Vivid Strike サイヤ人がいたら・・・   作:凱旋の女神

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感想を頂きました。ありがとうございます。気分で書いた小説なので、更新まで長いと思いますので、ご了承ください。


インターミドルの選手たちに映る光景とは・・・

フロンティアジムから申し出があった練習試合当日、俺はとてつもなく気分が悪い。何故かって?それは・・・

 

「さぁ!本日のメインイベントが始まります!」

 

 

 

 

 

とある女子総合格闘技の大会で、俺とベルリネッタ選手が、試合をする事になった。

「コーチ。結局公式戦みたいな形で試合をする事になりましたね。」

「全くだ。今では練習試合等を申し込まれた際に、相手の選手達の所属ジムや私用のリングで、行ってきたが・・・電話で非公式でと伝えたのにも関わらず、公式戦大会終了後に試合、今回は初めての女選手から受けた練習試合だとしても、お前との練習試合を行う際の暗黙のルールがある・・・それを破っているという事を分かってんのか・・・」

「まぁ・・・今さら変更しろっと言っても、変えるつもりなんて無さそうだし、お望み通りに試合はしますよ・・・俺は来るものを拒まずの精神で・・・」

「自分の顔がどういう風になってるか分かってるか?悪人みたいな顔をしてるぞ。」

「マジかorz」

コーチと冗談を交えながら世間話をし、試合時間になるまで控え室でウォーミングアップをしていた。

 

 

 

 

 

「さぁ!フロンティアジム主催の公式大会最終日・・・まさかまさかの、ドリームマッチが今ここで始まります!」

 

司会の言葉から発せられた、ドリームマッチ・・・当日の会場で貼られていた、ポスターを見て観客は驚いていた。何故かというと、U-15のワールドクラス1位の二人の試合が、大会終了後にあることが、載っていた為である。

「青コーナーからは公式戦全勝中のフロンティア事務所属選手・・・リンネ・ベルリネッタ選手!!!」

 

会場から沸き上がる声援・・・リンネは、特に手を振る事もせず、ただリングへと歩いていった。

 

「準備は大丈夫ですか、孫選手?」

「はい、いつでもOKです・・・コーチは出来てます?」

「バカ野郎・・・選手より先に準備を終わらせておくのが、俺の仕事だ。」「そうでしたね。でわ・・・行きますか!」

 

「そして、赤コーナーからはこちらも公式戦全勝の選手・・・孫・K・悟誠選手!」

リンネ選手が現れた時のように、観客の声援が会場一杯に広がった。俺は観客に手を振りながら、リングへと向かっていったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合が開始される前に、この会場のVIPルームに今話題の総合格闘技選手達が、集まっていた。

ジーク・エミリア選手、ヴィクトーリア・ダールグリュン選手、ハリー・トライベッカ選手、エルス・タスミン選手のU-19代表選手の3選手、ナカシマジムのU-15代表選手、アインハルト・ストラトス選手、高町ヴィヴィオ選手、ミウラ・リナルディ選手、リオ・ウェズリー選手、コロナ・ティルミ選手、そして、ナカシマジム会長のノーヴェ・ナカジマ、各選手のサポーターであるユミナ・アンクレイヴの計11名がいた。

「ジーク選手、ヴィクトーリア選手にハリー選手、それとエルス選手、今回は私たちをここに呼んで頂きありがとうございます!」ヴィヴィオは4選手に対し、感謝を述べた。

「いいってことよ!こんな面白い試合を見るんだ、これからの試合に活かせる技術があるかもだろ?」

「えぇ・・・わたくし達もリンネ選手は勿論のこと、孫選手なんて私たちも試合を見る機会なんてありませんし。」

「そーやな。うちはどっちかと言えば、孫選手の試合を最初から最後まで、見たことないしなぁ。」

「そういえば、ナカジマ会長。私たちはここに呼ばれたと聞きましたが、誰から呼ばれたのですか?」「リンネ選手からじゃなくて、孫選手から各選手のジムへ招待状を送ってきたんだよ。」

その情報を知らない選手は驚き、一部の選手達は知っているため、その場では驚かなかったが、招待状が届いた際には驚いたのである。

「しかし、私たちに招待状を送ったのが、リンネ選手ではなく、孫選手からなんて、一体どうしてでしょうか?」

「それは良く知らないんだ。ただ、日時の指定と招待状しか入っていなかったんだ。」

「そうなんですか・・・」「「「「「「・・・・・」」」」」

「まぁ・・・ここで考えてもしゃーない。試合が終わったら、こっちに来るっても書いてあったし、今は試合を見ようや。」

 ジークの一言で、静かになり、試合が行われるリングへと目を向けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「両選手、リングイン!審判より今回の試合内容の確認をしております。ちなみルールですが、3分×5ラウンド、勝敗はK.O又は判定となります。尚、孫選手にはリンネ選手と同じ魔導師ランク陸戦AAとして、リミッターを掛けての試合となります。」

 

 審判より説明を受けた後、俺はコーチの元へと戻り気を高めていた。

 

「孫、いつも通りの試合をしろ。あまり本気を出すなよ。リミッターを掛けられたとはいえ、ケガをさせたら後味が悪い試合になっちまう。」

「はい。試合序盤で見極めたら、速攻でケリをつけますよ。」

「神龍セットアップ・・・」DSAAの試合ではドラゴンボールZで出てくる、トランクスの格好でバリアジャケットを展開するが、今回の試合では、基本殴る・蹴るの二つしか攻撃行動として、認められていない。よって、俺は動きやすい格好として孫悟空の胴着で背中には龍の文字を入れた、バリアジャケットを展開した。

リンネ選手もバリアジャケットを展開し、何度も見た事はあるが、戦乙女(ヴァルキリー)を思わせるが、今までの試合を見ると、総合格闘家ではなく、残忍な戦士としか思えない・・・まぁ、今はどうでもいいか。その試合、どう料理してやるか、序盤で決めておくか・・・

 

 

 

 

 

「それでは両選手前へ!」審判より声を掛けられた。コーチから「楽しんで来い!」と声を掛けられ、右手で親指を立てて、リングへと向かった。

 

「今日はよろしく、リンネ選手。」「はい。よろしくお願いします。」

 

 

 

 

 

「それでは!試合開始です!!!」試合のゴングと共に、リンネ選手が俺に近づいてきた。




誤字・感想があれば、ご連絡ください。ちなみに、批判等は小説を書かれている方のみ受け付けますので・・・

次回もよろしくお願いします。
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