仮面ライダードライブ&ソニック 音速の超戦士たち 作:博麗龍牙
グローバルフリーズから半年後、俺こと天道翔(てんどうかける)は、親友の五十嵐樂音(いがらしろみお)と、警察官で仮面ライダーの泊進之介(とまりしんのすけ)と相棒の霧子さんと出会い、少女を襲っていたロイミュードと出くわす。そんな中、俺はクリスと名乗る喋る不思議なベルトと出会い、仮面ライダーに変身することを決心する。何とか変身できた俺は、仮面ライダーソニックとしてロイミュードと戦おうとしていた………。
「ハァァァァァァァッ‼︎」
(ダンッダダダンッ‼︎)
俺は好きあらば、敵にどんどんパンチを連続で繰り出していく。
「ウォォォォラッ‼︎もっと‼︎こいよ‼︎」
(ヴァンッ‼︎)
ロイミュード達「グハァッ‼︎」
効いている!化け物達に俺の攻撃が通じてる!それだけでどれだけ嬉しいか、俺には想像つかなかった。このままならいけるとも同時に思えた。
「てか凄いなこれ!めっちゃ強えーよ!」
「まだまだこんなものじゃないよ!ソニックの性能は‼︎シフトアップを試してみて?」
「シフトアップ?何だそれ?」
「キーを回してシフトカーを前に倒す!それだけだよ!やってみて!」
「何だかわからないけど、試してみるか!」
キキーッ‼︎〜〜♪ ソニックスピードッ‼︎〜〜♪
「うぉっ!な、なんか体が……軽い!?」
「そのまま……Go‼︎」
「おーし……、行くぜ!」
ブォーーーーーーーンッ‼︎
「な、速い!?」
「ウォォォォォ!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ‼︎」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ‼︎
「は、速え‼︎俺自身がついてこれねーぐらいだ!」
「ソニックはその名の通り音速の戦士。スピードと戦いやすさを重点においた戦士だからね。」
「グ………ウァァァァ!」
バーーーーーーーーーッ‼︎
「ハァ……ハァ……にしても、速すぎねーか?何とかロイミュードも数体倒せたから良かったけどよ……。」
「まだはじめての戦いだからね。慣れないのは仕方ないさ……。」
「仮面ライダー……やはり中々やるな……だがな………これで終わりだーーーーッ‼︎」
( ババババババババババババッ‼︎)
するとロイミュードは俺達に向かって指先から銃撃してきた。いや手から銃撃ってどうゆう原理!?
「何!?グハァァァァァッ‼︎」
当然予想外の攻撃なので、もろにダメージをくらい、俺は後ろに吹っ飛ばされた。
「翔!?」
「泊さん‼︎早く助けに行かないと!」
「わかってる!でもベルトさんがいないんじゃ戦えないだろ!」
「でもこのままじゃあ!?」
「………大丈夫みたいだぞ。」
「「え?」」
「や……やるじゃん。隙をついて攻撃するなんてな。」
「どうする?降参するかい?」
「い〜〜や?そんなことする訳ね?(笑笑)」
「じゃあどうする?」
「なんか対策あんだろ?ピンチになった時の為に。例えばよ………俺の体についてるこのタイヤに秘密があったりしてさ?」
「………君中々頭が切れるね。」
「褒める前にこの状況をまず切りぬけようぜ?クリスさんよ。」
「早速助っ人を呼ぼう。シフトカー、カモン!」
「〜〜〜〜〜♪」
すると、ミニカーのようなものが3体やってきて、ロイミュードを攻撃してきた。
「な、何だこいつら、邪魔を…グハァッ!」
「何だあのちっこいの?」
「これから君をサポートするシフトカー達の仲間だ。水色のシフトカーがシアンレーザー、黄色がイエロードリル、黄緑色がグリーンホバーだ。」
「「「〜〜〜♪」」」
「おーこうして見ると少しかわいいな。よろしくな。」
「今回はレーザーとドリルを主に使っていこう。ホバーは戦闘向きではないからね。」
「そうか……。今回はお休みだホバー。休んでくれ。」
「〜〜〜♪」
「んで、どうすりゃ良いんだ?教えてくれよ。」
「キーを回してシフトカーを交換するんだ。あとは同じく前に倒せば良い。」
「了解。わかりやすくて助かる。」
キキーッ‼︎〜〜♪タイヤコウカーン!シアンレーザー!
〜〜♪
ーーーー少女SIDEーーーー
今、私の目の前で何が起きているのか見当もつかない。
化け物に襲われたと思ったら、私と同じぐらいの男の子が私を助けてくれた。そしたらその人がいきなり機械人間見たいのに変身してあの化け物と戦いはじめた。何か特撮ヒーロー見たいで、不思議に思っちゃうよ……。そんなことを考えていたら、彼に向かって何処からきたかわからないタイヤみたいなのが飛んできて……あれ?このままじゃあぶつかっちゃうよ!?
「ん?タイヤ交換って……うぁ!なんかタイヤこっちにきてる!?」
彼がそんなことを言っている間にタイヤはドンドン迫ってきて……。
ガシャンッ‼︎
ぶつかりはしたが、怪我はなかった。だが、不思議な感覚だ。彼の体にタイヤがはまっているなんて。それに色も違う……何か変わったのだろうか?
「オー。タイヤ交換ってそうゆうことか。なんか変な感じだな……。」
「ソニックはシフトカーを変えてタイヤコウカンすることで、状況に適した戦いをすることが出来るんだ。例えばシアンレーザーはタイプスピードに最も適したタイヤ交換用シフトカーなんだ。」
「超スピードに加えて勢いの余力で追加ダメージを与えられる攻撃的なシフトカーってことか。」
「正解だ。よくわかったね?」
「名前から察しただけだよ。さぁ、行くぜ!」
彼は再びシフトカーを前に倒す。さっきだってシフトアップ?って言うので強化出来たんだ。もしかしたらあれでも……!
ソニックレーザー‼︎〜〜♪
やっぱりこの音声がなった。ってことは何か体に変化が起きたのかな?さっきのシフトアップ?と同じように。
「ハァァァァァッ‼︎」!
ビュビュビュビュビュビュン‼︎
すると、彼の移動速度は、まるでレーザーを撃った時の、レーザーみたいに一瞬だった。しかも彼が移動した場所の
地面がめり込んでいるように見える。
「グハァァァッ‼︎」
「よし!効いてるみたいだね!」
「なら次はドリルだ。お疲れレーザー。あとは任せろ。」
キキーッ‼︎〜〜♪タイヤコウカーン!イエロードリル‼︎〜〜♪
翔「お次は黄色のタイヤときたもんか。中々見ないな。」
ソニックドリルッ‼︎〜〜♪
「これでも食らいやがれ!ウォォォォォラッ‼︎」
彼がはドリルのようなうずが巻いてる拳をロイミュードにぶつけたら、ロイミュードの体が見事にめり込んでいき、今にも体に穴があきそうな勢い……ちょっと怖い。
「グアァァァ!」
「おぉぉぉ!こいつも中々やるじゃん!強えーよ!」
「そりゃ戦闘向きのシフトカー達だからね。ましてレーザーとドリルは特に使いやすいシフトカーだから、変身したばかりの君とは相性抜群だ。」
「そりゃありがたいなぁ、さて!そろそろ決めるぜ!なんかあんだろ?このシフトブレスのボタンはよー?」
「良くわかったね。それこそ必殺技のボタンだ。まずはキーを回して、シフトブレスのボタンを押す。そしてシフトカーを回すんだ。そしたらフルスロットルが発動して奴にとどめをさせる。さぁ、スピードタイヤに戻してフィニッシュしよう!」
「ヒーロー定番の必殺技か……。良いね!」
ソニック‼︎タイプスピード‼︎〜〜♪
彼はその後に、再び最初のミニカーに変えて変身した。
最初の方がしっくりくるのかな?
「やっぱりしっくりくるな最初の方が。そんじゃロイミュード!最後に何か言うことあるか?聞いてやるよ。」
「あ、あぁ、言ってやるぜ!お前らがロイミュードを倒し続けていたらな!死神の旦那が黙っていねーぜ!?それでも良いのかよ!?」
「死神?誰だ、クリス?」
「敵の守護者のようなものだ。泊 進之介も苦戦するぐらいの強敵だよ。」
「へぇぇなるほど。俺たちをビビらせて戦わせない訳ね。やられ役みたいなこと言うな?」
「黙れ!俺を倒しても仲間がお前ら仮面ライダーを必ず……!」
「そうか。じゃあ懺悔の時間は終了な?」
「ひ!?待ってくれ!頼む、命だけは!」
「永遠に後悔しろロイミュード。さっき襲った女の子も含めて、てめぇが襲った人間のことを考えながらな‼︎」
キキーッ‼︎ヒッサツッ!フルスロットルッ!ソニック‼︎
彼はベルトのキーを回し、シフトブレスについてるボタンを押す。すると、ベルトから電子音声が聞こえてきたので、最後にシフトソニックを再び前に倒す。
「ハァァァァァァァッ‼︎」
瞬間、彼の周りに風の渦のようなものが巻き上げられていた。体の奥底から力が溢れてるように見えた。まるで、エネルギーを溜めているようだった。そして彼の周りに発生していた渦のようなものが消えると、化け物に向かって高くジャンプをする。
「や、やめろ……。やめてくれ‼︎」
「ソニックライダーキックッ‼︎」
「グアァァァァァァァァァッ‼︎」
(ヴォーーーーーーーンッ‼︎)
彼が化け物にとどめの一撃を与えると、化け物は爆発して……消えた。倒せ……たのかな?
ーーーー翔SIDEーーーー
「ふぅ〜〜、何とか倒せたぜ?仮面ライダーとして戦えたか、俺?」
「Nice Drive!初の戦いにしては上出来だよ。」
「なら良かった……。」
「……本当に倒せたんだな。化け物を。」
「あぁ……倒せたぜ、俺が。いや、俺たちが。」
「あ、あの………。」
「あぁ、君も大丈夫だった?怪我は?」
「だ、大丈夫………です………。」
「なら良かったよ。安心した。」
「え…と……あ、ありがとう………ございました………。」
「ん?いや気にすんなよ?俺が勝手に助けただけだしさ、ほら!このように俺も怪我なんてないから大丈夫だって!」
この子、結構静かなタイプだな。あんまり人と話さないタイプの人だな。
「ふふ……優しいんですね……。」
「そうかな?俺良くわかんねーやそうゆうの。」
なんか彼女からいきなり感謝されたり褒められたりしたよ。この子、よく見たら可愛いから余計に恥ずかしいんだけど……。やばい。ちょっとときめいちゃう。
「それにしてもベルトさん遅いな……一体何やってるんだよ!」
「さっきから何だよそのベルトさんって」
「俺の仲間で変身するのに必要な人?だ。」
「何で疑問形何だよ……。」
「さっき言っていた喋るベルトのことか?」
「あぁ、そうだ。!あれは……!」
「ん?赤い車?」
ブゥーーーン!
なんか赤い車がこっち向かって来てるんだけど、てか
あれ、誰も乗ってなくね!?
「進之介!無事か!」
「ベルトが喋った!クリス以外で!?」
「ベルトさん遅かったじゃないか。どうしたんだよ?」
「申し訳ない!少し立て込んでいて……で、彼らが……異常者(イレギュラー)の………。」
「ん?どうしたんだ?」
「いや、何でもない。彼らも仮面ライダーに関係している人間だね?」
「!?!?!?」
「な、何でわかったんだ!?」
「ある人物から話を聞いていたからね……。天道翔、五十嵐樂音。」
「ある人物?だれなんだよそれ?」
「それは後で話す。今は私たちの秘密基地に来てくれ!」
「秘密基地?」
この時、俺達は知らなかった。自分たちがただの人間ではないことを。そして、本来の仮面ライダードライブの戦いの歴史が異常者(イレギュラー)によって少しずつ狂っていることを…………。
???「頼むわクリム。彼らに少しずつでも真実を教えてあげて。彼らはある人間によって生じた異常者(イレギュラー)で、被害者でもあるの。でもこうなったら彼らにも協力してもらいましょう。貴方方にも仮面ライダーとして戦ってもらうわ……天道翔、そして……五十嵐樂音。」
To be Continued…………。
てな訳で久しぶりの小説投稿でした!今回は翔のタイヤ交換用シフトカーが登場&必殺技が炸裂しましたね!シフトカーの名前はあのハリネズミのゲームが元ネタです!必殺技に関しては安直に考えました。主人公ってやっぱり必殺技の名前言いながらの方が良いかな〜と思い言わせてみました。僕自身では書いてる時にテンション上がっていたんですよね笑。そして物語の最後に出て来た異常者(イレギュラー)とは!?謎が深まる中、どんな風に物語が進むのだろうか、乞うご期待!では、早速、次回第2・1話へ、START YOUR ENGINE‼︎
次回の仮面ライダードライブ&ソニックは!
「連続放火事件?」
「電気を操るロイミュードも現れました。」
「それを使えばドライブの新たなるボディ・タイプテクニックに変身出来る!」
「君は何であの時襲われていたんだ?」
「そ……それは……。」
「「変身‼︎」」
ドライブ!タイプテクニック‼︎
ソニック!タイプスピード‼︎
次回 第2・1話 放火と電気と異常者(イレギュラー)
Nice Drive‼︎
「次回もひとっ走り付き合えよ!」