龍王 ニウガ ライザー 劇場版 番外編 まとめ 作:サウザンd.pース
Chapter1
「シュアアアアアアア!」
ドオオオオンンン!
夜の森の中でウルトラマンが、ザ・ネクストと呼ばれたウルトラマンが
何かを倒した。その後・・・・・” ”
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〜〜〜現実〜〜〜
「・・・・また、あの夢か。」
これはある男の夢と現実の物語。
ウルトラマンニウガ
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〜〜〜夢〜〜〜
♪〜〜♪〜♪〜
日の当たる広場に優雅なヴァイオリンの音色が響き当たる。
♪〜♪〜〜〜♪♪♪〜
まるで人の心を癒すかのような、そんな音色が。
〜♪ ♪
ヴァイオリンを弾いていた青年、光一は静かに友達の待つ場所へ向かった。
「あ、光一〜こっちこっち!」
光一を見つけた少女は大きく手を振る。
それを見つけた光一は一気に駆け上がってきた。
「ごめん!待たせちゃったか?」
光一は手を合わせ、頭をさげる。
「ううん、全然。ね?」
光一に手を振っていた少女は隣の女性を見た。
「うん、全然。」
女性は頷いた。
「・・・・(顔に三分待ったって出てるぞ。)」
その隣の青年は女性を見て呆れる。
「またヴァイオリンやってたの?」
少女、
「ああ、ま、誰も聞いてないけど。」
光一はその問いに頷く。
「本当、稽古の時もヴァイオリンもすごいわね。」
由羅の隣の女性、リコは光一を羨ましそうに見る。
「(ああ、そうだなリコ、本当に、光一はすごい)」
リコの隣の青年、真也は心の中でつぶやいた。
「いやいや、お前らもすごいよ。」
こんな普通で、幸せそうな日常がこの後、
ドオオオオンンン!!
(「そう、この爆発が俺達の日常の壊したんだ。」)
「ウヲォオオオオ!」
「シュア!」
ダークザギの赤を水色にしたような巨人と、
黄色い姿のネクサスが共に怪物と戦っていた。
「何よ!あれ!」
「とにかく逃げるぞ!」
光一達はその場から離れた。
〜〜〜現実〜〜〜
どこかも分からぬ山道を、男、真也は歩いていた。
「あの夢は・・・俺に何をしろと言っているんだ?」
ただただ歩いていると、
「ギェエエエエエエ!」
「グルゥアアアアア!」
「ち、またか。」
メルバが上空から、ゴルザが地面から出現した。
真也は懐から何かを取り出そうとした時、巨人が現れる。
「ジェア!」
「あ?なんだありゃ?」
赤と青の巨人、ダイナはゴルザ、メルバに向かって走り出す。
「ギェエエ!」
「グルゥァアア!」
メルバは飛翔、ゴルザは突進してダイナを攻撃する。
ダイナはゴルザとメルバの攻撃をギリギリの所でかわし蹴りを入れる。
「ギェエエエ!?」
「(見たか!俺の超ファインプレー!)」
「「ギェエエエエエ!&グルゥァアアアアア!(はいはい見ました・・・よ!)」」
ドオオンンン!
「グァア!?」
ダイナはガッツポーズを決めるがその間に二体の出したビームを喰らう。
「オオオオ・・・・・」
キラン
「ジェア!」
立ち上がったダイナは腕をクロスする、すると彼は光に包まれ、
消える頃にはウルトラマンダイナストロングタイプに変わっていた。
「ジェア!」
それを見たメルバは飛翔して逃げようとした、が、
ガシッ
「ギェエ!?」
ダイナに足を掴まれていた。
「ハアアアアア・・・ジェア!」
ダイナはそのままメルバをゴルザに投げつけた。
「ギェエエ!?」
「グルゥァアア!?」
「ハアアアアア・・・ジェアアアア!」
ゴルザろメルバが立ち上がった瞬間、ダイナはガルネイトボンバーを放った。
「ギェエエ!?」
「グルゥァアア!?」
まともに喰らった二体は大きく吹っ飛び、どこかへ逃げていった。
それを見届けたダイナが飛ぼうと(追いかける為ではない)した時、
「ギュウギィエ!」
タッコングがいきよいよくダイナに向かって転がってきた。
「ジェア!?」
タッコングはそのままダイナに衝突し、吹き飛ばして停止する。
「ギュギィエ!」
起き上がったタッコングはダイナではなく
追いかけてきた青い巨人の方を向いて声を上げた。
「シュアッ!」
青い巨人、ウルトラマンコスモスはタッコングを見つけると腕を構えた。
タッコングはまた転がり、コスモスへ突っ込む。
しかしコスモスはそれを上に受け流す。
受け流されたことで回転が止まり、タッコングは仰向けの状態で倒れる。
その体型故か、タッコングはなかなか起き上がれない。
「はあああ・・・・・・シュア・・・・・」
コスモスは起き上がれないタッコングに”フルムーンレクト”を浴びせる。
やっと起き上がったタッコングはコスモスに手を振って去っていった。
見届けたコスモスは光と共に消えた。
ダイナも腰を押さえながら立ち上がり、光と共に消えた。
そしてコスモスとダイナがいた地点に二人の男が現れる。
「あいたた・・・こ、腰やられた・・・・」
「だ、大丈夫ですか?」
「あ、ああ、大丈夫・・・・」
二人の男、アスカ・シンと春野ムサシはさっきの
ウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスの正体である。
(なんで男にしてるかって?年齢的に青年じゃないでしょ。)
「おい、お前らなんなんだ?」
「「!?」」
アスカとムサシが話していると、真也が向こうから現れた。
「・・・君は?」
ムサシが真也に聞いた。
「遊戯真也。ここに通りかかっただけだ。お前ら、さっきの巨人だろ?」
真也は答えると同時に二人に聞いた。さっきの巨人か、と。
「な、なんで分かったんだ?」
「巨人共が消えた場所にお前らがいたからだ。」
アスカの(自分がウルトラマンと言ってるような)質問に真也は面倒くさそうに答える。
「それと、」
「!?」
真也はムサシの方を向き、こう聞いた。
「お前、なんで怪獣を倒さなかった?」
「! 命あるものには心がある、さっきの怪獣は何かに怯え、暴れていただけだ!」
ムサシは真也の質問に力強く、はっきりと答えた。
「ああそうか。じゃあまたな。せいぜい死なねえ様に。」
そう言って真也は少しむきになりながら去ろうとする。
その時、空から何かが飛来した。
「あれは・・・・・スフィア!?」
かつてダイナと戦った生命体、スフィアは地上に降り立つと、
形を変え、コッブとパズズに変わった。
「ち、今回は出てくんのが多いな。」
Chapter2へ・・・
次回、ウルトラマンがあと二人登場します。