【大空】と【白夜叉】のミッドチルダの出会い~改~ 作:ただの名のないジャンプファン
~sideなのは~
この前の事件の当事者のミチルちゃんとダイゴ君はあの後聖王教会系列の孤児院に入ったらしい。
今度お便りや写真とかが来たら嬉しいな。
人買い組織の犯人達は検挙した。
あの沖田って人は、一応自分はただ調べたていただけと言って手柄は全部私達に譲るって言っていた。
それと銀さんがふっ飛ばしたシノビって言う犯人はあの後、108部隊の捜査員達が捜索したけどが、結局彼は今も見つからなかったらしい。
また何処かで人攫いでもしていると思うと、早くに捕まえなければ‥‥
私はと言うとあの時のあの人の寂しげな瞳が忘れられない。
今まで彼を見てきたが、よく皆と笑っている顔、仕事をめんどくさがってふてくされている顔。
そんな顔だけを見てきたけれど、あんな顔をしたのは初めて見た‥‥。
いつか私に話してくれるのかな‥‥?
~side聖王教会~
ミッドのベルカ地区と呼ばれる土地にある聖王教会。
此処は古代ベルカ時代に実在した聖王オリヴィエ・ゼーゲブレヒトを崇拝する教会で、地球で言うカトリック系のキリスト教に似た宗教の教会である。
そして、今日、六課の部隊長であるはやては此処に呼ばれ、その要件を聞かされた。
「ほんまかそれ?カリム」
「ええ、貴方達の故郷の地球でロストロギア反応があったの」
カリムと呼ばれた女性は聖王教会の騎士であると同時に管理局では少将待遇を持つ人物で、六課の後継人の1人である。
彼女はレアスキル、預言者の著書(プロフェーティン・シュリフテン)と言う予知能力が使え、はやてが六課を立ち上げたのも彼女の予言が関係している。そして彼女とはやてとは8年の付き合いである。
「地球には、はやて達の顔見知りも居るしお願いしたいの」
「わかったわ、その依頼受けるで、カリム」
とはやては意気込む。
「ああ、そうだ。それともう1つ‥‥」
「ん?何や?」
「教会からも助っ人として1人、人材を出すわ...」
「ええけど...誰や?シャッハ?それとも教会の騎士さんか?」
「ふふ、どうぞ、入ってらっしゃい」
「はい!」
カリムに促され、部屋に茶髪の少年が入って来た。
しかし、顔立ちは女の子そっくりでいわゆる男の娘と呼ばれる少年だった。
「この子が今回、教会からの助っ人の‥‥」
「バジリコンです。バジルと呼んでください。お主がカリム殿の言っていた、はやて殿ですね今回はよろしくお願いします!」
「お、お主!?」
はやてはシグナムでも言わないような口調を吐いた目の前のバシルと言う人物に驚く。
「実は拙者、地球の出身者故、今回同郷の方と一緒に仕事が出来、光栄に思に思います。」
「拙者って‥‥」
一人称の口調は不殺を貫き通した赤毛の十字傷侍に似ていたが、外見はどう見ても日本人ではない。
(口調は変やけど、顔はまぁまぁやな、フリルのついた服とか似合いそうや‥‥おっぱいは‥‥あぁ~あかんわ~‥‥小さすぎる‥‥なんや、私のよりも小さいやんけ‥‥ちゅうことは、私はこのバジルちゃんに勝ったわけや!!ヤッタで!!)
心の中で、バジルに対して結構失礼な事を考えていたはやてであったが、後に彼女は、滝の様な涙を流す事になるとはまだこの時には知る由もなかった。
~side六課~
「っていう事なんや、次の任務は皆で地球の里帰り~みたいな?」
「はやてちゃん、ソレ本当!?」
次の任務内容を聞き、なのはが身を乗り出してはやてに尋ねる。
「あ、うん、本当や」
なのはの態度にちょっと引くはやて。
「久しぶりだよね、地球に行くのは‥‥そう言えばツナ達はどうするの?」
「う~ん‥ツナ君も銀ちゃん達も行きたいんなら連れていくんやけど、ホームシックとかになるかもしれんしな...。」
銀時達の地球の事は新八や神楽から聞いた限り雰囲気は全く違う様だが、ツナ達はほとんど似ている為にホームシックになるかもとはやては心配していた。
「まっ、1回聞いてみよか」
~sideツナ達~
「と言う事なんや、どうや。」
「面白そうじゃねぇか、」
リボーンは乗る気である。
「お前達にとってこういう経験はなかなか味わえねぇし、いい機会なんじゃねぇか?」
「そうだね、どんな感じか見てみたいしね。」
「僕も!面白そうだしね」
ツナと炎真は遠足前の小学生のように話していた。
「自分は10代目が行くならどこえでもついていきます。」
獄寺もこんな事を言ってはいるが少し興味津々な顔でいた。
はやてとなのはは念話で
(何か反応が...だいぶ楽しそうやな‥‥)
(でも、話してよかったね)
(う~ん、そや)
とここではやてはリボーンに
ボソッと耳打ちする。
「なぁ、リボーン君?」
「何だ?」
「大丈夫なん?ツナ君達は私らの故郷見せてホームシックとかになるんじゃ...」
「心配いらねぇぞ、ツナと獄寺はこういった経験はあるしな。」
ツナと獄寺は異世界の経験はないが未来に行き何度もホームシックになりかけていたためにそれぐらいじゃ動じない。
「どうした~皆ではしゃいで遠足前の小学生ですか~?」
と銀時達が入ってきた。
「あっ、銀さんちょうどいい所に実は次の任務だけど私達の故郷に行こうって話していたの」
「ふ~ん、なのは達の故郷ね~」
「えっ?それって僕達の地球とは違う世界の地球って事ですよね!?」
新八は驚いている感じだが、銀時は別次元の地球には大して興味がない様子。
「面白そうアルな!私、行ってみたいアル!!」
「まっ、せっかくの里帰りだ。楽しんで来いよ。」
「えっ?銀さんは行かないんですか?」
新八が銀時は別世界の地球には行かず、留守番をするのかと尋ねる。
「あんま興味もねぇしな~俺はここでゆっくりしているよ。」
やっぱり別次元の地球には興味がなく、銀時は留守番をすると言う。
「えぇ~銀ちゃんも一緒に行くネ」
と神楽が銀時の手を掴んで渋ってはいるがなかなか行こうとしない銀時。
そこでなのはが、
「そう言えば、私の実家は喫茶店やってるんだよね~。ケーキやシュークリームが美味しかったな~。多分この時期ならいちごパフェが大人気の筈...」
となのはがわざとらしく言うと銀時は既に目の前に居なくてツナ達の前にいた。
しかも衣装はいつの間にかいつもの着流しではなく、ワイシャツにネクタイ、スラックスを穿き、白衣を纏い、伊達メガネに咥え煙草の銀八先生スタイルで、後ろに置いてあるホワイトボードには、
「いいか!ピクニックじゃねぇんだぞ仕事だからな!!おやつは300円まで、スポーツドリンク類は認めん!!後こういうイベントは前日寝れなくて最悪風邪をこじらせる場合だってあるしっかりと羊が100までに寝るんだいいな!!」
と遠足の三原則的な事を書いて、それを言い何故か横にはリュックがパンパンになって置かれていた。
「何でてめぇが仕切ってやがる!坂田!!」
獄寺が噛みついてきた。
「銀さん...だいぶはしゃいでいますね」
「あそこまでいくとみっともないネ」
新八と神楽がやれやれといった感じで呆れながら銀時を見ていた。
「にゃはは、物凄くきいたね、パフェ」
なのはは苦笑しながら、なんとも言えない顔をしていた。
~side当日~
そして、地球への任務当日になりFWメンバーも行きたいと強く志願した(特にスバルが)為になら皆で行こうかとの事になった。
「東京か、並盛町じゃないけど...何か懐かしい。」
「そうっすね、10代目」
ツナと獄寺が話していると、
「皆元気かな‥‥」
ツナが自分の世界の仲間がどうなのか心配していた。
「大丈夫っスよ、直ぐまた皆に会えますって、ここから高町の世界に帰れるって事は俺達の世界も発見されたら帰れますよ。」
獄寺がツナにフォローを入れる。
「そうだよね」
此処で炎真が空気を変えようと、
「ところで、ねぇ、銀さん」
炎真が銀時に気になった事を尋ねる。
「何だ?炎真」
「何で目の下に隈があるの?」
「ちょっとそこでチンピラに殴られた。」
苦しい言い訳をする銀時。彼はまさに遠足前の小学生状態であった。
「楽しみで寝られなかったんだな」
リボーンがツッコミを入れた。
「楽しみだね~ティア。」
いつにもましてウキウキ気分のスバル
「スバルさんは地球に行くのそんなに楽しみ何ですか?いつも以上に顔に出でいますよ。」
新八がミッド育ちのスバルが何故行ったこともない世界に此処までウキウキしているのか不思議だったので、聞いてみた。
「私のお父さんの先祖は地球生まれだったんだ。それに、なのはさんの生まれ故郷だから興味があんの。」
「そう言えば、スバルさんの苗字は『ナカジマ』ですものね」
スバルの解答に納得した新八。
「へぇ~知らなかったアル。ティアナとかは違うアルか?」
「えぇ私は生まれも育ちもミッドよ‥当然、先祖もね」
「それでいつまでここにいるんだ?はやて?」
銀時がいつまで此処で突っ立っているのかを尋ねる。
「早くパフェ...じゃなくて仕事しねぇとな。」
「すっかりパフェ気分やな銀ちゃん...実は今回の任務で1人、協力者が来るからそれが来たら早速出発すんで。」
「協力者?」
ツナが聞いていた時に、
「すいません!遅くなりました。今日はよろしくお願い...し.....」
と今来た茶髪の人物を見たツナ達は、
「え、まさかバジル君!?」
「何でてめぇがこんな所に?」
「おぉ!!獄寺殿に沢田殿!それに古里殿にリボーンさんまで、どうしてミッドチルダに?」
バジルと言われた人物は、
「お前確か、俺達がこの世界に来る前‥‥1ヵ月ぐらい前から行方不明だったはずだぞ。」
リボーンがこのミッドに来る前のバジルの事を言う。
「え!?それ本当に!!」
ツナもまさか自分がこの世界に来る前の1ヵ月前にバジルが行方不明になっていたことは初耳で驚いた。
「実は、拙者ある任務の時に紅い光に飲まれてそしてこのミッドチルダに飛ばされたのです。そんな拙者を拾ってくれたのが聖王教会だったんですよ」
バジルは自分が行方不明になった経緯を話す。
「へぇ~そうだったんだ。でもまた会えるのは嬉しいよ、バジル君!!」
「拙者もです!沢田殿!!」
ツナとバジルは再会を祝して抱きあう。
「ぎ、銀さん‥あの人どう見ても日本人じゃないですよね?」
「ああ、しかも一人称が『拙者』‥きっとあれだ、侍の国を勘違いしている外国人に違いない」
「可哀想な人アル」
「気の毒に‥‥」
何故か万事屋一行に同情の眼差しを受けるバジルであった。
「ちょいちょい、ツナ君、その人知り合いなん?」
はやてがツナにバジルが知り合いなのかを聞いていた。
「あっ、はい俺達の世界の友達の」
「あっ、申し遅れました。はやて殿とは一度教会で顔合わせをしましたが、改めて‥拙者バジリコンと言うものです。皆さんにはバジルと呼ばれています。」
バジルは行儀よくお辞儀をした。
「今回は騎士カリム殿が気をきかせて貰い今回皆さんの任務に参加させて貰う次第です。皆さまどうぞよろしくお願い致します!!」
「「「「「「「よろしくお願いします!!」」」」」」」
と今回の任務の助っ人であるバジルの紹介と挨拶が終わった。
「あっ、それと、高町殿と坂田殿にお手紙を預かっています。」
「うん?」
「手紙?」
「これを」
と一通の封筒を渡した。
それを受け取ったなのはそして覗き込んでいる銀時。
「あ!ダイゴ君とミチルちゃん!!」
この前とある事件で知り合ったふたりがバジルに手紙を持たせていた。その手紙には一言と写真が入っていた。
『何時でも遊びに来いよ!!』
「ふ、いい顔してんなあいつら」
「よく言っておりますよ、将来はあなた達のようなサムライになりたいって‥‥」
「そうか‥‥」
銀時は吹っ切れたような表情で手紙を見ていた。
「いや~それにしても本当に久しぶりだね、バジル君」
「はい、沢田殿も息災のご様子でなにより」
バジルの紹介後、ツナとバジルは和気藹々と世間話をした。
「‥‥」
(どうしてなんだろう?ツナの行方不明になっていた友達が見つかったのに、何か素直に喜べない)
ただ、2人のその様子を見たフェイトは胸にチクリと小さな痛みと共に言い表せない気持ちが沸き上がってきた。
~side地球~
遂に着いたなのは達の故郷地球
そして‥‥
「わぁ~綺麗な所ですね~。」
現在はどこかの湖にいた。そこは湖だけではなく周りは緑に覆われていてコテージもあった所謂金持ちの別荘地であった。
「ここは?何処ですか?」
バジルが聞いた。
「此処は私達の親友の別荘だよ。此処を今回は捜査員待機所として貸してくれたの。」
となのはは嬉々として語った
「すごくお金持ちの友達何ですね。」
スバルはずっと周りを見まくっていた。
「銀ちゃん、私もこういうとこ住みたいネ。」
神楽が目を輝かせて銀時に強請る。
「はぁ!? 無理に決まってんでだろう、家の家計は常に火の車なんだからな。」
と銀時があっさりと言う。
「それはお前がパチンコとかに使うからすぐになくなるネ!ちゃんとお金を貯めるネ!!」
「って言うか、僕達の給料さえ、まともに払っていませんよね?」
神楽と新八がジト目で銀時を睨む。
「いや、お前と定春の食事代でなくなってんの。」
どっちもどっちである。
そうしたら一台の自動車がこちらに近づいてきた。
「ん?誰か来るぞ?」
獄寺が反応して
「へぇ~この世界にも自動車があるのね」
ティアナが感心をしていたが
「お前、此処が何処まで文明遅れてるって思ってんだ?仮にも此処はなのは達の故郷なんだろ、車ぐらいあるだろう?」
「つぅか、車ぐらい俺達の所にもあるぞ」
(えっ?江戸時代に車なんてあるの?)
銀時の世界の出身者以外の全員が疑問に思った。
自分達の知る江戸時代に車が存在する筈がないので、本当に銀時達は江戸時代出身者なのか疑問に思った。
「うっ‥‥」
リボーンと銀時の言葉に詰まるティアナ。
「はぁ~そんな事も考えらんねぇのか?」
獄寺が馬鹿にするように言う。
「うっさい!私はミッド以外あまり来たことがないの!!」
「苦しい言い訳だな」
とティアナと獄寺の2人が痴話喧嘩をしているうちに車が到着して、
「なのは、フェイト、久しぶり」
車から降りてきたのは金髪の美人であった。
「「アリサ(ちゃん!!)!!」」
どうやらなのはとフェイトの知り合いらしい。
「何よ~随分ご無沙汰じゃない!!」
「にゃはは、ごめん、ごめん色々仕事が忙しくて」
「私だって忙しいわよ、現役大学生だもん」
と井戸端会議に似た話をしていると全員がこの金髪美女に『誰だ?』という顔をしていたので、なのはが、
「あっ、こちらはアリサ・バニングス、私たちの幼馴染みなので此処を貸してくれる人なの。」
「アリサ・バニングスよ、よろしく」
「こっちこそよろしくネ!!」
神楽が元気よく挨拶をした。
「へぇ~結構可愛い子じゃない」
と撫で少し神楽と話していたら神楽とアリサ以外妙な違和感を覚えた。
「ん?なに?」
「?どうしたアルか?」
アリサと神楽が皆の様子を見て、一緒に首を傾げている。
そしてなのはが、
「いや、その‥‥神楽ちゃんとアリサちゃんの声がそっくりだなぁ~と思って‥‥」
「えっ?」
「ん?」
「「いやいや~そんなわけないよ~(アル)」」
アリサと神楽が一緒に否定する。
すると、
「「えっ?」」
2人とも今気付いたらしい
「ホントに声が一緒ですね」
「珍しいこともあるんだね」
「何か1人コントみたいだな」
とバジル、スバルが感想を言って獄寺は少し笑っていた。
しかし銀時と新八は、
「そうですか?アリサさんの方が大人っぽいですし」
「ゲロくさくないし」
「気品があるし」
「酢昆布臭くないし」
その他もろもろ神楽のダメ出しを言っていたら、
「ホワタァァ!!」
神楽がブチ切れて銀時と新八を思いっきり蹴りあげた。
「「うわぁぁぁぁ!!」」
ヒューン‥‥
ポチャーン
蹴りあげられた2人は湖に落ちた。
「ふん!レディにそんな事言うなんて最低ネ!しばらくそこで頭を冷やしなさい!!」
と途中から片言がなくなり皆は、
(((((お母さん?)))))
と、心の中でツッコミを入れた。
そんな中、
「わん!!わん!!」
はっ、はっ、はっ、と尻尾を振っているのは、
「きゃー!!何!?この犬!?可愛い!!」
定春であった。
「わたしのペットの定春ネ、定春挨拶するヨロシ」
「わん!わん!」
アリサは今まで見たこともない大きな犬に興奮し、しばらく定春を撫でまくった。
定春もアリサと神楽の声が似ていた為か獄寺程嫌がらずにアリサを受け入れていた。
「アリサさん!お久しぶりです!」
リィンが挨拶をした。
「リィン!!久しぶりね。」
アリサは、今度はリィンと話していた。
だが漂流組は1つ違和感があった。
「あの?ヴィータさん?」
「どうしたんだ?ツナ」
「リィンさん、なんか大きくなっていません?」
リィンは何時ものティンカーベルぐらいの大きさではなく、ヴィータと同じ位の大きさになっていた。
「お前達も地球出身者ならわかるだろ?いつものあのサイズなら此処じゃ違和感ありまくりだからな、だから魔法で大きくなってんだよ。」
「へぇ~魔法って便利ですね。まぁ‥‥」
とツナは納得したが、
「リィンさん以上に違和感のある奴ならあそこに居ますからね。」
とツナはが指さしたのはアロハシャツでレオンをサングラスに変身させた...リボーンだった。
「ん?何だ?」
「まっ、そいつは置いておこう。」
とヴィータが割り切る。
そして銀時達が湖から陸に上がり、
「ちくしょう、何でここまで来て泳がないといけねぇんだ。」
「そういう割には僕にしがみついていただけですけどね。」
銀時はカナヅチ何で泳げないのだ。
「銀さんって泳げないんですね」
「ん、あぁ、わりぃかよ。」
「あ、言え、そう言う意味じゃなくて、銀さんって戦いのセンスとかは高いのに...」
「そんなんあっても泳げねぇもんは泳げねぇんだよ。」
ツナと銀時が話している時に
「あ、それなら私が泳ぎ教えようか?」
なのはが申し出た。
「ん?別にいいよ、今更泳げるようになりたいとはおもんねぇし。」
となのはの誘いをあっさりと断った。
「そ、そっか。」
と納得した。それでもなのははやっぱり、ちょっと残念がった顔をした。
銀時となのはのそんな様子を見ていたアリサは、
(なのは...まさか、いや考えすぎかな?あんな目が死んだ魚みたいな男に‥‥)
アリサはそんな事を思っていた。
・・・・続く
ではまた次回。