最近になって「戦姫絶唱シンフォギアXD」にハマり初めまして(2年前ぐらいだけど)いろいろな特撮やアニメとコラボしていくシンフォギアの素晴らしさに心を奪われてしまいました。という事でスランプが続く中、書いてみた新作(初めてのシンフォギア)です。色んな方の作品を見ていく中でこんなのはどうかな?っていう感じのを書いてみました。
それでは、どうぞ
「Balwisyall nescell gungnir tron・・・」
「imyuteus amenohabakiri tron・・・」
「Killter Ichaival tron・・・」
「Seilien coffin airget-lamh tron・・・」
「Various shul shagana tron・・・」
とある平行世界の南極。白い雲。果てしなく美しい氷の大自然が広がる大地。今そこでは激しい銃撃音と共に”5つ”聖詠が流れていた。
「ちっ!・・・しつこいッ!!」
黒いインナーの上から白と黄色をメインとした装甲を身に着けた茶髪の青年が激しく吹き荒れる南極の大地を高速で駆け巡り、目の前から銃を放つ黒い兵装を纏った兵士達を両手に持つ二振りの槍で次々と切り裂く。すると茶髪の青年の背後にある氷山の上から狙撃しようとした兵士の頭上に無数の刀が出現し咄嗟に上を見上げた兵士は驚愕した表情を浮かべた直後、刀達は一斉に兵士の元へ雨の如き降り注ぎ、氷山が崩れると共にその下にいた他の兵士達も巻き込まれる。
「兄貴!他のメンバーは全員『クラーコフ』に乗った!後は俺達だけだ!」
茶髪の青年の後ろに着地した白と青をメインとした装甲を身に纏う、長髪の青い髪の青年が逆手に持ち替えた刀型のアームドギアを正面に構える。
「なら、ネオマキシマを始動しておけと伝えろ、ある程度片づけたら、俺達もずらかるぞ”剣”」
「あぁ!兄貴!!」
ニカッと笑顔を浮かべる青い髪の青年、剣。その表情を見て茶髪の青年、一颯は「たくっ」と苦笑する様に不器用な笑みを浮かべる。
ドゴッ!!!!
「「っ!!」」
すると一颯と剣のいる正面から爆炎と共に何かが落ちてきた。爆炎が少しづつ晴れるとそこから白いインナーの上から黒い装甲を身に着けた顔には黒いバイザーが装着された少女達が現れる。それを見た一颯達はその表情を大きく歪めた。
「・・・・量産型聖遺物っ!!!」
「あれは・・・ッ!」
”茶髪に青髪・銀髪・ピンク・金髪・黒髪”と自分達と同じ特徴を持つ少女達を何度も見てきた一颯達。それぞれの持つアームドギアを構えた少女達は一斉に一颯達二人へ向かって来る。目の前から来る彼女達には感情はない。正に機械の様に命令された事を実行するのが彼女達の役目。その役目は・・・”一颯達を殺す”事だ。
「自由を・・命を・・・どこまで奪えば気が済むってんだァァァ!!!」
剣は逆手に持ったアームドギアを構え一瞬にして少女達の正面まで移動すると、高速でアームドギアを振るい、少女達のアームドギアと装甲だけを破壊する。シンフォギアを破壊された少女達は糸が切れた人形の様にどサリと崩れ落ちる。
「兄貴!こいつらも一緒に!」
「やむをえない。走るぞ!剣!」
二人は持っていたアームドギアを消すと崩れ落ちた少女達を抱えてその場で走る。だが、二人の背後からは新たに銃撃をしてくる兵士達が現れる。
「しつこい野郎だ!!」
「喋ってないで走れ!」
銃弾が飛び交う中、一颯達の走る先から一瞬赤い光が輝いた。
持ってけ!トリプルだァァァァァァ!!!
鳴り響いた声と共に一颯達の頭上を全長10メートルは越えるであろう巨大な赤い矢三本が一颯達の後ろから銃撃してきた兵士達の目の前に突き刺さると大爆発を起こした。
<おい!一颯先輩にバカ剣!!さっさと『クラーコフ』に乗れ!時間がねェ!>
「助かった、ありがとうアルト」
「おいコラ!バカって何だよ!?せめて兄ちゃん付けろ!」
<うっせェんだよ!!さっさと乗れ!”スウェン”とオレで援護してやるから!>
背中に機械仕掛けの翼を装備した白に赤をメインとした装甲を身に纏う、後ろを結んだ銀髪の少年が飛行しなが白ら両手に展開したガトリング型のアームドギアを兵士達へ向けて乱射し始める。その弾幕中をすり抜けてきた数人の兵士達が出来た瞬間。
マイタァァァァァンッ!!!
今度は巨大な蛇腹剣がすり抜けて来た兵士達を後ろへと薙ぎ払っていく。
「もう離陸するワ!。二人も急いデ!」
「相変わらず、女の声だよなぁ・・・・外見は”生前と同じなのに中身は男”なんだよな」
「いいから!!早くしなさイ!!」
白に銀をメインとした装甲を身に纏う、ピンク色の髪を猫耳の様な形に纏めた長髪の青年が『クラーコフ』の甲板から飛び上がり一颯達の後ろへ着地すると一颯達を守る様に背後に蛇腹剣を周囲に展開し銃撃を防御する。走っていく中、前方にアルファベットの「X」をモチーフにした見た目が蜘蛛の様な形状をした巨大な船が見えてきた。
「”シンジ”!ゲートをお願イ!!」
<了解。ゲート開放>
「行くわヨ!!!!」
船が見えてきた所で突然光のゲートが現れると、スウェンは蛇腹剣で自分事一颯達二人(連れてきた6人の少女達も含めて)を巻き付けて強引にゲートの中へとジャンプする。ゲートをくぐり抜けるとそこは先程いた南極の大地ではなく、『クラーコフ』の中央指令室だった。
「全員持ち場につけ!剣、取りあえずそいつらはそこに寝かせておけ」
「おう!」
「スウェン、離陸してすぐにネオマキシマを始動しろ。ぶっつけ本番だ」
「OK。シンジ、そっちの操作はどうかしラ」
「ん、問題ない。”ギャラルホルン”も安定領域に入ってるよ」
黒髪に白衣を着た少年が、操作パネルですぐさま氷の大地から『クラーコフ』が離陸する。離陸した『クラーコフ』は基地形態から4本のセクトを展開し移動形態へと移行する。すると遅れてゲートからアルトが入ってくる。
「わりィ!遅くなった!」
「スウェン!!」
「エネルギー充填完了、”ネオマキシマ緊急始動”!!!」
操舵席でレバーを力強く押し込む。『クラーコフ』に搭載されているネオマキシマエンジンが光り輝きだし、『クラーコフ』全体を光が包み込んでいく。そんな中、逃げられると悟った兵士達が南極へ持ち込んできた自走レールガンやミサイル車両等を『クラーコフ』へ向けるが。
させない!
その声と同時に『クラーコフ』周辺に複数の円柱状の端末が出現し、ジグザグに動き始めると端末からピンク色のビームが放たれた。突然現れた円柱状の端末に驚く暇もなく自走レールガンやミサイル車両等が次々に撃ち抜かれ爆発していく。そして次の瞬間、『クラーコフ』は光に包まれるとまるでワープするかの様に機体が一瞬にしてその場から消え失せた。
―――――――そして、彼らはこの次元航行によりかの世界へと渡る事になる。
はい!というわけで新作かつシンフォギア初めての挑戦でした。初めてカラーコードなるものを使って疲れた・・・・凄いなこれ、マジで。
ご意見やご感想お待ちしております。それでは!