(青葉視点)
ほたるちゃんは3組みたい。ねねっちは、わたしは関係ないとかドヤ顔で言ってたけど
ちなつ先生がねねっちの入部手続き書類を書き込んでた。
わたしもそれほど絵描けないからOK,OKって...
それでいいの??
わたしは、美術室にきてからずっと不思議に思ったけどほたるちゃん以外に部員のみたいな生徒がみあたらない。思い切って、ほかの部員はいないのか訊いてみた。
ほたるちゃん、一瞬顔をこわばらせていた。
「何があったの。」
って思わず訊いてしまった。どうやら去年先輩が二人卒業して、ほたるちゃんが一人部長をやってたらしい。後輩が入らず今年度いっぱいで廃部になるらしい。
勧誘はどうしてたんだろう。
ねねっちが
「そりゃあ顧問の先生が美術そっちのけで野球やってたらだれも入んないよね。」
って言っちゃった。ちなつ先生、去年新任だったから発言力なくて廃部をとめようがなかったらしい。ねねっちってば、また、なんか思い付きでぽんぽん言うんだからもう...もう少し考えてモノ言ったほうがいいと思うけど...。
(ねね視点)
あおっちが自分から何も言えないからかわりに言ってあげたのに、
あおっちったら必死にわたしの口をふさぐんだから。
ようやくあおっちは、自分の将来の夢はキャラデザになることだと言えた。
ほたるんは、笑顔で一緒に頑張りましょうと言った。
あおっちは、ほのかに顔をあからめて
「はい!」
って返事する。うれしそうだ。・
ほたるんは、3組らしい。
わたしは、
「関係ないけど桜ねねだよ。」
と言ったら日高先生が何やら書いている。
「じゃあ、ねねちゃんも入部っと。」
「え、わたし絵描けないよ。」
「OK,OK!わたしもそんな描けないから。」
って先生それでいいの!?
「えええ!?」
こうしてあおっちとわたしは美術部にはいることになっちゃった。
不思議に思ったけどほたるん以外に部員はいないのかな...
あおっちも同じことを考えたみたいで
「ほかの部員は...。」
ってたずねてた。
ほたるんは顔をこわばらせていた。
去年先輩が二人卒業して、ほたるん一人だけになって、
今年度いっぱいで廃部になるらしい。
ってか勧誘はどうしてたんだろう。
「そりゃあ顧問の先生が美術そっちのけで野球やってたらだれも入んないよね。」
って言っちゃった。
さて、入部したその日からさっそく白い塑像をみてデッサンすることになった。
ないゆきで美術部にはいっちゃったけど絵は苦手だぁ。
大きく描こうとしても疲れるしうまく描けない。
だからいつのまにか小さくなっていたみたい。
ちなつ先生、
「小さいよ。」
ってわたしをハリセンでたたく。
わかった。
「じゃあこうします。これで問題ないでしょ。」
切り取って先生にみせる。
先生、あきれ顔で、その機転はみとめるって。
あおっちもほたるんも同じ姿勢だからつかれるっていうのは同意見だったみたい。
ちょっとは身体鍛えたほうがいいってちなつ先生は言う。
あおっちとほたるんは、だから野球してたのかってちなつ先生に問い返してた。
先生、
「とうぜんじゃん」っと言ってたけどなんか顔を赤らめてる。あれ絶対嘘だ。
せめて腕立てくらいしたらと言われて、あおっちとほたるんが腕立てをはじめる。
ほたるん、身体があがらない。腕立てになってないよ。あおっちがほたるんのおなかを支える。先生も腕立てやってる。
わたしは、あきれてみてしまった。
あの...みなさん、ここ美術部デスヨネ~
美術やれよ~ってツっこませるレベルだよ、これ...