龍王 ニウガ ライザー 劇場版 番外編 まとめ   作:サウザンd.pース

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やっと最終章2が終わる。


仮面ライダー×仮面ライダー 龍王&ライザー スーパーMovie大合戦フルスロットル 最終章2〜ドライブ&ライザーサイド

ーーーステージ『壊れたコンビナート』ーーー

仮面ライダールパンドライブこと泊進之介はステージを見回す。

「ここは・・・・・108と戦った所に似ているな。」

進之介は三年前の事を思い返しながら呟いた。

その時、上空からショッカーマークがついたジェット機が飛来してきた。

ジェット機は弾丸を数発放つ。

「! は!」

進之介は間一髪の所で回避する。

「!? あのジェット機、見た事があるどこでだ?」

進之介がそんな事を考えていると、ジェット機から何者かが降りてきた。

「久しぶりだなぁ、仮面ライダードライブ」

ショッカーが作り出した仮面ライダー、”仮面ライダー4号”だ。

「久しぶり?あんたとは初対面のはず・・・う!?」

突如、進之介の頭に痛みが走る。そして三年前の四月四日の事を思い出す。

何度も、何度も繰り返したあの日を、そしてあの夢を守る戦士の事を・・・

「仮面ライダー4号・・・歴史改変装置・・・そして・・・・・仮面ライダーファイズ、乾巧!」

「ほう、全て思い出したか。」

赤いローブを羽織った男、ショッカー大首領が現れる。大首領は被っていたフードをとる。

「顔が巧と一緒なんだろ?もう見た!」

進之介が言った通り、大首領の顔は乾巧だった。

レジェンドシグナルバイクファイズを大首領がキャッチする。

「変身」

大首領は仮面ライダーファイズ ブラスターフォームに変身した。

「巧の力を勝手に使うな!」

進之介はルパンガンナーブレードモードを構えて走り出す。

「ふ、」

『スタートアップ』

大首領はファイズアクセルをボタンを押して、加速する。

「ぐあ!?」

進之介は加速したファイズの攻撃を喰らって倒れる。

「く!」

倒れた状態からすぐに起き上がりルパンガンナーガンモードでファイズを撃つ。

がしかし、的確に急所に向かって撃っていても全て避けられ、

別方向からの4号の攻撃を喰らって飛ばされた所にファイズの追撃を受けて吹き飛ばされる。

「ライダーパンチ!」

4号は緑のエネルギーを纏った拳”ライダーパンチ”で止めをさそうと振りかぶりながら飛び上がる。

『アルティメット!』

『ルパンストラッシュ!』

「はあ!」

進之介はルパンガンナーの変身ボタンを押して必殺技を発動。

金色のエネルギーを纏った蹴りを決める”ハイゴージャスライダーキック”を4号の懐に決め、

4号を吹き飛ばした。

「なかなかやるな。」

『ファイズブラスター、ブラスターモード』

ファイズブラスターをブラスターモードにしたファイズはコードを入力する。

『ファイズブラスター、エクシードチャージ』

「ハア!」

ファイズはビーム弾を放つ。

「ぐわあああ!?」

まともに受けた進之介は変身が解け地面を転がる。

「どうだ?これで我らショッカーの力の偉大さがわかったか?」

ファイズ、否、大首領は高笑いする。

「・・・は、ああわかったよ。お前らが全然前に進んでないってことがな!!」

「!?」

「・・・・なに?」

進之介は大首領の高笑いに対して、皮肉を込めて言い放った。

「あいつは自分の死を受け入れて前に進んだ。だがお前らは、過去の栄光にすがって一歩も前に進めちゃいない。そんなんじゃライダーに長い間負け続けるわけだ。」

「うるさい! ではお前はどうだ!?心の底ではあのベルトを、仮面ライダーを求めてるんじゃないのか!?」

余裕そうに述べる進之介に大首領は反論すべく、焦りながらもベルトさんの事を引き合いにだした。

「確かにな。」

進之介はベルトさんをとの思い出を振り返りながら答えた。

「だがそれでも! 俺はベルトさんには頼らない!コアドライビアを人がちゃんと扱えるその日まで、頼らないって決めてるからな。」

進之介は最後にこう付け加えて走り出した。

「もしベルトさんを頼るときは、俺たちだけでどうにかできなくなった時、だけどそれは今じゃねえ!!」

進之介は握りしめたルパンガンナーで大首領を思いっきりぶん殴る。

ルパンガンナーで強化された分と、進之介の力が加わった一撃は、

大首領のファイズの仮面にひびを入れ、大きく吹き飛ばした。

「ぐ!? な、なら、貴様らの未来で貴様を終わらせてやる!」

大首領はある仮面ライダーを呼び出した。

黒いボディに青いラインが入った黄色いタイヤがついた”仮面ライダーダークドライブ”だ。

「! あれはエイジの・・・」

「ははははははははははははははは!!やれダークドライブ!」

驚く進之介を前にダークドライブはブレードガンナーを取り出し、大首領(・・・)を切り裂く。

「がは!?」

「な!?なんで・・・」

状況が複雑になってきたと思った進之介に、ダークドライブは自分のシフトブレスとドライブドライバーを渡した。

「俺に?」

ダークドライブはうなづき、進之介の横に並んだ。

「・・・よし、フルスロットルだ。」

進之介はシフトブレスを装着し、ドライブドライバーを腰に巻きつける。

そしてダークドライブの方を見てから大首領、4号の方に目を向ける。

ひとっ走り付き合えよ!!

彼は久しぶりの決め台詞を覚悟と共に決め、ドライバーのキーを回す。

待機音が発生し、彼は腕を大きく腕を回し、シフトブレスにセットされているシフトカーを握る。

「変身!」

レバーモードになったシフトカーを前に倒すと彼にドライブタイプスピードの姿が重なり、

更にダークドライブも彼に重なる。

すると重なったドライブは消え、黄色いエフェクトが発生、

アーマーが形成され、最後にタイヤがはまり、

進之介は”仮面ライダードライブタイプスペシャル”に変身する。

「く、それがどうし、ぐあ!?」

大首領は飛んできた弾丸に吹き飛ばされる。

「待たせたな進兄さん!」

「剛!」

弾丸が飛んできた方には詩島剛がいた。剛はジャンプして進之介の前に着地する。

「剛、お前来るの遅いぞ。」

「悪い悪い、さあ、助太刀するぜ。」

剛はマッハドライバー炎を装着し、バーをあげる。

待機音が流れ始めた所で彼はライドクロッサーに似たシフトカーを取り出す。

「俺たちでな!」

シフトカーを装填し、バーを下げ、ポーズを決める。

「let’s、変身!」

『ライダー!・・・・・マッハ チェイサー! ♪〜』

四つの青い小さなタイヤが展開し、アーマーが形成され剛は赤と紫のラインが頭部と体に入った青と銀の仮面ライダー、”仮面ライダーマッハチェイサー”に変身する。

「追跡、撲滅、何れもマッハ! 仮面ライダーマッハチェイサー!」

剛は大首領に殴りかかり、共にその場から遠ざかる。

「! 待て!」

「させねえよ・・・」

『 エ グ ゼ キ ュ ー シ ョ ン ! 』

『アルティメット!』

進之介はブレードガンナーとルパンガンナーで高速回転しながら切り裂く。

「ぐお!?」

「はあああ!!」

 

 

 

 

「でや!」

「グアアア!?」

大首領と剛との戦いは、剛が押していた。

「く、貴様!何故この姿を見て何も言わない!貴様も乾巧の記憶を思い出してるはずだ!」

大首領はかなり焦っていた。

「確かに、昨日思い出した、だがそれだけだ!」

「なに!?」

「思い出しからにはあいつの分まで生きる!そうすることにした!!」

「ぐはあああああああああああああ!?」

剛のパンチが大首領にクリーンヒット、大首領は元のおぞましい蛇頭の姿になった。

「おのれ死ねえええええええええええええええええええええ!」

大首領は蛇たちを繰り出した。剛は落下していたシグナルバイクファイズをゼンリンシューターに装填し、ドライバーのバーも一旦上げてから下げた。

『『ヒッサツ! フルスロットル!』』

『マッハチェイサー!』

「悪いが俺は死なねえ。俺の命は・・・巧とチェイスからもらった超 超 特別な命だからだ!」

剛はゼンリンシューターから赤い弾丸を放つ。弾丸は蛇たちを蹴散らしていき、大首領に命中し、赤い円錐のエフェクトが出現した。

「ぬっ!?」

「こいつで最後だ!」

剛は飛び上がり、空中で大回転、飛び蹴りの体制になって大首領にキックを決める。

「ぐわあああああああああああああああ!?」

ドオオオオオオンンン!!

大首領は爆散した。

 

 

 

 

 

 

 

「は!」

「ぐは!?く、スカイサイクロン!」

進之介に追い詰められた4号はスカイサイクロンに搭乗し、空から攻撃を仕掛ける。

進之介は弾丸をよけながらキーを回し、シフトブレスのボタンを押す。

『ヒッサツ!・・・・』

エンジンをふかすような音が鳴り始めると、彼はシフトカーを前に倒す。

『フルスロットルゥ! スペシャル!!』

更にシフトカーを三回前に倒し、飛び上がる。

『スススペシャル!』

「はあ!」

雷を纏った拳を突き出し、回転しながらスカイサイクロンに突っ込む。

4号も迎撃するために突っ込む。

「はああああああああああああああ!!」

「はああああああああああああああ!!」

進之介の拳がスカイサイクロンを捉え、爆発が起きてスカイサイクロンが大破、4号は地面に落ちる。

「くっ!? 私のスカイサイクロンがあああああああああああああ!!?」

4号は拳を握りしめて愛機の破壊に嘆く。

『ヒッサツ、フルスロットルゥ!スペシャル!』

「はあ!」

「!?」

そこに進之介は雷を纏ったライダーキックを4号にお見舞いする。

だが4号はそれを耐えている。

「ぐおおおおおおおおお!・・・・」

「くっ」

進之介はシフトカーを三回前に倒す。

『スススペシャル!』

「はあああ!!」

「ぐお!?」

加速によりキックの威力を強める。

「確か、これ以上加速したら危険、だったな。ベルトさん。」

進之介は更にシフトカーを数回前に倒す。

「それでも、俺は市民ために命をかける!はあああああ!!」

「ぐおおおおおおおああああああ!?」

ドオオオオオオオオオオンンンンン!!

急激な加速による強化に押し切られた4号は大爆発する。

「よっと、・・・・・・・」

進之介はある言葉をつぶやいた。

「『ナイスドライブ!』って、え?」

と思ったら、誰かが一緒にそれを言った。・・・・

 

 

 

 

ーーーステージ『木々並ぶ川のほとり』ーーー

仮面ライダーライザー、ライズは辺りを見回す。

「誰もいない・・・・と思ったらいた。」

前方に多数のロイミュード軍団がいた。

『ライザー!フォーム・・・バイラルバット!!』

フォームバイラルバットに変身したライズはビーストブレイカーを構えて、ロイミュード軍団に突っ込む。

『ダイビングスラッシュ!』

”ライザーバットスラッシュ”がロイミュード軍団を捉えた瞬間、

『カモン!ブレン!』

ロイミュード軍団は緑の液体に変わり、ライズを包み込んで拘束する。

「!? なんだよこれ!?」

『とりあえずチェーーーーンジ!!』

『ライザー! フォーム・・・バイラルドラゴン!!』

フォームバイラルドラゴンになることで液体を吹き飛ばした。

直後何かがライズを吹き飛ばす。

「ぐわ!?」

その何かは、

「!? ハート・・・・」

『いや、もどきだろ。』

”仮面ライダーハート”だった。

『カモン!メディック!』

『ごきげんよう』

ハートは黄金の触手でライズを捕縛する。

触手から放たれる電撃でライズはダメージを受けていく。

『カモンブレン!』

『華麗で素敵な技をどうぞ!』

追撃するように先ほどの緑の液体でライズを捕え、地面に叩きつけ、最期にアッパーを喰らわせる。

「うああああああああ!?」

その攻撃により触手は消滅したが、ライズも変身が解除されてしまう。

『カモンメディック!』

ハートはまた触手を伸ばし、ライズを木に縛り付ける。

そしてキーを回してシフトブレスのボタンを押し、シフトハートロンを前に倒す。

『フルスロットルゥ!ハート!』

「・・・・・くっ!(みんな、ごめん)」

『諦めんな!謝んな!三回も心の中で謝んな!』

「ドラゴン!?」

ライズが心中でまたしても皆に謝ろうとした時、ドラゴンが声を上げた。

『何回も同じことを聞きたいのかお前は!今お前がすべきことは謝ることじゃねえ、戦って勝って生き残ることだ!!』

「!」

そんなことをしている間にハートは飛び上がり、”ハートドロップ”を決めようとする。

「・・・・そうだ、諦めちゃダメだ、生きるんだ、皆と一緒に!」

その時、世界が時が止まったように停止した。

「! これは!?」

『多分お前の能力だ!』

ライズの能力、それは時に干渉することだった。

『ビビィ!(なんかよくわからんが、よし!)』

『シャア!(あいつを全力で横に押し出せ〜!)』

『キィ!(了解!)』

バイラルコアライザーバット、ライザーコブラ、ライザースパイダーはど突くなり引っ張るなりしてハートを横にずらした。

その後、限界がきたのか時は進み始めた。だが既にハートは横にずれていたのでハートドロップは不発に終わる。

ハートが困惑している間にライザーライノスーパーバイラルコアが触手を断ち切り、ライズを拘束から解放する。

「よし!」

セット!バイラルコア! ♪〜』

ライズはライノの角を回しドライバーにセットする。

すると重厚な低音のギターの待機音が流れ始める。

ハートはライズに攻撃を仕掛けようとするが他のバイラルコアたちがそれを阻止する。

「変身!」

ライズはセットバーを下げる。

『ライザー!  フォーム・・・バイラルライノスーパー! ♪〜 』

ライズは仮面ライダーライザー フォームバイラルライノスーパーに変身。

ビーストブレイカーにドラゴンをセットし、ドライバーにセットされているライノの角の先にかざす。

『スーパー・・・ヒッサツ! フルスロットル!ライノ!ドラゴン!』

『超天雷ブレイク!』

「はあ!!』

ライズは高速でハートに接近し、連続で斬りつける。そして距離を置いて雷を放つ。

ハートはその雷をはねのける。その間にドライバーのレバーを四回引く。

『super!all!full break!』

「はああああああ!!」

ライズとハートは同時にパンチを繰り出す。ハートの拳をライズはよけ、

彼の拳はハートの顔面を捉えて数メートル吹き飛ばす。

「止めだ!」

『ヒッサツ! ブオオオオ〜 』

ライズはセットバーを上げて、レバーを引き、バーを下げる。

『 フルスロットル! バイラルライノスーパー!』

「はああああああああああああ!!」

ライズは足に角型のエネルギーを纏わせてジャンプ、

高速回転をしながら飛び蹴りを叩き込む”スーパーライザーブレイクドロップ”をハートに決める。

ドオオオオオオオオオオオオオオンンンンン!!

ハートは火花を散らしながら倒れ爆散した。

 

ーーー元の世界ーーー

敵を倒したことによってゲームエリアが消滅し、ライダー達は元の世界に戻ってきた。

「な、あれは!?」

しかし、帰還直後にその目に映った光景は仮面ライダー龍王、龍也が壁に叩きつけられ、力なく地面に倒れ伏す瞬間だった・・・・

 

 

to be continued 最終章3に続く・・・




次回とエピローグで終わりです!それとネタバレすると次回は王二人と時を止めるあの方が出てきます。
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