【大空】と【白夜叉】のミッドチルダの出会い~改~   作:ただの名のないジャンプファン

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標的47 子供のできた友達は少し変わって見える

~side隊舎~

 

朝早く皆朝練をしてから朝スズメがさえずる頃にみなは食堂にて朝食をとっていた。

 

「ヴィヴィオ、好き嫌いはダメだな。確り食べないと新八見たいに目が悪くなるぞ。」

 

銀時がピーマンを残すヴィヴィオに注意する。

 

「だって~‥むぅ~‥」

 

ヴィヴィオがしぶり、皿の上のピーマンをまるで親の仇を見る様に睨む。

 

「あの~銀さん?」

 

ツナが恐る恐る銀時に声をかける。

この時のツナは銀時の前にある物体に釘付けとなっていた。

 

「お前からも言ってやれ、ツナ好き嫌いはダメだってな。」

 

「いや、あの好き嫌い以前に何をご飯に乗せているんですか?」

 

「これか?見りゃわかんだろ、ほくほく小豆が乗った宇治銀時丼だ。お前はやんねぇのか?」

 

「いや、普通しませんよ!ていうかなんで小豆!!」

 

「この前スーパーで大量に買い込んだ。」

 

「それを聞いてんじゃありません!!」

 

(なら、お萩を買えばいいじゃないのか?)

 

とここでヴィヴィオが

 

「ヴィヴィオもパパのやつする~。」

 

銀時の宇治金時丼を見て、ヴィヴィオまでもが真似をしようとした。

 

「ヴィヴィオは、あれはしなくていいからまずピーマン食べよっか?」

 

「ぶ~」

 

なのはの言葉にヴィヴィオは頬を膨らませる。

 

「はやて部隊長もそれは...」

 

ティアナはドン引きしている中、はやてにご飯の上に何をかけているのかを尋ねる。

 

「これか?これこの前、地球で久々に見つけて買ってん、納豆や」

 

「な、なっとう」

 

「見た目はあれやねんけど、栄養豊富やねん」

 

「そ、そうですか‥‥」

 

「これが納豆、すいません、少し食べていいですか?」

 

エリオが納豆に興味を抱いてはやてから納豆を分けてもらう。

 

「ええよ」

 

「ん、んネバネバしているけど意外と美味しい。」

 

「はやて部隊長お客さんが来てまいすよ。」

 

そこへ、グリフィスがはやてに客が来た事を知らせに来た。

 

 

「久しぶりやね~」

 

「うん。」

 

ここには来客と銀時と炎真とはやてとシグナム、ヴィータとフェイトがいた。

 

「あのこの人は?」

 

長い金髪を後で束ねた眼鏡をかけた男性がいた。

 

「あぁ炎真と銀ちゃんは会うのは初めてやねこの人はユーノ・スクライア私達の幼馴染みやねん。」

 

「よろしくお願いします。」

 

「よろしくな。」

 

「ユーノ君!」

 

「あぁなのは久しぶりだね。」

 

「あの「あぁはやて今回来たのは...」」

 

この事になのはは少し残念そうにしていた。

 

 

~side食堂~

 

ユーノも朝早くと言う事で朝食をここで貰うことにした。

 

「幼馴染みかツナさん達にも幼馴染みとかいるんですか?」

エリオが聞くと

 

「俺にはいないな」

 

「俺もいないな。」

 

山本も言った。

 

「銀さんにはいないんですか?」

 

スバルが聞いて

 

「ん、あ、いるっちゃいるが...」

 

と下を向き悲しみの表情になり

 

「あ、すいません。」

 

「いや、気にすんな。」

 

銀時はなのはの方を少し見た。

 

 

~side銀時~

 

朝食が終わり皆仕事をしていた。ユーノは持ってきた資料の整理の為にシャーリーと作業をしていたなのはも手伝うと言ったが断られた。

 

「どうした?なのはションボリとした顔して。」

 

銀時がヴィヴィオを連れて歩いていた。

 

「あっ、銀さん、あの...いや何でもない」

 

そしたらヴィヴィオがなのはの裾を引っ張り

 

「大丈夫?」

 

「え?ありがとう、でも大丈夫だよ。」

 

 

とその場を去っていった。

 

 

~sideユーノ~

仕事も終わって帰るといいはやて達が外まで見送った。なのははその場にいなかった。そして電車に乗ろうと駅に向かっていた。

 

「おい待てよ」

 

「え、あぁ確か銀さんだったよね?僕に何か用かな?」

 

「単刀直入に言わせて貰う。なのはを何で避ける。」

 

銀時の言葉を受け、ユーノは少しピクッと身体を震わせる。

 

「何の事かな?」

 

「とぼけんな~お前の行動見ていたらわかるよ。」

 

少し考えて

 

「不快にさせたなら謝ります。」

 

「俺に謝らずになのはに謝れ。」

 

と、ここでユーノ少し

 

「僕は彼女に合わせる顔は無いんですよ。なので、貴方からなのはに伝え‥「ガン」」

 

銀時は首の裾を思いっきり上に上げて

 

「お前、ふざけてんのか?合わせる顔がないだぁ~ちげぇだろお前はただ逃げているだけだ。」

 

そこでユーノをおろしてユーノは尻もちをついて

 

「...だって僕は彼女にとても大きな傷を負わしてしまった。僕が出会わなければ彼女をあんな目に合う必要は無かったんだ。」

 

「何があったかは知らねぇが、一言だけ言っとく、あいつはそんなやわじゃねぇよ。」

 

「え、」

 

「お前ならわかってんじゃねぇのか?ちゃんと向き合え、お前ならお前達ならまだ間に合う」

 

そして銀時はその場から歩いていった。

 

 

~sideユーノ~

 

その場で少し考えていたユーノ

銀さんの顔を思い出して

 

「確かに向き合ってなかったかもしれないな」

 

ユーノは吹っ切れた顔をした。

 

 

~sideなのは~

 

FWメンバーの練習が終わって後片付けをしていた。

 

(ユーノ君今日も会ってくれなかったな私の事もう)

 

「なのは!」

 

振り向くとそこには息を切らせたユーノがいた。

 

「ユーノ君帰ったんじゃ」

 

「ハァハァ、少し時間いけるかな?」

 

「うん、何?」

 

「なのは!ごめん!」

 

「え、」

 

「僕はずっと考えていたんだ。『魔法と出会わなければ、僕と出会わなければ君にあんな目に合わせずに済んだのに』ってずっとそう思っていたんだ。だから少し距離を置いたんだ。」

 

「...」

 

黙ってユーノを見ているなのは

 

「顔を上げて、」

 

 

「私はね魔法に会えて良かったと思っているよ。魔法に会えたから友達ができた、自分に自信を持てた...」

 

「なのは」

 

「ユーノ君、ありがとう魔法に会わせてくれてフェイトちゃん達に会わせてくれて...銀さん達に会わせてくれて本当にありがとう」

 

潤んだ瞳でそして真っ直ぐな瞳でなのはは言った。

 

 

~side少し時間をあけて~

 

「あのさ‥なのは」

 

「何?」

 

「銀さんってどんな人なの?」

 

「え?なんで急に」

 

「ここに来る前に銀さんに会ったんだ。」

 

ユーノはその時の銀時の顔を思い出していた。

 

「彼のあの時の顔何か...」

 

「よくわかんないんだ。あの人前に1回自分の事少し話してくれたけど...」

 

「そっか、あの人の顔はとてつもない業を背負っているように感じる。」

 

「うん、たまにするんだ。でももう1人で背負わせないよ」

真っ直ぐな瞳のなのはに

 

「ふふ、変わんないね、なのはは‥‥」

 

「えっ?」

 

「フェイトの時も、ヴィータの時もいつもそうだね、相手の事をズカズカと知ろうとして最後は相手が折れるしかない。」

 

「う、」

 

「憧れるよ、人の為にそこまで一途になれるなんて...多分君なら銀さんの事もう少し助けら「ヴィヴィオ!」」

 

何とヴィヴィオがここまで来ていた。

 

「どうしたの?何でこんな所に?」

 

「ふぇ、あの」

 

「もしかして銀さんを探して」

 

「...うん」

 

ここでユーノは帰ろうとした。

 

「ユーノ君、もう帰るの?」

 

「うん、司書長の仕事があるしね。その子って六課で預かっているの?」

 

「うん。」

 

「なら、銀さんに保護責任者になって貰えば」

 

「え?」

 

「聞いた限り銀さんに一番懐いているようだしね...それに銀さんは特別なケースだからもう一人必要になるから...」

 

「それになのはが加わればよりいっそう距離が縮まるよ。」

 

と笑顔でとんでもないアドバイスを送った。

 

「にゃ、ちょっとユーノ君!」

 

「じゃあねなのはまた」

 

とその場を去っていった。

 

 

~side銀時~

 

こちらも隊舎でヴィヴィオを探していた。

 

「ヴィヴィオ、なのはといたのか。」

 

「うん、あのさ、銀さん」

 

「何だ?」

 

「私と一緒にヴィヴィオの‥保護責任者になってくれない?」

 

「保護責任者?」

 

「エリオとキャロにとってのフェイトちゃんみたいなの」

 

と頭を働かせて

 

「あれか、っても何で俺だ?」

 

「ヴィヴィオが一番懐いているのは銀さんだから。」

 

「ツナとかは」

 

「ツナ君にもいけそうだけどこう言うのは大人の方がいいじゃないかな?」

 

「俺でいいのか?いつ元の世界に戻るかもしれねぇけど」

 

「その場合は私だけでヴィヴィオを育てていくよ」

 

「...ならいいか。」

 

「本当に」

 

「あぁ」

 

ここまでの話を全然理解出来ないヴィヴィオは?マークを浮かべてた。

 

「銀さんがヴィヴィオのパパになるってことだよ。」

 

「パパ」

 

「あぁそうだ、お前の本当の親が見つかるまで俺がパパだ。」

 

「う、うぇぇぇんパパ」

 

と泣きながら銀時にしがみついたヴィヴィオ

 

「おっと、」

 

そして優しくヴィヴィオを抱いて頭をなでた

そしてなのはを見て

 

「ママ?」

 

「え、」

 

「違うの?」

 

「なのは、お前は嫌か」

 

「私何かがヴィヴィオのママでいいの」

 

俯きながら

 

「いいも悪いもヴィヴィオがお前を選んだ。」

 

「そうか、そうね、そうだよヴィヴィオなのはママだよ。」

 

「ママぁぁ!」

 

ヴィヴィオはなのはに嬉しそうに抱き付いた。

 

 

 

 

 

~ウラバナ~

 

「そういや」

 

銀時が思い出したように声を上げた。

 

「どうしたの?」

 

「ヴィヴィオの声って、さっきの奴の声と似ていなかったか?」

 

「ユーノ君と?...そういえば似ているかも‥‥」

 

なのはがユーノの声を思い出しながら脳内で再生すると確かにユーノとヴィヴィオの声は似ていた。

 

「もしかしてあいつがヴィヴィオの父親なんじゃ...」

 

「いや、それは無いよ、それなら母親は誰になるの?ユーノ君が結婚したなんて話、聞いていないけど?」

 

「.....えっ?お前じゃないの?」

 

「なんで?私?」

 

「いや、幼馴染み何だろ?もしかしたら‥‥」

 

「銀さん?ちょっとO・HA・NA・SHIする?」

 

なのはの全身からものすごい黒いオーラがこれでもかと言うぐらい湧き出ている。

しかも、このときなのはは笑みを浮かべている割には蟀谷に╬ を浮かべていた。

 

「す、すいませんしたァァ ○| ̄|_ 」

 

急いで銀時が頭を下げ、

 

「あっ、もしかしたらフェイト...とか?」

 

金髪繋がりからフェイトではないかと予想する。

 

「えっ?フェイトちゃん」

 

「まっ、んなわけねぇよな」

 

「そうだよ、フェイトちゃん結構鈍感な所があるし、それにフェイトちゃんは今、ツナ君の事が.....」

 

なのはが『好き』と言おうとした時、そのフェイトの想い人であるツナが登場した。

 

「俺がどうしたんですか?」

 

「「え?」」

 

「俺に何か用があったんじゃあ‥‥?」

 

「いいい、いや何でも無いぜ、最近その...ツナ缶..そうツナ缶食ってねぇなと思ってさ、な、なのは」

 

「そそ、そうだよ、アハハ‥‥」

 

「はぁ」

 

(あっっぶね)

 

(ギリギリセーフ)

冷や汗ダラダラの銀時と安堵の息を吐くなのは

 

そんな様子を見ていたツナは

 

(何かそれ久しぶりに 言われたような)

久々にマグロネタがきたと思ってた。

 

 

 

・・・・続く




ではまた次回。
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