もしもベル・クラネルにこんなスキルがあったなら:短編集 作:自堕落キツネ
分かる人も居ると思いますが、スキルの読みはなるべくギリシア語になるようしてます
遠征より帰還し、雑事を終わらせたロキファミリアは
『豊穣の女主人』で慰労会を始めようとしていた。
絶対に酒類を飲ませてはいけないアイズとベルはセットで席に着かせる。これには被害を被ったベートも諦めている。
『
・酒類の摂取量に応じて『力』『耐久』に高補正
・酒類による副作用の無効化(二日酔いなど)
ガレスを祖父のように慕った結果発現したスキルだが、問題は酔ったベルが陽気な破壊魔になることだった。
唯一の救い、と言えるかは分からないが対象は主にダンジョンの壁や床、モンスターだけであり、人に向けられる事はなかった。
スキルが発現した際、効果を確かめる為に幹部総出でダンジョンに潜ったのだが、笑いながら床を破壊し真っ直ぐ下り続け、17階層の
それ以来、ロキファミリアではベルに酒類を飲ませることは禁止であり、新人にも徹底されている。
勿体ないとは思っても、死蔵するのがベストであると幹部達に判断された。なお、会議中ガレスはリヴェリアからキツく睨まれ続けて冷や汗が止まらなかったらしい。
ちなみに、ベルのスキルはロキの決断により、早々にギルドへと報告して、余計な手出しをされる事を防いだ流れで冒険者のみならず、オラリオに住む者は殆どがベルのスキルを知っている。(これにより、美の女神や太陽神が余計なチョッカイを掛けてくる事は、無いと思いたい)
ベルとアイズが酒類を口にすることなく、無事慰労会は終了し、その日は平穏に終わると思われたが、酔った女性団員達がベルの部屋に忍び込んではモフモフしていったうえ、トドメになんとなく来たアイズとティオナに抱きつかれたまま夜を明けてしまった。
ベートはあらかじめナニモノかに気絶させられていた為に大きな騒ぎにはならなかった。(ベルはやたら疲れた顔をしていたが、女性陣に看病を申し出られて慌てふためいていた)
使う場面がイメージしづらかったスキル
『
・危険等を《なんとなく》感じる(レベルが上がる程精度が高まる)
・フィン・ディムナとの共闘時、未来予知に近い直感を得る
・隠し要素、ティオネと同系統の女性(独占欲が強い、嫉妬深い)に好かれやすくなる:女難回避は困難
『
・同ファミリアに限り、集団戦闘時、互いの現在行動、予定行動を理解できる
・司令塔(主にフィン)の声が届かなくとも伝わる
・対象人数が多い程、基本アビリティに補正あり
なんだかんだで能力高いラウルが自分に自信が無い様子から発現
『鼓舞喝采』(読みが思い付かなかった)
・対象に、自身の能力を認識させてやる気、自信を上げる
・精神的に沈んでいる相手を励ます際に説得力等の増幅
『
・ティオネ・ヒリュテ、ティオナ・ヒリュテとの共闘時、互いの
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