俺と良晴が無事織田軍に仕官する事ができた、それから信奈様(これからは姫と呼ぶ)は正徳寺で美濃の蝮の道三と対談があるという事で我々は今歩き(姫や勝家などの偉い人は馬)で正徳寺を目指している
…しかし、勝家の鎧はどうなっているんだ?鎧っていったら普通は鉄とか木を使っているのになぜ胸がでているんだろう普通は潰れたりすると思うんだが…気になるあの鎧の材質が気になるどうなっているんだ本当に?
そんなバカな事を考えながら歩いているとどうやらいつの間にか正徳寺の近くまで来ていたらしい
「そろそろ正徳寺に着くぞ、サルと沖田お前達は信奈様のもとへ行け片時もめを離すんじゃないぞ!」
「了解!」
「わかったよ!」
正徳寺
…ここは美濃と尾張の国境にある門前町で、両国の軍勢が入れない非武装中立地帯
この会談で姫が道三のの娘を義妹として迎える事がどうかで決まる、しかし姫は正徳寺の前まで着いたにも関わらずうつけ姿のままだった、隣を見ると良晴がいかにも下らない事を考えているか分かりやすい顔をしていた、つーか鼻の下を伸ばすとホントにサルみてーだな!?
すると姫はこっちに振り向き良晴をみて「あれ、あんたまだ居たの?」と言い放った
「いるよ!足軽として雇うって言ったじゃないか」
「ふーん、ご苦労、ほらひょうたん持ってなさい」
「おっとっとっとと…ブギゅる!?」
姫は投げ渡されたひょうたんを取った時に良晴の頭を踏みつけて跳び空中で1回転して華麗に着地した
「おおおおぉぉぉ!流石、姫!」
「ありがとう、総一も良晴と小姓の犬千代と正徳寺の庭で侍っていなさい」
「了解です!」
「デアルカ私も着替えないとね」
「え?着替えるのか?」
「おい、良晴お前やっぱりアホだろ」
「なんでサルが以外そうな顔をすんのよ」
「いや着替えても無駄だと思うけどな」
「サルはしょせんサルね!足軽のアンタは本堂に上がってきちゃだめよ、総一と犬千代と一緒に侍っていなさい!あと総一と犬千代、サルが変な事をしようとしたら即座に斬るのよ!」
「…御意」
「了解です」
そして顔を上げた良晴の顔に姫の脱いだワラジが当たった
「それも持っておきなさい!」
そして俺達は本堂の前の広い庭に移動したその庭に居るのは俺と犬千代、そしてサ、じゃなかった良晴「今変な事考えなかったか?」いえ全然
「別に何も考えてないぜ?」
「そ、そうかならいいんだ」
「私語禁止」
犬千代に注意されてしまった全て良晴のせいだ、本堂を見てみると既に来ていた道三が自分の席についている、やはり歳を取ったといってもその風格には威圧感があるなんか、こう、もうちょっとヨボヨボした爺さんを想像していたのだが思った以上にがっちりしていた
「信奈とやら遅いのう」
道三が退屈そうに呟いたその時扉が勢いよく開かれた
「待たせたわね蝮!」
突然姫が本堂に現れた
今回はとても短いです!いえ決して疲れたからとかじゃなくて…すいません調子のりました
次は長めに書こうと思います