龍王 ニウガ ライザー 劇場版 番外編 まとめ 作:サウザンd.pース
「お前の誕生した日のことを教えてやろう。」
「え?」
G電王(イブ)の発言に驚くライズ。
玲子も隼汰(ウィンガー)も驚いてるようだ。
「お前の誕生した日って・・・・・ライズが誕生した日?」
「その日と今のこの状況に・・・何があるってんだよ!」
「・・・・・真実だ。」
「!?」
真実、その言葉を聞いた隼汰は少し同様する。
なぜならそれは、陽介は真実を自分には告げてないことになるからだ。
「やはり告げてないようだな、やつは。いいだろう、やつが告げなかった部分も纏めて話してやろう。」
そう言ってG電王は目から映像を映し出す。
ビィイィ・・・・・・・
「これは・・・・・五年前の映像?」
それに映し出されたのは五年前のライズ、つまり109の誕生の瞬間だった。」
『ぐ・・・・ぁグ・・・・・ウアアアアアアアアーーーーーーーーーーーッ!」
今、映像の中では109が分かれる前の108が、新型バイラルコアの影響で苦しんでいた。
その光景に、G電王以外の者は目を背ける。玲子に至っては耳を塞いでいる。
「お前達がやつに教えてもらった話しでは、この後に分裂するのではなかったか?」
「 !? ・・・・・・・・・そうだ。」
G電王の問いに、隼汰が答える。
「だが、この後何も起こらなかった。」
「「「え!?」」」
”何も起こらなかった”、その一言でライズを含めた三人は思わずG電王の方を向く。
「どういうことだよ!?」
一番驚いてる様子の隼汰がG電王に怒鳴る様に問いただす。
「そのままの通りだ、見てみろ。」
三人は言われるがまま映像見ると確かに何も起こっていなかった。
「なんで・・・・・・・」
「それが本来の歴史、だが・・・・」
G電王が何か言いかけた瞬間、映像の方に変化があった。
突然空に穴が開き、そこから出てきた光が108に入りこむ。
すると突然108は苦しみだし、108と109に分かれる。そこで映像は消えた。
「・・・・・・・・・・・・」
三人は放心状態だった。
「これで分かったろう。お前は本来存在してはいけない存在なのだ。」
「・・・・・ふざ・・・・けるな!」
G電王がライズの方に顔向けた瞬間、隼汰はやつにウィンガーガンナーで攻撃を仕掛ける。
「ライズが存在しちゃいけない?、そんな者誰が決めた!?、誰が言った!!」
半分錯乱状態に近い彼の攻撃を、G電王は楽々とかわしていく。
「邪魔だな」
『フルチャージ』
やつはライダーパスをベルトにかざし必殺技の発動を準備する。
「ぅぁあああああああああああああああああああああああっ!!」
隼汰もスパイダーバイラルコアをセットし、銃口を押す。
『 エ グ ゼ キ ュ ー シ ョ ン!』
そのまま叫びながら武装したひづめを持ってやつに飛びかかる。
ガキィン
鈍い音が響く。それは攻撃が当たったからではない。攻撃を防がれたからだ。
「それではこれは突破できない。」
彼の攻撃をバリアで受け止めたG電王は武器からビームを放ち、彼を攻撃する。
「ぐわあっ!?」
吹き飛ばされ、変身が解けた隼汰を周りにいたG電王(雑魚兵)が取り押さえる。
「隼汰!」
隼汰の方にライズが駆け寄ろうとすると、雑魚兵達が立ち塞がる。
「ッ!?・・・」
ライズはライザードライバーを取り出し、腰に巻きつける。
「変身!・・・・」
『セット、バイラルコア!!」
ライザードライバーのバーを上げ、ライザースパイダーバイラルコアをセット、バーを下げた。
『 ライザー! フォーム・・・・バイラルスパイダー!! ♪〜 』
ライズの周りに金色の光のタイヤが出現し展開。アーマーが出現する。
タイヤが消えると、同時にアーマーがライズに定着し、更に背中から黄色いアーマーが装着され、
ライズは仮面ライダーライザーフォームバイラルスパイダーに変身した。
「ハァッ!!」
爪を振るい、雑魚兵達をなぎ払う。彼らは立ち上がると武器を取り出し、
ライズに襲いかかる。彼は両腕の爪で応戦する。だが次第に攻撃を受けきれなくなる。
「ッ!・・・・・」
彼はバイラルコアをコブラに交換し、バーを下げる。
『ライザー! フォーム・・・・・バイラルコブラ!! ♪〜 』
黄色いアーマーが消失し、代わりに赤いアーマーが装着され、
フォームバイラルコブラにフォームチェンジした。
「こい!ビーストブレイカー!」
ライズの呼び声に反応し、武器である刀剣ビーストブレイカーが彼の手元に飛んでくる。
『 ヒッサツ!』
それをキャッチするとスパイダーバイラルコアをセットし、ドライバーにセットされている
コブラバイラルコアにかざす。すると待機音が流れ始める。
『フルスロットルゥ! バイラルコブラ! ♪〜(待機音)」
「はああ・・・・・・」
ライズはビーストブレイカーを構え、必殺技を発動させようとする。だが、
「きゃあ!?」
「!?」
突如玲子の叫び声が聞こえ、振り返ると彼女が雑魚兵達につかまっていた。
ライズが呆然としているとG電王が彼女に近づき銃を向けた。
「ひ!?」
「玲子!」
「それ以上抵抗するな。でなければこの娘もそこのやつも消す。」
「う・・・・・」
ライズは自分の命と二人の命を天秤にかけられ、
迷ったあげくビーストブレイカーを手から離し、変身を解除する。
「ふ、賢い選択だ。」
G電王はライズにゆっくり近づく。
「ライズだめ!逃げて!このままじゃ・・・・」
玲子は雑魚兵の拘束から抜け出し、ライズに逃げるように呼びかける。
「ええい!!そいつを黙らせろ!」
それをうざがったG電王は雑魚兵達に彼女を黙らせるように命令する。
彼らはテープで玲子の口を塞ぎ、ロープで縛る。
「ん〜!ん〜ん!」
「これでじゃまする者はいない。処分を開始する。」
G電王は
「これで貴様は消える。」
G電王は球体をライズにぶつけようとする。その一瞬ライズは・・・・
「(ごめん玲子、守りきるて約束したのに、ごめんみんな、さようなら)」
ただただ、謝り続けていた。
「(それでいいの?)」
「え?」
突如世界が黒い空間に変わり、ライズの目の前に一人の少年が現れた。
「大翔・・・・・」
「それでいいの?」
「!?、・・・・・・」
少年、天夜大翔は質問を投げかける。それに対してライズは・・・・
「・・・・きえたくない。本当は消えたくないみんなと一緒にいたい!
ずっと・・・・・ずっと、一緒に・・・・・・」
ライズは本音で答えた。
「だったら一緒にいればいい。」
大翔は言う。
「無理だ。俺は本来いちゃいけないから・・・・」
ライズは否定する。
「君はいていいんだ。」
「え?」
大翔は語る。
「君は未来を変える為に生まれた。破滅の未来を変える為に。
だからいていいんだ。」
「本当に・・・・いていいのか?」
「うん、いていい。」
それを聞いたライズは心の中で喜んだ。
今すぐ叫びたくなるぐらい、それほどまでに。
「あはは、最後に、もし今回みたいに不条理な事が起きたら、怒れ、
勇気を持って立ち上がれ、そして何があっても諦めるな。心の片隅に留めておいてね。」
それを最後に空間は光に包まれる。
「・・・・・は!?」
ライズは気がつくと目の前でG電王が球体をぶつけようとしてるのが見えた。
「・・・・・ドラゴン」
ライズは小声で彼の名を呼んだ。
「・・・・あいよ。」
ライザードラゴンバイラルコアはG電王を弾き飛ばしながら、登場し、
ライズの手元へ。ライズはドラゴンをドライバーにセットする。
『セット、バイラルコア!』
そして思いっきりバーを下げた。
ガッシィイイイン!・・・・・
『 ライザー! フォーム・・・・バイラルドラゴン!!』
ライズは金色の龍の兜を持つ、
仮面ライダーライザーフォームバイラルドラゴンに変身、
ドライバーのレバーを四回引く。
『ドラゴン! super、Harry up!!』
すると、ライズは尋常じゃない速さで走り出し、
玲子と隼汰を救出する。
「大丈夫か!玲子!」
玲子を拘束していたロープを切り、テープを取る。
「ぷは!? ら、ライズーーーーーーーーーーーーーー!!」
自由になった玲子は泣きながらライズに抱きつく。
「良かった、良かった、本当に良かったーーーーーーーー!!」
「・・・・・・(なんだろう、この疎外感)」
隼汰は横で謎の疎外感に襲われていた。
「貴様!貴様が消えなければこの先何が起こるかわからないぞ!それでもいいのか!?」
G電王が三人に向かって大きな声で怒鳴る。
「・・・・・それが?」
「え?」
「この先何が起こるか分からない?逆にそっちの方が楽しいです。」
「・・・・・は?」
「あの〜俺が言うのもなんだけどそんな事でこんな事するなんて・・・・ばかじゃないすか?(おっかしなーかっこよく決めたのに疎外感消えない)」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
それに対して言ったライズ達の発言に、G電王は唖然し、言葉がでない。
その間にライズ達は何故かG電王を無視して話始める。(ライズ変身解除)
キィーーーーーーーーーー!・・・・・プシューー・・・・
「おいお前ら!大変な事がわかったぞ!、て、あれ?」
直後、デンライナーが出現し、停車。
中から電王ソードフォームが出てきたが、今現在のこの状況に困惑していた。
「なんだこの状況?」
「一体何があったんだ?」
ルパンドライブに変身した進之介も状況を飲み込めない模様。
そこに陽介が現れる。
「なんか、G電王完全論破されたみたいだよ。」
冷たく、平坦に、陽介は呟いた。
「・・・・・・帰るか。」
「いや帰るな!」
進之介達が帰ろうとするのをみたG電王は彼らを呼び止める。
「おいおいなんだぁ? 時間警察さんよぉ? そこのガキの事なら心配らないぜ?」
「ライズはどうやら未来を変える為に未来から来た奴が生み出したらしいからな。」
進之介とモモタロスが見たのはさっきG電王がライズ達に見せた映像と同じ状況の光景だった。
そして二人はあの時空いた穴が時空の穴だと察し、誰かが未来を変える為に何かを起こしたと判断した。
「もういい、大義名分を立てて貴様らを抹殺しようと思っていたが・・・・
・・・・・・・もはやそんな事どうでもいい!纏めて消し去ってやる!!」
どうやらライズの件に関しては時間警察を騙す為の大義名分だったらしく、
本当はライズ達を消し去ろうとしていたようだ。
ドゥンドゥンドゥン
「! ぐはああああああっ!?」
光の銃弾がやつを襲う。
「ほうほうなるほどなるほど、それでこんな事を・・・・・・
トリプルチューンでも食らわせましょうか!!」
その銃弾を放ったのは隼汰であった。かなりお怒りようである。
ギュンギュンギュンギュンギュン!!
「ぐわあああ!?」
更に光の銃弾がやつを襲う。
「いいねいいねー、最高じゃん!!それ。」
撃ったのは陽介、こちらは何故か楽しそうで、意気揚々と隼汰の隣に立つ。
「ら、ライズ、あの二入ってあんなキャラだったっけ?」
「えっと・・・・・どうだろ?」
二人の様子にライズと玲子は少し圧倒されていた。
「ま、今はあいつを倒そう!」
ライズは隼汰と陽介の隣に並び立つ。これから戦いを開始する為に。
「おし、俺が全部ぶっ倒す!」
隼汰はウィンガーガンナーを取り出す。
「いや、あれ全部をもらうのは俺だ。」
陽介はマッハドライバーに似た緑色のドライバー、サンドライバー烈を取り出す。
「あっはっは、本当キャラ崩壊しているなー二人とも。」
ライズはドライバーのバーを上げ、ドラゴンをセットする。
『セットバイラルコア!! ♪〜』
するとギターの様な電子音声が流れ始める。
陽介はサンドライバーのバーを上げ、シグナルバイクシグナルサンをセットする。
『シグナルバイク! ♪〜』
すると和風の電子音声が流れ始める。
隼汰はウィンガーガンナーの銃口を長押しする。
すると重厚な電子音声が流れ始める。
「「「変身!!」」」
『break、up・・・・the Winger!!』
『ライダー! サン!!』
『ライザー! フォーム・・・・バイラルドラゴン!!』
そう叫ぶと、隼汰は銃口から手を離し、ライズと陽介はバーを下げた。
するとライズは仮面ライダーライザー、
陽介はマッハのボディを黒くし、眼を緑にして左目に切り傷がついた仮面ライダーサンに、
隼汰は仮面ライダーウィンガーに変身する。
「さあ、行くぜ!」
ライズ達三人は武器を構え、G電王に向かって走り出す。
「行け、やつらをねじふせろーーーーーーーーーーー!!」
G電王は雑魚兵達を向かわせる。
「おい、俺たちも行くぞ!」
「お、おう・・・」
進之介とモモタロスも戦いに参加する。
「構え、撃てーーーーーー!!」
雑魚兵達はリーダー格の指示に従い、銃で攻撃を開始する。
ライズ達はそれを転がったり、ジャンプして回避して行く。
「遠距離だったらこいつだ!」
『フォーム・・・・・バイラルバット!!』
ライズはドライバーのコアをライザーバットバイラルコアに交換し、
バーを下げて、姿をフォームバイラルバットにフォームチェンジ、
ビーストブレイカーにライザーライノスーパーバイラルコアをセットする。
『ヒッサツ!』
更にビーストブレイカーをバットにかざして技を発動する。
『フルスロットルゥ!バット』
「喰らえ!」
『超音波アロー!』
ビーストブレイカーから放たれた音速の矢は、
雑魚兵達を吹き飛ばし、戦闘不能にする。
「ちぃ!・・・次、構え!」
「させるかてんだよ!」
リーダー格がまた指示を出そうとした所でモモタロスが斬りつけ、
弾き飛ばす。
「こいつでしめぇだ。」
『フルチャージ』
モモタロスはパスをベルトにかざす、
するとエネルギーが武器であるデンガッシャーにチャージされ、
ブレード部分が赤く発光する。
「行くぜ、俺の必殺技。」
デンガッシャーを構えた電王はリーダー格に向かって荒々しく走り出す。
「くっ!小癪なーーーーーーーーーーーー!!」
それを見たリーダー格は銃を乱射し、
電王を止めようとするが、猪突猛進なモモタロスは全く気にせずに突っ込んでいく。
その姿に恐怖したリーダー格は電王に背を向けて逃げ出すが時すでに遅し。
「フルスロットルヴァージョン!!」
「ぐああああああああああああああっ!?」
ドオオオオオオオオオオオオオオンンンンン!!
リーダー格は真っ二つにぶった切られ、爆発起こし、鉄くずとなった。
「んあ!?、こいつ機械じゃねえか・・・・」
そう、雑魚兵もリーダー格もただのロボットだったのだ。
「何!?それじゃあ遠慮無く行ける!」
『チューン、ルパンブレード!』
敵が全て機械だとわかった進之介はルパンガンナーにルパンブレードバイラルコアをセットし、
ブレードモードに、そして雑魚兵達を斬りつけて破壊して行く。
『チューン、ウィンガーコブラ・・・』
「はあ!」
一方、隼汰は鞭を装備し、雑魚兵達を蹴散らしてリーダー格の一人を追い詰めていた。
「これで、終わりだ!」
『チューン、ウィンガーバット、スパイダー・・・・』
ドゥン!
『トリプルチューン!』
「ふっっっっっっっっっっっっっっっっっっとべーーーーーーーーーーー!!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお1?」
ドオオオオオオオオオオオオオオンンンンン!!
隼汰が発動したトルプルチューンはリーダー格を貫き、
大爆発を引き起こして消滅させた。
「おうおうやってるね〜、こっちも終らす」
『ブレード!』
ゼンリンブレードマグナムブラスターを引き伸ばした陽介はゼンリン部分を回転。
ブレード部分にエネルギーをチャージし、雑魚兵達を容赦無く両断する。
「く!?お、お前達!わ、私を守れ!!」
最後のリーダー格は雑魚兵達に自分を守るように指示する。
「・・・・・・無駄」
彼はシグナルバイクをチョクシーンに変える。
『シグナルコウカーン! チョク シーーーーーーーン!!』
右肩のタイヤの絵柄が矢印に変わる。それは何かが変わったということ。
それを示すように彼は銃弾を放つ。同時にドライバーのボタンを四回押す。
ブゥンブゥンブゥンギュゥン!!
『ゼッタイ、チョク シーーーーーーーーン!!』
すると銃弾が加速し、雑魚兵ごとリーダー格を貫く。
「がは!? な、何故・・・・・」
ドオオオオオオオオオオオオオオンンンンン!!
リーダー格は倒れ、爆発する。
「こいつの力で強化された弾丸はどんなことがあっても直進し続けるんだよ。」
陽介は既にい無くなった相手に手品を明かした。
「ぐ、ばかな・・・・・」
気がつけば、雑魚兵達は全滅していた。
『ダイビングスラッシュ!』
G電王が惘然としていると、ライズが上から回転しながら敵を斬る”ライザーバットスラッシュ”で攻撃する。
「ぐお!? くっ!?このおおおおおおおおおお!!」
まともにくらって吹き飛んだG電王は立ち上がるとバリアを張り、必殺技の準備をする。
「させるか!」
『スーパー ヒッサツ! フルスロットルゥ!ドラゴン!!』
フォームバイラルドラゴンにフォームチェンジし、
ライノをビーストブレイカーにセットし、ドラゴンにかざす。
そして雷の光球を形成し、トリガーを押す。
『サンダーバースト!』
雷の光球を打ち出す”ライザードラゴンライトニング”を発動。
バリアに向かって行き、バリアを跡形もなく破壊する。
「何!?」
『ヒッサツ! フルスロットルゥ!ドラゴン!』
そのことにG電王が驚いてる間に、バットとライノを交換し、
再びドラゴンにビーストブレイカーをかざす。
「ちぃ・・・・消え去れ!」
ドゥーーーーン!!
焦ったG電王はビームを放つ。焦ってるのにもかかわらずビームはまっすぐライズに向かう。
「! ・・・・・」
ライズは一寸の狂いも無く襲い来るビームに一瞬たじろくが、
すぐに平静を取り戻し、高速で敵を斬る必殺技”ライザードラゴンブレイク”を発動する。
『韋駄天ブレイク!』
目にも留まらぬ速さでビームを回避してG電王の背後に回り、
連続で斬りつけていく。
「ぐおおおおおおおおおおお!?」
「これで、止めだ!」
ライズはG電王に止めを刺す為にドライバーのバーを上げ、レバーを引く。
『ヒッサツ! 』
すると、エンジンを吹くような電子音声が鳴り始める。
「はあ・・・・・」
気合をためて、飛び上がり、バーを下げて、飛び蹴りの体勢になる。
『フルスロットルゥ! バイラルドラゴン!!』
「ハーーーーーーーーーーーーッ!!」
「ぐ、がは、ぬお!?、」
電子音声と共にライズは右足でG電王に蹴りを入れ、
次に左に回転蹴り、上に踵落とし、最後にもう一度キックを打ち込む、
”ライザードロップストリーム”を決める。
「ぐあああああああああああああああ!?」
ドオオオオオオオオオオオオオオオオンンンンン!!
必殺技をまともに喰らったG電王は、
火花を散らしながら倒れ、大爆発した。
『good battle!!』
「ふう・・・・」
戦いが終わり、変身を解除する。
「お〜い」
進之介達も変身を解除してライズの元へ走ってきた。玲子も一緒だ。
「やったな。」
「ああ。」
ライズと陽介はハイタッチする。
「・・・・もう何も起こらないよな?」
隼汰が心配そうに呟く。
「おいおい、さすがにそんな事は・・・・」
そんな事はない、そう進之介が言おうとした瞬間、
空から何か巨大な物が落下してきた。
ドオオオオオオオオオオオオオオンンンンン!!(落下音)
「!? なんだ!?」
「あれだ!」
突如地震が発生し、何が起こったか把握しようと皆周りを見る。
すると陽介が後ろを指さす。そこにいたのは虫や鳥のような羽と、
ウナギの尻尾や、タコのような触手、カマキリのような鎌と虎のような爪を持ち、
ティラノサウルスの頭部が生えた怪物がいた。
その怪物は、ライズ達に向けて触手を数本伸ばしてきた。
「! 避けろ!!」
それに気づいた進之介は全員に避けるように指示、
ライズ達は即座にその場から飛び退き、触手から回避する。
だがしかし、触手は
「どうして私を追いかけ わあ!?」
触手から必死に逃げていた玲子だったが遂に捕まってしまう。
「! 玲子!!」
「止まるなライズ!!」
「あ!」
玲子が捕まった事で足を止めてしまったライズも触手に捕まってしまう。
「ライズ!ちぃ・・・」
陽介は再びシグナルバイクを取り出す。
しかし次の瞬間雷が怪物から放たれ、陽介達の周りに飛来して爆発を起こす。
「ぐわあ!?」
爆発によって陽介達は倒れ伏す。
邪魔する者を叩き潰した怪物は体を裂き、大きな口を開き、ライズをそこに運ぶ。
「ッ!? くっ・・・・」
ライズは触手から抜け出そうとするが触手の力が強すぎて抜け出せない、
そこでロイミュードの姿に成ろうとしたが、
「!? ロイミュードに・・・なれない!?」
なんとロイミュードになる事が出来なかった。
なすすべがなくなったライズは目をつぶるり、死を覚悟する。
「(今度こそ終わりか・・・・・!)」
今度こそ終わった、そう思ったライズはやはりまた心の中で
「ところがギッチョン!!」
(おいまだ語り手最後まで言ってないぞ)
突如、空から人型の何かが飛来し、ライズ達を捕らえていた触手は切断し、
ライズ達を救出し、地上に降ろす。
「あ、あんたは・・・・・」
ライズはその者に名を聞く。そしてその者はこう答えた。
「仮面ライダー、龍王!!」
ライザー編end スーパーMovie大合戦フルスロットル編に続く・・・・・・
何かまた長くなったよ。これっだったら今度から四千文字基本にしようかな?
さてさて! 遂にこの映画も後二話(予定)!!
皆さん楽しみに待っていてください!!