魔法少女リリカルなのは Gを使いし者   作:獣王

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ちょっとガンダムぽいタイトルにしてみました


その名はガンダム

大急ぎで戦闘のあった場所から逃げた刹那となのはは近くの公園に来た。

 

刹那「は、は、は、大丈夫かなのは?」

 

なのは「な、なんとか。でも、疲れたの。でもあれは本当にあったことなんだよね?」

 

刹那「ああ、夢なんかじゃない。紛れも無い現実なんだよな。」

 

そう言うと刹那は自身のペンダントを見直した。その時。

 

?「はい、紛れもなく現実です。」

 

なのは「あ!気がついたの?ごめん、無我夢中で走ってたから。」

 

?「あ、いえ。君達が戦ってくれたから残った魔力で傷を癒すことができたよ。」

 

フェレットは体を震わせ包帯を取った。そこには傷は残っていなかった。

 

刹那「綺麗に治ってる。便利なもんだな魔法って。」

 

?「いや、君達の方がすごいよ。いきなりの戦闘であれだけの戦闘力だし、すごい魔力量だったよ。だからこそ、お願いします!勝手なことはわかってます!必ずお礼はさせていただきます!ですから僕に少しでいいので力を貸してください!」

 

なのは「力を?もしかしてさっきみたいな怪物がまだいるの?」

 

?「怪物というよりもその元凶であるジュエルシードを回収したいんです。もちろんずっとではなく、できれば僕の魔力が回復するまでの間でいいので。」

 

刹那「おい!」

 

?「はい?」

 

刹那「えーと、お前名前は?」

 

ユーノ「あ!僕はユーノ。ユーノ・スクライヤです。」

 

刹那「ユーノか。俺は甲斐刹那。」

 

なのは「私は高町なのは。」

 

刹那「お礼とかそんなのはいいよ、俺の力が役に立つなら使ってくれよ。」

 

なのは「私ももちろん手伝うよ。」

 

ユーノ「お二人共、ありがとうございます。」

 

刹那「それと敬語はやめろよ。刹那って呼んだくれ。」

 

なのは「私もなのはって呼んでね。」

 

ユーノ「うん、わかった。」

 

刹那「さてと詳しい説明は明日にして、ユーノはどうするか?」

 

なのは「うちで飼ってもいいって言ってたから、うちに来るといいよ。」

 

刹那「そういえば・・・恭弥さんに殺されるかもしれないな」

 

その後なのはを家に送った際に恭弥からきついお叱りを受けた刹那だった。

 

 

次の日。再び学校に向かう刹那。バス停にてなのはを待っている途中だ。」

 

刹那「結局母さんは帰ってこなかったから聞けなかったな。こいつの事を。」

 

『こいつではなくエクシアとお呼びください。』

 

刹那「お前もお前で説明してくれないしな。やっぱユーノに聞くしかないな。」

 

なのは「刹那君ー!」

 

刹那「来たか。」

 

なのは「おはよう。昨日は大丈夫だった?」

 

刹那「鍛えてるからな。戦闘の疲れより、恭弥さんのゲンコツの方がきついよ。」

 

なのは「にゃはは、ごめんね。」

 

刹那「学校が終わったらユーノに聞きたいことがあるんだが。」

 

なのは「あ!そのことなんだけど、エクシアは持ってる?」

 

刹那「ああ。」

 

なのは「見ててね。『聞こえる?』」

 

刹那「頭の中に声が!?」

 

なのは「念話なんだって、ユーノ君が教えてくれたの、これで時間のある時に説明してくれるって。」

 

念話を教えてもらい、休憩中や時間のある時に説明を受ける二人。

 

ユーノ『次元の向こうにはいくつものの世界が存在するんだ。その中には文明が発展してる世界もある。でもその際には多くの争いがあったんだ。僕のいた世界でも過去を振り返れば多くの争いがあった。そこで考案されたのがクリーンで効率のいい魔法が選ばれたんだ。これによって文明は安定し、多くの次元世界を渡ることができるんだ。その魔法を制御するためのアイテムがデバイスなんだ。』

 

刹那『でも俺のはなんかなのはのとは違ったな。』

 

ユーノ『刹那のは特殊だよ。かつて質量兵器があった時代。そこで特に力を出していたのがモビルスーツと呼ばれる強化スーツなんだ。魔法が導入されてからもその戦闘能力は高く評価されて、安全性を加えてデバイス化したんだ。刹那の持っているのはその中でもトップクラスのガンダムタイプなんだ。』

 

刹那『ガンダム・・・』

 

なのは『文明の発展てすごいね』

 

ユーノ『でも文明が発展しすぎた世界にはその技術で滅びてしまった世界もあるんだ。そういった世界の技術が残ったものをロストロギアっていうんだけど、昨日のジュエルシードもその一つで、魔力が暴走して昨日みたいな魔力の怪物を生み出したんだ。もし知性のある生き物が触れてさらに暴走したら』

 

なのは『なんでそんな危険なものがうちのご近所さんに?』

 

ユーノ『僕のせいなんだ。僕は故郷で遺跡を発掘する一族なんだけど、ある日僕はジュエルシードを見つけたんだ。それで然るべき場所に保管することになったんだけど、なんらかの事故か、何者かの意思なのかはわからないけど、次元の海を航行中の船が墜落。その際にジュエルシードがこの世界にばらまかれちゃったんだ。』

 

刹那『なるほどな。あれ?』

 

なのは『話を聞く限り、ユーノ君のせいじゃないんじゃ?』

 

ユーノ『でも発掘したのは僕だし、無責任とはいえないよ』

 

なのは『真面目なんだねユーノ君は、でも少しわかるかな。』

 

ユーノ『だから無理にとは言いません。でも協力してくれるなら、僕の魔力が回復するまでの間だけでも。』

 

刹那『協力した後はどうするつもりだ?』

 

ユーノ『僕一人で・・・』

 

なのは『それはダメ。』

 

ユーノ『でも危険がいっぱいなんだよ!?』

 

刹那『俺たちはもう関わったんだ。俺たちだって無関係じゃない。』

 

なのは『それに力があってそれを生かせるなら、力になりたいよ。』

 

刹那『そういうわけだ。これから頑張ろうぜ!』

 

ユーノ『二人とも・・・ありがとう』

 

一通りの説明を聞き、放課後になった。アリサとすずかはバイオリンの稽古のため別行動に。達也は家の手伝いで先に帰った。白夜はいつの間にか消えていた。刹那となのはは二人で帰宅することに。

 

ユーノ「なのは、刹那。」

 

なのは「ユーノ君、迎えに来てくれたの?」

 

ユーノ「うん。今日は色々聞いてくれてありがとう。」

 

なのは「帰ろっか。」

 

刹那「今後の事を話しながらな。」

 

帰宅路を歩いて行き、神社の下に来た所で。

 

ユーノ「!! ジュエルシードの反応だ!」

 

なのは「え!?」

 

刹那「何処だ!?」

 

ユーノ「この上だよ!」

 

刹那「この上って、神社か!」

 

二人は階段を登って行くとそこには黒い大きな犬がいた。その近くには女の人が気絶していた。

 

なのは「あの人さっき犬と散歩してた!」

 

刹那「じゃああれがあの子犬か?なんであんな姿に!?」

 

ユーノ「多分ジュエルシードが間違った形で願いを叶えたんだと思う。それで暴走してるんだ。二人共、昨日言った起動コードを!」

 

刹那「起動コード?なんだそりゃ?」

 

なのは「最初に言ったあれ?覚えてないよ!?」

 

ユーノ「しょうがない。もう一度言うから続けて・・・」

 

しかしそれを待つわけもなく、攻撃をして来た。刹那はなのはをかばう形で前に出たがその時、エクシアとレイジングハートが光二人を守った。

 

ユーノ「起動した!?二人の潜在能力に呼応してるのか!?」

 

刹那「行けるってことか?なのは!」

 

なのは「うん!レイジングハート!」

 

刹那「エクシア!」

 

刹那・なのは「セットアップ!」

 

二人はバリアジャケットを装着し、戦闘準備は完了した。

 

刹那「俺が前に出る!援護頼むぜなのは!」

 

なのは「わかったの!」

 

刹那はGNソードを展開し、攻撃を仕掛けた。相手もそれを爪で受け止め力比べになった。そこになのはが魔力弾を放ち相手はたじろいた。そこをすかさず刹那が爪を切り裂いた。

 

ユーノ「今だよ!」

 

なのは「ジュエルシード!封印!」

 

レイジングハートから光が放たれ、それが直撃すると、元の子犬とジュエルシードに分かれた。なのははジュエルシードを回収した。

 

なのは「えーと、」

 

刹那「どうだった?」

 

ユーノ「うん、完璧だよ。この上ないくらい。」

 

その後飼い主も目を覚まし、何事もなく終わることができた。

 

刹那「やったな。なんとかやっていけそうだな。」

 

なのは「うん、これから三人で頑張っていこう!」

 

ユーノ「改めてよろしくお願いします。二人共。」

 

三人はそれぞれの誓いを立てて、帰宅していった。




一様原作沿いでいきます。うろ覚えですけど。
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