【大空】と【白夜叉】のミッドチルダの出会い~改~ 作:ただの名のないジャンプファン
「侍の国。僕らの国がそう呼ばれていたのは、昔の話かつて侍たちが仰ぎ夢を魅せた江戸の空には、異郷の船が飛び交う。かつて侍たちが肩で風を切り歩いた街には、今は異人がふんぞり返り歩く。...」
眼鏡をかけた青年、新村新八が自分が生まれた世界の環境を誰かに語っていると、
「あれ?ここまで言う前に必ず毒舌か木刀のツッコミが入って来るのに?」
彼はお決まりのツッコミがない事に不思議がり、辺りを見回すと、
「「Zzz~」」
ソファで銀髪に天然パーマな男とチャイナ服を着た少女が寝ていた。
「ちょっッッッとーーー何初っ端から寝てんの!!ほら起きて銀さん、神楽ちゃん。」
新八は銀髪で天然パーマの男、坂田銀時とチャイナ服を着た少女、神楽の体を揺すって2人を起こそうとする。
「うーん‥‥あと3日間」
「あと来週のジャンプ発売日まで‥‥」
揺すられながらも起きる気配の2人。
「いつまで寝る気なんですか、ほら起きて銀さん神楽ちゃん」
「ウ~ン‥うるさいネ!!オタク眼鏡!!」
ドゴォォォ
ポロッ
かつん‥‥
床に新八のかけていた眼鏡が落ちた。
「ふぁ~~仕方ねぇな~起きてやるよ。あれ?新八どこいった?」
と言いながらと神楽が寝ているソファの間を除き。
「なんだ?新八、そんな所に居たのか。そんな所に居ると定春に踏まれるぞ、神楽、おい神楽。新八を拾ってやれ。」
「ウ~ン」
銀時が神楽の体を揺すると、
ゴロッ
ドン
パリン
神楽が寝返りを打つと、ソファから転げ落ち、神楽は新八の眼鏡を押し潰してしまった。
「あいって!?‥‥ん?何アルか?銀ちゃん。なんでこここんなにガラスが‥‥?」
状況が掴めない神楽の前には青ざめた顔してる銀時が居り、そして‥‥
「オイ!!神楽お前なんてことを!!」
大声で神楽を叱った。
「っ!?しんぱちー!!お前なんでこんなところにいるアルか!!」
神楽は下を向くと其処には新八の割れた眼鏡があり、事の重大さに気づいた。
「い、今はそんなことより救急車を‥‥じゃなかった急いで修理屋に新八を連れていかねぇと!!」
「新八ィィィーーーーーーーーーーー!!!!」
神楽が割れた眼鏡を手にして涙ながら叫ぶ。
と、その時、天井から2人の頭めがけてチョップが放たれた。
「なに、下らない事で尺の時間を潰しているんじゃ!!己らは!!」
「黙れ、ゴミ!!今はそんなことよりお前の本体が大変なんだぞ!!」
「黙れ!!この世の粗大ゴミが!!いつまでそのネタをやってんだ!?もう、流行んねぇんだよ!!そのネタ!!」
「うるさいネ、ダメがね機。」
「だ、ダメがね機Σ(゚ロ゚;)」
新八が神楽の毒舌でショックを受けていると、
じりりりりん じりりりりん じりりりりん
と一本の電話が(真剣)
「なんで急に(真剣)なんて使ってんの作者は。」
「本当に()なんて使うのはヅラだけで十分ネ。」
「一体誰に言ってんですかハイハイ今出ますよ~。」
「一体どんな電話ネ。」
「どうせあれだろ下着ドロ捕まえてとか、ヅラを探して~とか、ネコを探して~とかだろ。」
~sideヅラ(桂)~
「ヅラじゃない桂だ!!」
(どうしたんですか?桂さん)
サッとエリザベスがそう書かれたプラカード見せる。
「いや何さっきからヅラヅラ言われた気がしてな。」
~side万事屋~
「はい、はい、わかりました。では、後ほど‥‥」
「どしたー?やっぱりネコ探しアルか?」
神楽が新八に電話の内容を尋ねる。
「いや、どうも源外さんが。なんかまた新しい発明品を作ったみたいで、ちょっと見に来てほしいどうですよ。」
「はぁ~なんだと!!また人を実験体にする気か!?んなモン誰が行くってんだ。」
銀時は電話での依頼を聞いて、依頼を拒否する。
「そうネ。またスケット〇ンスの時みたいに変な次元に飛ばされるかまた全自動卵かけご飯製造機の中に入れられてV字頭の中に魂に入れられるのがおちネ。」
神楽も銀時同様、これまで源外の発明品でひどい目に遭って来た為か、行かないという。
「でも、家賃も僕らの給料もたまっているんですよ。正直、僕らは今、仕事を選べる立場じゃないと思いますよ。」
じりりりりん じりりりりん じりりりりん
「あっまた。」
「なんだよ。」
「はい。もしもし。」
再び新八が電話に出ると、
「おぉメガネか悪いが銀の字に変わってくれんか?」
電話の相手は先程、電話をかけてきた人物と同じ人物だった。
「はい。わかりました銀さんなんか変わってと。」
「はぁ~なんだよ。ったく」
と言いながらいかに~もけだるそうに歩いていき
「はい、こちらの電話番号は現在使われておりません。番号をよくお確かめになって‥‥」
「何、下らん芝居しとんるんじゃ」
「ちっ」
と言いながら会話に入る。
「あれ?神楽ちゃんどうしたの?なんかいじけちゃって。」
銀時が電話で話していると、
「黙れヨ。どうせ私なんて空気ネ。もうお前らだけで話進めろヨ。」
神楽がいつの間にかいじけていた。
「神楽ちゃんここで気を落とさないでまだ始まだ始まったばかりじゃない。」
「作者ーーーー!!メインヒロイン放ったらかしとはどうゆう了見ネ!」
・・・・・・・・・(無言)
「まぁまぁ神楽ちゃん気を落ち着かせて。ほら定春よりは出ているじゃないか」
神楽を慰める新八と「ワ~ン」ファと大きなあくびをする定春。
「気休めはよせ、ダメがね。少し自分が私より出ているからって調子づきやがって!」
「なっなんだとー!!」
折角慰めてやったのに、神楽からはお礼どころか、毒が吐かれた。
「おーい、いつまでバカやってんだ。じいさんとこ行くぞ」
さっき、電話相手の依頼は拒否した銀時が何故か依頼を受けていた。
「えっなんで急に。」
「いいから」
「なんか胡散臭いネこうゆう時は特に。」
さっき蹴った筈の依頼を受ける‥‥これはきっと何か裏があると睨む神楽と新八。
「あっついでに定春の散歩もしとくか。行くぞー定春」
「ワン」
定春も連れ、外に出る銀時。
ガラガラガラ
「どうする?」
「まぁ行くしかないネ」
結局、神楽と新八も銀時について行く事にした。
万事屋の階段を降りると千年生きた妖怪みたいなのと、
ネコみみを萌え武器ではなく殺戮兵器として装備していた奇妙な人がいた。
「誰が妖怪だ。」
「オマエラニハ、コノギャップノヨサガワカンニーノカ!!」
「あんたら誰に話てんの?」
「こんにちはお登勢さん、キャサリンさん。」
「あぁ」
そうこの人は(妖怪の方)は銀さんの家主にしてスナックお登勢のオーナー。
昔は団子屋簪で働いていたらしく、当時はえらく美人だったとか‥‥。
そしてネコみみを殺戮兵器として使っているのがキャサリン。
この人は昔スナックお登勢で金を盗み役人に捕まったけど今は出所してここで働いている。
「あんたら店開けんの速すぎだろついに時間までわからなくなっちゃったの?いやだねぇ~年はとりたくねぇなぁ~」
「あんたに言われたくないんだよ。アンタの方こそいつもより天パに磨きがあって、いつもより死んだ魚のような目してんじゃたないのさ。」
煙草をふかしながら、銀時の言葉を切り返すお登勢。
「ソウダ、ソウダイツモトカワラズ、パットシナイメガネト、ギャップノギャノジノナイチャイナムスメダロウガ。」
「ちょっと何言ってんの?キャサリンさん。」
「そうネこんなぱっとしないメガネかけ機と一緒にすんじゃネーヨ。」
「ワーン」
神楽は新八と一緒にされるとは心外だと言い、何故か定春もそれに同調するかのように吠える。
「それはそうと銀時。あんた今まで滞納した家賃はいつ払うのさ。(怒)」
「あっ今日帰ってきたら払うよ。つーか今まで滞納したってより。まだ五ヶ月しか貯めてねーよ。」
家賃の事を指摘され、冷や汗を流しながらお登勢から視線を逸らす銀時。
「五ヶ月もじゃーねーかー!!」
「ダイジョーブだって今回の依頼終わらしたらちゃんと払うから。」
「まっいいかその代わり、出来なかったら腎臓置いていきなよ」
「わーたよ」
不貞腐れながら、依頼を受けた家へと向かう銀時と彼の後を追う神楽と新八であった。
side源外
「おぉやっと来たか銀の字たち」
「ウーぃっす来てやったぞ。」
「来てやったネ。」
「こんにちは源外さん。」
このゴーグルをかけたいかにも胡散臭いそうなお爺さんは江戸随一の発明家平賀源外。でも今はある時に、将軍徳川茂茂を暗殺しようとしてそれを銀さんたちに止められ、いまはただの指名手配犯だ。
「ほっとけ」
「んで、じいさんあの話は本当だろうな?」
「あぁ勿論だとも」
銀時は源外に何やら確認すると、源外はそれを肯定する。
「なんですか?あの話って?」
自分の知らない所で何やら、変なことが進んで切るようなので、気になった新八が銀時に尋ねる。
「ガキにはまだ早い。これは大人と作者しか知らなくていいことだ。」
と、いかにも何か隠していますと言った口調で誤魔化す銀時。
「意地汚いネ」
そんな銀時をジト目で睨む神楽。
「じゃ早速依頼の方だが試したい機械があってな。まぁこれは前に一度試したが。」
「なんですか?」
何処からともなくジャカジャカジャーンと言うBGMが流れ、そして何故か源外の手が丸くなって・・・
「タ~イ~ム~マ」
「ちょっとそれ以上言ったらダメ!!」
新八が源外の演出を慌てて止めた。
「何じゃ最後まで言いたかったのに‥‥」
演出を止められて不満そうな源外。
「それ以上言ったら色々なところに引っかかり訴えられますよ!!」
そう絵では書けないがこれは国民的アニメと形も性能も同じだ。
「なんでそんな形にしたんですか。前のコラボの時のような形でいいじゃないですか」
「バ~カか?お前は?」
と銀時が新八を否定する。
「何がです( •᷄ὤ•᷅)ショボーン」
「前と同じだとネタかぶるだろうが空気読め新八。」
「そうネ、それが出来ないからお前はいつまでたってもダメがね掛け機なんだヨ。ねぇ~定春ゥ。」
新八毒を吐き、定春の頭を撫でる神楽。
「うるせーよ!!馬鹿ども!!法にかぶるよりネタにかぶった方がいいだろうが!!」
「おぉ~うまい事言ったなほれメガネ、50円やろ~」
と財布から源外は10玉5枚取り出した。
「うるせーよ、いるか50円なんて!!」
「さて、おしゃべりはそのくらいにして、さっさと始めようかの‥‥」
「行くぞ、乗れ。神楽、新八」
「わかったネ。」
「ほ、本当に乗って大丈夫でしょうなんでしょうね?」
新八が源外にこの機械の安全性を尋ねる。
「心配すんな、ちゃんと行先はか〇めい学園にしとる。」
「オィィジジィテメェ。」
「全然大丈夫じゃないでしょうが!」
「そうネあそこ行ったら新八がマジで存在消えかかるンダゾ。」
「冗談じゃ冗談、行先はちゃんとお登勢の店の前に設定してある。」
「そこもやめてくれーー」
「なぜじゃ?」
源外が、転送場所がどうしてそこだとまずいのか尋ねようとした時、彼の手が不意にコンソールに当たり、
ポチッ
あるボタンを押してしまった。
「あれ?な、なんか今不自然な音がしませんでした?」
「私も聞こえたネ。」
「偶然だな、俺もだ。」
何やら嫌な予感に冷や汗を流す新八と銀時。
「「「ワッハッハー(笑)」」」
そんな事ないだろうと現実逃避して笑いだす万事屋一行。
しかし、嫌な予感は当たり、キュウイイーンと機械は作動し、周りが光りに包まれて行く‥‥
そんな中、
「ワン」
「あっこらイヌっころ。」
定春が無理矢理機械に乗り込んできた。
とその時警告音が鳴り、
「おい、ジジイ!!なんだ?この音は!?明らかにマズイんじゃねぇか!?」
「‥‥すまん銀の字定員オーバーじゃ(´>∀<`)ゝ」
テヘッと笑みを浮かべる源外。
「オイ、定春。お前なんてことしてくれてんだ。さっさと降りろ!!あとジジィそれキモイからやめろ!!」
「ちょっとどうなるんですか、どうなっちゃうんですか僕達。」
「ヘルパスミー!ヘルパルミー!!」
「ヘルプミーな」
源外に助けを求める銀時たちであったが、
『あーーーーーーーーー』
突如光と共に発生した空間の歪みに万事屋一行は吸い込まれて行った‥‥。