫁さんになってくれてありがとう」
そうして、夕焼けに染まる中、式がとり行われます
神父様…のような恰好をしたサヤ姉が…
サヤナ「え~、新郎イセリアちゃん。汝は、健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、みなを愛し、みなを敬い、みなを慰め、みなを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
イセリア「はい。誓います」
サヤナ「はい良くできました♪では新婦、カスミ、エリカ、ナツメ、ミオ、タマキ、オウカ、ロキ…それからフラムちゃん。みなも同様に誓えますか?」
新婦一同「「「「「「「「はい。誓います」」」」」」」」
サヤナ「はい♪じゃあ堅苦しいのはここまでにして、誓いのキスに移りましょう♪」
サヤ姉…相変わらずマイペースだね…
ちなみにこの会場には…私の手持ちのみんな、母さん、ハク、シホ、オーキド博士、グリーンさん、ブルーさん、ロキの手持ちのみんな、タケシさん、マチスさん、キョウさん、アンズさん、カツラさん、フジ老人、そして、四天王を代表してカリンさんが来てくれています…忙しい中本当にありがたいですね
サヤナ「さ、じゃあみんないっちゃんにキスしていきましょう♪」
こっちがされる側ですか?!
カスミ「じゃあ、まずは私からね…んっ…。これからもよろしくねイセリア!」
エリカ「次は、私ですわね…んぅ…。ふぅ…末永く…お願いしますね…旦那様♪」
ナツメ「私の番ね、ん…。ふふっ…こういうシチュエーションもいいわね旦那さま?」
ミオ「次はわらわじゃのう…んふぅ…。こうして唾を付けておかぬと、また他の女子が寄ってくるからのう?ヌシ様」
タマキ「こら、ミオ長いで!んっ!…ふぅ…子共々、がんばろうな、イセリアはん」
オウカ「はぅ…て、照れますね…んぅ……はふぅ…。あなたはいつまでも私のマスターであり夫です…これからもよろしくお願いしますね///」
ロキ「イセリアさん…んっ!…あはは…なんかあの時よりも照れますね///」
そして最後に…私が一番最初に出会った…最愛の人…
フラム「イセリア…。私…あなたと出会えて本当に良かったわ…。こうして、みんなに囲まれて…苦しいときもあったけど…それでもこうしていられる…。これから先も、色んな事があるけど…2人で…ううん…みんなで幸せを掴みましょうね…。んっ……」
イセリア「私も、フラムと出会えて良かった…私達なら、どんな事があっても乗り越えて行けるよ。…ん…」
夕日が沈む中2人の影は重なる…この幸せが永遠に続きますようにと…願いを込めて…
こうして、一途な彼女と私の旅は終わり…これからは、幸せを掴むために、未来を歩んで行く…この子達の為にも…私達の為にも…
…-HAPPY ENDING-
最後までご覧になって頂き誠にありがとうございました。
初の小説だったので文章や表現、お見苦しい点は多々あったと思いますが、お許しください。
これにて、本編の方は完結とさせていただきますが、閑話やafterエピソード等、書きたい話もありますので書き次第投稿させて頂きます。
また、萌えもんとは別の2次SSも考えてはいます。そちらも構想が出来次第投稿したいと思います。
これまで読んでくれた方、全ての人に感謝の意を表して最後とさせて頂きます。