龍王 ニウガ ライザー 劇場版 番外編 まとめ   作:サウザンd.pース

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ウルトラマンニウガの番外編、今回はジャグラーとガイさんの話です。


ウルトラマンニウガ another story J ウルトラマンジャグネス参上1

〜〜〜ある森林〜〜〜

 

 

 

 

どこかの国の森である男が歩いていた。何も描かれていないカードを持ちながら。

 

「・・・・・ここに何があんだ?そろそろ教えてくれてもいいじゃねえかよ・・・・」

 

ある程度開けた場所にでると男はフードを取った。

 

「なあ、ミコット。俺に何しろてんだよ・・・・」

 

男、ジャグネス・ジャグラーはカードを見つめて声が届くはずもない者に聞いた。

 

もちろん答えは返ってこない。

 

「ズィイイイイイイイイいイイ!」

 

「グルアアアアアアアアアアア!」

 

「キィイイイイイイイインン!」

 

咆哮と共に怪獣が三体現れた。黒い瘴気を纏い、生気を全く感じさせない様子で。

 

「おいおい、これで何回目だよ。」

 

ジャグラーは懐からある者を取り出す。亜空間に消えたはずのダークリングだ。

 

「ゼットン!」

 

『ゼットン!』

 

『ゼッッッットーーーン・・・』

 

ゼットンのフュージョンカードをダークリングにスキャン、

 

するとカード紫の瘴気となってジャグラーの周りを回り始める。

 

「パンドン!」

 

『パンドン!』

 

『ギィイ!』

 

次はパンドンのフュージョンカードをスキャン、同じように赤い瘴気となる。

 

「お前らの力、頂くぞ!

 

『 超合体!ゼッパンドン! ♪〜 』

 

ダークリングを空に掲げた。すると赤い瘴気とジャグラーが一つになり、

 

巨大化して一体の怪獣になった。

 

「ギィギィイ!ピポポポポポポ・・・・・・」

 

「さあ、かかってきな」

 

”合体魔王獣ゼッパンドン”となったジャグラーは指で挑発する。

 

怪獣達は一斉に火球を放つ。

 

「ふ、ゼッパンドンシールド!」

 

「ギィギィ!ピポポポポポポ!」

 

ゼッパンドンは”ゼッパンドンシールド”を展開、火球を跳ね返した。

 

跳ね返ってきた自分達の攻撃を避けきれずに吹き飛ぶ。

 

「なんだよつまんねえなぁ。じゃあ新しいの試してやるよ。ドラコ!」

 

『ドラコ!』

 

『グアアア!』

 

ジャグラーはドラコのカードをダークリングにスキャン、

 

カードは赤と黒の瘴気となってジャグラーの周りを旋回する。

 

「シェパードン!」

 

『シェパードン!』

 

『グォオオオ!』

 

次にシェパードンのカードをスキャン、カードは青と白の瘴気となり旋回する。

 

「相対する二つの力、頂くぞ!」

 

ジャグラーはダークリングを天に掲げ、トリガーを押す。

 

『超合体! シェパードラコム!』

 

「グォオオゥアアアア!!

 

すると、瘴気がジャグラーと一つとなり、赤い水晶のような巨大な爪と、

 

ドラコのような羽と青い水晶を持ち、

 

シェパードンの体の一部が黒になり角が頭部から生えた姿をした”合体魔王獣シェパードラコム”となった。

 

「グオオアア!」

 

シェパードラコムは咆哮を上げながら怪獣達に近づくと、爪で怪獣達を切り刻んで行く。

 

「ギィイイイイィィ!」

 

耐えかねた一体が火球を放ったが、シェパードラコムは飛翔してかわし、

 

高速で怪獣達に突撃、Uターンして再度突撃し、倒れさせる。

 

着地すると同時に大きく口を開け、膨大な赤黒いエネルギーと青白いエネルギーを吸収し始める。

 

「グオオオゥアア!」

 

「これでも喰らいな。シェパードラコム光子砲!」

 

グォオオオオゥアアアア!!

 

エネルギーを集め終えると、怪獣達の方へ向けて、

 

赤黒い波動と青白いビームを交互に放つ”シェパードラコム光子砲”で攻撃する。

 

その攻撃はまっすぐ怪獣達の方に向かい、直撃、怪獣達は爆発した。

 

だがしかし怪獣達だった黒い欠片が集まり、

 

とかげの様な体に鮫の様な頭部と鷲の様な翼を持った”暗黒下僕怪獣ダーケロン”となった。

 

「クワアアアアアアアアアア!!」

 

「ち、だったらこれだ。イービィルティガ!」

 

『イービィル、ティガ』

 

『ハアアアアア!』

 

ジャグラーはダークリングにイービィルティガのカードをスキャン、

 

カードはジャグラーの左横で実体化する。

 

「ゼルガノイド!」

 

『ゼルガノイド』

 

『シェアアアア!』

 

次にゼルガノイドのカードをスキャン、カードは右横で実体化する。

 

「ミーモス!」

 

『ミーモス!』

 

『ビィイイイイイ!』

 

ミーモスのカードをスキャン、ジャグラーの正面で実体化する。

 

『三体超合体!』

 

ジャグラーはダークリングのトリガーを押し、

 

発生した瘴気が形となった槍、”ユニオンランサー”を手に取り、背面の回転版を回す。

 

するとユニオンランサーのリーフラッシャーとスパークレンスに似た部分が展開し、

 

逆三角形の水晶部分が紫に光り始める。

 

「三つの闇の力、頂くぞ。トリプルダークユニオン!」

 

『 ♪♪〜♪!〜♪〜 』

 

ジャグラーはユニオンランサーを地面に打ち付ける。

 

同じ動きを三体は同時に行う。するとイービィルティガは銀色の、

 

ゼルガノイドは緑の、ミーモスは赤の、ジャグラーは魔人体となって紫の光を纏い、

 

三体はジャグラーと重なる。

 

するとジャグラーはゼルガノイドの様な体にイービィルティガの模様が走り、

 

肩がミーモスのものとなり頭部に角が生えた姿の

 

”ジャグネス・ジャグラー トリプルダークユニオン”に変わった。

 

「クワアアアアアア!!」

 

ダーケロンはジャグラーTDUに突っ込む。

 

彼はゆうゆうとかわし、ユニオンランサーの背面の回転版を二回回してトリガーを押す。

 

すると肩の突起が分離しブーメラン状になって炎を纏う。

 

「ユニオンバルトアイアンカッター!」

 

突起を飛ばして”ユニオンアイアンカッター”を発動。

 

突起はダーケロンに当たると爆発を起こし、転倒させた。

 

更に柄の一部を分離させ、グリップに変形、背面にセット、

 

回転版を回して、トリガーを押した。

 

「ユニオンバルト光弾!」

 

ジャグラーは最大の必殺技、”ユニオンバルト光弾”を発動。

 

腕を横に広げてエネルギーをユニオンランサーに集めながら頭の上に腕を持っていく。

 

エネルギーが集まったら左に持っていき、

 

ユニオンランサーを前方に突き出して銀、緑、赤、紫のカッター状の光弾を発射する。

 

「クワアアアアアアアアアア!?」

 

ドオオオオオオオオオオオオオオンンンンン!!

 

ダーケロンはまともに喰らい、爆散した。黒い欠片はどこかへと飛び去る。

 

戦いが終わった事を確認したジャグラーは元の姿に戻る。

 

「・・・・」

 

ジャグラーはカードを見つめながら数日前の事を振り返る。

 

 

 

 

〜〜〜回想〜〜〜

 

数日前、彼はただ街を歩いていた。その時、人影が彼の瞳に映る。

 

見覚えがある、もういないはずの存在が。

 

「ミコット!?」

 

ミコット、ジャグラーが守れなかった女性、その人影を彼は追いかける。

 

追いかけた先には誰もいない、何も無い裏路地だった。いや、

 

黒い箱が一つ、そこにはあった。開けるとダークリングと六枚のカードが。

 

「ダークリング、なぜここに? それにこのカードは・・・」

 

ジャグラーは何も描かれていないカードを手に取る。

 

カードからある場所へ行けという意味のウルトラサインと地図の様なものが浮かび上がる。

 

彼はなぜミコットと思われる人影が自分をダークリングの元に導いたのかを確かめる為、

 

この指示に従い、地図に示された村へと向かった。・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在、彼はその村、通称蛇剣の村と呼ばれる村に到着した。

 

彼の”蛇心流”という流派と関わりがあるとされている。

 

「ここに何があるんだ?」

 

「何かお探しですか?」

 

後ろから声かけられ、振り向くとそこにはミコットに似た少女がいた。

 

「な!?」

 

「?、 どうしたんですか?」

 

「!い、いや、なんでもない・・・」

 

ジャグラーは目の前の少女を見て驚いたのを気付かれないように誤魔化す。

 

「なんじゃ美琴、何かあったか?」

 

「あ、おじいちゃん!じつはあの人がなんか困ってるらしくて」

 

「何?」

 

そこに老人がやってきて、ジャグラーを見る。

 

「・・・・・お前さん、闇か」

 

「!? 何故分かった・・・」

 

「お前さんの瞳には狂気が垣間見えるからな。まあ、ゆっくりしていきなさい。」

 

ジャグラーはお言葉に甘えてここに泊まる事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜惑星O-50〜〜〜

 

ジャグラーが蛇剣の村に到着した頃、

 

ウルトラオーブこと、クレナイ・ガイは始まりの場所、

 

”惑星O-50”にやってきていた。

 

「・・・さすがもうここには来ないか」

 

ガイはジャグラーが来ているのではと思いここに来たのだ。

 

しかし、ジャグラーはここにはいない。

 

ガイは再び宇宙へと飛び立とうとした時、ガイの手にオーブカリバーが現れた。

 

「!? 何故!?」

 

ガイは驚いた。だが更に驚くことになる。

 

オーブカリバーから虹と金色を帯びた青いリングがガイの胸に放たれる。

 

「! くっ、がっ! ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

 

ガイは光に包まれ、ウルトラマンオーブになる。

 

更に姿が変わる。

 

オーブの胸の銀の部分と、更にスペシウムゼペリオンの時に紫になった部分、

 

肩と足のV字の銀の部分、頭部のクリスタル周辺が黄金になった”オーブオーバーオリジン”に。

 

しかし、なったのは一瞬で、すぐにオーブオリジンの姿になる。

 

戻る際に発生した光はカードとなり、ガイの元へ。

 

ガイは手にしたカードを見ると”オーブオーバーオリジン”と書かれていて、

 

属性は光と闇であった。

 

そしてオーブカリバーからウルトラサインで指令が出された。

 

”ジャグラス・ジャグラーと共に別世界の究極の無を打ち払え”と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜蛇剣の村〜〜〜

 

あれから少し時間が経った後、ジャグラーは美琴に連れられ、森に来ていた。

 

そこで美琴に自分とどこかであったかを訊かれた。

 

理由は会った時に自分の名前を呼んだからだ。

 

「いや、ない。ただ似た顔したやつとは会った。」

 

「え、誰ですか!?」

 

「ミコットっていうやつだ。まあ、もうこの世にいねえがな・・・」

 

ジャグラーは寂しくつぶやいた。

 

「あの何か…」

 

美琴が何があったかを聞こうとした時、再び怪獣が現れた。

 

「下がってろ!」

 

ジャグラーは美琴を下げさせるとゼッパンドンに変身し、

 

怪獣と戦い始めた。

 

to be continued




エグゼイドの映画を観に行こうとしたら全席埋まって見れませんでした。
因みにこの話は次で最後です。
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