吹雪は退場した……キスだけで大洪水にさせられ、心も身体もボロボロだった。
朝潮「吹雪ちゃんも大概だけど、やっぱり此処の皆はその……アレなんですか?」
白露「アレ?ってぇ……つまりレズってこと?」
朝潮「……」コクン……
白露「はぁ~、私の妹達は幸いな事にその
涼風「おうよぉ!石を投げればレズに当たるって位だしな!」
朝潮「へ、へぇー……凄いですねそれは……ハハ……」(ドン引き)
白露「朝潮さんはさぁ、憧れの艦娘っているの?」
唐突に不自然に話題を変えようとする白露、レズに嫌な思い出でもあるのでしょうか?
朝潮「え?憧れの……ですか?それはまぁ、いますけど……」
白露「へぇ!誰々ぇ?やっぱり……あそこでドラム缶に入ったカレーライスを優雅に食べてる正規空母の人だったり?」ニヤ(・∀・)ニヤ
朝潮「え?誰ですか?その人?」キョロキョロ?
涼風「あちゃー、違ったかぁ!吹雪は何故かあの人にぞっこんなんだけどねー」
朝潮「はぁ、駆逐艦が空母に憧れても仕方ないですし」
意外と現実的思考の持ち主、吹雪と合わないのも頷けますね。
白露「へぇー、それじゃああっちでご飯の食べさせ合いっこしてる秘書艦とか?」
陸奥「ほら!長門!アーンして?」
長門「む、陸奥……皆がいる前で辞めてくれないか」アーンパク、モグモグ
朝潮「いやぁ、戦艦はともかく……あー言うのはちょっと、なんて言うか」エヘヘ
涼風「てやんでーい!はっきりしやがらねえか!このスットコドッコイがぁ!」ガルルル
大井「ほら、北上さんあそこ空いてますよ?」
北上「んー?そう?じゃあそこで食べよっか?」
朝潮達の隣の席に、大井改北上改のスーパーズが着席する。
涼風「げぇ!あの2人は……」
白露「うわぁ……ついてないなぁ」
朝潮「……」ボー
白露「朝潮さん?」
朝潮「……」( ゚ ρ ゚ )ボー
大井「ささっ、北上さん!アーンして?」
北上「いや、そう言うのはいいからさ」
大井「んもう!北上さんったらぁ!連れないんだから」ニコニコ
涼風「……」
白露「……」
2人は先程とはうって変わって黙り込んでしまった。
朝潮「はっ!?……2人とも?どうかしましたか?」
涼風「テヤンデイ、シズカニシテナイ……」コソコソ
白露「スズカゼモダマッテタベナヨ?」ヒソヒソ
吹雪「いやー3人ともゴメンね!下着がびしょびしょになっちゃったよー!!」
3人「!?」
吹雪「あれ?どうしたの?随分と静かだけど?」
騒がしく再登場した吹雪の背後に、ゆらりと立ち上がった北上が現れる。
北上「駆逐艦……」
吹雪「え?あぁ!?き!スーパー北上様!?」
北上「うざいよ!」ドコっ!?
北上の拳が吹雪のボディにめり込む!
吹雪「うげぇ!!ゴボゴボっ!ゲッホ!!」ビシャシャー!
吹雪は跪いて、先程食べた昼食を撒き散らした。
大井「北上さん……素敵です!」
北上「……行こ?大井っち?」
大井「はい!北上さん!」
スーパーズはそのまま食堂をあとにした。
涼風「やべぇ、やべぇよスーパー北上さま……」
白露「……」ブルガク
朝潮「……」(か、かっこいいよぉ……北上先輩……)
吹雪「……」ピクピク……
……待て次回!?
吹雪の扱いが酷いのはアニメや映画の主人公だからとかそう言う事ではなく、私の中の吹雪がギャグキャラだからである。