裏切りの刻印を刻みし超越者の設定資料   作:ダブクロチャンネル

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 では、FHの研究所から助け出された刹那の日常を書いていきたいと思います


歩みし日常

 「……懐かしい夢を見たな」

 

 かつて研究所にいた夢を見た刹那はベッドから身体を起こし、服を着替える

 

 (あれから7年か…俺がUGNに保護され、今に至るのは)

 

 刹那がUGNに保護された後、自身を背負ったUGNエージェント『鮫島隼人』が刹那を引き取り育てのである

 FHの研究所から出たことが無い刹那にとって外の世界は驚きの数々だった

 刹那があれはなんだこれはなんだと言うたびに隼人は嫌な顔をせず一つ一つ答えていく

 それから隼人や他のUGNメンバーと関わっていくうちに刹那の表情が増えた

 

 だが、元々UGNを滅ぼすために作られた存在とウロボロスという今までに見たことが無いシンドロームを持っていたため、UGNに監視をされることもあった

 しかし、刹那自身が無害なのと自分達から仕掛けなければ問題は無いと判断したUGN上層部は監視を下げ、現状を見守るのだった

 

 (さて、学校に行くか)

 

 朝食を食べ終え、制服に着替えた刹那は自分が通っている高校に行くのだった

 

 

 

 高校に着いた刹那は授業を受ける

 FHにいたころは春日恭二に、UGNに保護されたときは隼人に勉強を教えられていたため授業には難なくついていけて、学年1位の成績を取っていた

 

 「刹那はまた1位か!」

 「頭いい上に運動神経も抜群なんて! 天は俺達を見捨てたのか!!」

 

 自分達のクラスメイトの驚く声を背中に受けながら、刹那はある人物の元に向かった

 刹那はその人物がいる教室の扉を開け、3段に重なっている重箱に入ってるおかずを食べているドレッドヘアーの男子生徒に近づく

 

 「あ、刹那」

 「よう、錬士」

 

 その者の名は獅子神錬士(ししがみレオ)。刹那の友人のオーヴァードだ

 錬士は箸を重箱の上に置き、刹那に弁当箱を渡す

 

 「いつも作ってくれてありがとな」

 

 刹那の昼食は獅子神錬士が作っていた

 錬士の料理の腕は金を払っても問題ないレベルの腕前だ

 刹那とは幼い頃の友人で、鮫島隼人と一緒に育てられた

 

 「僕も弁当作るの好きだし別にいいよ!」

 

 そう言うと錬士は再び弁当を食べ始める

 教室を後にした刹那は錬士が作った弁当を食べに行くのだった

 

 

 食べ終えた弁当を錬士に返して刹那は放課後になり学校を出る

 出るときに感じる部活動をしている生徒たちのはっきりとそして、大きな声が聞こえる

 声を聞きながら刹那は帰路を歩き、自身が住んでいる家に着いた

 

 「ただいま」

 

 自分だけが住んでいる家にただいまと言い、刹那は自身の家にあるソファーに鞄を置き、日課である筋トレをする

 筋トレでかいた汗をシャワーで流した後は学校から渡された宿題をこなし、あらかじめ影を操って作った夕食を食べる

 FHの研究所にいたころは模倣や自己進化の能力は上手くできていたが、影を操るのはまだまだなため精密動作を上げるために影を操って料理をしていた

 最初はおにぎりしか作れなかったが、最近ではハンバーグやオムライスなどの料理ができるようになった

 

 (今日も上手く操れたな。後は実践で鍛えるのみだ)

 

 夕食を食べ終えた刹那は床に隠してある銃を取り出し、影に銃を持たせて数メートル離れた距離で銃口を自身に向ける

 そして、影を操り銃の引き金を引く

 発砲音と共に弾丸が刹那に向かって飛んでいく

 刹那は自身に向かってくる弾丸を別の影を操り、弾丸を掴み取る

 

 (よし、弾丸を掴むこともできた)

 

 影の精密操作性が上がったのを確認した刹那は銃や弾丸を片付ける

 幸い、刹那の家は防音防振が備わっているため発砲音は近隣住民に聞こえる音は無かった

 ソファーに座った刹那は身体を楽にしてくつろぐ

 刹那の家にはソファーとテレビやトイレといった家で暮らすのに最低限の物しか置いておらず、漫画やパソコンとかは置いてなかった

 ほとんど何も無い部屋で刹那がソファーに座っていると、リモコンを押してないのにテレビが点いて一人の男が画面に映る

 

 「闇の王。仕事です」

 

 それは、UGN日本支部支部長『霧谷雄吾』だった




 今回の話はいかがでしたでしょうか?
 ぜひ、感想と評価を楽しみに待っております!
 次回は非日常のシーンを書いていきます!
 後、活動報告で書いた優先順位がございますので遅れる場合がございますが
 待っていてくださると嬉しいです!
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