魔法科高校の英雄王   作:天才作家

1 / 1
第1話

魔法、それは御伽噺の産物ではなくなった世界。

 

魔法が現代に根付いて一世紀は経過していた。

 

魔法は生まれながながらにして劣等生と優等生が存在していた。

 

血を分けた家族であろうと圧倒的なまでの差が生じる。

 

 

だか、本当にそれだけだろうか?

 

 

 

魔法の歴史を綴りつけた私は考える。

 

 

 

 

世界は神秘で溢れている。

 

 

ギルバート ロメントゥス

 

 

 

 

プロローグ

 

 

 

「……っん?ここは?」

 

金髪の美形の男が目覚めた。

そうか、あの聖杯に飲み込まれた後だったか。

フェイカーの分際で我に土をつけた雑種、許さんぞ!

 

必ず報復してやる。

 

 

 

「おい、そこのお前」

 

「何ですか?」

 

「ここは何処だ?」

 

「国立第一魔法学園ですが?」

 

「魔法!?キャスター風情の学び舎か。そうかまた戦争が始まっているのか」

 

 

「消えろ!」

 

無数の剣が空間から現れ、魔法科学園に発射された。

圧倒的だった。

我の力は聖杯に飲まれても尚、力を使える。

 

まぁ、いい。はじめるか。

 

戦争を!

 

 

 

それから黄金律スキルでビルを丸ごと手に入れて住まいを手に入れた。

 

「狭いがまぁ、我慢するか」

 

先ほどから見られてる気配の方に向かって口を開いた。

 

「ん?誰だお前」

 

 

「はじめまして私は四葉家に連なるものです」

 

 

「知らん。その雑種風情の家がどうした?」

 

 

「……雑種だと!?おい、お前あまり強気で喚くなよ。死ぬぞ金ぴか」

 

 

「ほう。我に挑もうと?よかろう。征け」

 

空間から数多の宝具が男に向かった。

 

「……何!?魔法で弾けないだと!?」

 

「当然だろ。キャスター風情の力なら一つならまぁ可能かもしれんが、我の宝具は無限だ!消え失せろ雑種」

 

グシャッ

 

「そこまでにして頂けないかしら?」

 

「何だ女?我は女であろうと手を抜かぬぞ」

 

「いえ、私は貴方の庇護科に入れてほしいのです」

 

「ほう。庇護科ね。我はこの星の事は何も知らない。さっさと語れ雑種」

 

「承りました」

 

そして語られた世界は魔法という能力の持った人間らが暮らす至って普通の世界みたいだ。

つまらなぬ。英霊の肉体から解放され受肉してこの世界に顕現したにも関わらず、何と平和な事か。

争いが少ないなら我が火種になろうか。

 

「大体わかった。もうとくと失せよ」

 

「失礼しました。あ、それと私の名前は黒羽亜矢子と申します。以後お見知りおきを」

 

そうして女は消え去った。

先ほど、殺した遺体もろとも。

 

面白い。この世界が何か分からぬが戦いのできる存在がいるのは理解した。

 

まず、手始めに火種をばら撒くか。

 

そして我はこの日本という国に数億もの宝具を振り下ろした。

 

 

3500万人の死亡という結果だった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。