干物妹!うまるちゃんの日常   作:若狭東

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今日からよろしくお願いします。作者は今回が初の投稿です。誤字脱字や文章が間違えている場合もありますが、そこはすみません。


プロローグ

僕の妹うまる(16)は美人で評判だ。

 

優しくて頭も良くあらゆる才能に恵まれている

 

非のうちどころのない美人女子高生

 

老若男女(ろうにゃくなんにょ)に好かれる完璧な妹だ。

 

…とみんな思ってるらしい

 

 

 

家では兄タイヘイが帰ってくるとコーラを一気飲みし、わがままでグータラな干物の妹 干物妹だ

 

 

 

翌日の朝

 

名門荒矢田高校

 

妹のうまるは外ではすごい美人だ。

 

「うまるちゃんだ」

 

「すっげースタイル良いな…」

 

「頭小さくて可愛いー芸能人みたい」

 

友達の海老名菜々(女)、海老名ちゃんと歩いてるときに毎日言われる。海老名ちゃんは顔を赤くしている。みんなに見られることが恥ずかしいようだ。

 

「………………」

 

うまるは海老名ちゃんの様子に気がついた。

 

どうしたんだろう?

 

「ん?どうかしたの、海老名ちゃん?」

 

「え!?ううん。ちょっと視線が、気になって」

 

視線?確かに気になるよね。

 

「いや!!あ………あの。うまるちゃんが美人で、みんな見てるってわかってるんだけど、どうしても………」

 

え?私?皆、私を見ているの?そんなことないと思うけど

 

海老名ちゃんは自信がないだけだよ

 

「海老名ちゃんだってすごく可愛いもの 自信持と?」

 

私は海老名ちゃんに自信を持って欲しくて笑顔で言った。

 

「う…うまるちゃん」

 

海老名ちゃんはまるで弓で心を打たれたかのようにズキーンと顔を赤くしていた。

 

 

 

 

 

1-Aの教室

 

今はテスト返しの時。担任の佐藤(女)先生が

 

「えー、この前のテスト。トップは土間と橘と石橋!」

 

嬉しそうに橘シルフィンフォード(女)が

 

「おほほほほ!!私にかかればこんなもんですわ!!またも100点ですわぁー」

 

成績は学年トップ

 

「すごいね、うまるちゃん。私全然で」

 

海老名ちゃんは悲しそうにしている。

 

「ううんたまたまヤマが当たっただけだよ」

 

私は海老名ちゃんに元気を持って欲しくて言った。皆は

 

「うまるちゃんと石橋は点数を自慢しないのが良いよなー」

 

私はあまり嬉しいとは思わない。

 

嬉しいと思うときは家でコーラとポテチを一緒に食べるときの快感だけ。私が変なのかな?

 

石橋達生(たつお)(男)を見てみると嬉しそうにせずにテストを見直していた。私だけじゃなくて良かった。

 

 

 

 

 

テスト返しも終わり、休み時間、私の席は窓側、前の席は達生くんが座っている。達生くんを見てみると、本を真剣そうに読んでいる。

 

何を読んでいるか知りたくて覗いてみると、それはスペ4の攻略本だった。

 

スペ4とは、格闘ゲームの一種で大会が行われるほど有名なゲーム。

 

何で読んでいるんだろうと考えていたら、達生くん、私の視線を感じ、後ろを見てきた。

 

達生くんは しまったと驚いた様子で急いで本を片付け、次の国語の準備をしていた。

 

私は見たことを誤魔化そうと準備してあった国語の本を読み始めた。達生くんは後ろを向いて来たが、すぐに前を向いた。

 

何も聞いてこなかったということは、誤魔化すことが成功した様だ。

 

 

 

午後の体育の水泳

 

佐藤先生が

 

「うまる新記録!!」

 

スポーツは万能

 

「うまるちゃんすごくない!?ぶっち切りだよ!!」

 

皆からワイワイしながら言われる。

 

私は目立つことを好まないので

 

「そんな、たまたま今日調子良かっただけだよ」

 

私はその時、思いついたこと言って何とか誤魔化すことができた。シルフィンさんは悔しそうに私を見ている。シルフィンさんは皆から注目されるのが私と違って好きらしい…

 

「うまるさん。次は負けませんわよ」

 

シルフィンさんは私をライバルと思っているみたい

 

あんまり、私は人と争うことが好きではない

 

「たまたま調子が良かっただけだよ」

 

そう。今日は調子が良かっただけ

 

だが、スポーツはいつでも万能だ。

 

 

 

 

 

学校が終わり、家に帰る途中

 

私は毎日海老名ちゃんと帰ってる。

 

「うまるちゃんてすごいよねー私憧れちゃうよ」

 

海老名ちゃんは羨ましそうに言ってきた。

 

「そんな事ないよ」

 

私はとまどいながら言うと

 

「それじゃまたね海老名ちゃん!」

 

「またねうまるちゃん!」

 

挨拶を終わらせて、家に到着すると

 

「うまる…きかーん!!」

 

私は地面にダイブして、

 

「第4コースうまる選手速い!!さぁーっ!!どんどん追いぬいていくぅ!!」

 

私は赤ちゃんより激しくはいはいをした。

 

地面はバタバタと鳴っている。

 

「あーーっと!!ここで出ました!!うまる選手必殺のスクリュー泳法ー!!」

 

私は地面をゴロゴロ転がる。

 

地面はゴロゴロゴロと鳴っている。

 

「前方にパソコン!!」

 

言っている間に ポチーン キュイーン

 

「早い!!早すぎる!!もう電源をつけたー!!」

 

 

 

「ここでうまる選手フードをかぶる!!一体なにをするつもりだー!?」

 

2匹のハムスターは静かに見ている。

 

「出たぁぁーーっ!!超高速プランドタッチ!!まるで指一本一本が別の意思で動いているようだー!!」

 

私は時計を見ると、

 

「ヤフオク終了間近じゃん!!」

 

うまるはヤフオクで商品を探し。ある商品を見つけると………

 

「うまる選手がポチッてゆくぅー!!」

 

パソコンのキーボードの音が鳴り響いた。

 

 

 

 

 

数時間後

 

タイヘイが家に帰るとうまるはバランスボールを乗りながら本を読みながらグータラしている。

 

タイヘイがうまるの通知表を見ると成績がオール5。

 

担任からのコメントは

 

<うまるさんは非常に優秀で非のうち所がありません。もし本人が希望するならワンランク上の学科に転入させるのも良いと思います。>

 

あいつ、学校ではちゃんとやっているようだな

 

だが、うまるを見るとグータラしている。

 

「…うまる。ワンランク上って行きたいと思うか?」

 

一様うまるに聞いてみると

 

「…ん!?何!?高いシースーでも頼むの!?」

 

目を輝かせながら見てきました。

 

「.…………」

 

タイヘイは思う

 

これはまずい。何とか、このグータラ生活を改善させないと

 

こんなにグータラしだしたのは、俺の責任だった

 

うまるが俺の家にやって来て1年。どんどんグータラでわがままになっている!!

 

「うまる。そろそろグータ」

 

「ごめん………お兄ちゃん」

 

タイヘイが最後まで話す前に、うまるは謝ってくれた。

 

うまるも自分がやばいことには、気づいているんだな。よしよし

 

タイヘイはそう思っていると

 

「今いい所だからちょっと静かにして」

 

うまるは真剣に本を読んでいる。

 

「………………」

 

 

 

 

 

外では美人な干物妹だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回から主人公のうまるかオリ主の達生をメインに書いていこうと思います。
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