丙で2面やったらいきなりS勝利とれた!
午後の授業はグラウンドにて基礎体力の強化を図るため、様々な訓練が行われる。
教官はこの人、重雷装巡洋艦大井!!この教育部にて他の艦娘にガチレズ勢が多過ぎて、若干個性が薄れている北上の愛妻!大井である!!
大井「ほら!10分切るまで続けるわよ!」
本日の訓練は持久走である。
朝潮「はぁ!はぁ!」
朝潮は速力には自信ありであったが、地上でのランニングは殆ど経験がなかった故に、現在1人だけ走り続けている。
大井「遅いわよ!!新入り!!」
大井は最近北上に相手にされない苛立ちを、全力で朝潮にぶつけていた。
朝潮「はぁ……はぁ……」ヒーヒー
大井「全く……情けないわね?」
朝潮「す、すみません」(。•́ωก̀。)…グス
大井「……」
大井は持参のクーラーボックスからペットボトルを取り出した。
大井「ほら、これ飲んで休んでなさい」
朝潮「え?」
大井「北上さんに上げようと思ったけど、いらないって言われたから、あげるわ……」
朝潮「あ!有難うございます!!(雷巡ドリンク!?)」ゴクゴクプハー!
大井「……」ニヤリ
朝潮「……」ソワソワ
大井「朝潮さん、ちょっといいかしら?」
朝潮「へ?あ!はい!」ソワソワソワソワ
大井「貴女達朝潮型は教育部の講師の中では、注目度No.1なのよ……」
朝潮「えぇ!?ほ!本当ですか?こ!光栄です!」ソワソワソワソワ
大井「当然よ、貴女の妹達は全て軍務部の最前線に投入されて、その活躍ぶりは軽巡や重巡の比ではない程……」
朝潮「へ、へぇ……あの子達、頑張ってるんですね!」ソワソワソワソワ
大井「そう、だからその朝潮型のネームシップである貴女には私達の期待も大きいんだから……」
朝潮「うぅ……」ソワソワソワソワ
大井「さっきからどうしたの?落ち着かないけど?」ニヤニヤ
朝潮「あ、あの……お、お手洗……」
大井「え?そんなこと、ダメに決まってるじゃない?」
朝潮「えぇ!?」サー
大井の一言に朝潮の顔から血の気が引いていく。
朝潮「大井さん?どうして?」モゾモゾ
大井「期待の星である朝潮さんが、この程度の利尿剤に屈していては駄目よ!」
朝潮「利尿剤?な、何を言って……」モジモジソワソワ
大井「まだ分からないの?鈍い子ね?貴女が飲んだドリンクは私が北上さん用に作った、利尿剤入りオリジナルドリンクなのよ!!」ドヤァ……
朝潮「……(この人は何を自慢気に……)」
大井「うふふ、たまには若い娘を虐めるのも悪くないわね?」ウットリ
朝潮「お願いです……お、お手洗……行かせて下さい……も、漏れちゃいます……」
大井「……」ゾクゾク
朝潮「ハァハァ……」:(´◦ω◦`):プルプル
大井「だぁーめ(ハート)」
朝潮「ひぐぅ!?(もう駄目……)」
吹雪「あー疲れましたぁ~……」
そこに現れたのは、匍匐前進で皆のスカートを覗きながらマラソンしていた特型駆逐艦吹雪(レズ)であった!
吹雪「あれは!朝潮ちゃんの唾液がねっとりと付着したペットボトル!?」
大井「あら?吹雪ちゃん?貴女まだ生きてたの?私、真性のレズビアンには興味無いから消えて貰える?」
吹雪は大井の辛辣な言葉攻めをものともせずに、朝潮のドリンクを掠め取る。
吹雪「いっただきまーす!!」グビグビグビグビグビグビ……
吹雪「完飲!!」ぎゅるるるるっっ!!
朝潮「……吹雪ちゃ……」
吹雪「え?なに?」ジョババババァー!!
夕立「うわ!吹雪ちゃんが盛大にお漏らししたっぽい!?」
涼風「まじかよ吹雪最低だな?」
吹雪「ふわぁー、と、止まらないよぉ~、オシッコらめぇー!!」ジョボボボボボ……。
朝潮「……(吹雪ちゃん、ありがとう)」コソコソ
騒ぎに殉じて朝潮は無事お手荒に行くことが出来ました。
大井「ふふふ、朝潮さん……なかなか可愛いじゃない?」
待て次回!?
途中からオチは読めたかもしれませんが、今の私にはこの人しかオチに使えませんでした。
他の艦娘でやるとR-18タグが付いてしまうかも知れないので……。