セカイにヘイワはおとずれなぁあい!! 作:ガジガジムシ
太陽がサンサンと輝く今日この頃。空が美し——くはないな。超きたねえ。
さて、今日はアフリカ軍進撃作戦決行日だ。というか現在進行形で行進中だ。
ガジコマンドを主軸にアフリカ軍基地へと進行中だ。戦術としては、『ガジコマンドを特攻させたのち、フォレ・マスターで穴を繋げてロカゴ大量投入』、こんな所だ。航空兵器が出た時にはWGを出撃させればOKだからな。
進軍状況を見やる。ふむふむ、ふむふむ。
まあ大方成功と言ったところかな。俺はただ土掘ったりしているだけだから高みの見物しているんだけども。ガジコマンドが結構な戦果を挙げているみたいだ。
まず、対空機関砲とかに突っ込んで防衛設備を破壊。他にも戦車庫とかに突っ込んで兵器爆破。本当は再利用したかったんだが……戦争中だし、そうも言えないか。
よし、ならばこのまま高みの見物といこうではないか!
「あらあら、随分と面白い事をしていますのね」
「そうだな、お前がそう思っているならそうなんだろうな、魔王」
「ま、魔王……?」
後ろから声を掛けられたので、声を返した。どうせ今ここにいるのは俺と魔王だけだ。変声して何が楽しいのか分からないが、振り向いたら負けだと思う。
とりあえず、もう一発挑発しておこう。
「それよりどうしたんだ? お前、最近太ったよな?」
「ふと——ッ! ……いえ、何でもないですわ。それよりも随分と余裕ですわね、この私を前にしてそんな態度を取るなんて」
「え、だって魔王だし。戦力外だし」
「……私が、戦力外? 貴方、相当死にたいみたいですわね?」
「うるせえ、バカやろう! いい加減オカマの真似はやめ…ろ……?」
意外にも美味すぎる女の真似をしていた魔王がなんかイラついてきたので、負ける気がするけども、俺は振り向いた。
すると、誰がいたと思う?
そこにいたのは、魔王なんかではなく、顔にシワを寄せて腕を組んでいた、怒り顔の美少女だった。
服装はゴスロリチックで、カラコンでもはめているんだろうか、紅と金のオッドアイだった。
コレを見て俺は一言。
「わー、かわいー」
「……」
無言で銃をぶちかましてきた。
どうやら俺は、本気で相手を怒らせてしまったらしい。
「破壊神さま〜、助けてぇ〜!」
何処かの暗い地下。ここは今、数多くのオレンジ色のコケで溢れかえっていた。そんな中に、魔王が放り込まれていたのだ。
「くぅー、私が何をしたって言うんですか。ただ破壊神様の分のパイを食べちゃっただけじゃないですか!」
「破壊神様の、バカぁぁーーー」
どうやら、魔王の自業自得らしかった。
はあ、文字数縛っているからあんまり描写できない。そして、視点が三人称からいつの間にか一人称に変わっているという……。
なんてめんどくさい縛りなんだ。