ジブリった   作:グラン(団長)

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2話


2話

山賊タイム、アシタカと無双してます。

右腕ウジュウジュする、気持ち悪い。

アシタカと違って弓はそこまで上手くないから単騎特攻。

いや、当たるよ?別に下手って訳じゃねーし。

ただメチャクチャ離れた相手の首ぶっちぎれるほどイカれた精度はしてない。

アシタカまじキモい、なんで腕だけ狙うとかそんなキモいことできるのか理解に苦しむ。

 

「ギャーーー!!!」

 

「大丈夫ですか、お嬢さん」

 

「は、はい、……ありがとうございます」

 

女の子には優しくしないとね、女の子切ろうとするバカに容赦なんていりません、はい。

スパスパしてたら敵はいなくなりました。

てかウジュウジュすごい、すごいウジュウジュしてる。

まるで豆腐切ってるみたいだぜ、フハハハハハ。

 

「無事かアラヤ」

 

「大丈夫だよ兄さん、てかなんか呪いもらったところすごいんだけど、ウジュウジュしない?」

 

「うじゅうじゅ……まぁ、確かにうじゅうじゅといった感じはするな。なんだか弓の威力も上がった気がする」

 

「ですよねー」

 

まぁ、どうしようもないんだけどね。

顔グロい神様の体液浴びないとダメだった気がする。

終始グロいんだけどなんだこれ。

やだなぁ……。

 

 

 

ーーーーー

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ーーー

ーー

ー

 

 

 

「去れ!」

 

「兄さん、あの娘メチャマブくね?ヤバくね?」

 

「ヤバい?……相変わらずアラヤの言葉はよくわからないな」

 

なんだこのムッツリが、正直になりやがれ。

これだから天然は……、正面から美しいとか言うからほんとやだ。

最終的にサンとシッポリやってんだろお前、こっちはしってんだかんな!

 

「元気でなー」

 

「噛み殺すぞ人間が」

 

「すいませんっしたー」

 

俺じゃダメだったよ、とりつくしまもなかったよ……。

でもサンに噛まれるっていうのなありかな、こう、してるときに声を抑えようとして噛みつくみたいな、みたいな!

タハァーーー!!!たまらん!

 

「どうしたアラヤ?いきなりそんな緩んだ顔して」

 

「うるせぇイケメン地獄に落ちろ」

 

「なっ!?」

 

アシタカがサンとしたと思ったら切りたくなった。

しょうがないよね。

 

 

 

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ー

 

 

 

「………………」

 

「…………ども」

 

水場に来たけどおっさんがうるさいので散策してました。

目の前にはグロ顔。

なんでこうなった?

恐いんだけど、無言で見つめてくるんですけど。

とりあえず話しかけてみるか。

 

「あの、シシガミ様ですよね?この呪い解いて欲しいんですけど……」

 

右腕差し出してみる。

うわ、無言で近づいてきた!

そのまま鼻を近づけて、クンクンして、なに?舐めるの?舐めちゃうの?

ペロ

ゾワゾワゾワゾワ!!!

 

「え?そんなんある?ここで呪い悪化するとかある?」

 

急いで手を引っ込めたけど無駄でした。

なんか二の腕辺りまで浸食されたんだけど?え?なにしてんのアンタ?

 

「…………ニヤリ」

 

「ザケンなゴラァァァァ!!!」

 

くせう、ぜんぜん当たらねぇ、絶対おちょくってやがるこいつ。

避けるたびにニヤニヤしやがって!

くそ、はえぇ、一飛びで十メートルぐらい離れやがった。

しかもとどめとばかりにニヤッとして消えやがった。

 

「どうしたアラヤ、すごい声が聞こえたぞ?」

 

「……ろす」

 

「なに?」

 

「あのクソ野郎ぶっ殺す!!!」

 

 

 

 

 

 




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