なのにもう中間試験…書く時間が…orz
これからは頑張ります…。
それではどうぞ!
明久side
先「丁度よかったです。自己紹介をお願いします」
?「は、はい!あの、姫路瑞希といいます。よろしくお願いします…」
?「神谷詩織です。よろしくお願いしますね」
そういって現れたのはピンクの髪に豊満な胸の姫路瑞希さんと黒髪で長いポニーテールが特徴的な神谷詩織さんだった。
確かにこんな美人がむさ苦しいFクラスに入ってくるとなれば驚くだろう。
でも、皆はその容姿を見て驚いたんじゃない。
モ「はいっ!質問です!」
と、クラスの誰かが声をあげた。
モ「なぜここにいるんですか?」
流石にその言い方はないが、その気持ちも分からんでもない。
なにせ彼女たちは成績がすこぶる良い。定期テストでは常に上位にいて、その噂は違うクラスだった僕の耳にまで入ってくるくらいだ。
そんな彼女たちがこのFクラスにいるはずがない。そんなことを踏まえての質問があれだ。
姫「そ、その…振り分け試験の最中、熱を出してしまいまして…」
詩「私も似たようなものです」
その言葉を受けて皆は納得したみたいだ。
試験途中の退席及び試験の欠席は0点扱いになる。詳しい内容は第零問を見てね。
そんな言い分を聞いて、クラスでも言い訳の声が上がる。
『そういえば、俺も熱(の問題)が出てFクラスに』
『ああ。化学だろ?アレは難しかったな』
『俺は弟が事故にあったと聞いて実力を出しきれなくて』
『黙れ一人っ子』
伊「俺は魔王を封印するために途中で退席して」
『今年一番の嘘をありが…ってお前か、神谷!…ん?神谷?』
あれ?気づかれたかな?
『まさかとは思うが…神谷さんとは親戚か何か?』
伊「ん?姉弟だよ、双子の」
あ、皆の周りにどす黒い邪気が。
『これより、第一回異端審問会を始める。…判決、しけ』
詩「弟に何しようとしてるんじゃー!」
『そげぶっ!』
と、男子生徒の鳩尾目掛けて蹴りを入れる。相も変わらず弟のことになると凄いねぇ。
そう、詩織さんは伊織のことになると甘くなる、所謂ブラコンだ。まぁ、弟に恋愛感情を持っている訳じゃないんだけど。
姫「で、ではっ、一年間よろしくお願いしますっ!」
詩「…ふう。それではよろしくお願いしますね」
そういって僕の近くの席に着く二人。うんうん、二人とも可愛いな~。
さて、と。出会いは些細なことから始まるってよく言うし、とりあえず話しかけるか。まずは詩織さんのほうから。
☆
「久しぶり、詩織さん。風邪はもう大丈夫なの?」
詩「久しぶり、明久くん。風邪はもう大丈夫だよ。今年一年、弟共々よろしくね」
「うん、こちらこそ」
雄「ちょっと待てや、明久。『久しぶり』ってどういうことだ?」
「え?分からないの、雄二?
詩織さんは伊織の双子の姉だよ。で、伊織は僕の幼馴染み。
これでわかるよね?」
伊「姉さんも明久と幼馴染みなんだ」
「そういうこと♪」
雄「なるほど、だいたいのことは分かった。よろしくな、神谷姉」
詩「こちらこそよろしくね、坂本くん」
さてお次。姫路さんは…
『はじめまして姫路さん!俺…いや、私は須川亮と申します!これから一年間よろしく!』
姫「よ、よろしくおねがいします…?」
『風邪は大丈夫ですか?よかったら家まで送ります…』
『おいコラ、横溝。俺を置いて話を進めるな。…姫路さん。こんなバカは置いといておれが送りますよ』
『なんだと、武藤!ここは『安心安全ボディーガード』こと原田信孝にお任せを』
姫「は、はぁ…」
…無理だな。あのなかに入っていったら僕までバカの仲間入りを果たすことになりそうだしね。
先「そこの人たち、静かにしてくださいね」
ほら、早速先生に注意されて、
『はーい、すみませ------』
バキィッ バラバラバラ…
軽く叩いただけで教壇が見るも無惨な姿に…
先「え~…替えを用意してきます。少し待っていてください」
流石に驚いているのか、先生も冷や汗をかいている。
「は、ははは…」
詩織さんが隣でため息をついている。まぁ、この環境だしね…。
…なぜ島田さんは僕を睨んでるの?僕何かした?
あ、秀吉と康太が宥めている。
さて、
「雄二、伊織、ちょっといい?」
第一ステップ開始!