【大空】と【白夜叉】のミッドチルダの出会い~改~   作:ただの名のないジャンプファン

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標的1 空から降りてくる女はだいたい美人

 

 

~side銀時たち万事屋一行~

 

源外の発明により突如、変な所に飛ばされた万事屋一行。

 

「あってて‥‥お前ら大丈夫か?」

 

銀時は後頭部を抑えながら、新八と神楽の安否を確認する。

 

「は、はい何とか。」

 

「こっちもアル。」

 

「わ~ん」

 

どうやら、皆怪我もなく無事の様だ。

 

「さてと、ここはどこだ?」

 

次に銀時が現状を確認する為、辺りを見回す。

 

「見た感じは森ですね。」

 

確かに新八の言う通り、辺りは森でどこを見渡しても見えるのか木ばかりである。

 

「まずは人でも探すのがヨロシ。」

 

神楽が、此処は一先ず人の居る所に行くのがいいだろうと提案する。

 

とすると、定春が

 

「ワンワン」

 

少し警戒した吠え方を空にした。

 

「どうした?定春」

 

神楽は定春の頭を撫でて、定春を宥めつつ、空を見る。

すると、

 

「親方!空から女の子達が!」

 

「はぁ?なに言ってんだ?神楽。空から女の子なんて、お前、ラ○ュタの見すぎ‥‥うっ‥‥」

 

とここで銀時も驚いた表情に、

 

「銀さん?」

 

驚愕の表情で固まった銀時を見て、新八は首を傾げつつ、自らも空を見上げる。

すると、新八も目を見開いて驚愕の顔をして、鼻血を・・・

 

「出すかーーーー(怒り)そんなもんヽ(`Д´)ノ」

 

 

side少し前の????????

 

「次元震の反応はここから?はやてちゃん。」

 

『そや、そこら辺から反応がでとったで。』

 

「なのは、見てあそこに人が居る!」

 

「えっ」

 

金髪の女性が指をさし、なのはと呼ばれた女性もその指先へ視線を向ける。

其処には確かに三人の人間と犬の様な生物がいた。

 

 

~side万事屋一行~

 

銀時たちは呆然と空を見上げ、

新八は両手で鼻を抑えながら・・・

 

「出してねぇーつってんだろ。そんなもんヽ(`Д´)ノ!!いつまで引っ張る気だ!!読者たちが信じちゃうだろうが!!!!」

 

「おい、新八、お前いつまで1人ツッコミするつもりだ?傍から見ると、ちょっとヤバい人に見えるぞ」

 

新八のしょうもないひとりツッコミに対してしらけた顔をした銀時。

 

そうこうしているうちに天上人(?)が降りてきた。

 

「あのあなた達は「少し待つネ!」」

 

空から降りてきた人の内の1人が銀時達に話しかけてきたが、神楽がそれを大語で遮り、銀時達は円陣を組み、ひそひそ話を始める。

 

「オイィィなんで空から人が!シ〇タかそれともし〇かちゃんか!!」

 

さっきのしらけ顔から1点めちゃくちゃ焦った表情の銀時

 

「落ち着いて下さい。銀さん、あの人達しっかり見たらタケ〇プターもひ〇う石もないですよ。」

 

「じゃあなんで飛んできたんだよ。」

 

「じゃあ、きっとあれアルよ、ド○ゴン○ールの舞○術ネ。」

 

「マジでか!?って事は、此処はドラ○ンボー○の世界なのか!?すまん俺、少し亀ハ○スに行って、かめ○め波を教わってくる。アレを撃つのガキの頃からの夢だったんだ。」

 

「だから、落ち着けつってんでしょーーがー!!」

 

「取り敢えずあの人達に事情を「あの~何話して」」

 

新八が混乱しまくっている銀時と神楽を落ちつかせて、あの人達に此処が何処なのかを尋ねようとした時、向こうから話しかけてきた。

 

「「「ハイィィィィィ」」」

 

未知との遭遇に緊張している万事屋一行。

 

「あのあまり、緊張なさらずに。」

 

相手は緊張するなと言うが、それはちょっと無理な相談である。

 

「あっ、申し遅れました。私、高町なのはと言います。」

 

まず茶髪の方から自己紹介をしてきた。

名前からして日本人の様だ。

 

「そして私が、フェイト・T・ハラオウンです。」

 

と金髪の人が名を名乗る。

見た感じ、異国人なのに日本語が上手い。

 

「あっ志村新八です。」

 

「坂田銀時でーす。」

 

「神楽アル。」

 

「そしてこれが定春ネ」

 

ズドーン「ワン」

 

相手が名を名乗ったので、此方側も名乗るのが人としての礼儀である。

銀時達はなのはとフェイトに名を名乗った。

 

「わぁ~おっきい犬!!フェイトちゃん見たことあるこんな大きな犬。」

 

なのはは、目を輝かせて定春に興味津々の様子。

神楽が許可を出せば、定春に抱き付いてもおかしくない様子だ。

 

「ううん見たことない。ザフィーラの2倍くらいある...って言うかちょっと大き過ぎない...?」

 

なのはとは逆にフェイトは、ちょっと大きすぎる定春にちょっと引いている。

 

そんな中、新八が恐る恐るなのはとフェイトに質問をした。

 

「あの~すみません。ここはどこですか?江戸ではなさそうですが?」

 

(江戸?それにこの人達の服装‥‥まるで‥‥)

 

「えっ?江戸と言うより・・」

 

そこでフェイト達は銀時達の服装を見て少し違和感を感じた。(神楽は除く)

 

そしてなのはが

 

「ここはミッドチルダです。あなた達は多分次元漂流者ですね?」

 

此処が何処なのか、そして銀時達の現状を話した。

 

「ん?事件投稿者?」

 

しかし、銀時はあまり理解できていない様子。

 

「違いますよ、銀さん。次元漂流者ですよ。」

 

「で、それ何アルか?美味しいアルか?」

 

「‥‥」

 

新八は言葉が詰まった

漂流と言う単語を聞いて、自分達が遭難しているという現状を思い知らされた。

 

「はぁ~だからお前はいつまでたっても新一じゃなく新八何だョ。」

 

神楽が呆れ気味に新八に言って、まるで可哀想な目で言われた新八の方はと言うと、

 

「うるせぇー!!僕はどんなに言っても新八なの!!生まれた時からずっと新八で、これからもずっと新八なの!!」

 

自分の名前はどう頑張っても変わる事はないと主張する。

 

「あの~」

 

このままでは、話が進まないのでなのはが万事屋一行の会話の中に少し強引に割って入った。

 

「それで、次元漂流者ってなんですか?」

 

新八が自分達が置かれた状況、次元漂流者とは何なのかを尋ねる。

 

「平たく言えば次元漂流者とは次元を超えた迷子の事ですよ。」

 

「「「ッツ」」」

 

「マジでか!これじゃあまるでワ〇ピースのロロノ〇ゾロじゃぁねぇーか。」

 

銀時も自分が置かれた状況を理解して叫ぶ。

そんな中、此処でなのは達に突如、念話がまるで携帯の様に入る。

 

『なのはちゃん、フェイトちゃん。今ティアナ達の所に大量のガジェット反応があったんや!!急いでソッチへ戻ってや!!』

 

「「それは本当にはやてちゃん!!」」

 

はやてからの報告に思わず声を出してしまうなのはとフェイト。

 

「「「?」」」

 

銀時達には魔力が無いので、当然はやてからの念話は聞こえず、なのはとフェイトが一体何と喋っているのかわからないという顔をした。

そして、再び万事屋一行は円陣を組んでひそひそ話を始めた。

 

(ねぇ、突然叫び出しちゃったんですけど、あの2人。もしかして、ヤバい電波でも受信しているんじゃないの?)

 

銀時の読みはある意味当たっていた。

 

(い、いや、アニメやスパイとかにある時計に何か暗号か何かが送られてきたのかも‥‥)

 

(新八、此処は、お前は聞いてみるネ)

 

(えっ!?ぼ、僕がっ!?)

 

(そうだぞ、新八。お前普段から女の子と会話する機会なんてないんだから、こんな時こそ、積極的に声をかけるべきだ)

 

(それって、なんか、僕に厄介ごとを押し付けていませんか?)

 

(そんなことないって、さぁ行け、新八!!今こそ、男を見せる時だ!!)

 

(わ、わかりました‥‥)

 

「あの~誰と話しているんですか?」

 

恐る恐る新八がなのはとフェイトに話しかける。

すると、なのはが答える。

 

「あっ、すいません念話です。」

 

「「「念話?」」」

 

なのはの言う念話が理解できない万事屋一行。

 

「念話はテレパシーの様なモノです。それによると、今私たちの仲間が襲われてるらしくて‥‥。」

 

「え!?(;゚Д゚)大変じゃないですか?ソレ!!」

 

新八が声を上げる。

 

「フェイトちゃん、この人たちを本部までお願い」

 

「わかった。「待て」」

 

「「えっ?」」

 

と、銀さん止める。

 

「お前ら戦力が少しでも欲しいだろ?これも何かの縁だ。俺も手伝う。」

 

「えっ?いや でも‥‥」

 

なのはは銀時の協力要請に渋る。

局員でもない嘱託でもない一介の次元漂流者を連れていってもいいのだろうか?

見た所、魔導師には見えない。

 

「大丈夫だ。これでも戦場経験者だ。移動に関しても定春に乗っていくからその点も大丈夫だ。」

 

普段は死んだ魚の目をしていた銀時であったが雰囲気までは死んではいなかった。

なのはは少し悩んで、

 

(ここまで自信ありげに言うなら大丈夫かな?)

 

多少不安を抱えつつも、今は少しでも戦力は欲しい。

現にフェイトは新八と神楽の案内の為、離れる。

フェイトの戦線離脱は正直大きいので、

 

「なら、お願いします。」

 

と、銀時の協力要請を受けた。

 

「わかった。新八、神楽。お前らはそっちの金髪ねぇちゃんについて行け、あとそのポンコツも忘れずに持っていけよ。」

 

と下に転がっているカラクリを指さした。

 

「「わかりました。(わかったネ)」」

 

と言って、

 

「じゃあ早速行きましょうか。」

 

「オォ」

 

定春に乗り優雅に走った銀時であった。

 

 

 

・・・・続く

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