幻想創星録   作:青銅鏡(銀鏡)

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今回の章はオリジナルです。
ゆっくりご覧下さい。


第四章 ユーラシア大陸~化け物との遭遇
第十二話 第一回海外旅行


side絶影

 

 

やあ、皆さん、絶影です。え?性格が違うと?

・・・やっぱそうだよな、可笑しいよな。

そんなことは置いといて。只今ユーラシア大陸に移動中です。

・・・前回からしばらくたち、人類が再び生まれました。

 

 

船長「アンタ、何でこの大陸に?」

 

 

『ああ、ちょっと旅に出かけようと思ってな。』

 

 

船長「そりゃまた何でだ?」

 

 

『強い奴に会いたくてな、こっちまで来たんだ。まあ、武者修行だ。』

 

 

船長「アンタ、妖怪かい?そうだとしても面白いな、アンタ。」

 

 

『確かに妖怪だよ、まあ、特殊だが。』

 

 

船長「妖怪かい!でも、いやじゃ無いねえ。何でだろうな。」

 

 

『食事をする必要がないからじゃないか?人間も食ったことないし、』

 

 

船長「アンタ、相当の妖怪様かい?」

 

 

『まあ、向こうで俺より強い奴はいなかったな。』

 

 

船長「俺がやすやすと話せる奴じゃないな・・・」

 

 

『いや、元は人間だったから、問題ないぜ?』

 

 

船長「本当に変わり者だねえ・・・」

 

 

『まあな、それよりも、あの大陸に強い奴がいるか?』

 

 

突如、船長の顔が曇る。

 

 

船長「・・・いるよ。化け物が四体。」

 

 

『ほう?どんな奴だ?』

 

 

船長「・・・一人はすべてを欺く化け物、一人はすべてを貫く化け物、一人は災厄を操る化け物、一人は全部喰らう化け物、こいつらは、何もしないが、向こうの王が退治しようとしてな、だが・・・今まで一万人以上が退治に行ったものの、全滅。妖怪もいたが無傷で済んでいるらしい。」

 

 

『へえ・・・退治したほうがいいのか?』

 

 

船長「当たり前だ!そのせいで俺たちが兵にされるんだ!」

 

 

『なら、殺さなくても、退治すりゃいいんだな?』

 

 

船長「・・・できるのか?アンタ。」

 

 

『やるだけやってみる。任せろ。』

 

 

船長「なら、王城まで案内する。あんたの名前は?」

 

 

『絶影、ただの影妖怪さ。』

 

・・・妖怪&人間移動中・・・

 

 

船長「こっちだ。俺は行けない、じゃあな。」

 

 

『ありがとう、じゃあな。』

 

 

『失礼します。』

 

 

王「入れ。要件を話せ。」

 

 

『はっ。例の化け物の件です。』

 

 

王「貴様は?」

 

 

『絶影、影妖怪です。』

 

 

王「・・・奴らは向こうの山に居る。頼んだぞ。」

 

 

『退治すればいいんですよね。』

 

 

王「うむ、手段は問わない。」

 

 

『了解です。仰せのままに。』

 

 

・・・絶影移動中・・・

 

 

『ここか・・・』

 

 

???1「止まりなさい、何用ですか?」

 

 

???2「また妖怪か?王もこりないゼヨねえ。」

 

 

???3「全くだ、懲りない奴らだ。」

 

 

???4「まあ、いいんじゃない~?」

 

 

『あんたらが四体の化け物か?』

 

 

???1「そうですね。私は饕餮(とうてつ)です。」

 

 

???2「俺は橈杌(とうこつ)ぜよ。」

 

 

???3「私は窮奇(きゅうき)だ。」

 

 

???4「僕は混沌(こんとん)だよ~。」

 

 

『紹介どうも。俺は絶影だ。』

 

 

饕餮「何の用ですか?」

 

 

『退治しに来たんだが・・・止めだ。勝負してくれ。』

 

 

橈杌「面白い奴じゃのお!俺はいいぜよ!」

 

 

窮奇「私も構わんが・・・相手になるか?」

 

 

混沌「僕はどっちでもいいよ~」

 

 

饕餮「はあ・・・全く、分かりました。受けましょう。一対一でやります。いいですか?」

 

 

『問題なし、誰からだ?』

 

 

混沌「僕からでいいかな~?」

 

 

饕餮「いいですよ。」

 

 

橈杌「じゃあ、その次は俺ぜよ。」

 

 

窮奇「なら、その次は私だ。」

 

 

饕餮「最後は私ですね。絶影殿、問題ないですか?」

 

 

『いつでもどうぞ。』

 

 

饕餮「では、始め!」

 

 

混沌「よろしくね~。」

 

 

bgm メタルギアライジング A Sutorannger I Rimain

 

 

混沌「じゃあ、いくよ~。」

 

 

そう言い、妖力弾を飛ばして来るが、途中で分裂する。

 

 

『なっ!』

 

 

とっさにかわすが追いかけて来る。・・・おかしい、影がない。

 

 

『試すか。』

 

 

俺はわざと当たる。が、当たらない。

 

 

『やっぱな!これで騙すのか!』

 

 

混沌「あらら、ばれちゃった。早いね~、気づくの。だから。」

 

 

混沌?「本気でやってもいいよなぁ!」

 

 

混沌の雰囲気が変わる。

 

 

『来いよ!』

 

 

混沌?「オラア!」

 

 

大量の妖力弾を乱射してくる。

 

 

混沌?「さらにこうだ!」

 

 

突如、目が見えなくなり、耳も聞こえなくなる。

 

 

『何!』

 

 

混沌?「止めだ!」

 

 

大量の妖力弾が飛んでくる。

 

 

『・・・【影移し】・・・』

 

 

sideout

 

 

 

side饕餮

 

 

残念ながら倒れたか。

 

 

橈骨「残念ぜよねえ。」

 

 

窮奇「流石に混沌の本気は無理だったか・・・」

 

 

「久しぶりにやるかと思ったのですが・・・」

 

 

『おいおい、俺はここにいるぜ?』

 

 

「なっ!まさか、混沌は!」

 

 

混沌「あいたたた~。やられちゃったよ~。」

 

 

窮奇「・・・どうやって勝った?」

 

 

『影移し、俺の影の位置と混沌の影の位置を変えた。つまり、俺と混沌の位置を取り替えた。』

 

 

まさか、そんなことができるとは・・・

 

 

「貴方を嘗めていたようですね。かなりやるようだ。」

 

 

橈杌「まあ、次は俺ぜよ!」

 

 

『よし、来い。』

 

 

sideout

 

 

 

side絶影

 

 

危なかった・・・まさか、脳内を直接干渉してくるとは。

 

 

若干とはいえ、混乱した。・・・流石中国四凶というわけか。本気で行かねばな。

 

 

橈杌「次は俺ぜよ!」

 

 

『ああ!行くぜ!』

 

 

橈杌「ぜりゃぁ!」

 

 

踵落としを繰り出してくる。かわすが、地面に半径百メートルに巨大なクレーターができる。

 

 

『おいおい、冗談きついぜ!』

 

 

橈杌「まだまだ行くぜよ!」

 

 

さて、どうしたもんか。

 

 

 

次回へ続く

 

 

 

 




ありがとうございました。
今回は途中で切りました。次回もお楽しみに。
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