【大空】と【白夜叉】のミッドチルダの出会い~改~   作:ただの名のないジャンプファン

10 / 95
標的8 不良を見かけたら目を合わせずにそっと離れよう

 

 

~side六課司令室~

 

「はやて隊長、リニア車内のガジェットの反応が突然、ロストしました!!」

 

「っ!?な、何やて!?いったい何があったんや!?」

 

「わかりません。ですがリニアに向かい大量のガジェットが接近しています。恐らく予備隊かと思われます」

 

「どうゆうこった。」

 

「わからねー‥ただその中にはだいぶ強いやつがいるだろうな。」

 

司令室にいるメンバーにはリニアの車内で一体何があったのか詳細は分からないが、ゲームで言うと頃の乱入者とステージのボスが登場したかもしれないと銀時はそう思った。

 

 

~sideリニア車内~

 

リニアの車内‥其処には何体ものガジェットの残骸と1人の人影があった。

 

「ちっ、何だよ、急に襲いかかってきたこのガラクタ共は‥‥」

 

とその足場にはガジェットの残骸が落ちていた。

その人物は残骸と化したガジェットを見下ろしながら、状況確認を始めた。

 

 

~side移動中のヘリ機内~

 

ヘリで現場に向おうとしていたなのは+FWメンバーとツナそして炎真達は司令室からのはやての通信を聞き、緊張度が増した。

 

「なのはちゃん!!きぃーつけて、リニアの車内に何かおるで!!」

 

「えっ!?」

 

「今さっき、車内のガジェット反応が突然消えたと思ったら、大量のガジェットが電車に向かっておる!!空中型だけじゃなく多分ほかの新型も色々居ると思うから十分に注意してや!!」

 

「こちらフェイト、機動六課司令室、こちらは現在パーキングに到着。車を止めて現場に向かうから飛行許可をちょうだい。」

 

「なら、私とフェイトちゃんとツナ君そして炎真くんが先に行って空中型を「いやそれはダメだ。」」

 

なのはの提案をリボーンが遮る。

 

 

~side六課司令室~

 

「あぁ電車内の物の事もあるし、どの道電車には行かなきゃならねぇ。だが、そこには絶対何か居やがる。新人メンバーだけで行くのは無理があんだろうしな。」

 

銀時が、通信越しでリボーンが言いたかった事をリボーンよりも先になのは達に教える。

 

「ってことで炎真、お前もFW陣について行ってやれ。あとツナ今回は、まだ死ぬ気丸で死ぬ気になってもいいぞ。」

 

最初は出鼻を銀時に挫かれたリボーンであるが、その後は何故かリニアへの突入メンバーを構成し、指揮をとった。

 

「えっ珍しい、こうゆう時は必ず無茶させるのに。」

 

「まだ、無理だろ。で、この作戦に何か異論はあるかはやて。」

 

「いや、無いです。(言いたくても言えないぐらいしっかりしとる。)」

 

(あれ?現場での指揮は確か私だよね?)

 

知らぬ間に指揮権をリボーンに奪われていたなのはであったが、あまりにリボーンの言っている事に理が叶っていたので、なのはもはやて同様、反論したくても出来なかった。

 

 

~side移動中のヘリの機内~

 

と言う事で、

 

「任務はレリックの回収。そして何者かがいると思うからそれの対処、敵なら迎え撃って。」

 

もうすっかり、現場での指揮権をリボーンに奪われてしまった前線部隊。

 

「ヴァイス君。お願い。」

 

「ウッス、なのはさん、ツナお願いします。」

 

リボーンにいつの間にか指揮権が移っていたが、そんな事を気にする様子もなく、準備は着々進んで行く。

 

「炎真君。」

 

「何」

 

そしてツナの額に火が灯り、

 

「皆を頼んだ。」

 

「任せて!」

 

そして空に飛び出した。

 

「現場の指揮は私がします。」

 

と言っていつの間にか服を着替えていた。

ようやく指揮官らしいセリフが言えたなのは。

 

「さて現場に着いた何がいるかわからない。覚悟はできたかお前ら。」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

そんな中でもやはり、リボーンは指揮官らしく突入メンバーを鼓舞するリボーン。

 

「スターズ3、スバル・ナカジマ」

 

「スターズ4、ティアナ・ランスター」

 

「「行きます!!」」

 

2人は新デバイスを起動させて、セットアップし、バリア・ジャケットを装着した。

 

次はライトニングの番なのだが少しキャロが少し不安がっていたので、

 

「大丈夫だよ。」

 

と炎真が、そしてエリオが手を差しのべる。

 

「一緒に降りようか。」

 

「「はい」」

 

「ライトニング3、エリオ・モンディアル。」

 

「ライトニング4キャロ・ル・ルシエ。」

 

「「行きます!!」」

 

「さて僕も行こうか。」

 

炎真も空に飛び出した。

 

 

~sideリニア車内~

 

「ん?何か来やがるな‥‥」

 

自分に向かって近づいてくる気配を感じ取ったその人物は、戦闘モードに入った。

 

リニアの上にはスバル、ティアナが先に到着していた。

 

「中の状況を少し見ます。」

 

「待って下さい、何がいるのかわからないのですよ。」

 

車内を見ると言うティアナにリィンは大丈夫なのかと尋ねる。

 

「大丈夫です。見るだけなんで、それに何かあれば連絡を入れます。」

 

と言って車内に侵入したティアナとスバル。

 

すると、そこにはthe不良と言う感じの人が立っていた。

 

「っ!?あなたは何者ですか!?」

 

「あぁ?そりゃあこっちのセリフだぜ。お前達こそ、誰だ?」

 

と言ってダイナマイトを取り出した。

それを見たティアナとスバルは、戦闘態勢になり。

 

「武器をしまいなさい。さもないと力づくで拘束するわよ。」

 

「あぁ、やってみろや。」

 

「もう、すぐに行動とは何事ですか!」

 

と言いながらリィンが来る。

すると、目の前の不良は、

 

「なっ、妖精だと!?」

 

と驚きながら、リィンの所に飛んで行った。

これには流石のティアナとスバルは驚いた。

 

「どうなってんだ、急に目の前が紅くなり変な所かと思ったが妖精がいるのか。」

 

と言いながらリィンの全体を見回した。

 

「リィンは妖精じゃないです。」

 

妖精と間違えられたリィンはその不良に抗議する。

 

「あれ?もしかして獄寺君!?」

 

「ん?お前まさか炎真か!?」

 

と獄寺と呼ばれた不良は炎真の姿を見て、驚き、

 

「何で‥‥」

 

あまりにも場違いなところで知り合いに出会った炎真も驚いた。

 

「お前がいるって事は10代目もいらっしゃるのか?どうなんだ?」

 

と鬼気迫る表情で炎真に言うものだから炎真は、

 

「うっ、うん。」

(びっくりした‥‥)

 

獄寺の対応に引きながらも、10代目‥つまり、ツナが居る事を肯定する。

 

「そっか‥‥よかっっっっっった!!。それで10代目は今どこに?どこにいらっしゃる?」

 

「つ、ツナ君なら外で戦っているよ。」

 

炎真がツナの居場所を獄寺に伝えると、

 

「なら、こうしちゃいられねぇー」

 

と言ってどこかに行ってしまった。

 

そして、

 

「ねぇ、炎真くん‥‥」

 

「さっきの不良、もしかして知り合い。」

 

ティアナとスバルが炎真に先程の不良、獄寺が炎真の知り合いなのかを尋ねた。

 

「う、うん。彼の名前は獄寺隼人って言って‥‥」

 

と、炎真が獄寺と知り合いだと言って、獄寺がどんな人なのかを説明した。

炎真が獄寺の事を説明していると、

 

「おい、炎真、具体的に10代目はどこら辺にいらっしゃるんだ?」

 

と、ツナの居場所を聞きに戻って来た。

そしてその時、この場に居る皆は思った‥‥。

 

((((あっ、この人結構馬鹿なんだ。))))

と‥‥。

 

 

~side六課司令室~

 

「こちらリィン、はやてちゃん。」

 

「何や?リィン。何かあったんか?車内はどうなってるんや?」

 

「落ち着いて聞いて下さい。まず、リニアの車内に、いたのは炎真くんの仲間みたいです。」

 

リィンの報告に「えっ」と驚き、ヘリの中でその通信を聞いたリボーンが、

 

「おい、誰がいた教えろ。」

 

リィンに誰が居たのかを尋ねる。

 

「えっと‥‥獄寺隼人さんって人です。」

 

「ふむ‥‥」

 

獄寺の名前を聞き、考えるポーズをとるリボーン。

 

「何?その子強いん?」

 

はやてがリボーンにその獄寺が強いのかを尋ねる。

 

「あぁ、つえ~ちゃっつえーぞ。」

 

とニヤリと笑うリボーン。

 

~sideリニア車内~

 

「さてと、はやてちゃんの報告は終わりました。次はレリックの回収そしてガジェットの破壊です。皆さん色々ありましたが最後まで気を抜かないでください。」

 

「「「「はい!」」」」

 

六課の任務はまだまだ続く‥‥。

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。