軍務部、それはこの鎮守府の中心的な部門であり、教育部・企画部は軍務部の為の部門である。
その軍務部において、常に最前戦に投入されるのが水雷戦隊である。
そこで活躍する艦娘達は、教育部で修練に励む者にとって憧れの的である。
北上「ふぅ~今日も楽勝だったね?大井っち?」
大井「はい!私と北上さんがいれば天下無敵ですね!!」ダキツキ!
北上「もう~大井っちぃ、続きは部屋でね?」ヒキハガシ
大井「つ!?つづ!?続きですかぁ!?す!直ぐに部屋に向かいましょう!!」ハナジタラー……
北上「うわ、大井っちー?鼻血がやばい事になってるけど、大丈夫?」
大井「問題ありません!!直ぐに!直ぐに部屋に!!」
北上「提督に報告しなくちゃならないから、ちょっと待ってね~?」
駆逐艦「きっ!スーパー北上様だぁ!!」ヒーヒー!!
北上の帰投と共に教育部の駆逐艦達は、蜘蛛の子を散らす勢いでその場から逃げ出す。
北上「……駆逐うざいわー」
大井「北上さん……」
2人は提督執務室へと消えていった。
朝潮「はぁ……北上さん、本当に恰好いいですぅ」
叢雲「うげ!?アンタそれ本気でいってるわけ?正気を疑うわね」
若葉「そうか……朝潮も若葉と同じか……ようこそこちら側へ、歓迎する」
朝潮「どちら側です?」
吹雪「朝潮ちゃんは何でスーパー北上様に憧れをいだいているのですか?」
叢雲「駆逐艦が目に入っただけでウザがられ、不用意に近付いたり騒いだりしたら、問答無用で鉄拳制裁……重雷装艦だかなんだか知らないけど、いつか復讐してやるんだから!!」ワナワナ
吹雪「叢雲はここに入りたての頃に1発噛まされちゃってね、それ以来スーパー北上様がトラウマになっちゃったんだ」(遠い目)
叢雲「煩いわよ!」ドスッ!
叢雲の槍の柄の部分が吹雪の鳩尾を一突きする。
吹雪「~~ッッ!!」ゴホゴホッ!
若葉「それで、何故朝潮はあの御方にどつき回されたいんだ?」ワクワク
朝潮「いえ、別にしばかれたいとか責められたいとかって理由ではなくてですね」アセアセ
吹雪「え?特殊性癖の他に理由があるの!?」(真顔
朝潮「あの乱暴な北上さんだけど、何の理由も無しに暴力をふるったりはしません……」
吹雪「え?目障りな奴を端からぶん殴ってる様にしか見えないような……」
朝潮「多分吹雪ちゃんに対してはそうだと思うけど」(素直
吹雪「……そう」(゚д゚lll)
叢雲「あの重雷装艦が駆逐艦をウザがる理由?一体なんだって言うのよ!!」
朝潮「うん、これを話すしちゃうと、北上さんのやっている事の意味がなくなってしまうので、この場で話す事はできませんが、皆ももっと北上さんを観察してみて下さい!きっと何かわかると思います!」(真顔
若葉「わかった!!北上様は超のつくドSなんだ!」
若葉が机を叩いてダイナミックに言い放ったが、既にそこには誰も居なかった。
待て次回!?
時間を掛けて書いたわ割にオチがイマイチ、やはりオチ担当は吹雪ちゃんしかいないのか!?