【大空】と【白夜叉】のミッドチルダの出会い~改~   作:ただの名のないジャンプファン

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標的16 追い詰められた鼠程慎重に狩らないと何をしでかすかわからない

 

 

~sideツナ~

 

「百獣の一撃(コルボ・ディ・レオネ)!!」

 

ツナの怒りの一撃が神威を襲った。

 

ビューン

 

ズドーン!

 

その一撃を受けて神威はホテルまでにぶっ飛ばされた。

ツナは追撃をかけようと無言で神威の方に飛んでいく、

 

一方、神威は‥‥

 

(目つきが変わった。仲間がやられて出てきたか...面白い‥‥)

 

ニヤッと口元を緩め、スッと立ち上がりツナに向かって行った。

 

ツナと神威の拳はぶつかり合いその衝撃で周りの反応は、

 

「くっ!」

 

スバルが倒れないように踏ん張り、

 

「なんつう衝撃だ。」

 

獄寺もその衝撃の大きさに驚き、

 

「ツナ...バカ兄貴と張り合っているネ。」

 

あの神威相手に張り合っているツナを呆然と見て、

 

「えっと‥‥本当に...ツナ君って僕達の世界とは違いますが、地球人何ですか」

 

新八が夜兎の中でも最強クラスに入る神威と張り合っているツナを見て、彼が本当に地球人なのか疑問に思った。

 

場面は戻りそのツナは、

 

「く、く~!」

 

「ふ、ははは、やっと出てきた...君の中に居る獣が‥‥」

 

神威は探し求めていたお宝が見つかったかのように嬉しそうな顔をし、神威の反応にツナは、

 

「何を言っている?」

 

神威の言っている言葉の意味が分からない様子だった。

 

「どうしんだ、この程度じゃまた仲間を殺しちゃうよ。」

 

神威はツナの中の獣を完全に引き出す為、再び笑顔でツナに挑発めいた言葉を投げかける。

 

「なんだと!!」

 

神威の言葉にツナはボォ左手に炎を集合させてその炎の拳で神威に殴り掛かる。

 

「X‥‥」

 

ガシッ

 

しかし、ツナが技を放つ前に神威拳を抑えられる。

 

「もっとだ。これぐらいの力じゃ、俺は倒せないよ‥‥」

 

「っ!?舐めるな!!」

 

ツナは神威から離れてラッシュの嵐で神威を攻撃するが見た目はツナの一方的に見えるが神威は、

 

(やはり、見立て通りだ。こいつの中にもちゃんと存在している‥‥獣の本能が‥‥拭いきれない血を求める獣の本能が‥‥)

 

ガシッ!

 

ツナは急にパンチを止められて投げ飛ばされたが炎で止まり神威の方を見たが神威はホテルの壁を剥がしてそれをツナに投げつけた。

 

「くっ、」

 

投げつけられたホテルの壁はツナにヒットした。

 

ズドォーン!

 

壁がツナにヒットした事で煙が立ち込める。

 

「じゅ、10代目...」

 

獄寺が信じられないと言う顔をし、

 

「ツナ.....」

 

神楽も目を見開いて体を震わせ、

 

「う、嘘でしょ‥‥」

 

スバルは開いた口を手で抑えていた。

 

「く、ツナぁーー!!」

 

銀時が叫んでツナの元に行こうとしたが其処をトレディが前に立ち塞がる。

 

「.....行かせない。貴方の相手は私‥‥」

 

自らの前に立ち塞がるトレディの姿を見て銀時は冷静さを取り戻して、洞爺湖を構える。

 

「く~、」

 

「さてと、」

 

神威もツナを倒したと思い、その場から立ち去ろうとしたら、

 

「オペレーションX」

 

煙がはれてオレンジの炎が見えた。

 

「っ!?」

 

「X BURNER!!」

 

ズドーン!!

ツナの炎は神威そしてホテルまで届いた。

 

「まだだ、俺...の仲間は...」

 

と膝をつきボロボロになりながらも技を神威に向けて放ったツナ。

 

「はぁはぁ、.....殺させない!!」

 

ギリギリの体力で叫ぶ。

 

「へ、」

 

ツナの様子を見た銀時がニッと笑う。

 

(言うじゃねぇかツナ、わけぇのが頑張ってんだ...俺もしっかりやらねぇとな)

 

トレディとの攻防の中、銀時がとった行動は残った右手から洞爺湖を離して懐をまさぐって、

 

(ヅラに感謝だな...)

出したのはんまい棒サラミ味だった。

それをトレディに向かって投げた。それを見たトレディは本能的に爆弾だと思い吸収体勢担ったがこれはただの駄菓子の為に、

 

ボーン!

 

失敗に終わった。

 

「えほ、えほ、何?コレ?爆弾じゃないの!?」

 

んまい棒サラミ味の粉塵が気管支に入ったのか、咳き込むトレディ。

 

(今のうちに)

 

とトレディを振り切り、ツナの方に向かう。

 

「大丈夫か?ツナ」

 

「銀さん...あいつは?」

 

「すぐに追って来るな...一瞬の足止めだ...。まだいけるか?」

 

「あぁ、だが勝てるかはわからない。」

 

ツナは続けた。

 

「銀さん俺ができるだけ抑える...みんなを連れて「馬鹿言うな!!」」

 

「どうせ俺が残っても...お前が残っても...抑えきれる相手じゃなない...だが2人なら...勝てるかもしんねぇんだ。協力しろ!!」

 

「.....銀さん腕やお腹が凍っている....それに‥‥」

 

「だから2人何だろうが俺の腕の分はお前が埋めろ、お前の分は俺が埋めてやる!!」

 

「できるのか...」

 

「舐めんなよ、少し俺より若いからって、」

 

「期待させてもらう‥‥」

 

ツナは立ち上がる。

立ち上がったツナを見て銀時は、

 

「さあ、見せてやろうぜあの戦闘狂どもに!!地球人最強コンビの力をな!!」

 

「あぁ!!」

 

とツナは神威の方に銀時はトレディに向かって行った。

 

「ちぃっ、死に損ないが!」

 

神威が言い

 

「死に損ないを舐めるなよ!!」

 

とツナは神威の目の前から消えて、

 

「例え速くても、わかるよ!!」

 

と神威は裏拳を入れたがツナの自慢の超直感で躱して、

 

(今だ!!)

 

ドゴッ

 

「ぐはっ!!」

 

腹に拳のラッシュを入れて最後にアッパーをやり神威は空中に飛んだ。

 

「銀さん!!」

 

「あぁ!!」

 

トレディから背を向けてツナの方に走った。

 

「逃がさない。」

 

銀時は急に飛び上がりそして目の前にいたのはツナだった。

 

「!?」

 

ツナはトレディに炎のブースト+エルボーを決めて

 

「ぐっ!!」

 

トレディが吹っ飛び空中の銀時にあわせて体位を変えてツナと銀時の足があわさりそして、

 

「頼んだ!」

 

「任せろ!」

 

2人は同時に蹴り合い

 

空中に飛び出し神威に向かった

 

「舐めるなよ...」

 

と空中で体勢を変えて完全なに銀時に向かい空中一点勝負となり、

 

「「はぁぁぁぁ!!」」

 

神威は傘の銃で牽制を入れて銀時はそれを弾いたそれを見ると神威は傘を振り下ろした。

 

「終わりだ!!」

 

「「「「「銀さあぁぁぁぁん!!」」」」」

 

銀時は静かに傘を洞爺湖にあてて回転をしていなした。そこから

 

「うぉぉぉぉぉ!!」

神威の横っ腹にあててぶっとばした。

 

ズドォーン!!

 

「はぁはぁ...大丈夫か?銀さん?」

 

ツナが銀時の方にやってきた

 

「あ、あぁ‥‥」

 

「銀さん、すこし」

 

とツナは銀時の左腕を触り死ぬ気の炎を当てた。ツナの炎で銀時の氷が解けてきた

 

「おお~!!」

 

「死ぬ気の炎は燃やすことはできないが熱を帯びている」

 

とツナは手の平からとかしていった。

 

スガガガァァァン!!

 

急に神威が吹っ飛んだ方向から銃声がなった。

 

「ツナ!!」

 

銀時が覆いかぶさるように庇いツナを押し倒して庇った為にそこまで撃たれなかったが右肩を撃たれた。

 

「銀さん!?」

 

「まだだよ、地球人...」

 

ボロボロになりながらも神威が現れる。

 

「私もまだ...やれる‥‥」

 

トレディもまだ戦意を喪失していなかった。

 

「くっ!」

 

(とにかく銀さんを)

 

と飛んでいき、

 

「獄寺...神楽...銀さんを頼んだ...。」

 

「くぅ~ツナ」

 

「銀さん後は俺がやる。」

 

とグローブを外そうとすると

 

「待ってください!トレディの方は死ぬ気の炎も吸収します。それとは相性が悪すぎます!!」

 

「それでも時間稼ぎ位はできるだろ...ここでやられるぐらいなら...」

 

とツナが言っていると神威とトレディに突如、桃色のチェーンが飛び出した。

 

「「!?」」

 

「あ!なのはさん!!」

 

とそこには管理局のエースオブエースの姿があった。

 

「ディバイン...」

 

なのはが収束砲のチャージを行っている間、神威もトレディもバインドを引きちぎり、

 

「選手交代か?」

 

神威は手をポキポキと鳴らし、まだ戦えることをアピールし、トレディも戦意を失っていない目でなのはをジッと睨む。

互いに今日が初顔合わせの筈の神威とトレディなのに、そこは突っ込まないでいる。

 

 

「これ以上はやらせへんで」

 

はやてもバリアジャケットに着替えていた。

 

「お前はあの黒羽を‥‥俺はあのサイドテールをやる‥‥いいな?」

 

神威がトレディに尋ねると、トレディは了承したかのように頷く。

 

やがて、収束砲のチャージを完了したなのはは、

 

「バスター!!」

 

と収束砲ディバインバスターを放った。

 

 

 

 

 

 

 

「はい、終了だよ、白拍手」

 

パーン

 

ディバインバスターが打ち消された。

 

「な!?」

 

そこにたっていたのは‥‥

 

「なっ、お前は白蘭!!」

 

「何!?」

 

白蘭の姿にツナと獄寺が過激に反応した。

 

「何でお前が此処に...」

 

とリボーンも駆けつけていた。

 

「やぁ、綱吉くんに獄寺くんにアルコバレーノ・リボーン、僕からしたら君達とは初めましてなんだよね~、変な感じだよね~初めて会ったのに初めてじゃないと言うのは~。」

 

「あいつは...まさかこの世界の白蘭!!」

 

「大せいか~い、そうだよ僕はこの世界に生まれ育った僕だよ~よって、君たちの知っている僕じゃないんだ。さてと、神威くんそれと君のことは知らないけどそこの君...そろそろお開きの時間だよ。晋助くんも帰ってこいって言っているしね」

 

と笑いながら言っていると

 

「お前...今、なんっつた。晋助って‥‥まさか‥‥」

 

今度は銀時が晋助の名前に反応した。

 

「そうだよ~君のよ~く知る人物だよ。それじゃ~ね~」

 

と白蘭は言いたい事を言って一足先に帰りそして、

 

「ちぇ、興が醒めた、またね、君の事は覚えておくよ、ツナ君。今度会った時には狩らせてもらうからね」

 

ツナに笑みを浮かべて去っていき、そしてトレディもいつの間にかいなくなっていた。

 

「神威‥‥」

 

ツナには今回の任務での出会いはまさに宿命と言える出会いがあり、

 

「やっぱり私は只の凡人なんだ‥‥」

 

ティアナの精神には傷と焦りを生じさせ、

 

「晋助‥‥だと‥‥アイツも‥‥アイツもこの世界に来ているのか?」

 

銀時はこの先の行く末に一抹の不安を覚え、

 

「白蘭‥‥まさか、アイツがこの世界に存在していてはと‥‥」

 

リボーンは白蘭の存在に頭を悩ませ、

 

「トレディ‥‥神楽ちゃんと同じ顔を持つ謎の少女‥‥あの子は一体何者なんだ?」

 

新八はトレディの存在が気になった。

様々な思惑が渦巻く中、ホテル・アグスタの攻防は神威、トレディらの撤退で幕を下ろした。

 

 

・・・・続く

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