とある不幸少年と幸運の剣士   作:魂魄木綿季

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どうも魂魄木綿季です!
ココ最近はpixivでの投稿も百合小説率が高くて
魔法科シリーズ等を
全然更新出来ていない事に気付きました。
本当に申し訳ない。今回はトウユウの続きとなります!
魔法科シリーズも完成しだい続々と投稿するので
気長にお待ちくださいませm(_ _)m
今の所8割ある内2割くらい作った所です。


里帰り〜上条宅での一幕

そして今更ながらキャラ紹介をします。

『上条当麻』

右手にあらゆる能力と幸運や神の加護を打ち消してしまう

[幻想殺し(イマジンブレイカー)]という能力を持っている

だが学園都市の技術では判断されず残念なことにLEVEL0である

そのため毎月LEVEL0の少ない奨学金で生活している。

学園都市内でもっとも平凡とも呼ばれる「とある高校」に

1ヶ月後に土御門元春と共に入学予定。

 

一方通行や土御門元春、白井黒子と初春飾利などの面々と

既に知り合っており、一方通行と土御門元春は親友(腐れ縁)

白井黒子と初春飾利はジャッジメントとしてお世話になっている

最近はネット関連の調べ物は初春に『なんか奢るから』と調べて(職権乱用)貰っている

ちなみに奢っている最中にフラグを立て掛け、初春の親友(T督)から

殺気を何度か送られたことがある。

 

 

『紺野木綿季』

学園都市外の医療機関からAIDSの患者として搬送されてきた。

現在親は両方とも少し前に他界しており、姉である藍子のみが唯一の肉親。

普段は元気いっぱいで走り回ったりはしゃいだりするがまだリハビリを受けた程度のため

スポーツなどはまだ不可能である。

治療目的で学園都市に来たため能力開発は受けていない。

それによりLEVEL0して判断されている。

しかしずっと入院していたので奨学金は入院時の保険分も

含めると恐ろしい額になるらしい

年齢上はあと1ヶ月で中学3年生になる。

病院の食事中心のためまだ発達していないとかなんとか。

 

※この小説では藍子との関係は姉妹であり、双子ではありません

 

 

『紺野藍子』

木綿季と同じく学園都市外の医療機関から搬送されてきた。

木綿季よりも少しばかり症状が重く、リハビリが遅れ現在も車椅子に乗って生活している。

それでも『冥土帰し』曰く、

「4月には余裕で歩けるし走れる」とまで言われるほど

身体もリハビリなどで回復している。

本人曰く、「木綿季が元気すぎて私まで元気になっちゃう」とのこと。

木綿季と同じく治療目的での学園都市入りのため

能力開発は受けておらず、木綿季共々LEVEL0判定されている。

あと1ヶ月で高校2年生になる。

編入試験は入院中に受けており、高得点で入学したらしい。

ちなみに普段の食事が木綿季とほぼ同じ病院のご飯のはずなのだが

出るとこ出て引っ込むところが引っ込んでいる。

そのうえ身長もそれなりのためモデル顔負けのスタイルを持っている

 

 

とりあえずはこの3人だけ書いておきます。

ほかのキャラは書ける時にって事で。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

変な夢を見た。

家族がお姉ちゃん以外居なくなったボクに

新しく家族が出来る夢だ。

 

ー妹流!フライングボディープレス!ーーゴァッ不幸だ。ー

 

夢の中にいた人達はすっごく優しそうで

1人は黒髪のツンツン頭の人。ボクの大好きな。

 

ー木綿季さんにもフライングボディ...ーーやめなさいーーアウッー

 

ーお兄ちゃんってば。冗談だってーーお前が言うと冗談に聞こえねぇー

 

『木綿季さん。起きてください。朝ですよー!』

 

「んぁっ?」

体を揺さぶられる感覚に起こされた。

起こしてくれたのはどうやら乙姫ちゃんらしい。

 

乙姫「あ、おはようございます!昨日はよく眠れましたか?

   お兄ちゃん横で寝てたしセクハラされたりしてません?

   ハッまさか木綿季さんからお兄ちゃんに!?

   こうなると私の立場が危うい!

   あ、そうだ。朝ごはんの時間なので起こしに来ました。」

 

木綿季「う、うん。起こしてくれてありがとう。

    それとほとんどの質問の答えはNOだからね?」

 

乙姫「良かったです。でもそれって今日の夜は分からないって意味なんじゃ。

   いやでもお兄ちゃんの好み的には、でも木綿季さん可愛いし。アイタッ!」

表情が一瞬一瞬細かく変わる。すると乙姫の脳天にチョップが叩き込まれる

 

上条「馬鹿なこと言ってないで。母さんの手伝いしてこいよ。」

朝から不幸だ。と付けたす

 

乙姫「う〜痛いよお兄ちゃん。ハッこれはもしかしてお兄ちゃんが私に触れる

   手段としての行動なのでは!?なら私にもまだ望みg...イタァイ!」

自分の思考回路にハマった乙姫に本日2度目の脳天チョップが炸裂した

 

上条「ほれ、早く手伝いに行けよ。」

乙姫の背中を押して自分の部屋から押し出す

 

上条「悪いな。朝から騒がしい従兄妹で。」

 

木綿季「ううん。気にしてないよ。でも、当麻//」

 

上条「うん?」

 

木綿季「当麻が部屋から出てくれないと、ボク着替えられないんだけど////」

赤くなった顔を鼻まで布団の裾で隠しながら言う

 

上条「あ、わ、悪い!」

自分はさっきの乙姫と木綿季とのやりとりの間に着替えたが木綿季は

まだパジャマである事をすっかり忘れていた。

そのため、そそくさと部屋を後にする。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

木綿季「おはようございます。」

眠たい目を擦りながら上条家のリビングに行くと自分以外の全員が席に付いていた

 

詩菜「おはようございます。木綿季さん」

 

刀夜「おはよう。木綿季さん。」

 

藍子「おはよう。木綿季」

 

木綿季「あ、もしかして待たせました?」

 

詩菜「いいえ。気にしないでください。

   当麻さんなんて乙姫ちゃんに起こされでもしないとお昼まで寝てる気だったんですから」

詩菜が視線を送ると上条の肩が震える。

 

刀夜「それに今ここにいる間は木綿季さん達は俺達の家族も同然だ。

   家族に気を使って過ごしたりはしないでしょう?

   同じ対応でいいんですよ。」

 

藍子「私も昨日同じ事を言われたの。木綿季、いつもの貴女でいいのよ。」

 

木綿季「うん。ありがとう!」

 

当麻「んじゃ食うか。乙姫」

 

乙姫「はーい!いっただっきまーす!」

 

 

木綿季「詩菜さん!この野菜シャキシャキで凄く美味しいです!」

 

詩菜「あらあらぁ。」

 

上条「母さんの料理はやっぱ美味いんだよなぁ」

感想を述べると服の袖をクイクイッと引っ張られた

 

乙姫「お兄ちゃん。私の作った目玉焼きは?」

なんとも自身のなさそうな顔だ。

 

上条「確かに形は悪いし黄身も破れてる。」

上条は食べてきた料理への愛着ゆえウソはつかない

 

乙姫「じゃ、じゃあ」

不安が酷くなりとうとう俯く。

 

すると乙姫の頭を撫でながら

上条「でもな、美味いよ。一生懸命作った気持ちは感じる。

   昨日のと同じだよ。乙姫のは愛情が入ってるから外見なんか当てにならないさ。」

 

乙姫「うん!もっともっとがんばるね!」

 

上条「おう!」

 

藍子「(やっぱりこの娘も。確かに従妹なら可能だものね)」

 

上条「ん?どうしたんだ?」

 

藍子「いえ、そういえば当麻君は高校に入るんですよね?」

 

上条「あぁ。そうだぜ。」

 

藍子「私も高校に通うんです。」

 

上条「へぇ〜。それじゃあ同い年なのか。」

とそこまで言うとその場の空気が止まった。

 

上条「え?」

 

刀夜「お、おい当麻。まさかお前」

 

詩菜「気付いてないのですか?」

 

乙姫「え?私でも分かったのに?」

 

上条「え?え?」

 

すると藍子が優しく笑った後、

藍子「私は『高校2年に編入』するんです。」

イタズラが成功した子供のように笑う

 

上条「す、すいませんでしたァァァァ!年上に向けての敬語を使わずに。」

 

藍子「いえいえ。いいんですよ。これからも今まで通り接してくれれば。」

 

上条「わ、分かった。ん?木綿季?」

 

木綿季「・・・なに?」

 

上条「どうした?機嫌悪そうだな。」

 

木綿季「べつに。」

 

刀夜詩菜乙姫藍子「(朴念仁。)」

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

上条の部屋(木綿季の寝床)

木綿季「・・・」

現在木綿季は押し入れの中から発見したアルバムを見ていた

 

不意に部屋の扉が開き

上条「木綿季〜」

 

木綿季「うひゃあぁ!!」

手に持っていたアルバムを思い放る

 

上条「危ねぇ!」

 

ドンッ。バサバサー

 

木綿季「・・・?。」

アルバムが当たる感触がせず不思議になり目を開ける

 

上条「いっつつ。」

目の前にあるのは当麻の顔

 

木綿季「うひゃい!?ととととととと当麻!?////」

 

上条「おう。悪ぃ。アルバムが落ちてきてたからさ。

   俺の背中で受け止めるくらいしか...て、どうした?」

 

木綿季「ああああのね!ボボボク達はまだ学生だからそういう事をするのは流石にね!?////

    い、いやボクはいんだけど今は壁一枚先に乙姫ちゃんとかお姉ちゃんもいるわけで///////」

そう。現在の2人の体制は、

『傍から見たら上条が木綿季を押し倒した。』

 

上条「ストップ!どうしたんだよ?」

 

木綿季「どどどどうしたもこうしたも////」

 

藍子「木綿季。詩菜さんと買い、物。行くわ、よ・・・・・・(ニッコリ)」

あらぁ〜そこまで進んでたのね//。と言いながらドアを閉めて行ってしまった

 

上条木綿季「・・・」

両者沈黙

 

 

この後上条が裁判(一方的な)にかけられたのは言うまでもない。

上条「母さんの笑顔が一番怖かった。」

ちなみに刀夜は「当麻、時と場所を考えろ。ムードを意識しろ」等と小声で

当麻に言ったのがバレて詩菜に怒られた。

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