やっぱりこうなっちまったか...歴史通りに進むのかね?でも歴史で習った通りなら道三殿は『儂の子供達は尾張のうつけの門前に馬を繋ぐことになる』って家臣に言うんじゃ無かったっけ?
そうだこういう時は歴史に詳しい良晴先生に聞いてみよう!
「良晴先生~」ヒソヒソ
「な、なんだよこんな時に」ヒソヒソ
「道三殿ってこの会談の後、確か『儂の子供達は尾張のうつけの門前に馬を繋ぐことになる』とか言うんじゃなかったっけ?」ヒソヒソ
「そうだけど....はっそうか!ありがとう総一」ヒソヒソ
「こら、爺さん!そこの斎藤道三!お前が何を考えているか俺には分かる!どうせ美濃の未来の事を分かってるくせに頑固ジジイみたいにひねくれてるんじゃねぇ!」
ハハハッ!言ったよコイツは怖いもの知らずだね
「無礼ね黙ってなさい、サル!」
まあ姫に一喝されるわな普通に考えて
「座興よ言わせてみようぞ、坊主誠に儂が考えておることがわかるのか?」
「ああ本当だとも」
「デタラメを抜かせば我が小姓の十兵衛がそなたを斬るぞ?」
まあその時は親友のよしみで助けてやらんこともないそうなったら俺は織田軍を抜けなければいけないがな
「道三、お前はこの後家臣に向けてこう言うんだ『儂の子供達は尾張のうつけの門前に馬を繋ぐことになる』ってな!」
「ちょっとサル!あんたわたしより口が悪いわよっ!」
そうだな、確かに一国の主に対してタメ口とは呆れる..
がその分全部の言葉が真っ直ぐに相手に突き刺さる
「なんと!?小僧、いかなる術を使った!」
「術なんて使って無いさ、言ったろ俺は未来から来たって」
「なんと、未来─そのようなことが」
「道三あんたはもう気づいているはずだ自分達の息子が信奈には敵わないってな!そして帰ったらこっそり信奈宛に『美濃譲り状』を書くつもりだ、今は迷ってるがあんたは必ず書く!」
「しかし美濃の蝮として信奈殿と一戦交えたいと願うのも本心!」
それから道三殿と良晴の口論の結果、道三殿は素直に成ることができ、姫宛に美濃の譲り状をしたため隠居することにしたらしい
最後に道三殿が姫にお尻を触らせて欲しいと言った時にちょっと失望したのは内緒だ
会談も無事に終わり、いざ帰ろうとした時に良晴がやらかした
「くそっ何だか胸の中がポカポカするぜっ!キィー悔しい!」
「何をキーキー叫んでるのバカザル、帰るわよ私の瓢箪とわらじを返してよ」
「わらじ?ああ、これか」
そう良晴はなんと豊臣秀吉の真似をしてわらじを懐に入れていたのである!
わらじの持ち主が男の物ならまだしも?持ち主は女子である...皆さん考えて欲しい女子が男子に靴を少し持っていてと言ってそれを男子はその靴を懐にしまう...女子は絶対にそいつを変態としか認識することは出来ないだろう
それが今の良晴の状況であるその上良晴は気持ち悪いツンデレをやってのけた...マジでキモい死ね!
そんなこともあったが俺達は織田家の本拠地 清洲城に向けて帰路に着いた
すいません
間が空いたにも関わらず短くて
これだけは分かってください色々と有って忙がしかったということは
これからもよろしくお願いします