球磨型部屋
夕食後
北上「ごちそうさまぁ」ケプッ
大井「今日は北上さんの大好物ばかりでしたね?」
本日の球磨型家の晩御飯のメニュー
水牛のTボーンステーキ
柿ピーで揚げた白身魚
トマトの活け造り
香り米
北上「香り米の風味は米とおかずの良さを存分に引き出して」
大井「柿ピーを衣に使用することによって、飽きの来ない斬新な食感を演出する」
木曽「そして肉の旨みの全てを凝縮した水牛のステーキは、ワイルドかつ繊細なバランスにより最高の状態を食することが出来る」
多磨「トマトの活け造り、聞こえは良いけどトマトよね?」
それぞれが舌鼓を打ちながら感嘆を漏らす。
球磨「北上、少し話があるクマ、姉ちゃんの部屋にこいクマ」
北上「……んー、別に良いけどぉ」
大井「え?それじゃあ私も!!」
多磨「あんたは駄目よ?」グィ……
多磨は北上に駆け寄ろうとする大井の襟を掴んで引っ張った。
大井「グゥエッ!?」ゴホゴホッ
多磨「球磨姉と北上の話にアンタがいたら、色々面倒でしょ?木曽ちゃん、この娘を自室に閉じ込めて置いくれる?」
木曽「えー?俺かよ……」(ため息……
多磨「……」ギロッ?
木曽「へいへい、わかったよ……」キソー
木曽はむせる大井を抱き上げて大井の部屋に運ぶ
大井「ちょっと!木曽!離しなさい!北上さん!!北上さぁーん!!!」
バタンッ……
球磨「助かったクマ、多磨ありがとうクマ」
北上「……そんで?話ってなんなのさ?」
球磨「おっ?そうだったクマ!この前の鎮守府上層部会議で、お前の話題になったクマ」
北上「あーそう?」
球磨「実は近々大規模な侵攻作戦が行われるクマ、そん時の連合艦隊の第二艦隊旗艦がお前に決まったクマ」
北上「……(それ今言っていい事なのかな?まぁ良いけどさ)」ジー
球磨「ん?どうしたクマ……あぁ!?しまったクマこれはまだ言っちゃダメだったクマ!違うクマ!今のは無しだクマぁ!!」
北上「はぁ、わかったわかった、んで話の本題は?」
球磨「本題……!?あぁ!そうクマ!お前駆逐艦と仲悪いクマ?仲良くするクマ!」
北上「駆逐……(第二艦隊旗艦だからだね……)」
球磨「……とにかく仲良くなるクマ!!手始めに教育部の臨時講師として明日から駆逐艦クラスに講義するクマ!神通にはもう話しておいたクマ!!」プンスコ!!
球磨は言いたいことを言うと泣きながら部屋を出ていった。
球磨「(うぅ、明日長門に怒られるくまぁ……)」ダダダダァー
北上「はぁ、面倒な事になったねぇどうも……駆逐に講義……あぁウザイ」
まて次回!!
北上さんは恐らくケッコンカッコカリするかも、対潜海域が多いときは五十鈴になるかも……。