アメリカの大都会で治安維持に務める日本人   作:LSPD officer

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第1話

ロスサントス

金持ち、貧乏人、ギャング、売春婦が蔓延るアメリカの大都市。

ここで誰もがアメリカンドリームを夢に働き、金持ちになったら違法ドラッグを吸い、女を抱くだけの毎日となる。

この物語は、そんな世界に転生したとある男が 何を思ったのか前世でやっていたLSPDFRというMODを使い警察となってこの世の悪を消すだけの仕事をするお話である。

 

 

 

《ディスパッチよりラ・メサで発砲事件発生。至急急行してください》

 

「了解、コード3で急行する」

 

《了解》

 

「さーて、ロスサントスの楽しい1日の始まりだ」

 

あ、どうも皆さん元日本人でLSPDのウォーカー・ラミレス巡査です。

今、私はディスパッチからの通信で発砲事件との通信を聞きコード3で向っております。

あ、ちなみに私の武装はM9似のハンドガンのみです。

そんなこと言っているうちに現場に到着です

 

「ディスパッチへ、コード6」

 

《コード6了解》

 

銃声は聞こえないし、銃持ってるやつも居なくね?

取り敢えず付近の通行人に話を聞いてみる。

 

「すいませんLSPDです。この近くで銃声を聞きませんでしたか?もしくは銃を持った人間と会いました?」

 

「いいや。銃声はしなかったし、銃を持った人間なら今あなたと出会ってる」

 

「なるほど。ご協力感謝します」

 

 

誤報かイタズラ通報だな。

 

「ディスパッチへ、現場に到着するも容疑者らしき人物なし。また通行人の情報からは銃声を聞かなかったとのことでイタズラ通報の可能性あり。コード4」

 

《ディスパッチ了解。ラ・メサでの発砲事件はコード4》

 

さて事件解決。

 

「ディスパッチへ、巡回に戻る」

 

《10-4》

 

 

 

 

 

 

 

《ディスパッチより各ユニットへ415が発生...場所はバインウッド・ヒルズ》

 

《A-12了解、コード2で対応する》

 

《了解》

 

《各ユニットへ警官が応援を要請しています場所は...ミッション・ロウ》

 

「チャーリー2了解。向かっている」

 

ミッション・ロウって警察署の近くだな。

 

 

 

 

 

 

「チャーリー2コード6」

 

現場につくと警官に市民が突っかかっていた。

 

「ふざけんじゃねぇ!俺はイラク帰りだ。さっさと銃を返せよ!」

 

「落ち着いてください。例えあなたがイラク帰りだろうと銃所持許可証を持っているとしても、今のあなたはベロンベロンに酔っています。そんなあなたに渡すことはできません」

 

「煩いんだよ!!」

 

あー、これは酔った一般市民が警官から職質受けて銃持ってたから取り上げられた感じかな。

 

「落ち着いてください」

 

「ああ!?違う警官か。いいか?俺は酔ってない!シラフだ!」

 

いえいえ、どう見ても酔っ払っていますよ。

 

「客観的に観ると酔って居るように見えます」

 

そう告げると...

 

「うるせぇ!俺の体は俺がよく知ってるんだ!大丈夫だからさっさと銃を返せ」

 

あーあ、埒あかないな。

取り敢えず先に到着していた警官に色々聞こう。

 

「IDって貰っています?」

 

「ああ、あるがうるさくてディスパッチに確認出来なかったんだ。やってくれるか?」

 

 

 

「了解。...ディスパッチへ照会求む。ジェイク・アンダーソン。男性、年齢25」

 

IDを借りディスパッチに照会してもらう。

 

《ディスパッチ了解。スタンバイ》

 

《チャーリー2へ、照会した人物について。手配履歴 犯罪履歴無し。職業はメリーウェザー》

 

うわぁ、メリーウェザーかよ。

 

「チャーリー2了解」

 

「保護しますか?」

 

同僚の警官が聞いてくる

 

「そうですね」

 

「ジェイクさん?よく聞いてください。あなたは完全に泥酔しているので、我々が保護します。銃に関しましては。あなたの酔が覚めたらお返しいたします」

 

「は?どこで保護するんだよ?」

 

「2ブロック言った先が警察署となっていますのでそこで保護します」

 

「嫌だね!」

 

「ウォーカー巡査が優しく問いかけているんだ。テーザーを撃たれるか、自力で行くか選んでください」

 

「脅しか!?俺はメリーウェザーの警備員だそんなものには屈しないぜ!」

 

「テーザー使わず、パトカーに無理やり乗せますよ」

 

そう言って、腕を掴みその腕を後ろに持っていき手錠をかける。

 

「離しやがれ!このクソ警官!」

 

「落ち着いて、そっちの足持ってくれます?」

 

「分かった」

 

同僚の警官に手伝ってもらい、俺のパトカーの後部座席に乗せる。

 

「ふう、お疲れ様です。後はそこの署に渡して終わりです」

 

「いやー、本当にありがとう。」

 

「いえいえ、では」

 

そう言って別れパトカーに乗り込む。

 

「ディスパッチ、ミッション・ロウでの390は保護しミッション・ロウの警察署に引き渡しますコード4。」

 

《ディスパッチ了解。各ユニットへミッション・ロウでの390はコード4》

 

 

 

 

 

 




各用語集

コード3 緊急走行
コード6 現地到着
ディスパッチ 本部
10-4 了解
415 騒乱
コード2 パトライトを常時点灯、交差点ではサイレンを鳴らす。
390 男性の泥酔者

各10コード紹介サイト
LAPD通信コード紹介サイトより
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