シャドーの日記   作:汐入 那月

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どうも鐳波です。
ユウタ君との合作を経て手に入れた知識を個人的に乱用したくなっちゃったのでとりあえずと言う事でこの小説を。この作品をある程度理解したい方は神聖学園記と言う小説を読むことを推奨しますがあちらは誤字も多く色々と分かりにくいので大雑把に理解したい人が流し読む程度と思ってください。いつか修正したいとは思ってます、はい...
そしてタイトルはある程度簡略的にしようと思います。
あとは注意が。タグにもありますが度を超えたチートです。しかし敵もある程度強力にしたいとは思っていますので...!

ではさらに大人なシャドーくんをお楽しみください!


#1 始まり

学園を潰し、5年が過ぎた頃俺は第六宇宙...つまるところ元居た宇宙のどこかで賢者どもから逃げながら放浪の日々を送っている。

俺は学園の理事長、ション、アドバンス、ジェネレーなどの手練れを除く全てを殺し大罪人として全宇宙の全銀河に指名手配を受けた。

 

「シャドーさん、どうしてあのような事を?仲間じゃなかったのですか?」

レミーは咎めるように聞いてくる。

 

「済まない。俺の小隊が、俺についてこれないことを目の当たりにしたせいで...血迷ったのかも知れない」

 

「...これからどうするのですか?」

 

「幸い、俺には無の左手もあるし実力もついた。このまま俺が生まれた理由を全うするべく、全ての罪と悪を背負って生きることにする」

 

「...昔のシャドーさんには戻れないんですね」

 

「止めてくれる奴が居るなら止めてほしいくらいだな。理事長かヴァレイドが止めてくれることを祈ろう。とりあえず今日の標的を探そう」

 

「じゃあ、最寄りの惑星に案内しますね。ここから北東の方角に4光年です」

 

「了解だ」

そこに向かう途中で半無が現れた。

 

「オマエ、ムオウサマ、ブジョク...コロス」

 

「おやおや、こんな所までご苦労様だな」

鼻で笑った後、創刀で殴りあげ左手で頭を握りつぶすとそいつ消滅する。

 

「無王の奴は何してる。こんなザコで俺を倒せるとでも思っているのか...?しかし、左腕以外にも無の部分が欲しい所だな」

 

「そんなことしたら本当に自分を見失いますよ...?」

 

「悪かった、何も完全に本気ではないさ」

移動速度を速めて最寄りの惑星、大商国星アルギルガへと入る。

ここは世界でも有数の非宇宙適合者や極悪人などにも正規ルートの商品を提供してくれる珍しい国だけで構成された商人のための星だ。

しかし厄介なのは軍の奴らも普通に紛れていたり、咎追いと言う賞金首を狩って生計を立てる奴も腐るほど居る。

故に力のある者以外は寄り付かない惑星なのだ。

 

「随分都合のいい惑星が近くに合ったもんだ。しかし売り物の種別ごとに国の地区が違うのはめんどくさいな...っと、俺も随分有名人になったもんだな...学園の卒業者が学園を潰すなんて考えられないから...か?それとも理事長を軽くあしらうことが出来る唯一の存在だから?良く分からんな」

シャドーの周りには咎追いや賞金首問わず囲い始める。

「おいおい、シャドーだぜ」、「あの値段№1の賞金首の奴か...やっちまおうぜ」、「でも強いんだろう?噂じゃ無の手を持ってるなんてのもあるし...」、「しかも創神器持ちでその創神器はほとんど禁忌レベルの物らしいじゃないか...」と辺りが騒めく。

 

「お前ら、やめておけ。理事長が俺を倒せないなら俺は(ナンバーズ)1以上だ。そもそも無の世界で生活できないようなら無理だ」

創刀を引き抜き実体化させる。

シャルドニュクスはやれやれと言った感じで体を形成し始める。

シャドーの隣には黒い布地に赤黒いフリルの付いたゴスロリを身にまとった16歳程度の少女の姿になる。

 

「ほんと、強くなったわよね貴方。私を使って無の世界で3年も生活しちゃうなんて」

 

「なに、あいつらの動きは意外に単調なんだよ」

そんな感じで軽い会話をしながら飯屋の広がる地区へ移動して、とあるステーキ専門のレストランに寄る。

 

「金なら腐るほどあるんだ。好きなだけ喰えよ」

 

「本当気前良くなったわね」

 

「こうなってしまった俺に今も力を貸してもらっているんだ。相応の例は当たり前だろう?」

 

「そうね。それでこそ私の主人よ」

うんうん、と機嫌よくうなずいて肉を頬張る。

その日は寝首を描かれそうになることもなく比較的安全な夜を送ることが出来た。

一泊してからはすぐアルギルガを後にして宇宙の中の放浪を再開する。

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