私はある大学の生徒だ。
趣味はグルメな太った野郎だ。
この腹はそんなグルメ好きによる影響かもしれないが、うまいものはうまいのだ。
そんな私の趣味であるグルメをいくつか紹介しようではないか。
ある朝、私はいつも通り早く起きた。
毎日1限からあるので早起きは必須なのである。
起きた後は歯磨きをして、食卓に置いてある朝飯を食べた。
朝ご飯は起きた直後はあまり食べれないのでソーセージ1本に卵焼きを一切れ、あとご飯少量(100g未満)をたべる。
グルメが趣味な私でも朝は非常に弱いのである。
そのあと学校の用意を確認して母さんが作った弁当と、水筒を持って車で大学に向かう。
車通学では瞼が重いのと渋滞のコンボを耐えなければならない。
これは運転している人にはわかるがかなりきつい。
それだけならいいが今の季節は寒いので暖房という睡眠促進のおまけつき。
窓を開けたり、ガムをかんだり、コーヒーを飲んだりして目を覚まそうとしているが焼け石に水。
そんなことをしつつ30分かけて学校についた。
大学の駐車場に愛車を止めて1限の授業を行うに教室
がある建物へ向かった。
車とは違って外はかなり寒い。
今度は寒さに耐えながら前へ前へと歩んでいった。
ふと息を「はぁー」と吐いたら白い息が出た。
もう冬かと思ってしまった。
そしてやっと建物について中に入ってった。
階段を一段一段上ってニ階にある講義室へと向かった。
そして講義室に入ると机の上に荷物を置いて、一息ついた。
寒い季節になり暖房もかかってるからすごく極楽です。
暖かいわぁ。
そして授業が始まるチャイムが鳴り、教授が入ってきた。
今日もだるいけどノートを頑張ってとるか。
ノートと教科書を開いてシャープペンを持った。
今日も含めて今月も平和な一日が送れるだろう。
教授「来週の1限は休講だ。その代わりOO月OO日の『土』曜日に補講するからよろしく」
........そんな時期、私にもありました。不幸だ・・・・
そんなわけで、OO日の土曜日の午前に授業が入った。
大学が終わった後、家に帰って補講があることを告げ、土曜日の弁当をお願いしたら、無理の一言を返された。
土曜日はどこかで飯を食いに行くことになった模様。
さて、土曜は何を食べるか。
何を求めて歩み始めるか。
パスタ、ハンバーガー、焼きそば、お好み焼き・・・・
他にも選択肢は沢山ある。中華、洋風、和風・・・
何がいい、何を食べたい
悩む。
悩む。
悩む。
・・・・・・・・・
そうだ、豚骨ラーメンを食べよう。
店は私のお気に入りの博多ラーメンが食べれる
[千万堂]
にするか。
土曜日が非常に楽しみである。
私は、はたして土曜日まで我慢できるのだろうか。
---------------------------------------------------------
補講を行う土曜日(当日)
さて今私は補講である授業に参加している。
あと少しで補講が終わる。
あせったらだめだ、飯は逃げない。
そんな食欲の秋も真っ青になるほど食欲に耐えてたら、
ようやく補講が終わった。
さて、飯を食べに行きますか。
私は教科書やノートをまとめ、かばんの中に突っ込んだ。
友達に別れを告げて一人さみしく駐車場に置いてある車まで向かう。
我が歩みを止める寒い風に耐えながら駐車場に着く。
愛車のエンジンをかけて、少し温度調整をし暖房をつけた。
寒かったから車の中が暖まるまで少し駐車場に待機をした。
いくら太ってるとはいえ、この寒さはやばすぎる。
そんなことを思って10分ほど待ってたらある程度暖まったので車を動かし、大学から出て、千万堂へと向かっていった。
車で20分かけて隣の市に入り、目的の場所である千万堂が見えてきた。
左にウィンカーを出して千万堂の駐車場へと車を入れる。
ここの駐車場は高速道路のサービスエリアみたいに斜めに駐車する形で
車をおさめる。正直こういうのは高速道路のサービスエリアみたいに広いならいいのだが、
ここはかなり狭いので駐車しづらいし、降りにくいし、そして出にくい。
そんなことを思いつつ頑張って駐車した後に金と携帯を持って車から降りた。
店から香る豚骨の匂いは腹を刺激するには十分だった。
あの中に私を待っているラーメンがある。
私は店の扉を開けて店内に入った。
店内はすごいにぎやかで混雑していた。
ここの店は長方形みたいな形で、横一列にびっしりとカウンターのいすが並んでいた。
ところどころに人が座っており、ラーメンをすすっていた。
ここでは食券を買って、いすに座った後に店員に食券を渡す流れだ。
店内に入った私はすぐ横にあった食券機に千円札をぶち込んだ。
まず最初に迷わず真っ先にトッピング全乗せの豚骨ラーメンを選んだ。
次に麺の大盛りの代わりとなる麺を追加する、豚骨ラーメンだとメジャーな替え玉を選んだ。
そして最後に腹と相談した結果、半チャーハンを選んでお釣りと食券3枚を持ってカウンターへと向かった。
カウンターへと座った後、店の人に替え玉を除く食券2枚を渡した。
その時に店員の人から麺の固さを何にするかと聞かれたので、ハリガネと頼んだ。
麺の固さはさまざまなものがあり、
やわらかい→普通→固い→バリ固→ハリガネ→粉落とし
というのがある。
私は最初にハリガネを頼むことが多い。
粉落としは腹を壊しやすいと聞いたことあるのでまだ手を出してない。
いくら豚骨ラーメンが細麺だからとはいえ、
3秒しか湯に通さないのはまだ怖い。
だが将来は粉落としを挑戦してみたい。
それはさておき、私は頼んだ後することがないのでまず右手側にある沢山のコップのうち1つを適当にとって、今度は左手側にある水の入った容器をとってコップの中に水を入れた。
容器を戻した後に今度はカウンターから厨房を見ることができるので厨房を観察していたらフライパンを振っている人がいた。
あと少しで完成するだろうと心をわくわくさせながら4分くらい待っていた。
そして4分たったら店員が私の目の前にチャーハンを置いった。
これがまず一品目のチャーハンだ。
チャーハンから湯気が出ており、匂いが腹が減った私を誘っていた。
例えば、あなた目の前に知っている美人(イケメン)がいて、見た目と同じくらい中身も最高だと知っている人があなたに
一緒に踊らないか?
と言われたらどうする?
私は迷わず一緒に踊るだろう。
そんなことを思いつつ、匂いや湯気ですごいおいしそうに見えた。
私は迷うことなく付属の蓮華を右手に持ち
「いただきます」
と言ってチャーハンをすくって口へと運んで行った。
「はふはふ」
一噛み、二噛み・・・・・・・
口の中が大きな大きな舞踏会になった。
フライパンの上で踊った後は口の中で踊るチャーハン。
それだけではない、普通の踊りだけではなく一ひねりほどすごいアクションをしている。
そのアクションの正体は、肉。
ただの肉ではない、チャーシューの肉だ。
チャーシューの肉が普通にうまい踊りへ更に、アクションを加えているのだ。
それのおかげで飯にチャーシューの味が染みていて、やみつきのうまさだ。
私の中ではチャーハンが置いてある店で、チャーハンがうまくない店はラーメンもあまりうまくないと思っている。それくらい豪語している。
私はラーメンの付属と言えば餃子ではなく、チャーハンである。
チャーハンは私にとって重要なポジションなのである。
そんなアホなことはさておいて、そんなうまいチャーハンをはふはふしながら堪能していた。
そしてそれから1分後
店員が目の前にラーメンを置いて行った。
豚骨ラーメンご降臨である。
スープは濁ってるがこれが豚骨の特徴。
目の前にうつるものは麺やスープだけではなく、
半熟の半分に切られた味玉
三枚のおいしそうなチャーシュー
緑の輝きを放つネギ
ひっそりといるメンマ
サイドにノリのよさそうな海苔
この豪華メンバー
こいつらが豚骨ラーメンの強さを上げる装備品!
まるでラスボスに戦う前の装備のような強さを感じる。
さて、赤いプラスチックの蓮華という名の旗を持ってスープをすくっていざ出陣!
「ズズッ」
この塩味、すこしだけドロッとしている。
だが、これが豚骨だ。これがうまい。
このうまい油は恐らく脂肪に変わるんだろうな。
だけどうまいからやめられない。うまいからたまらない。
さて、このラーメンにさっそく胡椒を入れるが、今回はニンニクはパスだな。
たまにはニンニクの風味ではない豚骨もよかろうではよかろうではないか。
そして、麺へと注目をした。
これからがパーティの開幕だ。
私は黒い箸を目の前の箸箱から出す。
目の前の豚骨の海で泳いでいる
きらきらと輝いている麺[ハリガネ]を掴みますか。
黒い箸は麺[ハリガネ]を釣り上げ、ピチピチと生きのよい状態のまま口の中へと出荷された。
「ズルッ、ズルッ」
口の中で麺は砕け散った。
口に広がる粉みたいな普通の面ではありえない感触。
普通ならこれはまずいと思うマイナスの要素なのだが、豚骨のスープの味のアシストによってすべてがプラスになった。
そう、これも豚骨の【うまい】スープだからこそ成り立つ奇跡の方程式。
これが【まずい】スープなら、口の中が天下分け目の関ヶ原状態だったろう。
そんな小早川が寝返りそうな話はさておき、豚骨最強装備の一つである海苔をパくっといただくか。
奥義!海苔のつかみどり!
箸にぶら下がった海苔を口の中へシューーーーット!!
「はむっ」
海苔の風味と海苔に豚骨の味が染みていて舌と鼻が震えてくる!
卵かけご飯を海苔で包んで食べるとうまい。
あれと同じ現象だ。
あれが実にたまらん。
この調子でチャーシューをいただくか。
あのチャーハンの味を生み出した味は嘘ではないと確認しないとな。
チャーシューを箸にぶら下げて口の中に入れて鑑定スタート。
「あむっ」
・・・・・・これは本物ですわ。
松尾芭蕉や一休さんの人が作り上げた品物よりこっちだと舌は言っている。
花より団子とはまさにこのこと。
この肉の脂が物語っている。
この肉が口の中でぐちゃっとつぶれた瞬間うまみがあふれてくる。
深い・・・・これは深いうまみだ。
肉に満足した私は麺へと戻り、みんな大好きラーメンズルズルタイムと
チャーハンはふはふタイムの時間だ。
1分後
「ズルズル」「はふはふ」
麺をすすり、肉を食べる。
そして、たまにメンマを箸にひっかけて、
「くきっくきっ」
口休めにメンマを食って一息ついた後、また麺をすすり、たまにネギをスープと一緒に蓮華ですくい、
「ずずっ」
「しゃきしゃき」
このネギとスープが絡む味が私のラーメンへと更に興奮させるいい材料となる。
メンマやネギはラーメンになくてはならない名脇役。
主役がいても脇役がいなければ味がない内容になる。
だから、脇役はいなければならないが同時に主役を超えてはならない。
だが、それさえ満たしてれば、最高の物語となる。
この豚骨ラーメンは名脇役であり伝説の装備品たちの支えがあるから成功しているといっても過言ではない。
そんなことを思っていると、麺がなくなってしまった。
チャーハンもなくなったし、〆に替え玉でも頼むか。
店員を呼び、店員に替え玉の固めを頼んだ。
2分後
出てきた替え玉に味付けのたれをかけて余ったスープの中に入れ、かき混ぜて、残してある味付け卵と一緒に絡まったら、麺をすする。
「ズズッ、ズズッ」
やっぱ麺の固さを変えてもうまいものはうまいな。
さっきよりのどの通りがいいし、これはこれでありだな。
そして、卵に手を出し、
「あーむっ」
一口で口の中に入れて、もぐもぐ。
そして、スープをすする。
卵の影響でマイルドな味になった豚骨。
これが味玉の強さ、味玉の素晴らしさ。
これに感動しつつ、最後の最後まで堪能する。
1分後
「ごくっごくっ」
「ぷはぁー」
私の持っている器の中にはもう、スープすらなかった。
そして、水を飲んで一言いった。
「ごっちゃんでした。」
私は数分ほどゆったりとして、店を後にした。
久々に食べる豚骨はうまいと思った。
外に出て寒い風を浴びるが、今はちょうどいい風だった。
食べ物を食べた後は必ず暑くなるから、今だけはこの涼しい風にありがたいと思いつつ身を預けた。
次回[味噌カツ、サイドメニューのパレード]
何書いてるんだか。
たぶん続かないかも。
やるなら次回予告の味噌カツをやる。
文章書くのはきついものだと学んだ。
日本語大丈夫かな
ここまで読んでくれてトンクス