【大空】と【白夜叉】のミッドチルダの出会い~改~   作:ただの名のないジャンプファン

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すいません。少し遅れました。


標的57 人の過ち、過去の過ち、んなモンどうだっていい、大事なのは今も間違い続けてるかどうかだろ

 

 

 

此処で時系列は少し巻き戻す。

 

 

~side六課~

 

ツナとフェイトが地上本部からの依頼でシグナムの車に乗り任務に行ったそれとほぼ同時にまた地上本部から査察前に行う打ち合わせと言う名目で六課に一通のメールが届いた。

それを見たはやては、

 

「なんやこれ!?」

 

思わず声を上げた。

 

「どうしたの?はやてちゃん」

 

「ちょっ、なのはちゃん。コレ見てや!!コレ!!」

 

「何‥‥?

 

はやてに言われてなのはが送られてきたメールの内容に目を通すと、

 

「こ、これはっ‥‥」

 

「流石に横暴すぎやろ!ツナ君とフェイトちゃんを任務に出させといて、今度は地上本部に私らと銀ちゃんを連れて来いやと!!」

 

「どうする?はやてちゃん、一応、監査に関わる事だし...」

 

なのはは此方は一応、監査に関わる事なので、下手に断ることは出来ないのではないと思い、はやてに尋ねる。

こちらの方も断れば、それを理由に六課を潰す理由を与えてしまう事になるかもしれない。

 

「はぁ~とにかく銀ちゃんを呼ぼか。」

 

はやてには地上本部からの命令を断る事は出来なかった。

 

 

~side銀時~

 

はやてに呼ばれた銀時は、

 

「何だ?はやて。俺に用って?」

 

ポリポリと頭をかきながらはやてに呼び出した要件を尋ねる。

 

「...さっき、ツナ君達が地上本部からの依頼で任務に行ったあとなんやけど...今度は地上本部に私らの他に銀ちゃんが呼ばれたんや...」

 

「なるほど...それで俺にもそこに行ってくれと...」

 

「ごめんな...」

 

はやてが珍しくシュンとして

 

「別にあれだろ、用はおっさんに文句でも1ついえばいいんだろ。」

 

「は、はは、それはええかもな、シグナムが帰ってき次第行くから、銀ちゃんは出掛ける準備をしといてな...」

 

「了解」

 

そして部隊長室から出たら其処にはヴィヴィオがいた。

 

「ん?どうした?ヴィヴィオ」

 

腰を落としてヴィヴィオの目線にした銀時。

 

「パパとママ出かけるの?」

 

「あぁ、お仕事だからな」

 

銀時がそう言うと泣きそうになったら

 

「泣くな泣くなヴィヴィオ、ヴィヴィオは強い子だろそんなすぐに泣くな、なっ?」

 

「ヴィヴィオ、いい子にお留守番しといてね」

 

なのはがいい子いい子と言いながらヴィヴィオをなでてあやす。

 

「いい子で、お留守番できるなら何かお土産買ってきてやるよ。」

 

銀時がそう言いヴィヴィオは目を拭いて

 

「約束だよ、パパ」

 

「あぁ、侍はできない約束はしねぇよ。」

 

そして新八にヴィヴィオを預け遊んでいた。

 

「銀さん?」

 

銀時がヴィヴィオを見る目は少し

 

「いや、話すことじゃねぇよ。」

 

と歩いて行った。

 

「そうですか...」

 

なのはは下を向き、ちょっとがっかりする。

私は銀時の過去を知らない。

あの人がこれまでどんな人生を歩んできたのか?

過去にどんな事があったのか?

銀時は決して自分の口から語ろうとしない。

 

「なのはちゃん」

 

親友のそんな顔をあまり見たくない。だから自分は、

 

「大丈夫やて、あんま気にしたあかんよ」

 

「はやてちゃん、ありがとう。」

 

自分はこんな事しかできひん、

 

「ほんま銀ちゃんも罪深い男やで」

 

「え?」

 

「だってこんな可愛い子にここまで心配してもらえるんやからな」

 

はやてにそう言われて少し頬を染めるなのは

 

「急に何言い出すの!?」

 

「大丈夫やで、なのはちゃんのその性格のおかげで、リィンフォースも、フェイトちゃんも助けられてんやからな、だから銀ちゃんも...な」

 

ウィンクをしてイタズラっぽい笑顔でなのはにそう言うはやて

 

「はやてちゃん、ありがとう。」

 

なのはも幸せだろう、こんな風に思ってくれる親友が2人もいるのだから。

 

外に出るとスバルとリボーンがいた。

 

「よぅ、てめぇらもお出かけか?」

 

随分と珍しい組合せだったので、銀時は声をかけた。

 

「あぁ、おもちゃがひとつなくなったからな、スバルと少し行くのもたまにはいいかと思ってな。」

 

リボーンは銀時の肩に乗り、

 

「気をつけろ」

 

「あ?」

 

「嵐の予感だぞ。」

 

銀時にそう告げて離れた

 

「え、ちょ、待ってよ、リボーン」

 

スバルは慌ててリボーンの背中を追いかけて行くそんな様子を銀は見ながら

 

「やれやれ」

 

そこへ、ツナ達を送り届けたシグナムも戻ってきた。

 

 

~side車~

 

現在地上本部へと向かう車中には運転席にシグナム、助手席にはやて、後部座席にはなのはと銀時が乗っていた。

 

「んで?これから向かう地上本部?だっけか?それはどんなところなんだ?」

 

銀時が地上本部について尋ねる。

 

「うーん‥それを教えるにはまず、管理局の構図を銀ちゃんに説明しよか?」

 

はやてが管理局全体の説明を銀時に行う。

まず、本局と呼ばれる部署、それは俗に『海』 『空』と分かれ、『海』は次元世界(宇宙)へ出て他の惑星に赴き、其処にロストギアがないか?また、新たな管理世界になりえないかを調査することが主な任務であり、『空』はその現地調査に同行し、その世界の現地にて『海』の隊員の護衛や調査任務の補助を行う。

また、『空』は『陸』の補助も行っているが、本局所属と言う事で、ミッド(『陸』)に居る『空』の隊員は『海』に居るよりも少ない。

そして、ミッドの治安維持を主任務としている『陸』。

『陸』は簡単に言えば、警察組織と同等の組織であり、これから向かう地上本部はその『陸』の総本山と言える場所であった。

 

「へぇ~‥‥」

 

はやての説明を聞き、銀時は一応、納得する。

 

(警察か‥‥となると、そこのドンはあの近藤(ゴリラ)の上司みたいな破天荒な中年おやじなのか?)

 

銀時はこの後会う予定の地上本部、本部長のレジアスのイメージを近藤達の上司、松平片栗虎みたいな男なのかと想像した。

そこで、

 

「なぁ、はやて‥‥」

 

「なんや?」

 

「もしかしてそこのお偉いさんって娘とかいるのか?」

 

「娘さん?おるで。因みにその人も局員で、レジアス中将の第一秘書をしとるから、多分、今日会うとちゃうんかな?」

 

(ゲッ、娘がいるのかよ!?)

 

娘が居ると言う事でますます、レジアス=松平片栗虎 のイメージが強くなる銀時。

 

「なんや?銀ちゃん、オーリス三佐(レジアスの娘)がそんなに気になるんか?」

 

「銀さん?」

 

銀時がレジアスの娘であるオーリスに興味を抱いたのかと思ったなのはは、銀時に向けて魔王の笑みを浮かべる。

 

「ち、ちげぇよ!!俺の世界の警察のドンが無茶苦茶な奴で、ソイツにも一人娘がいるんだよ‥それで、はやての話を聞いてソイツとこれから会う‥レイアースだっけ?ソイツが被ったんだよ」

 

銀時は急いでオーリスについて聞いたことを早口で言う。

なのはも車の中と言う事でレイジングハートを出して魔法弾をぶっ放す事はなかった。

 

「銀時、レイアースではなく、レジアスだ」

 

シグナムが運転しながら、銀時の間違いを指摘する。

 

「そんなに無茶苦茶な人なんか?銀ちゃんの世界の警察のお偉いさんは?」

 

はやてが銀時の世界の警察のトップについて銀時に尋ねる。

 

「ああ、アイツは警察と言うかヤクザでキャバ好きだな」

 

銀時は松平片栗虎のイメージを一言ではやて達に伝えた。

 

「や、ヤクザで‥‥」

 

「キャバ好き...」

 

「大丈夫なんか?銀ちゃんの世界の警察は‥‥その人、ホンマに警察のお偉いさんなんか?」

 

「ああ‥ソイツは間違いなくヤクザじゃなくて、警察のお偉いさんだ」

 

銀時の言葉を聞き、はやてとなのはは顔を引き攣らせて銀時の世界の警察を心配する。

 

 

~sideはやて~

 

そして車は地上本部へと到着した。

 

「ほな、シグナムはこのまま車で待っていてくれるか?」

 

はやてはシグナムにはこのまま車で待つように言う。

 

「しかし‥‥」

 

「レジアス中将は私らを偉く嫌っておる‥針の筵に座るのは私らでええ‥‥」

 

「主‥‥」

 

シグナムは、はやての言葉に感動している。

 

「‥んじゃ俺も?」

 

銀時は出来れば自分もシグナムと一緒に車に残りたいと言うが、

 

「残念やけど、銀ちゃんは来てもらうで」

 

ガシッと銀時の肩を握るはやて。

 

「やっぱり?」

 

「うん。来てもらうで」

 

こんなコントしてる中、

 

「八神はやて二佐ですね?」

 

1人の女性がやって来てはやてに声をかける。

 

「ん?そうやけど?アンタは?」

 

「私、レジアス中将の第二秘書をしております。カローラ・アクシオと申します。八神二佐をご案内するようにと中将から命を受けております」

 

「あん?そうなん?ご苦労様です」

 

「では、参りましょう」

 

カローラ・アクシオと名乗るレジアスの第二秘書の案内の下、レジアスの部屋へと向かうはやて達。

 

「失礼します。」

 

そして、はやて達はレジアスの部屋へと入った。

 

「レジアス・ゲイズ中将、機動六課の方々と民間協力者を連れてきました」

 

「おう、来てやったぜ~」

 

「フン、何ともでかい態度だな、機動六課の司令官は部下の躾もできんのか?」

 

銀時の態度にレジアスは明らかに不快感を現す。

 

「.....能書きはいいからさっさと用件を言え」

 

銀時は耳をほじりながらレジアスに態々自分を呼んだ理由を尋ねる。

 

「その前に、八神二佐、高町一等空尉」

 

「何でしょう?」

 

「君達は少し席を外してもらえないか?」

 

「はい?」

 

「実は君達を呼んだのは私ではなく、最高評議会の方々でね、君達には別室で‥‥」

 

レジアスの言葉にはやて達はレジアスを睨むが、

 

「ん?何だね?その目は?」

 

レジアスの眼光ではやてを黙らせる。

 

「いえ、失礼しました‥」

 

「フン、では、君達2人は別室で待機していてもらいたい」

 

「わ、分かりました」

 

はやて達はレジアスの指示に従い本部長室から出る。

 

「いいの?はやてちゃん」

 

「しゃーない、私達に何の用かは知らんけど、管理局のトップの命令は無下にはできんしな」

 

はやての言葉に黙るなのは

 

「八神二佐、高町一等空尉」

 

はやてとなのはは、先程自分らを案内したカローラが声をかける。

 

「お2人はこの個室で少々お待ちください。」

 

とある一室に迎え入れられた。

 

その頃、本部室では‥‥

 

「それで俺に何のようだ?」

 

「お前、地上本部に来ないか?」

 

「あ?」

 

「お前の戦闘は見せてもらった。他の次元漂流者や彼女達とは違い、魔力も無い特別な力もないそれでもあの鬼神の様な戦い、」

 

モニターが降ろされてきてモニターに写ったのは銀時のここに来ての戦闘動画だ。ご丁寧にしっかり全て載せられ編集されていた。

 

(何だ?こいつ、俺のストーカーかよ)

 

若干顔がひきつる銀時。

レジアスは銀時が抱いたイメージとはかけ離れていたが、それでも筋肉モリモリ マッチョマンの中年オヤジに絡まれるのはあまりいい気分ではない。

 

「あんな犯罪者達とは居たらお前は腐ってしまう、お前の態度のでかさは後で教育すばいい」

 

そして、レジアスはデスクから立ち上がり、銀時の前に来て

 

「いい話だろ?」

 

と、銀時をスカウトする。

 

「.......だから?」

 

「なに?」

 

「話がそんだけなら、俺は帰るぜ。」

 

銀時はレジアスのスカウトには興味も抱かず扉に向き歩きはじめる。

 

「ま、待て!一体何が不服なんだ!?それなりの地位をお前につける!金も名声も手に入るだろう!!」

 

「金だと?」

 

金という言葉に反応するもいつもと全然様子が違う。

普段の万年金欠の銀時ならば、即座に飛びついたはずである。

 

「あぁ、契約金は言い値で払う。それにお前の活躍次第では幾らでも上乗せもあるぞ。あんな犯罪者共が作ったごみ溜よりもずっと待遇はいいぞ」

 

「俺が嫌いな奴を教えてやるよ、1つは学園祭ではしゃぐ女子、2つはそれに便乗する男子、3つ目はそれ全てを受け入れるバカな教師。だがな、こいつはただ嫌いなだけだ。本当に嫌いで見るに堪えなねぇ奴は、権力振りかざして自分が正しいと思っている奴だ。この豚野郎、ごみ溜だぁ、上等じゃねぇか、んな上部だけの小綺麗な場所より、外観少し汚れた方が住みやすいんだよ。」

 

「貴方!先程から中将に向かい何という口の聞き方をしているの!!少しは「黙れ!!」」

 

銀時がレジアスの近くにいたオーリスをまるで獲物を仕留めるかのような目で睨みつける。

 

「!!?」

 

オーリスはその場で座り込んでしまう。

 

「テメェらの方こそ一体何様だ?あいつらの今を見ずに今までだけで決めつけやがって、次にんな口開いてみろ、俺達ァ国だろうと世界だろうとぶち壊すぜ」

 

「ふん、貴様は管理局の実態を知らぬからそんな事を言えるのだ」

 

「ん?」

 

「いいか、アイツら、本局の奴等はな、常に魔力やレアスキル、魔法が正しいと思い込み、私や此処に居る者は皆そこから省かれた者達だ!!奴らは魔力があるだけで、自分達がエリートだと勘違いし、力のない奴はゴミクズと扱う!!そして、力があるモノは何をしても許されていると思い込んでいる!!」

 

「‥‥」

 

「大体、奴らは正義の名を借り、時空世界でやりたい放題をして、他の世界の住人から憎しみを買い続け、その鎮圧に『陸』の魔導師達を引き抜いているのだ!!おかげでミッドの治安は乱れに乱れている!!にも関わらず、奴らはそれを我々『陸』のせいにしているのだ!!私はそれを変えたくて今、戦っている!!さぁ手を取れ、お前もこの腐った正義を打ち壊す協力をしろ...いや、するんだ!!」

 

レジアスの言葉を聞き銀時は、

 

「.....大層ご立派な演説だな。だが付き合う気はねぇぜ。」

 

「なぁに!!」

 

「『海』とやらがどんな闇抱えているのかは分かった。テメェの思いもわかった。だがな、さっきの言葉、はやて達を1度の過ち程度で、犯罪者呼ばわりしたテメェと変わりゃしねぇんだよ。」

 

「くっ!だが犯罪は犯罪だ!」

 

「うるせぇ!!」

 

「っ!?」

 

「いいか、覚えとけ、饒舌演説者、本当の罪ってのはな、償いたくても償えねぇんだ。」

 

「後で後悔するなよ」

 

「その台詞、そっくりお前に返すぜ」

 

この時、銀時はレジアスの言う事を全て信じる事は出来なかった。

だが、後に銀時はレジアスのこの言葉が当たっている事を知る事になる。

 

銀時はこれ以上、レジアスの話を聞く必要はないと判断し、扉を開き部屋を出る。

レジアス達は呆然とただ見ていることしかできなかった。 一瞬でも目を背ければ狩られる。何か口にすれば殺される。そんな恐怖に震えていた。

 

「あら?もうお帰りですか?」

 

銀時が部屋から出てすぐにいたのは先程はやて達を別室に案内したあのカローラと言う女性秘書だった。

 

「折角、お茶とお菓子をお持ちしたのに‥‥」

 

確かに彼女の言う通り、彼女が持つお盆の上にはお茶が入った湯呑み茶碗とお菓子がある。

 

「ん?なのは達はどうした?」

 

「まだそちらの用件は済んではいませんので、終わるまで少しお待ち頂けませんか?」

 

「あぁ?」

 

不機嫌そうな声を出すがこの女性には全く意味をなさなかった。

 

(この女、何者だ?ただのお偉いさんの秘書じゃねぇな‥‥)

 

先程のオーリスと違い、全く動じないこの女秘書に銀時は警戒するも此処は相手のお膝元、暴れたりすれば、かえってはやて達に迷惑がかかる。

 

「御2人が来るまで、待合室でお待ちください。」

 

「ちっ」

 

銀時は舌打ちをしつつ、カローラの案内の下、待合室へと向かい、其処でとりあえずお茶請けも食べようとするがそこでも警戒をする。

 

「‥‥」

 

「ふふ、どうぞ遠慮なさらずに‥毒など盛ってはいませんので」

 

そう言われて、

 

「.....んじゃ、遠慮なく食わせてもらうぜ。」

 

お茶請けのお菓子を食べ始めた。

 

 

~sideスバル~

 

「異常なし...かな!!」

 

外回りに来ているスバルとリボーン。

 

「みてぇだな」

 

「今日は六課全員がバタバタしているよね、何かあるのかな?」

 

「さぁな」

 

「ねぇ、リボーン」

 

「何だ?」

 

「銀さんと別れた時の言葉あれはどうゆう意味なの?」

 

「聞いていたのか?」

 

「バッチリ。これでも目と耳は良いんで」

 

「今回ツナ達が呼ばれた任務、銀時達が呼ばれた用件がただの偶然とは思えねぇんだ」

 

「じゃあ、誰かが仕組んだの?」

 

「さぁな。俺は管理局の人間じゃねぇから詳しい事情までは知らねぇ」

 

「え~」

 

スバルは役に立たないと内心思う。

 

「そもそも仕組んだにしては一貫性が無えしな。「いや、実はあるんだな~これが」」

 

「「っ!!?」」

 

リボーンの言葉を遮っって突如、のんびりとした口調の声がする。

 

「やっほ~」

 

「あ、貴方は」

 

「白蘭か!?」

 

空にはバリア・ジャケット姿の白蘭がいた。周りの人達は白蘭の姿を見て少しざわめきだすがスバルは至って普通でいた。

 

「やぁ、スバルちゃん...とリボーン、」

 

「何の用だ。」

 

「そろそろ鬱陶しいからね、消えてもらおうと思ってこんな感じで!!」

 

白蘭は指を向けて指から出た光線それをビルに当てる。

すると、ビルで大爆発が起き、周りの人々はパニックに陥り、辺りは忽ち大混乱となる。

 

「な、なんて事を!!マッハ・キャリバー!!」

 

スバルはトップスピードで爆破されたビルへと行く。

 

「はは、指が滑っちゃった。」

 

「白々しい‥‥相変わらずえげつねェな。」

 

ドン!間髪入れずにリボーンご自慢の早撃ちだが、

 

「おっと、危ないなァ~」

 

それを躱す。

 

「君と向きあえば何が来ても不思議じゃないからね。」

 

余裕なのか笑顔を全く崩さない白蘭。

 

「大丈夫ですか!?」

 

スバルは破壊されたビルから救助していた。

だが、被災現場はまさに地獄と化していた。

 

「うぅ~」

 

「痛い~‥‥」

 

「助けてくれ~‥‥」

 

周囲には血塗れの人々が周囲にあふれおり、突然の爆破で現場は混乱している。

 

「ひどい...何でこんなことが.....」

 

「そ、それは‥‥」

 

スバルは被災者に事の真相を伝える事が出来なかった。

それは自分でさえ、混乱しているのだから‥‥

 

「私は機動六課所属スバル・ナカジマ、貴方達を助けに来ました。援軍もすぐに駆けつけます!皆さん安心してください。私達が命を懸けて貴方方をお守りします。」

 

手に拳を当て、少しでもこの場に混乱を宥める。

そして、

 

「こちらスターズ3につき緊急事態報告します!白蘭が現れ一部被害を受けました。至急救助隊と医療班を私はすぐに敵と応戦します!!」

 

応援を呼ぶと、今回の爆破の犯人、白蘭の下へ向かった。

 

 

 




ではまた次回。
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